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2008年12月

2008年12月31日 (水)

平成20年 山歩きのまとめ

本日 大晦日を持って平成20年も終わり、明日からは平成21年
歴史的不況が叫ばれる昨今、少しずつでも着実に環境の好転を
願わずには居られません。

幸いにして持病の坐骨神経痛を抱えながらも、騙し騙し今年1年
何とか趣味の(有る意味生き甲斐の)山歩きを楽しむことが出来
健康に感謝 感謝です。

自分の記録の一環として今年1年の 山歩きの総括です。

1月3日の弥彦山・多宝山に始まり、本日の角田山で締めくくり。

何と言ってもジィ~ジは、近くの角田山です。20回には遠く及ばない
ものの西蒲三山縦走含めて14回次いで越後白山3回 五頭山 3回
他に菱ヶ岳3回など近郊の山が圧倒的です。

以下  月別特記です。

1月  近年暖冬化加速か?新潟近郊少雪
13日~14日 八ヶ岳  *数年この時期定番になっています。
26日      菱ヶ岳  *O氏リーダー 雪とテントでの豚汁山行

               他に弥彦・多宝山 角田山 各1回

2月  上京の用件があったり時期的に遠征山行は出来ず。
9日       大倉山  *ブリザードの凄く山頂手前で撤退

                                他に弥彦・多宝山1回 角田山4回

3月  越後の山は、花盛り
9日       越後白山 *バフバフの新雪と飯豊遠望1
13日     角田山三角点巡り *2,3,4等三角点8ヶ所
16日     粟ヶ岳  *残雪の粟ヶ岳 帰路カメラを落とす失態
21日     角田山~樋曽山 *テントミータカさんとコラボ
23日     弥彦山    *若き山ノボラーまゆ太さんとコラボ 
29日     西蒲三山縦走 *会山行リーダーI氏

              他に大倉山~菅名岳 角田山2回 大蛇山
                 弥彦山

4月  2回のスイスに続き3回目の海外トレック
6日         弥彦山集中   *会員115名の参加者に感謝です。
10日~14日 キナバル山 *世界遺産の山とウツボカズラ
21日     越後白山   *残雪とイワウチワが見事
30日     奥大日岳   *我が故郷の山 剣岳がド ド~ン

              他に角田山2回 高立山

5月  相方膝不調暫く山から遠ざかるも月末から大遠征
1日     別山     *雷鳥が沢山遊んでいた。剣岳堪能
16日    尾瀬ヶ原  *残雪の至仏山と咲き始めのミズバショウ
26日    倉手山   *残雪と飯豊連峰嘆賞
29日~          *老骨に鞭打って九州大遠征
30日    阿蘇山   *雄大な阿蘇に感激
31日    祖母山   *車中泊お天気がイマイチで心残り

              他に菱ヶ岳から五頭山縦走

6月   始めての九州観光兼ねて大感激  
1日     九重山    *ミヤマキリシマと久住連山に惹き付けられ
        番外編     *九州観光と帰路の広島では奇しき縁が
14日    粟ヶ岳     *この時期何と言ってもヒメサユリ 
22日    浅草岳   *会山行 リーダーT氏

             他に蒜場山 尾瀬沼 

7月  定番北海道の山旅です。
5日    至仏山   *ジィ~ジ企画会山行 お天気に恵まれて
8日~  北海道遠征
9日    樽前山 風不死山 *お天気イマイチ イワブクロ盛り盛り
10日   幌尻岳    *三年越しで達成 日帰り出来た!
12日  富良野西岳  *11日、12日と悪天候 トムラウシ断念
13日  芦別岳     *6.7年前夕張岳から眺めた山
27日  天狗原~金山*花と残雪 前から歩いてみたかった山
31日  月山      *久し振りの月山 予定では鳥海山  

8月  肝心の時期天気が芳しく有りません
6日  平標山     *花 花 スズメバチにチクリ下山後雷雨
22日 八ヶ岳(赤岳) *ジィ~ジ担当 予定では剣岳 

             他に角田山3回 五頭山    

9月  天気回復はかどらず   おまけに命拾い
     月初めの五竜岳から鹿島槍も悪天候で中止
4日   大源太山  *スズメバチに刺され入院 命拾い
15日  唐松岳    * 劔 立山 白馬眺め由 山は秋の装い
18日  護摩堂山  * 子供達の付き添いボランティア
23日  越後駒ケ岳 *辛うじてお天気まぁまぁ ジィ~ジ担当
28日  皇海山    *栗原川林道の悪路と、素晴しき出会い

10月  安・近・短 紅葉嘆賞頑張りました。
2日   大朝日岳  *鳥原山経由 日帰り1周 満足 感激
5日   火打山   *天狗の庭 逆さ火打が見事
8日   雨飾山   *紅葉真っ盛り
12日~14日 飯豊本山 大日岳 *小屋仕舞い 飯豊満喫

          他に 巻機山 (井戸尾根コース)

11月 意外と私的用事が重なった
2日   燕岳    *新潟から日帰り 新雪少々 寒かった
9日   集中 榛名山 *211名の会員が参加してくれた。
25日  高尾山    *ジィ~ジ2度目の高尾山 孫娘と一緒

          他に角田山1回          

12月  またまた要件重なって それにしても雪が降らない
2日   菱ヶ岳   *久し振りO夫妻と四人で
6日   坂戸山     *天・地・人 ゆかりの山 そして忘年会
15日  高座山    *上京序でに富士山見たくて  
20日  五頭山   *飯豊連峰の雪景色を堪能

 今年も何とか元気で 北海道から九州 そして海外トレックと
 何とか楽しむことが出来ました。
 来る年も健康第一を心がけ
ゆっくり山を味わいながら少しでも楽しむことが出来ればと願います。

この1年も色々な方からお力添え頂き有難うございました。
来年もどうぞよろしくお引き立て願います。

どうぞお健やかに良き年をお迎え下さい。m(_ _)m。。。

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2008年12月30日 (火)

飯豊連峰遠望(五頭山)

師走の新潟にしては、稀有な陽気に誘われて、1時間弱の五頭山へ
考えることは皆さん一緒!?既に登山口手前の駐車場は満車状態。

*久し振りに二王子岳も頭に浮かんだものの寄る年波か?
 軟弱さが嵩じてきているようです。

12月20日(土)晴 同行 相方
9:15 どんぐりの森 登山口

この時期にしては珍しく全く雪は見られない。
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(写真 左) 登山道整備協力御礼案内
(写真 右) 七合目行く相方

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丸坊主ブナの木漏れ日受けながら落ち葉の絨毯踏む相方

三ノ峰手前から漸く以前降って固められた雪が現れます。
三の峰から冬道で二ノ峰へ向かいます。

木々の枝越に飯豊の山並が見え始めます。

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(写真 左) 三の峰山頂の相方
(写真 右) 二の峰山頂の石仏とバックに飯豊

一ノ峰から一寸下って登り返し前ノ峰へ向かって進みます。

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        前の峰から飯豊連峰眺める相方

会津に続く山並の奥には薄っすらと 宝の山 磐梯山 も

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           薄っすらと磐梯山も

前ノ峰先の登山道脇に敷物敷き、持参のお湯でインスタントコーヒー
すすりながら ゆっくり マッタリ飯豊連峰 飽かず眺め楽しみます。

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             飯豊連峰ほぼ全貌

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飯豊連峰奥大日岳の手前 右側には姿良く望める秀峰 蒜場山

たっぷりと心ゆくまで飯豊の遠望を楽しんで下山することに。。。
向かう先には、角田山から弥彦の山

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振り返れば、まだお昼前 多くのハイカーが飯豊の山を楽しんで…

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一ノ峰 正面に聳えるは五頭山塊最高峰 菱ヶ岳

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三ノ峰まで下りて来れば、オヤッ あれは!
会の事務局長T氏です。「やぁ ヤァ」「おや おや」挨拶交わします。
現役時代の後輩Mさんを案内してきた由。
立ち話を終えて、我らは往路を下山です。

五合目付近から登山口にかけてウッドチップが敷き詰められて
フカフカ 柔らかな優しい道となってます。

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(写真 左) 木屑敷き詰められた登山道
(写真 右) 登山口 どんぐりの森

12:15 どんぐりの森
飯豊連峰の眺望をコーヒー飲んで、リンゴを食べて心ゆくまで満喫し、
ノンビリ しても要した時間は 3時間
自宅から1時間足らずで素晴しい飯豊の山並を堪能できる新潟は
本当に良い所です。帰りは定番のK豆腐店に立ち寄って、更に
地元の安い新鮮な減農薬野菜を買い込んで用事は全て事足ります。

おまけに帰り道には10月30日 国際ラムサール条約 認定された
白鳥の飛来地 「瓢湖」

  *勿論この湖からも白く輝く飯豊連峰が見えるのです。

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現在約6,000羽 強カウントされているようだが、この時間は
白鳥さん達は、近くの田圃へ出勤中

おまけのおまけ
我家が近づいて…
車で10分程 新潟流通センター付近からも飯豊は良く見える。

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穀倉蒲原平野の田圃と北陸道越に聳える飯豊連峰。

滅多に見られない穏やかな日 満足満足のジィ~ジです。

   飯豊遠望 お終い。

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2008年12月28日 (日)

新潟彼方此方⑥

【荒海見学歩行会】 所属するNPO法人の行事に参加です。

12月17日(水)晴
師走の新潟にしては、珍しいインデアンサマーの日となりました。

予定では、荒海を見学体験して〝新潟みなとトンネル〟を歩く。

参加者は、新潟交通入船営業所待合室集合

理事長の挨拶の後、M氏先導に出発。
先ずは山田町の[宇品丸慰霊碑]に立ち寄り

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  宇品丸慰霊塔建立の趣意書
  大東亜戦争の終戦間近い昭和二十年八月十日
米軍の戦闘機(グラマン)数機により新潟港湾附
近の空襲を受けた際偶々同港山田町側に停泊中の
軍用船宇品丸の兵士は敢然としてそれを迎撃奮戦
した為に米軍機の攻撃目標を宇品丸に集中して
弾丸のほとんど全部を撃ち尽くして逃走したその為
港湾施設及び市街は最小限度の被害で済んだが
宇品丸の乗員はほとんど玉砕した。
  昭和二十九年地元山田町有志相図り新潟市の
救神となった宇品丸勇士の英霊を慰めようと
慰霊塔建立の議あり茲に当時の市長村田三郎
氏の筆を得てささやか乍ら建立を実現し、以来
毎年町内会にて慰霊祭を執り行ない英霊に
感謝の意を表している次第である。
    嗚呼悲壮
      宇品丸勇士花と散り
    その名も数も無きあとの
      霊なぐさむと伏し拝む

*現在の学校教育では、大東亜戦争と言う呼び名は禁じられている。

ここから先、新潟みなとトンネルに向い、海沿いを歩くのだが、
幸か?不幸か?  今の時期にしては珍しく

う~みは あ~ら~う~み む~こうは… ♪~♪♪

海は、全く穏やかそのもの。。 
新潟みなとトンネルの、正式呼称 新潟港臨港道路入船臨港線
日本一の長河 信濃川の河口を挟んで 
長さ 3.3キロ (内 トンネル部1.423キロ) 1987年から15年の
歳月をかけ 2002年5月19日から供用され、両端には、入船タワー
山の下タワーが排気塔を備え、建造されている。
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                   入船タワー

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(写真 左) 日本海全く穏やか薄っすらと佐渡も見えます。
(写真 右) 入船タワー内部のトンネル概要説明板

入船タワーも山の下タワーも共に展望室は勿論、北前船や歴史的
貴重な資料が数多く展示されています。(入館無料)

入船タワー併設のトンネル歩行用通路へ向かいます。
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(写真 左) 歩行者用通路入口(入船タワー併設部)
(写真 右) トンネル内部歩行者通路の様子

ジィ~ジは、現役時代まだ工事中の時に歩いた経験あり。

以下 内部の様子
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埋設部分のトンネルは、新潟東港で製作された8個の函の接続。

3キロ強の道程を辿り、山の下タワーに向かいます。 

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(写真 左) 山の下タワーから対岸入船タワーを望む
(写真 右) 山の下タワーから二王子岳さらに飯豊連峰が…

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      沈埋トンネルの製作過程と方法説明

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山の下タワー隣接の子供用遊具公園(冬季閉鎖中)

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          トンネル説明標識

我々の見学中も沢山の市民がウオーキングに利用 交錯。
冬季は特にアスリートの訓練場にもなっているとか
往復 7キロトレーニングにも手頃かと思われます。
駐車場も整備されているし、眺めもGOOD 。
これからもたまには、歩いてみたく思ったジィ~ジです。

歩いて見学終わって、腹も減り、時間も丁度お昼時
この日のランチです。

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荒海体験できなったことがチョッピリ残念!!? 

              新潟彼方此方 ⑥ おしまい

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2008年12月24日 (水)

富士山眺望

先月11月22日から約1週間 娘夫婦のマンションに滞在。
      記事は→コチラ

帰ってきたばかりなのに、今度は幼稚園年中の下の孫娘から、
「幼稚園のクリスマスページェント見に来てね!」と相方にTEL有り。

クリスマスページェントは、16日に開催される。
16日夕方6時半から、たまたまジィ~ジの所属する山の会の役員会。

16日夕方までには戻らねばならない。
折角 高速代とガソリン代を負担して上京するなら有効に?時間を
使わねば…と14日(日)再び上京。山登りに必要な用具も積み込んで。。

12月15日(月) 晴
マンションベランダから、富士山がくっきりと見られます。
「山中湖の辺りまで行って、富士山を見に行こう!」
相方のひと声で即決です。(この日は、特に用も無しお天気上々)

マンションから調布IC目がけ、中央道へ入ります。
山間部の早朝凍結と自然渋滞で大月ICまで、ノロノロ、ノロノロ

漸く河口湖ICまで辿り着くものの16万5千キロオーバーのポンコツ車
ナビもついて居らず、おまけに地図さえ持っていないいい加減さ!

富士山が良く見えるところが有ればそれで良い。
取り敢えず富士吉田から忍野を目指します。
途中たまたま二十曲峠を標識を見つけ、そっちへ向かうことに、
ところがどこで如何道を間違えたのか方向は逆に…
「まぁ どこでもいいや 富士山が良く見えれば」
「兎に角 林道を上に向かって走ってみよう」

眼下に忍野や富士吉田、そして雄大な富士山が目に飛び込んで。
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更に車を勧めたところ峠らしきところに車が2台。
「ここから少し歩いてみようか」
歩き始めようとして足元を見ると【高座山まで1.5キロ】の標識

(帰宅後調べたところ、どうやら鳥居地峠?

高座山(たかざすやま1304m.)*先に進めば杓子山 鹿留山。

前夜にから降ったのか新雪が、フワフワと白い花の様です。
少し凍りついた林道を山頂に向かって…
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(写真 左) 高座山案内標識
(写真 右) 梢に咲く白い綿帽子

目指す先には、小さなピークが 「あれが高座山?」

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新雪が残るカヤトの道を進みます。

振り返れば富士山 大きな富士山 日本海側に住むものにとって
あまり見る機会が無い富士山 富士山は特別な存在なのです。

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高座山の左後方は,多分 南ア 赤石 荒川三山?
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        富士山バックに高座山目指す相方

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        振り返り富士山に見入る相方

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たった一人擦れ違ったカメラ愛好者が下山中。

登山道は両側が削られ靴巾ほどに変わり、粘土質でドロドロおまけに
滑りそうな急登 登って登れないことは無いものの目的は富士眺望。

山頂手前でアッサリ元来た道を戻ることに…
(寒い最中 泥靴洗いたくないなまくらジィ~ジなのです。)

昼間近のせいか?凍結した登山道の雪も解け気味に…

忍野入口まで戻りR138をひた走り、河口湖町から鳴沢村へ
富士山別の角度から眺めたい!。鳴沢道の駅立ち寄りです。

ところが生憎 富士のお山には、あっという間に雲が湧き出て…
道の駅 資料館に立ち寄り、溶岩など数々の岩石を見物。
風が出て少々寒さも覚え、風除けに一枚羽織るジィ~ジです。

見物終えて再び先へ向かいます。
上九一色村 そして有名な青木ヶ原樹海】 向かったところは
本栖湖。。。 キャンプ場の方へ向かえば、手前の山々が邪魔して
富士山は見えません。竜ヶ岳はこの近く?
湖岸道路に沿って身延方面へ。本栖湖には小波が…
風で雲が切れ、波立本栖湖を前景に富士山が・・・・・

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波立たず 逆さ富士 が見れれば 千円富士辺りかな?

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コンデジで一寸 引っ張ってみた MT.FUJI。

この先進めば、帰りが遠くなるばかり、富士山たっぷり堪能
二人の孫も待っているかも知れません。
渋滞に嵌まるのも難儀 Uターンで再び河口ICまで戻ります。

朝は下り線 凍結事故で10時過ぎまで通行止めだったが
この時間は、スイスイ スムーズに走れます。
お昼は、コンビニお握りだけでチョッピリも腹減った。
談合坂SA立ち寄り途中下車。Restaurantでホウトウ オーダー

お腹も満たされ、4時丁度 娘達が住む三鷹のマンション。

越後住人には富士三昧の半日となりました。

付)
12月16日(火)
孫が通うのは、カソリック系の小さな幼稚園。
毎年 この時期はクリスマスページェント。

ジィ~ジと相方 上の孫娘の時から4年連続参観。
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先ずは皆に開会のご挨拶。 (中央 孫)

マ~リア マ~リア ♪  ♪~
天使になって踊りながら聖母マリアに受胎告知の孫達。

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     羊さん達と一緒のイエス様の降誕を祝います。

Xmas pageant 無事予定通り終了。
小さな幼稚園 4年連続参観のジィ~ジと相方 園長先生も顔馴染み
「Sちゃん おジィちゃん おバァちゃん見に来てくれて良かったね!」

娘と孫と一緒にマンションへ戻ります。

四人でお昼を食べ終わり、山の会の役員会に出席の為 慌しく新潟へ

6時半からの役員会 相方の運転で時間通りピッタリ到着。。

                   富士山 眺望 お終い。
*今度は朝焼けの富士山 DIAMOND Fuji 目指すことにしましょう。 

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2008年12月21日 (日)

坂戸山 『天・地・人』

大河ドラマ『篤姫』が近年稀に見る高視聴率を記録して終了した。
原作 脚本、そして宮崎あおいを中心にしたキャスティング等が
功を奏したのだろうか?
鹿児島始め、関係先に300億円近い経済的波及効果を揚げた由。

ジィ~ジも完全に嵌まり、時間を失した時は、BS或いは翌週土曜日の
再放映で楽しんだ。

年が明ければ、いよいよ 越後、会津若松、山形米沢を舞台に、
天・地・人』 越後が生んだ英傑 直江兼続を主人公として展開
放映が開始される。

新潟に住むものとして是非とも前作に負けず頑張って欲しいと願う。
また応援する以上 自らも有る程度学ばねばならない。

そこで多分最初の舞台になるであろう 坂戸山を歩いた。

12月6日(土) 曇

車が飛ばされそうな雨混じりの強風も、南魚沼市六日町に着く頃には
風も弱まり、時折雲にも切れ間が…

豪雪地帯の六日町 師走なのに全く無雪。

坂戸山(634m)は、山麓一帯を包含しての戦国山城 坂戸城 
ご存知 主人公の兼続公 そして主君 景勝公 生誕の地である。

ジィ~ジ10年程前に一度歩いたことが有るが、今回は鳥坂神社から
スタートの薬師尾根を選択だ。

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  (写真 左) 鳥坂神社
  (写真 右) 苔むす菩薩

緩い広い尾根の道 所々に千手観音など石仏が点在。
また丁寧な史跡案内表示も置かれています。

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振返れば、魚野川を挟んで六日町盆地と三国街道

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山頂手前は一寸した急登 鎖場も一箇所あり。
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  (写真 左) 山頂手前鎖場
  (写真 右) 山頂 本丸 〔実城〕

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           坂戸城址由来説明板

折角なので山頂から少し足を延ばし、小城 大城へ向かうことに…
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黒く重たい雲が天空を覆っているものの雨の心配は無さそう。

皆で腰を下ろし、お昼とします。

大城跡先に繋がるは、金城山、巻機山更に中ノ岳から目を転ずれば
八海山等々、急崖な峰々が連なり眼下は、魚野川を外堀に三国街道
正に『要害』にうってつけの場所である。

この辺りで至る所で多くの土塁 曲輪、掘切 或いは石垣も見られ
山城の雰囲気肌で感じます。

お昼を終えて下山とします。山頂からは城坂コースを辿ることに。

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大城 小城から山頂 実城に戻ります。
兼続公の勧請に拠ると伝えられる富士権現が祀られています。

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  (写真 左) 下山する仲間達  武者や兵が通った道
  (写真 右) 途中の桃の木平  広大な台地は上屋敷跡

山裾の西緩斜面には、長尾家の居館とか家臣団の屋敷跡
現在 業者が整備工事中。

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  (写真 左) 石垣残る居館跡
  (写真 右) 兼続を始めとする上田衆発祥の地

そのまま進みスタートの鳥坂神社へ戻ります。

坂戸山を歩き終わり、駐車場で車に乗り込み、次に向かうは塩沢
越後の古刹雲洞庵

越後が生んだ二人の英才が幼年期から少年期に掛け、この豪雪地で
学問の修養に励んだところです。

雲洞庵の土ふんだか で、有名な山門から苔むした参道を本堂に
向かう我らです。

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  (写真 左) 山門
  (写真 右) 苔むす石畳の参道 石の下には経文が埋設。

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               本堂

貴重な戦国時代の資料が大量に保管展示されてます。
ジィ~ジ3回目ですが未だ見切れません。

『天・地・人』 直江兼続に思いを馳せながら雲洞庵を後にします。

これから先に向かうは、塩沢清水集落の山の宿 [雲天]。
16名で 忘年会なのです。

夕食前の3時過ぎから、囲炉裏を囲んで、ビールや酒を飲みながら
ワイワイガヤガヤ喧々諤々山談義に花が咲きます。
何はともあれ、健康で1年それぞれが好きな山を楽しめたことに感謝。

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  (写真 左) 山菜料理の一部と牡丹汁
  (写真 右) 酌する相方

食べて飲んで夕食終わってもまたまた囲炉裏の周りで話題は
尽きぬものの飲み過ぎ?でダウンする御仁も…

12月7日(日) 晴
ゆっくり朝食 あとは特に予定ナシ 解散のみ。
時間がたっぷり有るので、参加者のN女史が手品を披露。
(写真取り忘れ
Volunteerで施設訪問しているとか…手品はみんなに見てもらう事が
上達の秘訣の由。 拍手喝采上手 上手。

やがて宿の前で解散です。
来る年も皆さん元気で山歩きができることを祈ります。

塩沢清水11月例年より少し早めに雪が降り40センチ位積もったが
解けてしまい全く廻りに雪は見られません。

宿のお母さんも 「こんな雪の無い年初めてそッ」と心配しています。
せめて山だけは適量の雪が降って欲しいと願います。
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  (写真 左) 巻機山山塊 まだ例年より雪は少なめ
  (写真 右) 山の宿 雲天

四台の車がそれぞれ帰路につきます。
ジィ~ジは同乗のN氏の要望に応え、特異な〝シロ〟で有名な
八海山手前のトミオカホワイト美術館に途中下車。(3回目)

その特異な画風をたっぷりと嘆賞です。
美術館の裏からは田圃越しに鋭鋒 八海山 が辺りを睥睨するかの如く
峻厳として聳えています。
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  田圃を隔て、雲が切れ、頂が見える八海山

兼続公 八海山を眺め、何を思ったのでしょうか?

新潟の為、そして福島 山形米沢の為にも 応援します。

妻夫木さん(兼続) 常盤さん(お船の方)  頑張って~!!!!

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2008年12月17日 (水)

五頭連峰 菱ヶ岳

今年も本当に残り僅かとなりました。

師走の越後とは思われぬような好天に誘われ近場の山へ…

■ 菱ヶ岳 (974m)
 【所在地】 阿賀野市 東蒲原郡阿賀町
 【日  時】  平成20年12月2日(火)
 【天  候】 晴
 【同  行】 O夫妻 相方 計4名
 【行  程】 内の沢登山口9:25~笹清水(10:40‐10:47)~
        ~菱ヶ岳山頂(11:25‐12:30)~菱見平13:47~
        内の沢登山口14:10
        *所要時間 4時間45分 休憩約1時間20分含む
 【標高差】 約750m.
 【地形図】 国土地理院地形図1/25000 出湯

菱ヶ岳は、五頭連峰の南端に位置し、同連峰の最高峰。
今回は、久し振りにO夫妻との4人連れ。
「何処にする 五頭?」 「何処でも良いよ。」

…でもって手前の駐車場は、菱ヶ岳登山口 菱ヶ岳に決定

後続の車は、更に上へ向かって行きます。殆どは五頭山?

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(写真 左) 登山口から少し先に下げられた看板
(写真 右) 落ち葉重なりフカフカの登山道

登山口から歩き始めるや否や枝に下げられた標識板
曰く 〝健脚 110分 並脚120分 遅脚150分〟

楢やブナなど落葉樹の落ち葉で登山道はフカフカ
師走と言うに寒さも覚えない。暫くすると薄っすらと汗も…

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(写真 左) 陽射しを浴びながら
(写真 右) 北山手前から杉端(杉鼻)へ向かう

北山までは、全く無雪 これで越後の12月?と思わされる。

それでも杉端からは11月に降った硬く締まった雪が残ってます。

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積雪量が多ければ杉端を直登するところ、まだ殆ど雪が無いので
夏道を進みます。足を踏み外さないようにトラバース

笹清水でチョイト一服休憩。持参の水を口に含みます。

笹清水から尾根に取り付くまでは、かなりの急登 息切らし登ります。
尾根から山頂までは、葉を落としたブナの原生林が続きます。

O氏は快調に山頂へ向かって進みます。
運動不足のジィ~ジは、雪に足を取られモタモタモタモタ。。。
ドンドン差が広がります。
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           快調に飛ばすO氏

2箇所ほどアップダウンを繰り返し、最後の急登を頑張れば…
菱ヶ岳山頂に到着。
雪に足を取られて遅々としてスピード上がらず約2時間で 〝並脚〟
O氏は、勿論 〝健脚〟
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(写真 左) 山頂のポール
(写真 右) 山頂は、ウサギやカモシカの足跡

寒くも無くゆっくりと持参のお握り食べながら、四周を飽かず眺めます。

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         飯豊連峰全貌 (大日岳に雲が被って)

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飯豊の全貌を見る為に縦走路を少し進み、桂清水の辺りまで
(山頂は、精々数10センチの積雪量 まだ木々は藪状態)

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(写真 左) 山頂はまだ藪状態
(写真 右) ジィ~ジがあけた穴

ズポッ と太股まで抜かったり…
今回はカンジキも持参せず、五頭山への縦走は取り止めです。

下山は、来た道を戻るだけ。。。

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     山頂からは、かなり急な勾配で下ります。

杉端まで足を取られないように注意しながら下山です。

体重の有るジィ~ジは、ボコボコ ズボズボ (汗!)
雪が消えれば、落ち葉の絨毯
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       幾重にも重なった落ち葉

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                   菱見平
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           師走の陽射し浴びながら下山の我ら

久し振りに飯豊を眺め心地良い汗を掻いたジィ~ジです。
菱ヶ岳 或いは五頭山 帰路は必ず村杉温泉のK豆腐店立ち寄り。

残念ながらオカラは既に無くなっていたものの、晩酌用の肴 厚揚げ
買って帰路につくのです。    

                  お終い。。

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2008年12月12日 (金)

新潟 彼方此方⑤

例年 11月最終日曜日 午後からは、所属する〈山の会〉の役員会。

どうせ出かけるなら、時間を有効に使いたい。

丁度 たまたまこの日でなければならぬ見納め?の場所も有る。

11月30日(日) 小雨/曇

① 【旧斎藤家夏の別邸】

政令指定都市 新潟は城下町でもなく、北前船華やかなりし頃より
湊町として栄えた街である。
過去に大火に見舞われたこともあったものの然程歴史的遺構等は
あまり多くない。

そんななか明治から昭和の初期に掛け、商人の町 新潟では
〔鍵冨家〕〔白勢家〕そして〔斎藤家〕が新潟三大財閥と言われた。

その〔斎藤喜十郎家〕が大正7年に新潟市西大畑に建てた別荘が
【旧斎藤家夏の別邸】と呼ばれた。
戦後、新潟の大手GC加賀田組の創業者が購入し、居宅とした。
近年 加賀田組の経営難により資産管理会社に所有が移転、
年内の売却予定が伝えられ、その存続が危惧されているのです。

数少ない文化的遺産を残すべきと、数多くの団体・個人により改めて
旧斎藤家・夏の別邸の保存を願う市民の会》が設立されたのです。

30日は、その会が市民にその存続を願う一環として一般公開の日。
過去、8月24日、10月25日そして今回が最後の3回目。
場合に依れば、見納めか!

小雨降る中、多数の市民が列をなして、その関心の高さが窺えます。
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          傘さし並ぶ、見学者市民の皆さん

2、30分で順番が廻り、邸内へ…

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(写真 左) 雨戸は網代仕上げ
(写真 右) 二階座敷「観月亭」 庭に映る月を楽しんだとか
* 昭和30年日本棋院(囲碁)の本因坊戦対局に使われた由。

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大正6年から9年にかけて庭師 松本幾次郎により作られた
砂丘斜面利用の回遊式庭園。
伊達屋敷など過っての大名屋敷からの巨石などが利用された。

 *松本幾次郎 有名なところでは渋沢栄一邸 成田山新勝寺 等

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          二階の違い棚の造作

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       一階座敷から庭園眺める見学者

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          庭園から母屋を望んで

砂丘の小山には、茶室 (松鼓庵)

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(写真 左) 松鼓庵外観
(写真 右) 松鼓庵内部

茶室の前庭には、強風で根がむき出しになった根上りの松が…

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敷地1330坪の庭園邸宅も12月末の市議会で、その運命が決定。

ジィ~ジは所属するNPO法人も発起人の一メンバーなので既に
保存の請願に署名済みです。

文化的遺産極めて乏しい大新潟市 是非保存されたいと願います。

購入資金の6、7億円は兎も角、問題は維持保存に要する毎年の
ランニングコストの捻出と駐車場スペースが無いことが大きな課題?

賢明な市民の皆さんの知恵を結集すれば解決の道も開かれる?

斎藤邸の隣には、料亭 行形亭、近くには北方博物館分館、
旧日銀新潟支店長宅〈砂丘館〉 或いは新潟市美術館 etc …
地域一帯包括利用すれば????

少子高齢化、加えて若者の県外流出歯止めが掛からず、定住人口
減少が避けられない現状。街の活性化のためには、このような資源
資産を活用し、交流人口(観光客など)を増やす手だてが肝要かと
強く思うジィ~ジです。

*斎藤邸本宅一部は白山公園内に移築 〈燕喜館〉として活用中。

② オギノ公園
旧斎藤邸の西大畑からそれ程 遠くない寄居町にある小さな公園

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新潟市名誉市民 荻野久作博士の居宅跡に作られた小さな公園。
古町買い物、散策と併せ一寸足を延ばせば見られます。

 新潟彼方此方⑤  お終い

昼からは、山の会の役員会 来年度の山行計画が主題
終われば居酒屋で懇親会が開かれます。

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2008年12月 8日 (月)

こんなときには 角田山

珍しく?越後新潟にしては、穏やかなお天気が続いた11月末。

毎年11月末の日曜日は、ジィ~ジ所属する〈山の会〉の役員会

故に遠出も出来ません。

こんな時は、家から近くの角田山が定番?です。

11月29日(土)晴
角田山 20-13  *今年は20回には遠く及びません。

いつもの通り、スタートは稲島登山口 

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(写真 左) 稲島登山口 駐車場
(写真 右) 稲島薬師堂と大杉

初冬の陽射しを浴びながら、山頂を目指します。

ところがこのところ、毎日のように山の会の関係書類纏めで忙しく
外へ出る機会も少なく、運動不足が否めない。

体が重く、足も重く、全く調子が上がらないジィ~ジです。
相方にズンズン離されるばかりです。

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(写真 左) 五合目過ぎて
(写真 右) 八合目 *佐渡見えず

10日程前、少し降って白くなっていたのに、全く雪は見られません。

はぁ はぁ フゥ フゥ言いながら40分近く掛けて漸く山頂。
矢張り 運動不足 これでは明日からが心配です。

運動不足を少しでも補うには、もう少し歩かねばなりません。
灯台コースを目指して進みます。
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三望小屋の裏手には、登山道にケンポナシ?が幾つもゴロゴロと
落ちて、見上げればまだ枝には沢山実が残ってます。

相方が念の為、齧ってみたところ 長十郎のような味が…とか

灯台コース 梨の木平目指して下ります。
灯台コースから山頂目指して登ってくる女性会員のKさん、更に
近所の女性会員Kさんとも遭遇 皆さん考えることは同じなようです。

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        梨の木平より角田浜

突然 携帯が鳴り出し、誰から?見れば近所の 赤鬼氏。。。
稲島の駐車場で我がポンコツ車の脇に自分の新車を停めた由。
現在地の確認の連絡です。

お互いに山頂目指せば、殆ど同時に山頂に着くかな??

山頂目指し登り返すジィ~ジと相方。

山頂へ登りついて、念のため小屋の中を覗いてみれば、これまた
偶然 赤鬼氏のお友達のAさんが休息中。
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           枯れ尾花と健養亭

丁度其処へ 赤鬼氏  w(゚o゚)w

外のベンチで暖かな日差し浴びながら暫し寛ぎ、鬼さんは腹拵え
ユックリ休んで 四人で下山することに…

九合目 向陽道林前広場では、これまた三人の女性会友休憩中

八合目では地元のS姐さんも一人で山頂に向かって…

    P1130453_2
白く雪を頂いた飯豊の峰々も遠望できます。

まだお昼時、登ってくる人 下る人 後を絶ちません。
五合目下では、T氏が電話中。。

この日は、ホントに沢山の会員の皆さんと遭遇。

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稲島登山口で、鬼さん、Aさんとお別れです。

ジィ~ジと相方 水とお湯、そしてリンゴだけの空身 空腹を覚え、

久し振りに途中立ち寄り 安いランチでお昼とします。
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     ジィ~ジオーダー豚肉のチーズ挟み揚げ
飲物 (ジィ~ジはこの日のハーブティ) デザート含めて¥680
五穀米のご飯 当然の如く お代わりです。

家へ帰って風呂に入り、再び資料作りのジィ~ジです。
11月最後の土曜日の一こまです。

この日の反省 運動不足は、いけません   終わり

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2008年12月 4日 (木)

江戸滞在と高尾山

7歳と4歳のたった二人の孫娘。
世の倣い ジジ馬鹿 ババ馬鹿丸出しの二人です。

11月22日(土)
今年入学した孫娘の小学校で全校の劇が有ると言う娘からの
連絡で、ETC早朝割引摘要で4時前に新潟西IC通過。

天候不安定で雪が心配。前日夕方スタッドレスタイヤに履き替え…
関越道 塩沢・石打SAで冬用タイヤ規制実施中。
(殆ど積雪は無かったが)

赤城SAに立ち寄り、持参のおにぎりで朝食タイム。。
環八で少々渋滞。娘から現在地の確認の電話が何回も…
8時過ぎ、娘夫婦の住むマンションに到着。

1年生の出番は9時からと言うことで、娘夫婦と末娘がマンションへの
取り付け道路で我々の到着を 今か?今か?と待機。

車を駐車し、部屋にも入らず孫の通う小学校へ…

デジカメは娘の旦那様、VIDEOは娘の担当。

あまりの慌しさにジィ~ジ写真も取り忘れ

11月23日(日)
マンションベランダから白く輝く富士山 矢張りこの時季は関東だ!
この日の予定は、遅まきながらの七・五・三詣で。
貸衣装での写真は、~ン万円掛けて業者から撮影済みなれど
寺社詣でを改めてしたいと言う娘夫婦。

娘の旦那さんの車で、全員で近くの深大寺へ…
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下の孫娘 実は4歳 偽りの3歳です。
着物を着たい 只それだけです。
着物は、それぞれ娘が3歳と7歳と時に着た物です。

都合の悪いことは どうせ 「意味ワカンな~イ」 【下の孫口癖】
周囲の人達も、大人びた3歳ネ と怪訝顔 (当たり前)
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           深大寺にて

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(写真 左) 鬼太郎茶屋
(写真 右) 茶店で飴貰う

11月24日(月) 振替え休日
この日、娘は子供達を我々に預け、二人で横浜辺りへ遊びに
行く魂胆だったようだが、時間が遅くなり予定変更

渋谷から青山に出て HONDA ASIMO  見学。

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次は、神宮外苑の銀杏まつり (まだ少し早かった?)
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(写真 左) 神宮外苑 銀杏並木
(写真 右) 地震車上体験

外苑の一角では、消防庁が地震の車上体験中。
お土産は非常食。

娘は学生時代 この近くの女子寮で生活をしていたのです。

皆でランチ 終われば子供を我らに預け、二人で何処かへ…
それでも夕食は、皆揃ってマンションで (映画を見てきたらしい)

11月25日(火)
上の孫娘 土曜日 劇(≠学芸会)の為、 登校したので代休です。
娘は昼から自宅開放のラボ・パーティの準備。

下の孫娘に 山と幼稚園 どっちが良い?と問えば、
「休みたくないので幼稚園。。」

結局三人で 高尾山へ行くことに。
調布から八王子そして高尾山へ(駐車料金1,000円)

ジィ~ジ2度目の 高尾山。

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(写真 左) 駅前の案内板でコース選定 何処にしようかな?
(写真 右) 駅前公園の紅葉の様子。

今回CHOICEしたのは、6号路。

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(写真 左) 相方に従う孫娘
(写真 右) 落葉

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(写真 左) 山頂にて 周りは人 人 人
(写真 右) 下山するバァ~バと孫娘

疲れを見せない孫娘 結構 山が好きなようです。
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(写真 左) 飯縄大権現
(写真 右) 薬王院

P1130421 蛸杉(現在保護中430歳?)

疲れも見せない孫娘ですが、4時半から年長のラボ・パーティ

時間が無いので、残念ながら途中からリフトで下山。
団子やさんで、孫の好きな団子を買って、マンションへ戻ります。

八王子の銀杏並木が途轍もなく金色に輝いています。
(運転のため写真無し)

4時過ぎにマンション到着。
ジィ~ジと相方は、着替えて、吉祥寺の いせや へ行くのです。
生憎 本店は休み 井の頭公園店に変更です。

ビールと焼酎 焼き鳥にシュウマイ (ここはとにかく安い!)
アルコールが廻り、少しだけ良い気分になったところで、小雨の中
マンションまで約20分傘さしながら戻ります。

マンションで 孫娘と高尾山の話をしながら再び飲み直し&夕食。

11月26日(水)
幼稚園から帰った下の孫娘 何故か?大の亀好き!!
井の頭公園の亀は既に冬眠に入っている?

娘と孫は一足先に自転車で、井の頭公園 水生動物園へ。
ジィ~ジと相方は、トレーニング代わりに少し早足で後を追います。
ジィ~ジが到着した頃には、水生動物園の園内で目を大きく見開いて、
亀や淡水魚に夢中の孫娘です。

娘は、後を我らに託して夕餉の買い物調達で吉祥寺へ…
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          P1130426
              井の頭公園夕暮れ

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            冬迎える井の頭公園

孫娘も大好きな両生類たっぷりみて大喜び。
三人でマンションまで20分ほどかけて歩いて戻ります。

企業戦士の旦那様 帰宅は毎日 午前2時~3時
この日の夜は、ジィ~ジと相方 東京最後の夜です。
幾ら暇人とは言え、少しはやらねばならぬことも持ってます。

何時までも孫と遊んでばかり居られない身分です。
娘と杯を交わしながら東京滞在最後の日を楽しみ過ごすジィ~ジです。

11月27日(木)
朝8時 全員で旦那様の出勤を見送り、ジィ~ジと相方は、越後へ
向けて出発です。

   東京滞在日記 以上 お終い。

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