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2010年2月

2010年2月26日 (金)

角田山二題

久し振りに本日は〝宴会ヶ岳〟(新潟市古町)からの下山です。

頭の時計が相当狂いぱなしで止まることなきジィ~ジです。
その原因は決してAlcoholの所為だけでは浅そうです。

呆けそうな(呆けた頭なので)忘れないうちに書き留めたく…
先週の日曜日からの覚え書きを。。。。。

2月21日(日) 晴
朝 MAILあり。近所に住む岳友 赤鬼先輩です。
〝昼過ぎに出かけるよ!〟

この日、我が怖い山の神さまは、朝からお出かけです。(≠山)
でもってジィ~ジ1人で向かいます。
既に外気温高く、登山口駐車場まで凍結箇所有りません。

12時05分 稲島登山口PP1010249_2                      四合目 椿谷手前

アリャッ!! 何処かでいつもお見かけするお顔。。。
そうです。もう既に下ってくる赤鬼さんです。

用事が早く片付いたので早めに家を出たとのことです。
今更 登り返しなさい ともいえない気弱なジィ~ジです。
別れの挨拶交わし、山頂目指します。

12時45分 角田山山頂
P1010253                     山頂小屋前広場

2月の越後新潟にしては、暖かさを覚える絶好の晴天の日曜日。
山頂小屋 「健養亭」は大賑わい。
仲間のS・T夫妻も雪に埋まった角田山の8ッ箇所の三角点の確認下見の
途中とてお昼の最中。

小屋も満杯、おまけにストーブや銘々のコンロで熱い。
ジィ~ジ外でコンビニで買ってきたパンでも齧りましょう。
外にはお天気のお陰か 2~30人の人達が和気藹々ランチタイム。

1人では寂しいジィ~ジ、辺りをそ~っと見回すと、肩を寄せ合う仲良し夫妻
地元のS夫妻 あまり睦まじそうなので邪魔してやろう …かと。。。
でも その瞬間見つけられ 「Hさん1人なの? お出で」
たちまち 何かとご相伴に与るジィ~ジです。

ふと脇を見ると、見たお顔が女性会員Sさん 旦那さまと一緒です。

やはり新潟市民にとって近くて便利な 角田山です。

Sご夫妻と一緒にお昼を終えて、ジィ~ジは下山です。
九合目向陽道林 観音様まえ広場でも女性会員が二名歓談中。
八合目への急な圧雪階段下ると下から又 ジィ~ジに声掛かります。
女性会員Fさんからです。既に観音堂前で待機しておられた地元内野の
T・Wさんの旦那さまをエスコートしてこられたようです。

挨拶交わしジィ~ジは下ります。

13時55分 稲島登山口 着。

枚挙に暇が無いくらい他にも多くの会友の皆さんとお会いできた
2月の快晴の角田山の報告です。

帰り立ち寄りは 弘法清水 ジィ~ジ角田山 22-7 

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2月22日(月) 晴 
平成22年2月22日  2並びの日となりました。

近頃ジィ~ジ以上に多忙な相方。
珍しく?特段の用件も無いようで、更に運動不足を訴えて…
さりとて急に遠出も出来ず。  とどのつまりは 角田山2連荘(ジィ~ジ)
今回は、桜尾根からの出発です。
狭い駐車場は既に満車なので、下の広大な角田浜駐車場に車を停めて。

10時50分 桜尾根登山口
P10102561 P10102581
(写真 左) 桜尾根登山口  ほんの少し場所が移動しています。
(写真 右) 桜尾根の象徴 桜の老大木

荒れた登山道には雪割草の保護の為、竹や木杭が立てられロープが
張り巡らされています。

3月からはまた県内外から多くのハイカー 観光客 写真愛好家の方々が
訪れることでしょう。  花の時季ジィ~ジはこのコース遠慮するつもり。

登り始めて暫らくすると上からニコニコしながら下りてくる近所の女性会員
J・Kさん。我等も彼女も大体何時もは稲島コースで会うのですが…

1時間ほどで山頂に。。。

前日同様 小屋も車座で何処かのグループ大宴会の真最中。
山頂広場も多くのハイカーが雪を均して寛いでいます。
我が家も何時もの通り簡単お昼を取ります。
P10102591 P1010261
(写真 左) 山頂広場 晴れ間を楽しむハイカー多数
(写真 右) 灯台コースを下山する相方

我らの脇を灯台コースからきた会友O夫妻が観音堂に向かいます。

下りは灯台コースを選択する我らです。
踏み固められたトレースに沿って下ります。さほど凍結はしていません。

途中で後から降りてきた会友S氏にアッサリ追い越され、
早い早い アッというまに姿が見えなくなります。
P1010264 P10102651
(写真 左) 梨の木平 新芽もばっさり切り取られ最早 回復絶望?
(写真 右) 灯台コース 梨の木平から下は丸裸!

無残に切断された梨の木 新芽さえ切り取られ哀れこの上なし!
ところが ところが更に登山道両脇の木々もつい2,3日前に切断された
痕跡、切り取られて枝や大きな幹が累々と…
P1010267 P1010269
(写真 左) 切断された大木と情報収集依頼案内
(写真 右) 情報収集依頼

地元小学生の 「もう切らないで」の切実な願いのポスターも哀れを
誘います。

情報収集に対する挑戦!か?どっちが先かは不明なれど(上記写真)

この一帯 国定公園のエリア たとえ地主であろうと木々の伐採は
知事の許可を要します。

主義 主張もせずに勿論 名乗りもせずこの行為 
これは完全に 犯罪だ。 卑怯極まりなき行為と言わざるを得ません。
大きな幹の切断と谷への投げ捨て1人では無理かも知れません。

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(写真 左) 谷間へ投げ捨てられた大きな枝 各所に散見
(写真 右) 穏やかな越佐海峡と角田岬灯台

不快な気分を抱きながら角田岬灯台を目指し下ります。

日本海は波穏やか、遥か佐渡 白く化粧した金北山も春間近の様子。

複雑な思いを抱いた角田山 ジィ~ジ22-8 となりました。

     おしまい。

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2010年2月24日 (水)

新潟彼方此方⑧(企業編)

所属しているNPO法人の事業行事の一つに参加のジィ~ジです。
今回は新潟の名所・旧跡巡りではなく、昨今の不況下にも、健闘している
地元企業の訪問です。

2月18日(木) 晴/曇
37人の参加者を乗せ、大型DX観光バスが先ず向かう先は万代島

最初は、新潟市民の多くの方が目にしている、或いは乗ったことがある。
日本一の長江 信濃川を航行している ウオーターシャトルのアナスタシア号
更にベアトニス号を建造した 東和造船です。当社HPは⇒コチラ

事務所に着くや、会議室に通され五十嵐社長並びに幹部社員から
説明を受けます。

昭和19年先代社長創業時には現在の社屋 工場敷地の取り付け道路も無く
社員で開削したそうです。

  • 船舶の建造 修理
  • 鋼・アルミ構造物製作
  • FRP特殊タンク

上記事業を3本柱にしているとのことです。具体的には・・・

船舶は 
     港湾作業船 曳船 漁船は勿論のこと、練習船、諏訪湖 野尻湖
     或いは山中湖などのワカサギ釣りの観光ドーム船 そして地震や
     災害時に威力発揮するDOCTOR BOAT等の建造、修理

鋼・アルミ鋼造物は
     アルミ チタンなどの高度な溶接技術をベースに橋梁、圧力容器
     環境装置などの分野の製造を受け持っている。
     *変った製品ではDIVING POOL スラリー製氷装置(粒状海水氷)
       又 上越新幹線の消雪装置などを手がけている。

FRP特殊タンクは
     FRP煙突 集塵ダクトなど自社で成型
     新潟西港鎮埋トンネル 東京湾アクアラインの埋設トンネルの
     一部分も請負製造

 広範囲に亘り多種 多機能な製作が行われ、昨今の不況の影響も然程
 感じられないようで、むしろ活気さえ覚えるジィ~ジです。

一通りの会社業務説明が終わり、ドッグで修理中の船舶の見学です。
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(写真 左) 東京税関 調査船 つばさ
(写真 中) 新潟海洋高校練習船
(写真 右) 新潟市消防艇 にほんかい

 *消防艇 にほんかい 揮毫は長谷川理事長現役時代のもの。

五十嵐社長、幹部社員に見送られ、東和造船を後にします。

お昼 昼食は 道の駅 新潟ふるさと村 です。

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(写真 左) 団体食堂でのランチ ご飯のお代わりOK
(写真 中) 柿の種各種 チョコ カフェオーレ コーヒー
(写真 右) 車麩ほか麩の商品

外国の観光客も含め、大型観光バスが何台も立ち寄り賑わっています。

*柿の種 近年は若い人達の発想でバラエティに富んだ数種類の味
       各製菓会社の業績がアップするほどの人気商品です。
       県外の特に若い世代には喜ばれます。

*車麩  栄養豊富 煮物 炒め物 吸い物etc栄養豊富な食材。
      金沢の加賀生麩ほどの品は無いものの優れた品質で、
      新潟土産としては手頃で喜ばれる。
      三条 新発田 柏崎など各地で製造されています。

お昼は かに汁とお造りと煮物 おひたし 茶碗蒸し他 地産地消です。

腹も満たされ次に向かった企業は、直ぐお隣です。
部数50万部を越える地方紙の雄 新潟日報社 です。

常務から挨拶と会社説明を受けて印刷センターを見学。
廊下には中越地震や38豪雪終戦日…etcその時々の記念号や
過って使われた鉛植字等が展示されてます。

印刷センター 高さ14メートルの巨大な輪転機が4台並んでいます。
見学者コースではなく、丁度夕刊を印刷中の轟音響く現場を特別見学。
今の時代現場には数人の社員しか見られず、1本1.3トンもする重い
新聞用紙もロボットで自動装着。
輪転機1台能力 17万部/1時間 48ページ20個面カラー

目にも止まらぬ速さで夕刊が流れて行きます。
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(写真 左) 輪転機にロボットで用紙を自動装着
(写真 中) 刷り上った夕刊の流れ
(写真 右) 輪転機の一部 新聞用紙

*刷り上った夕刊は、各新聞販売店それも配達地域毎にcomputer処理

印刷センターの見学からニュースセンターへ
編集局長 局次長から挨拶と説明を受けます。
P1010248                   編集センター内部の様子

朝刊は前夜11時から印刷開始、午前1時前には糸魚川とか県北村上市など
配送し、新潟市内は2時に各新聞販売店に配送とのこと
各新聞販売店は3時から配達準備に掛かり、各家庭には遅くとも7時前には
配達完了することになっている由。

現在に至るまで災害発生しても休刊しなかったことが誇りと説明あり。

再び 会議室に戻り 長年 朱鷺を追いかけている女性デスクから
放鳥朱鷺の現在について説明を受けて 日報社の見学予定終了。

この日の地元企業2社見学 知らなかった世界の一部を垣間見る気分で
頭の老化現象停止にほんのチョッピリ効果が有ったような…

新潟地元企業見学もたまにはいいもんです。  お終い。。。。

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2010年2月20日 (土)

お厭でしょうが角田山

このところ閑人ジィ~ジ、能力も無いのに150世帯の自治会の世話役を
言いつけられ、チョッピリ忙しくなり山歩きの遠出も暫らく出来ません。

と言う事で、またまたまたしつっこく [角田山]です。

2月17日(水) 曇
新聞の天気予報見て 〝多分日中は雨も雪もギリギリ降らないだろう〟

向かった先は、稲島登山口駐車場。

P10102241_2 P10102251
(写真 左) 稲島登山口駐車場はそれなりの台数。
(写真 右) 七合目標識辺りの状況。

たまたまお昼少し前、下山される方、お昼を山頂でなさる方  色々です。
途中5.5五合目で会友旧 白根のKちゃんご夫妻にお会いし10分程お互いの
近況報告交わします。

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(写真 左) お昼 煙たなびく山頂 健養亭
(写真 右) 昨年地元の皆さんのご苦労で設置された 角田の鐘

健養亭はお昼時 ストーブやコンロで熱い 熱い ≠(暑い)

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暑がり&人見知りジィ~ジ皆さんの前に立つのは苦手です。熱いのも…
コンビニ調達の簡単お昼を終えて、そそくさと下山の支度です。

一部凍結の九合目から八合目までの急登をひっくり返らない様に気をつけて
下るジィ~ジです。

海の彼方には 〝佐渡島〟(見えるかなぁ?)

踏み固められた凸凹の荒れた階段状登山道、結構注意が必要です。

おまけに途中には杉の大木の倒木が何箇所かあったり…

それでも山頂小屋からは30分掛からず登山口へ到着です。

ジィ~ジ 角田山 22-6 。 おしまい。

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2010年2月15日 (月)

雪の五頭山

久し振りの晴れ間が見られた新潟。
お天気に誘われ、相方と二人で五頭山へ
P1010183_2                      瓢湖の白鳥さん

〝瓢湖〟の白鳥の群れはまだ出勤前か?大きな翼を休めているようです。

2月14日(日) 晴
村杉温泉から内ノ沢駐車場までの林道、除雪済みなれど凍結状態。
前行く車が駐車場に入るため難儀しているようなので、ジィ~ジ一旦停止。
これがまず失敗の元。
我が家の19万㌔超のポンコツ車 スタッドレスタイヤも名ばかり。。。
スリップして前進出来ません。スリップ脱出用シートをタイヤ下に敷き、
運転を相方と代り、ジィ~ジは後続車のお二人と一緒に後から押して
漸く脱出。駐車場は既に満車状態。
持参のスコップで雪を掻き分け何とかスペースを確保して出発準備。
この時点で最早 ジィ~ジは、くたくた ガタガタ 疲労蓄積されます。

P1010186 P1010187
(写真 左) 駐車場は満車状態
(写真 右) 歩き始める相方
駐車場から先は除雪されず登山口の〝どんぐりの森〟までは15分程の
アルバイトが課せられます。
それでも久し振りの青空 Tensionも 

P1010189                      一級河川 安野川

旧 五頭山スキー場を越して〝どんぐりの森〟登山口へ。。。。。

9時35分 どんぐりの森登山口
以前の締まった雪の上にここ2,3日の新雪が数10センチ被さり、
純白で結構バフバフ 登山者多くトレースもしっかり付いて歩き易い。
P10101901 P1010192
(写真 左) どんぐりの森からの登山道
(写真 右) 五頭山5ノ峰(左端)から3ノ峰五頭山方向

結構急登の登山道なれど、風も殆ど無く直ぐに汗ばんできたので
アンダーシャツ1枚で登ります。

P1010195             六合目付近から3ノ峰 1ノ峰方向を望む

家に居れば寒いとか 何だかんだと理屈をつけるジィ~ジですが、一旦
山へ入ってしまえば気持が変ります。(現金なものです)
P1010196 P1010198
(写真 左) 3ノ峰に向かうジィ~ジ *相方撮影
(写真 右) 装い新た新雪纏う梢

10時58分 3ノ峰
五頭山3ノ峰山頂到着 何組ものパーティが見られます。
P1010199 P1010200
(写真 左) 3ノ峰から2ノ峰方向 2ノ峰にもハイカーが。
(写真 右) 3ノ峰のパーティとトレース

ジィ~ジと相方、アップダウンを繰り返し2ノ峰から1ノ峰 そして0峰へ。
P1010203             3ノ峰から下って登り返し2ノ峰 1ノ峰へ

P10102051 P10102061
(写真 左) 1ノ峰手前でポーズをとるジィ~ジ *相方撮影
(写真 右) 0峰(前ノ峰)から3ノ峰新潟平野を俯瞰

11時25分ー11時45分 0峰(前ノ峰)
コンビニ調達のお寿司(海苔巻き 稲荷)と赤飯お握り&カップヌードル
インスタントコーヒーの簡単お手軽ランチとします。
新雪を踏み固めて(軽いのでなかなか締まらず意外と手間取って)
尻当て敷いて腰を下ろします。トレースの邪魔にならぬよう…

暫らくすると 五頭山方面から10人近いパーティがコチラへ向かって…
「Hさん」と声を掛けられます。サングラスをされているので一瞬何方か??
「新発田のAです」と名乗られます。所属する山の会の若手女性会員Aさんです。

これから3ノ峰に戻ってテントを設営してお昼にするとのことです。

Aさんたちのラッセルのご苦労で五頭山本峰にはしっかりとしたトレースが
出来上がっています。

ジィ~ジと相方 折角来たのです。トレースもしっかりしているので持参の
カンジキも使わずツボ足で五頭山本峰に向かって見ることに。。。

11時58分ー12時5分 五頭山本峰
菱ヶ岳縦走路を右に見て凡そ15分弱で五頭山本峰到着
単独行氏男性2名 女性1名が下山支度をされているようです。

生憎飯豊連峰は中腹までガスが圧し掛かっているので、飯豊遠望叶わず。

P10102081 P10102091
(写真 左) 中央奥に五頭山本峰
(写真 右) 五頭山本峰にてジィ~ジ 後ろは松平山 右後方飯豊連峰

14日(日)所属する山の会の会山行が向かいの松平山で実施されています。
7,8年ぶりに参加しようと思っていたのですが、エントリー忘れ。
30人近くの大パーティになっているので、見えるかな?と山頂方向眺めて
見るもヤッパリ見えません。

たっぷり新雪の五頭山堪能、愈々下山です。
P1010213           左に縦走路から菱ヶ岳 中央ピークは0峰(前ノ峰)

P1010215_2                   海老の尻尾に新雪重ね着

P10102171_2                     二ノ峰 三ノ峰方向

三ノ峰で元会員のI女史(村上市在住)に三年ぶりに遭遇 挨拶交わします。

下って上って下ります。 トコトコ トコトコと。。。
P10102181                新津丘陵と新潟平野見ながら下山

まだ時間が早い所為か?山頂目指す登山者も多数擦れ違います。

13時25分 どんぐりの森 登山口

P10102201 P10102211
(写真 左) どんぐりの森登山口付近
(写真 右) 内の沢

飯豊連峰は残念ながら遠望叶わなかったもののフカフカの汚れ無き
新雪踏んで気分爽快 気持ちもリフレッシュ。
ヤッパリ出かけてきた甲斐が有ったと思うジィ~ジと相方です。

地元の集落で夕餉の食材調達して家路に向かいます。

P1010223 瓢湖の白鳥さんたちは餌を漁りに出勤中?殆ど見られるのは鴨ばかり

その代わり?朝と異なりこの時間になって真っ白な飯豊連峰がバックに
もっとユックリ五頭山で遊んでいればきっと飯豊の山々が見れたかも。。

それでも充分雪を楽しめた五頭山でした。 雪の五頭山 お終い。。。。

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2010年2月11日 (木)

2月最初も。。。

雲に聳える~♪ 高千穂の~♪ 小生歳も重ねたものの勿論この唄を
歌ったことの無い世代です。

とは言うものの2月11日「建国記念の日」です。

2月に入ってから、通常殆ど雪の降らない新潟市も26年ぶりの大雪で
81センチを記録し、想定外?で除雪も儘ならず市民生活にも大きな
影響もでたのです。個人的にも除雪された玄関先の雪の壁の除雪作業で
2日間で延べ3時間以上費やしたのです。
さらに7日(日)は所属する山の会の総会・新年懇親会が開催されました。

雪が止んだかと思えば 雨   おかしな天気が続きます。

そんなこんなで2月に入ってサッパリ 山へ行く機会が出来ません。

今日11日 外気温が低いので降っても雪だろう(雨は 嫌!)

2月最初の山歩き あいも変らず [角田山]

何時もの〝稲島コース〟登山口手前で車が上れないかも知れないと…
11:05〝福井ホタルの里コース〟からスタートです。

2日前の雨で雪も相当解けたのですが、昨日から又少し降ったので
木々の梢には白い雪が綿のように纏わり着いて…

P10101731                     新雪が被った登山道

時折 細かな雪が舞うものの雨具を着けるほどではありません。
暫らくしたら汗っぽくなってきたので上着を脱いでアンダーウエア1枚に…

P1010175                       前行く相方

小さなアップダウン繰り返し少しずつ高度を上げていきます。

P10101761                   山の神コース分岐

ここ暫らく山歩きから遠ざかっている相方イマイチ調子が出ないのか?
何時もよりスピードが乗っていない感じ。凡そ40分程で 山の神分岐。

五輪石コースから山頂に掛けては少し急登の道が続きます。

P10101771                  山頂避難小屋(健養亭)

登山口駐車場から1時間10分弱で角田山山頂到着。

山頂小屋で暖を取るべく覗いてみれば、我が岳友、美女二人を伴って…
かなり出来上がって満足げな顔 

写真撮ってバラしてやろうかとカメラを取り出したら小屋内の湯気・湿気で
一瞬にしてレンズがくもり 目的叶わず。(以降 写真なし)

相変わらずお馬鹿でドジなジィ~ジです。

他にも3,4人のパーティが3組ほど。それぞれコンロで饂飩や焼肉など…
我家はインスタントコーヒーとYパンだけのお粗末ランチ。
邪魔をしないように縁に腰を下ろします。

我が岳友グループも同じく〝ホタルの里コース〟
12時35分 一緒に下ることに…

下りは早い 岳友の連れの女性Aさん 早いこと 早いこと   

13時20分 登山口到着。

2月最初もヤッパリ 角田山

角田山 22-5のジィ~ジです。  (お終い)

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2010年2月 5日 (金)

1月〆も角田山

年が明け年始の挨拶を交わしたばかりと思っていたのに早1月もお終い。

1月の最終日 昼から1人で角田山へ *相方と喧嘩した訳では有りません

1月31日(日) 晴
午後1時半 稲島登山口駐車場には数十台の車がズラーッと。。。

お昼を山頂で取り終えたのか多勢のハイカーと擦れ違います。

 P1180339 P1180341
(写真 左) 五合目手前 東屋前の杉の倒木
(写真 右) 六合目手前の荒れた登山道

 P1180342 P1180345
(写真 左) 七合目周辺の積雪状況
(写真 右) 山頂観音像 横山翁胸像

五合目から先は杉の倒木と融雪でグチャグチャ道で荒れ放題
日頃の訓練不足が崇り、身体も重く感じ足も上がらない。
ハァハァと息も上がるていたらく…

凡そ38分で何とか山頂到着。

山頂小屋〝健養亭〟数人のパーティお昼時で盛り上がっています。
ストーブに火が焚かれガスコンロで焼肉の最中 熱くてとても居られない。
持参の水を一口飲んで即 下山。

 P11803461             九合目向陽観音前広場 秀峰粟ヶ岳も望めます。 

TRAININGCENTER変りの〝角田山〟少し早めに下ります。

数年前まで往復1時間が一つの目安となっていたものの
近頃はペースはどんどん    この日は67分。

1月最終日  角田山22-4 でした。

P1180349                        角田山

1月まとめ

1月2日 角田山  記事は→コチラ

1月5日 弥彦山  記事は→コチラ

1月8日 角田山  記事は→コチラ

1月10日~11日 八ケ岳赤岳 記事は前編→コチラ
                        後編→コチラ

1月19日 角田山 記事は→コチラ

1月26日 御嶽山⇔大岳山 記事は→コチラ

1月31日 角田山

以上となります。

1月雪をものともせず?二王子岳や粟ヶ岳へ挑戦したことも有ったなぁ~

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