ある夏の日 二王子岳
日頃 山歩きに格別のトレーニングも積んでいないジィ~ジと相方。
鍛錬と言えば、精々 角田山であれ、どこであれ、なるべく頻繁に山歩きを
することくらいでしょうか?
近々 我が家にとってはかなりハードな会山行に参加する予定なのです。
つい先日 谷川岳の西黒尾根コースを歩いてきたばかりですが、その際
イマイチ調子が出なかった心配性の相方さん、かなり本番の会山行が
不安らしく、それを間近に迎え、もう一座歩いて調子を確認したい…と。
7月21日(水) 晴
相方設定した目的地は、二王子岳 。
朝のほうが涼しいだろうからと5時少し廻った時刻に自宅を出ます。
眠い 眠い 未だ身体も頭も起きていないジィ~ジです。
6時25分 二王子神社登山口
老杉の木立の中の登山道、少しづつ傾斜を増して、息上り汗噴出します。
2合目 水場で柄杓をとって水がぶ飲みです。
(写真 左) 登山口概要案内板
(写真 右) 3合目 一王子避難小屋
7時15分ー7時20分 3合目一王子避難小屋
朝から汗だくだくのジィ~ジ。
実は前夜 所属する山の会の役員会が有り 、終了してから有志と
ついつい久し振りの深酒に。お陰で?帰宅したのがほぼ午前さま。
相方さまの不機嫌さ、言うに及びません。 ジィ~ジはジッと我慢です。
7時54分ー8時00分 5合目 独標 (定高山)
持参の冷したGrapefruitを口にし、漸く少しシャッキリするジィ~ジです。
6合目、そして急登の〝油こぼし〟を喘ぎ 喘ぎクリアーして7合目。
9時00分ー9時05分 8号目 お花畑
(写真 左) お花畑 オオサクラソウ
(写真 右) コバイケイソウの群落
未だホンのチョッピリ残雪が見られます。
時折吹きぬける風が爽やかさを運んでくれます。
9時20分ー9時45分 二王子岳山頂 山頂の様子
前夜の深酒の所為か一向にピッチ上がらず、山頂まで休憩取り取り、
3時間を少し切るのが精一杯。(要 反省)
平日 しかも未だ朝のうち先達は2名のみ。
生憎 眼前の飯豊の山並みは中腹まで重く雲が覆いかぶさり眺望叶わず。
それでも、しばしマッタリと時を使うジィ~ジと相方です。(会話無しですが。)
飯豊連峰のガス上がる全く気配も無く、下山の開始です。
ゆっくりと花を見ながら往路を下ります。
様々な花たちが迎えてくれます。
オトギリソウ ニッコウキスゲ ツマトリソウ カラマツソウ…etc etc。。。
10時50分ー10時55分 5合目 独標 (定高山)
5合目で一息入れます。
11時55分 登山口
今までは休憩しながら2時間くらいで下山していたのに、酒の所為か?
体力減退か?サッパリ足が上がらず、10分程予定をオーバー
訓練のつもりが、逆に少し先行き不安を覚えることになり反省しきりです。
朝でもムシムシ暑い夏の日 二王子岳のひとこま (お終い)
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