防災訓練
- 9月25日(日)S中学校グラウンドで地区の連合自主防災会の防災訓練が、行われた。
地元関係県議、市議、市幹部、連合自治会役員、警察、消防署を始め、47の自治会から約450名参加。
朝からの雨もどうにか止み、10時から挨拶・来賓紹介に続き12時まで2時間に亘り、実施。
ジィ~ジもたまたま今年は、役員当番でこの催しに初めて出席することとなった。
新潟は、昨年の水害・中越地震と連続大災害が発生、これから先も何があるか分からない。
- いざ、というとき
☆ 自分の生命・財産は、自分で守ろう 【自助】
☆ 住民どうし、みんなで助け合おう 【共助】
と言われています。併せて72時間生き延びる、準備対策・訓練が必要とされています。
訓練内容は
■ 救出・救援 倒れた家屋から、車のジャッキやバールを
使用し、救出する。
バール 普通一般家庭に用意されているのだろうか?
毛布と物干し竿で即席担架作成
倒れた家から、どうやって毛布用意できるのだろう?
■ 応急手当 三角巾使用方法講習。
三角巾常時備えている家庭は何%位あるんだろう?
■ ロープ結索 ロープ連結・結索講習
大事なことだが、ロープ或いは代替品直ぐ出せるのかな?
■ 初期消火 消火器使用実施訓練・バケツリレー実地訓練
消火器使用方法やってみる価値有り
バケツリレーいざとなったら人が集まるのかな?
以上の内容でした。消防署員・消防団が中心に熱心にやってくれたんですが、決してケチをつける気は、毛頭ないものの、比較的若い人達の参加も少なく、この先、高齢化社会を迎え、イザ という時、何が実践出来るのだろか?少々心細くなってきた。結局は【自助】で、精一杯だろう…パニックにならないよう、メンタル面の講習も、考えたほうが良いのではなかろうか?
閉会セレモニーの後、 炊き上がりの五目アルファー米とスティックパン100gパック保存期間7年が、配られた。
備蓄品も最低限用意するとか、何か備えをしなければいけないんだろうなぁ~
| 固定リンク | 0
「新潟」カテゴリの記事
- revenge?【角田山】(2025.11.01)
- 開花状況確認+【天神山城址】(2025.10.25)
- 今年は久し振りの【国上山】(2025.10.17)
- 開花状況確認そして【高立山】(2025.10.13)
- 9月ラストも【菩提寺山】(2025.10.09)







コメント
山いろいろさま
毎度です。。
中越地震からモウ直ぐ1年。いつ何時、何があっても
不思議でない地球環境の劣悪化。これから益々の
高齢化社会 自助さえ、難しくなりそうで、首筋寒い。団地でも
要介護の家庭も少しずつ増えて来ています。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2005年9月29日 (木) 16:06
こういった災害訓練は、やった場合とやらない場合とでは、現実の場面に直面すると違うそうですね。訓練はもっと数多くやったほうがいいと思います。
いざとなれば、一番頼りになるのは自助ですが、共助の部分について、もっと充実させる余地があると思います。みんなで考えなければならない問題だと思います。
投稿: 山いろいろ | 2005年9月29日 (木) 15:44