角田山二題
久し振りに本日は〝宴会ヶ岳〟(新潟市古町)からの下山です。
頭の時計が相当狂いぱなしで止まることなきジィ~ジです。
その原因は決してAlcoholの所為だけでは浅そうです。
呆けそうな(呆けた頭なので)忘れないうちに書き留めたく…
先週の日曜日からの覚え書きを。。。。。
2月21日(日) 晴
朝 MAILあり。近所に住む岳友 赤鬼先輩です。
〝昼過ぎに出かけるよ!〟
この日、我が怖い山の神さまは、朝からお出かけです。(≠山)
でもってジィ~ジ1人で向かいます。
既に外気温高く、登山口駐車場まで凍結箇所有りません。
アリャッ!! 何処かでいつもお見かけするお顔。。。
そうです。もう既に下ってくる赤鬼さんです。
用事が早く片付いたので早めに家を出たとのことです。
今更 登り返しなさい ともいえない気弱なジィ~ジです。
別れの挨拶交わし、山頂目指します。
2月の越後新潟にしては、暖かさを覚える絶好の晴天の日曜日。
山頂小屋 「健養亭」は大賑わい。
仲間のS・T夫妻も雪に埋まった角田山の8ッ箇所の三角点の確認下見の
途中とてお昼の最中。
小屋も満杯、おまけにストーブや銘々のコンロで熱い。
ジィ~ジ外でコンビニで買ってきたパンでも齧りましょう。
外にはお天気のお陰か 2~30人の人達が和気藹々ランチタイム。
1人では寂しいジィ~ジ、辺りをそ~っと見回すと、肩を寄せ合う仲良し夫妻
地元のS夫妻 あまり睦まじそうなので邪魔してやろう …かと。。。
でも その瞬間見つけられ 「Hさん1人なの? お出で」
たちまち 何かとご相伴に与るジィ~ジです。
ふと脇を見ると、見たお顔が女性会員Sさん 旦那さまと一緒です。
やはり新潟市民にとって近くて便利な 角田山です。
Sご夫妻と一緒にお昼を終えて、ジィ~ジは下山です。
九合目向陽道林 観音様まえ広場でも女性会員が二名歓談中。
八合目への急な圧雪階段下ると下から又 ジィ~ジに声掛かります。
女性会員Fさんからです。既に観音堂前で待機しておられた地元内野の
T・Wさんの旦那さまをエスコートしてこられたようです。
挨拶交わしジィ~ジは下ります。
13時55分 稲島登山口 着。
枚挙に暇が無いくらい他にも多くの会友の皆さんとお会いできた
2月の快晴の角田山の報告です。
帰り立ち寄りは 弘法清水 ジィ~ジ角田山 22-7
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2月22日(月) 晴
平成22年2月22日 2並びの日となりました。
近頃ジィ~ジ以上に多忙な相方。
珍しく?特段の用件も無いようで、更に運動不足を訴えて…
さりとて急に遠出も出来ず。 とどのつまりは 角田山2連荘(ジィ~ジ)
今回は、桜尾根からの出発です。
狭い駐車場は既に満車なので、下の広大な角田浜駐車場に車を停めて。
10時50分 桜尾根登山口
(写真 左) 桜尾根登山口 ほんの少し場所が移動しています。
(写真 右) 桜尾根の象徴 桜の老大木
荒れた登山道には雪割草の保護の為、竹や木杭が立てられロープが
張り巡らされています。
3月からはまた県内外から多くのハイカー 観光客 写真愛好家の方々が
訪れることでしょう。 花の時季ジィ~ジはこのコース遠慮するつもり。
登り始めて暫らくすると上からニコニコしながら下りてくる近所の女性会員
J・Kさん。我等も彼女も大体何時もは稲島コースで会うのですが…
1時間ほどで山頂に。。。
前日同様 小屋も車座で何処かのグループ大宴会の真最中。
山頂広場も多くのハイカーが雪を均して寛いでいます。
我が家も何時もの通り簡単お昼を取ります。
(写真 左) 山頂広場 晴れ間を楽しむハイカー多数
(写真 右) 灯台コースを下山する相方
我らの脇を灯台コースからきた会友O夫妻が観音堂に向かいます。
下りは灯台コースを選択する我らです。
踏み固められたトレースに沿って下ります。さほど凍結はしていません。
途中で後から降りてきた会友S氏にアッサリ追い越され、
早い早い アッというまに姿が見えなくなります。
(写真 左) 梨の木平 新芽もばっさり切り取られ最早 回復絶望?
(写真 右) 灯台コース 梨の木平から下は丸裸!
無残に切断された梨の木 新芽さえ切り取られ哀れこの上なし!
ところが ところが更に登山道両脇の木々もつい2,3日前に切断された
痕跡、切り取られて枝や大きな幹が累々と…
(写真 左) 切断された大木と情報収集依頼案内
(写真 右) 情報収集依頼
地元小学生の 「もう切らないで」の切実な願いのポスターも哀れを
誘います。
情報収集に対する挑戦!か?どっちが先かは不明なれど(上記写真)
この一帯 国定公園のエリア たとえ地主であろうと木々の伐採は
知事の許可を要します。
主義 主張もせずに勿論 名乗りもせずこの行為
これは完全に 犯罪だ。 卑怯極まりなき行為と言わざるを得ません。
大きな幹の切断と谷への投げ捨て1人では無理かも知れません。
(写真 左) 谷間へ投げ捨てられた大きな枝 各所に散見
(写真 右) 穏やかな越佐海峡と角田岬灯台
不快な気分を抱きながら角田岬灯台を目指し下ります。
日本海は波穏やか、遥か佐渡 白く化粧した金北山も春間近の様子。
複雑な思いを抱いた角田山 ジィ~ジ22-8 となりました。
おしまい。
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