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2005年11月

2005年11月29日 (火)

旬の話題では無いですが…

表現力・Appealtechniqueが、どうも勉強不足で上達しません。
それでは、と言う訳では有りませんが、今頃???

 11月17日(木) 新潟市 B・シルバーホテル 万代の間

新潟の若手(50代~)経営者の、同好の士数人が中心となり、8人編成の【越後屋音八】なるバンドを編成しています。その演奏会が ~ボジョレーと音八の夕べ~ と銘うって行われ、ジィ~ジの知人がメンバーでもあるので、数千円支払参加しました。会場は、結構着飾った若い人達やファミリー…等 約200人弱位?が円卓を囲んでいました。各テーブル毎にボジョレーで乾杯。演奏もビートルズナンバーからモダンナンバーまで(実は正直なところ、素人おまけに会社経営で多忙だろう…と期待はしていなっかたのだ。)2時間近く続き、アルコールの回りも出始めたのか?観客も、乗り・乗り アンコールの連続 と大いに盛り上がりました。ジィ~ジ無論ワイン通でも無く、今年の出来具合は… なんて論評できはしないけど、マスコミでは、例年に無いほど良い と報道されています。 確かに、口当たりも良く、渋みも少ない、一寸軽め とうとう2種類2本ばかし1人で空け、結構いい気分になってしまいました。 演奏といい、ワインと言い、事前思い込みと良い意味で大きくズレたので、何か儲かった!! 様な気分を味わうことが出来ました。結構Happyな気分の夜となりました。
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知ったかぶりでなく、自分の確認です。

 ボジョレーヌーボ(BEAUJOLAIS  NOUVEAU)
  解禁日 毎年11月第3木曜日   (以前販売禁止・飲むことも)
  産地  ボジョレー地方限定
       ボジョレー&ボジョレーヴィラージュ の銘柄の新酒のみ
       ガメイ種使用が法律で義務つけられ仕込から約2ヶ月で発
       売。
       従って価格的にも手頃(故に通からは、旨いものではない
       と言う評価も)
       時差の関係で、日本が最も早く解禁日が来る。

  それにしても 改めてフランスの商売上手 日本も見習いたいもの
  です。
  

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2005年11月27日 (日)

りんご狩り

7~8年前から、友人のO夫妻と我家では、長野県須坂市に在るY農園の減農薬栽培(基準防除回数の約50%OFF)の、ふじりんごを購入する為、出かけることが定番となっている。
今年も10月初旬に、園主手書きコピーの案内が郵送されてきた。
それによると、
6月4日の夜、予期せぬ雹(ヒョウ)が降り、10箇所位持っている畑の内、1番高台に有り、日当たりも良く、最高の味が売り、の畑が、ほぼ全滅。全てのりんごと、枝に見事なまでに、雹が当たり、自然災害の恐ろしさに唖然とし、肩を落とした。今年は大きな台風から免れたのに…傷りんごばかりになってしまったけど、それでもゼヒ来園して欲しい。  との内容であった。

何れにせよ、どんな様子かな?と11月11日1台の車で、現地へ出かけた。
園の作業場へ到着。早速被害にあった、りんごを見せて貰った。確かに商品にはならない。まさにケロイドのオンパレード状態。それでは味は?…と試食に及ぶ。中心には、密もたっぷり 旨いッ 自分の家で食するには、なんら問題無し。そこで被害に遭わなかった畑の、贈答用のりんごを3箱郵送依頼し、園主のご両親に案内され被害に遭った畑へ向かった。現地到着し、早速もぎ取り開始、確かに気の毒なに成る程、まずまともなりんごは見当たらない。それでも親戚・知人に依頼された分を含め、大型ビニール袋で10袋もぎ取った。1袋詰め放題で、詰め方に依っては、18~20㎏か?価格は、例年の半額 1袋¥2,000であった。お土産に、ジュースやジャムにしかなら無い、りんご1袋、更に被害に遭わなかった商品りんごも10個位、各々頂戴し、帰路についた。車体がずっしり沈んだ。
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雹被害に遭った可哀想なりんご
りんご狩りするO夫妻のお孫さんK太君(3歳10ヶ月) 

 

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2005年11月25日 (金)

集中 赤城山

県内約600名弱の、中高年会員(40歳台~80歳台)で構成されている、私の所属する≪山の会≫≠山岳会では、50人強のリーダー(世話役)のもと、本当にハイキングコースから飯豊連峰・朝日連峰縦走コースなど、年間約200コースの会山行計画が有り、会員は各々自分の力量・都合・お楽しみ度合い、等を見て、適宜参加申し込みをし、実施されています。
その為、会員同士顔をあわせる機会が少ないということで、20年位前から春・秋と2回、集中登山と称し、1つの山を数箇所のコースから登り、山頂で集合し、会員相互の懇親の場を作ろう との意味合いから、それを弥彦山に設定し、実施してきましたが、近年参加者の漸減傾向が見られ、昨年マンネリ化が原因では?と活性化案として、春の弥彦山は定番としても、秋はたまには県外遠征?が それも日程が11月の第2日曜日なので、出来るだけ暖かい所…で選定 候補地として赤城山を選定。然るに10月23日の中越大地震の勃発で当然ながら自粛・中止となりました。そこで今年は昨年の計画そのままに
①覚満淵・鳥居峠一周コース   
②覚満淵・小沼一周コース  
③鍬柄山コース
④長七郎山コース
⑤地蔵岳コース
⑥黒檜山・駒ヶ岳コース
 の6コースで、11月13日(日)総勢188名の参加者を得て、バス4台仕立て、文字通り、小春日和の素晴らしい天気も幸いし、盛大に執り行われました。⑥のコースだけで、約70名の希望があり、他の登山者の迷惑にならぬよう、逆コースと2分更に夫々を、時間差を設け、2分するとか団体登山の謗りを受けぬよう極力配慮した積りです。各コース間で無線連絡を取り合い、状況確認し昼食・懇談の後。最終的に2時半全コース・全参加者がビジターセンター前に集合。旧交を暖め親睦、最後に会長の挨拶で締めくくり。バスに乗り込み帰路についた。
企画者の1人とし、最後まで 雨対策も万全でなく、ただひたすら晴天を祈るだけ、であったが最高に良い天気に恵まれ、チョーラッキーな1日となってくれた。またsupportしてくれたリーダー各位が持ち前の力量を発揮、予定通りに事が運び、感謝、感謝であった。参加者のメンバーからも天気、山容、旧知の会友との再会…など満足の意を表していただくこともでき、ありがたかった。遠距離の為、途中のPA・SAでもトイレ立ち寄り回数が少なかったとか、並んでいる間に何年ぶりに懐かしい会友に会えた とか賛否両論反省材料も有ったが、とにかく会の年間の1大行事が、何とか無事終えることが出来た。天気に賭けた一発勝負ではあったが…
さて18年度の場所選定は、何処が良いだろうか?
山行参加費 ¥2,000也

 追)秋の集中登山を11月第2日曜日に設定したのは、大体紅葉シーズンも終わり、一般登山者に迷惑をかける事が、少ないだろう。との考えに起因するものです。
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2005年11月22日 (火)

深謝 3,000HIT

訳も解らず、恥ずかしげも無く、6月から自己流で始めた、拙ブログ。未だ仕様理解度も、さっぱり。。
記事も一貫性なし。幾ら風の吹くままと言っても、もう少し進歩あってしかるべし。
若い人達の表現力・テクニックに何時も感心しきり…己の感性の無さに、時には冷や汗も出そうです。にも拘らず、9月に生意気にもカウンター設置(無論自PCからはカウントしない。)取り留めの無い文章、あまり上手くも無い写真の、駄ブログも皆様方のお陰をもちまして、昨22日の夜、3,000ヒット達成致しました。1日平均約40人弱?本当にありがとうございます。
これから先、少しは理解度を深める努力と、更に若い人達のエネルギーを吸収し、進歩を目指したいと思います。今後とも、ご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。

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2005年11月18日 (金)

新潟市内の魅力と歴史探訪Part1

信濃川下流左岸に、国の重要文化財 旧新潟税関を取り込んだ、2代目新潟市庁舎をイメージし、デザイン建築された新潟市歴史博物館 みなとぴあ が、昨年3月にオープンし、現在も盛り沢山の企画で、連日活況を呈しているようですが、その1画に、昭和2年10月に竣工した、旧第四銀行住吉町支店が解体移築されている。
復元不可能な鉄筋コンクリート部分を除き、石材、青銅飾、漆喰飾また営業室のカウンター等、極力手を加えず解体、当時の技術の保持に力を入れたそうだ。(工事施工 S建設㈱) 2Fには、創業当時そのままの、会議室・日本間もあり、往時の銀行業務を偲ばせてくれる。
現在1Fはウオーターフロントの景観を満喫できる、瀟洒なレストランPORTO ave d'occi 
(ぽると カーブドッチ)が営業している。別に宣伝を頼まれているわけでは無いが、ランチにしては、ちと値が張るが、美味で、お洒落な感じがする。
またここからは、信濃川ウオーターシャトルで、ときメッセと定期接続されている。(所用時間 約4分)
対岸のフェリーや、ときメッセ の川面に浮かぶ灯火を写す夜景も多分、新しい新潟の風景として、県内外のお客様に満足頂けると思われる。  お客様案内のお薦めコースとしたい。

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   この項、取りあえず1段落とさせて頂きます。次回は12月 Part2の予定です。。

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2005年11月12日 (土)

里山へ

飯豊連峰の雪景色でも見ようか!とO夫妻と4人で、焼峰山(1,086m.新発田市)へ向かったが、途中雨がポツンとフロントガラスに当たり意気消沈。でも折角家を出たのに、戻るのも…さて、どうする?雲の流れを見ながら、比較的大丈夫だろう、と選んだのが、先日地元新聞に紹介されていた、【荒川、剣龍峡】 20数年前子供達がまだ小さい頃、剣龍峡は行った事が有るが、そこから先の荒川山へは行った事が無い。

10月30日(日)曇り1時晴れ
剣龍峡は、R290 沿いに、月岡温泉から約5km.車で15分位。五頭県立自然公園の北端に位置し、大きな石畳の岩石とその岩間を流れる清流、また周辺の鬱蒼とした杉木立や広葉樹に覆われた自然の公園である。
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そこには、ハイカーやファミリーの為の、東屋と休憩用のベンチも設置されている。
また新しいルートの概念図も立てられてある。また剣龍峡の由来案内板も…
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ここから、一の坂、二の坂、三の坂と一寸した登りをつめれば台地になり、地域信仰厚い『山の神奥の院』の祠が鎮座されている。
これから先、杉林や広葉樹林、ブナに囲われた緩い尾根道の登りが続く。
途中でクリタケGET!!
やがてスズメノロ展望台に、…更に地元ボランティアにより整備された、木道階段を進むと、540m.焼山到着。
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晴れていれば、日本海沿いに鳥海山、朝日連峰、北東に北股岳、飯豊山、御西岳、大日岳、手前に 二王子岳、南方には五頭山の山並、西には越後平野と佐渡島… 絶好のviewpoint らしい。。。

焼山の頂上から少し下り、約20分弱で ムサワ へ出る。 更に5分ほど進めば、唯一の水場 堀切にでる。そこにはアルミ梯子がかけられている。ここからすこし急登となって20分弱で 荒川山の最高峰 コマタ(630m.)山頂到着。 ここから藪を分ければ金鉢山へ行けるが、一般登山者は通行禁止。今日はここで休憩。。ユックリ休んで稜線のアップダウンを繰り返し、 ハリ沢の鎖場 に到着。雨の時は滑るかもしれない。ここを過ぎれば、平坦な道になり 穴マクリの展望台 ここから眼下に、内の倉ダムが現れ、二王子岳、焼峰山、更にに飯豊の山々が見えるらしい。。。  
10_30_010 10_30_011 10_30_008        こんな感じ…
これから先は、欅やブナの大木をみながら、花の木平そして上藤沢へと、落ち葉を踏んで気持ち良く進み、やがて15分弱で、花の木平登山口へ到着。段々天気が良くなってきた所為か?逆コースからの登山者とも多数すれ違った。ここからはアスファルトの広域基幹林道で、剣龍峡Pまで30分のアルバイト。ムカゴを採取しながらユックリユックリ下った。
登山の範疇には入らない程度の、ユッタリ4時間弱の一周トレッキングコースだが、晩秋の里山歩きも、それはそれ 結構良いもんだ!と思った。地元紙にも数日前、記事として載った影響も大きかったのか?また少しずつ天気が回復した為か?Pは満車状態になっていた。

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2005年11月 5日 (土)

新潟市内の魅力と歴史探訪Part1

またまたの、つづきです。
新潟西海岸、初代新潟奉行 川村修就の銅像から、再び西へ、数十m先に黒御影の歌碑があります。
_013 それは
かの坪内逍遥をして、「とにかく君は天成の藝術家である。」と謂わしめた
早稲田大学文学部教授,東洋美術史学者にして、歌人、そして書家、さらには画人。 新潟市が誇る、名誉市民


 秋艸道人(号)渾斎 會津八一先生の歌碑です。            
 
歌碑の近くには、開館30周年の、新潟市會津八一記念館もあります。
 
落ち着いた佇まい、是非お出かけ下さい。

 會津八一先生に関する研究されている方、多数いらっしゃるので、 知ったかぶりは、避けさせて頂きます。
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 新潟市會津八一記念館 ご参照下さい。




                     また つづきます

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