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2009年2月

2009年2月27日 (金)

お江戸滞在徒然

2月18日(水) ~ 2月23日(月)
約1週間 ジィ~ジと相方は、娘夫婦の住処に滞在。
今回の目的は、下の孫娘の1週間遅れの誕生祝と、
上の孫娘の新体操の競技会見学なのです。

2月19日(木)
二人の孫は、それぞれ小学校と幼稚園へ、
娘は娘で、我らの江戸詰めを利用して学生時代の友人と
ランチとか…
幼稚園の孫娘の送り迎えも我らにお任せ。。。

幼稚園まで送れば、用事も無いジィ~ジと相方。

迎えの2時までお江戸の郊外を散策することに。。

以前TVでチラッと見た覚えのあるここへ
               ↓ 
   P1130996

府中の在、武蔵総社大國魂神社です。

先ずは、歩いて 歩いて 歩いて…

娘夫婦の住む三鷹在から、甲州街道を目指し深大寺を横目に
調布の在までエッチラ コッチラ トコトコ テクテク
凡そ一時(いっとき)弱で漸く賑やかな調布の宿場に辿り着く。

この先 府中の宿まで歩くには老体ではチトキツイ。
一人150両支払って電動駕篭に乗ることに…

やがて天を突くような高層集合屋敷が所狭しと林立する府中宿。
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      八幡太郎義家公の像と欅並木

概ね5町近い(後世の単位では500m強)ケヤキ並木は、
源頼義、義家父子が奥州の安倍氏を征伐の途中
大國魂神社に戦勝祈願をして戦に勝利し、凱旋御礼詣りの為、
欅千株を植えた。
時代を重ね家康公も関が原と大阪夏・冬の戦の戦勝祈願と
大國魂神社の馬市から多くの軍馬を調達し、凱旋御礼で
また欅を補植し、更に馬場を寄進したと言う。

大國魂神社は、大國魂の大神を武蔵の国の護り神として
御祀りした社で景行天皇四十一年(111年)に創立された。
今日から1900年も昔の事らしい。

大國魂の大神は、出雲の国の大国主神と御同神である。

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             阿吽の狛犬

拝殿前のお賽銭箱に何がしかの小銭を入れて作法通り参拝。
平日にも拘わらず崇敬者の数もかなりに上る。

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             常夜灯

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       大鳥居前の御神木

時間は、午の刻に差しかかり、宿場の片隅の一膳飯屋へ、
軽い昼飯を終えれば、再び電動駕篭で調布の宿場まで。

宿場からは徒歩(かち)で、孫の通う前期寺子屋へ一目散。
急がないと決まりの刻限に間に合わないかも

急げや 急げ    

どうにかこうにか 深大寺 向かうはまだ先だ!
燃油駕篭に乗ればよかったかな (今更)

飛脚にはなれないものの大急ぎ 火事場のなんとか。。

もう何とか時間は読める。間に合うこと必定。

間に合った!間に合った!
やがて孫娘 門の出口で塾長に直立不動で分れの挨拶。

三人で娘一家の高層棲家へ戻ります。

2月20日(金)
ジィ~ジは暇持て余し朝からダラダラ内容の乏しいTV観戦

相方は持参の餅つき器で赤飯と餅。

上の孫娘は、餅が大好き。 好き嫌いの多い下の孫娘も
幼稚園での餅つきか何かで、急に搗きたての餅が好きに
なった由。

幼稚園 学校から帰る時間を見計り黄粉、餡子餅
ジィ~ジも餅は、大大好物。

  *写真撮り忘れ

2月21日(土)
上の孫娘は、二親に連れられて買い物。
下の孫と近所の公園へ行ってブランコやウンテイ、jungle gym
その後はマンションの前で 上の孫娘のお下がりの靴はいて
ローラーブレードの練習です。
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             得意顔

2月22日(日)
新体操競技会 写真は親しか撮れません。
(近頃 不審者 変質者多いから)
団体(5人)で出場の1年生の孫娘。飛んだり跳ねたり、
Y字BALANCEなど元気に真面目に演技
(所詮1年生チーム入賞は勿論出来無かったが、頑張った)

2月23日(月)
環八から東名へ一路 、倅夫婦が住む裾野へ
この日は、天気が悪く、富士山見ること敵わず。
用件を済ませ先を急ぐ旅でも無し、河口湖でお昼はホウトウ
序でに きみまろCDを買って甲州街道タラタラ走り、
諏訪ICから中央道で我家へ向かった。

雪の越後上越・高田に雪が見られない。w(゚o゚)w

高速料金節約の為、西山ICからR116 八時無事 帰宅。

++++++++         ++++++++++

以上 江戸滞在記録 お終い

近頃 山へ行く機会有りません。

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2009年2月24日 (火)

新潟彼方此方 ⑦

昭和20年寺尾農園として開拓。

その後
昭和24年~昭和56年までの33年間 
チューリップ球根が栽培され、レジャー施設も幾つか作られ
《新潟遊園》 として市民にも親しまれ、我家もまだ幼かった
長男・長女の遊び場所として何度と無く、利用した。

昭和56年に閉園したものの昭和60年 新潟市により
《新潟寺尾中央公園》として再び、市民の憩いの場として
活用されている。

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2月11日(水・建国記念の日) 晴

我家から徒歩10数分、山へ行くTIMINGを失い久し振りに
散歩がてらの散策。

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      遊戯施設に興ずるファミリー

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     シャボン玉遊びのファミリー

新潟市は、信濃川・阿賀の川と二つの大河による10数個の
大きな砂丘列で形成されていたと言う。
この地も過ってはその一部で有ったと思われる。
松林の先は下りとなり、その先には日本海。
この公園から海岸まで歩いても10分少々。

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       松林の樹間から見える日本海

一月後には、色とりどり多種類の4万本強のチューリップの
花が市民の目を楽しませてくれるだろう。

6.4ha.の敷地には、芝生広場、運動広場、バラ園、そして
フィールドアスレチック等も整備されている。

近所の人達のラジオ体操、散歩 ジョギング等 様々利用。

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折角の公共施設 マナーを守りながらも精々利用したいもの。

我家へ戻る道すがら
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雪を頂いた飯豊の山並を望む事ができた。

新潟彼方此方 ⑦ 終わり。

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2009年2月14日 (土)

またまた 角田山

持病?の坐骨神経痛 左側の腰が痛く、踝(くるぶし)周辺の
神経の疼痛で、近頃ハードな山へ向く気力が湧かない軟弱者の
ジィ~ジです。

今年は、新潟も長野も富山もどこも小雪で、尚更、意欲減退。

2月9日(月) 薄曇り
相変わらずの ジィ~ジの100名山 《角田山》

お昼に少し前、何時もの通り、稲島(とうじま)登山口からスタート

登り始めるや否や、見たような顔 Aさん 更に暫くして会のF氏

七合目では、下山中の地元在住の会員Kご夫妻。
更に白根の会員 亀ちゃん(この日は一人)
山頂 健養亭の中でも会友や知合いの顔多数。
丁度、灯台コースから会友のO夫妻も仲良く到着。

ジィ~ジと相方 小屋には入らず、外のベンチでティータイム

1昨日以来の 角田山 雪は益々解けて!!! P1130972
         積雪殆どなし

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            山頂のコース標識

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      九合目向陽観音前広場 雪は無し。

右奥に薄っすらと 名峰 粟ヶ岳 (見えるかな?)

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    八合目 左の山腹脇にボンヤリと佐渡島

今年は、もう積もらないのかなぁ

夕方から相方に用が有り、スタコラサッサと即、下山。

下山六合目付近で、又もや我家の近くに住む会員I氏と遭遇。

この日は、会員以外の知り合いを含めて、10数人と挨拶。

角田山 21-5 の一こまです。

あまり角田山ばかり行っているので、オーバーユースとか
クレームつけられるかな?
マナーは守っている積りですが…。。。

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2009年2月11日 (水)

角田山 2月

相変わらず、家でゴロゴロ変わり映えしないジィ~ジです。

このままでは、足が萎えてしまいそう。

今回もまた、自分の体調BAROMETERとTRAINING代わり。

2月7日(土) 曇り
家を出たのが凡そ1時 今日もお湯だけ持参の空身です。

お昼を山頂で取ったのか?下る人が途切れません。

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           山頂小屋 健養亭

山頂でこの程度、殆ど雪はありません。

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          九合目向陽観音

雪は全く見られない。

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        八合目に戻る相方

例年であれば、圧雪が凍り、結構危険なのですが…
全く登山道に雪が見られない!!!!!

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           不動明王像

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          五合目地蔵さま

山好きな人は、優しい人が多いのでしょう。綺麗な菅笠に
赤いおべべが良く似合う。

それにしても、それにしても
自分の頭がおかしくなったのか?温暖化か?
二月のこの時期に、ここ新潟なのに雪が見られない。

これから先、来年 再来年と、こんな状態が進むのか?
これが普通になるのだろうか?
だとすれば、昔は一体なんだったのだ

解らない 解らない。 ジィ~ジのボンクラ頭では解らない。

角田山 21-4 お終い

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2009年2月 4日 (水)

五頭山と飯豊遠望

空模様眺め、気軽に出かけられる山が近くに幾つか有るのが
ジィ~ジの住む新潟のMeritの一つ。

前日の予報通り、朝から穏やかな快晴
ジィ~ジ前夜は、些か飲み過ぎ?
加齢の為せる技か?ハードな山へ向かう意欲減退進行中。

1月29日(木) 快晴 

8時にO夫妻の出迎えで出発。
向かう先は、角田山に次ぐ定番 五頭山

1時間足らずで村杉温泉からの林道に着くも、放射冷却で
駐車場への林道は、凍結で前を行く車が前進できず難儀中。

待っていて仕方が無いので、我らは少し雪の少ない路側に
駐車し、靴を履き替え出発。

菱ヶ岳登山口(内川)駐車場より高々100数十m.手前。
歩いてもたかが知れているのです。

9時35分 どんぐりの森 登山口
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(写真 左) どんぐりの森登山口に向かって
(写真 右) 登山口でお色直し

久し振りにここ2,3日少し降ったので、純白の新雪が心地良い。
先達のお陰と多数の登山者でしっかりと道は踏み固められ
ワカンはカッコだけ…

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(写真 左) どんぐりの森登山口
(写真 右) 先行くハイカー

七合目で小休止 水分補給と持参のリンゴ

10時50分 三ノ峰
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(写真 左) 三ノ峰山頂付近
(写真 右) 三ノ峰山頂避難小屋 

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前方の一ノ峰、前ノ峰にも多くの登山者が見られます。

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     振り返れば二ノ峰へ向かってくるO夫妻

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   今日も飯豊は、バッチリだぁ~

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    脇には五頭連峰の盟主 菱ヶ岳

一ノ峰から前ノ峰へ向い 心ゆくまで飯豊の山々眺め
暫し至福のひと時を味わう我らです。

三の峰まで戻って雪を踏み腰を下ろして軽~い腹拵え

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三ノ峰へ向かう様子 新潟平野と新津丘陵

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空はどこまでも青く、雪は白い。

こんな日が有るから雪山止められない!

平日とは言え、人間考えることは概ね同じ 時もお昼に近い
行き交う登山者まさに後を絶ちません。

沢山の登山者で持参のワカン出番は有りません。
夕方から我が相方 少し用事が有るということで往路を下山。
(用が無ければ、好転に誘われ菱ヶ岳まで縦走していかも)

    P11309451
ブナの木々、O夫妻日差しが強く影がくっきりと。

見覚えの有る女性の顔4人 またその後二人の女性
我が会の女性会員の皆さんです。

挨拶交わしスタコラサッサと下ります。

12時45分 どんぐりの森登山口
飯豊連峰の大展望たっぷり楽しんでまだ1時前。
これで満足感味わえるので言う事無しです。

林道の凍結は朝と違い、スッカリ解けていたものの林道路側
村杉温泉の近くまで吃驚するほどビッシリ車が駐車。

五頭山ありがたい山だ!!

帰路は必ず立ち寄るK豆腐
オカラを貰い、一品二品酒の肴を買求め、帰宅。

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