残雪豊富【三ノ峠山】
長岡市在の昵懇の山友T中夫妻からのお誘いで長岡市東山の【三ノ峠山】へ。
近年人気の山で登山者も多く、冬季駐車場のスペース問題もあるので
毎日が日曜日の身なれば土・日は遠慮して平日に。お陰でお天気も上々。
3月10日(月)☀
行先 【三ノ峠山】
同行 長岡T中夫妻 Y田さん K森氏 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 森の幼稚園~東山ファミリーランド三の峠山・萱峠登山口~赤道登山口~
友遊小屋~三ノ峠山山頂~観鋸台~三ノ峠山山頂~友遊小屋~大榎~
通称三角山~東山ファミリーランド登山口~森の幼稚園
記事 ワカンはすでに不用なれど山頂はまだ2.2m.の積雪。お土産沢山頂戴。
Am 09:45 森の幼稚園
降雪期でも長岡市の赤城コマランド 森のようちえん ふたばっこ 迄は例年
しっかりと除雪されています。 HP⇒コチラ
登山者用の車は其の少し手前のスペースに通園車の邪魔にならぬよう配慮して
除雪された少し広い場所に斜め駐車。
平日でも既に10数台の車が止まっています。同行のY田さんが我らのスペースを
確保してくれ無事駐車。
同行のKモリさん、T中さんも到着。挨拶もそこそこスタートです。
東山ファミリーランドの広い登山者用Pは此の時期、一面未だ雪に覆われています。
抜けるような青空の下、無風状態で条件良し。縦列で進みます。
連日大勢の登山者が歩き、雪どけも始まり凸凹道でも踏み固められワカンも不要。
Am 10:05 赤道登山口
雪道歩きはところどころに深い踏み抜きが有ったり、細くて凹凸があるので
バランス感覚が劣っているジィ~ジにはそれなりに気遣いが必要。
目の前には鮮やかな黄色の花弁がひらひら舞うようなマンサクが見事。
通称V字谷から回り込み、少しづつ高度を上げます。
途中、T中氏とKモリ氏はシーズン限定で2月からイタヤカエデに仕掛けていた
メープルサップの採取ペットボトルの回収も怠りません。
※メープルサップは2月から3月中旬まで限定。
以降量も少なくなり味も希薄になる
右手には対峙する【大峰山】 【南蛮山】が迫ってきます。
Am 10:58-11:15 友遊小屋
同行のT中夫妻が仲間の皆さんと一緒に苦労して建てた休憩小屋。
T中氏は薪ストーブに焚き木をくべ点火。
大なべに採取したメープルサップを入れ甘みを増すため煮沸。
全員ザックをデポして山頂へ向う準備です。
Am 11:23-11:31 三ノ峠山山頂
山頂の積雪表示計ではまだ2.2m.表示。
今年は10数年ぶりに3mを遥かにオーバーしたとのこと。(小屋にはデーター有)
山頂へ着けば、その先の<観鋸台>まで足を伸ばします。
Am 11:48ー11:59 観鋸台
長岡市の最高峰東山連峰【鋸岳】を望むポイント。
T中氏は自分たちで作った椅子とベンチを掘り起こします。
暫し展望を愉しみ、この日はここまで、山頂経由で小屋へ戻ります。
Pm 00:19 三ノ峠山山頂
老眼鏡掛けた石仏(笑)。 合掌。
Pm 00:26-02:27 友遊小屋
先ずは乾杯して毎度持ち寄りの手料理の数々に舌鼓を打ちます。
スコッチウイスキーに熱々のメープルサップを足します。
ウイスキーが甘みを増してまろやかに味変。
毎度の如く、小屋滞在のんびり食べて飲んで、大凡2時間。
テーブル片付け箒を掛けストーブの火を始末して下山準備。
T中氏から我が家用に8リットルほどメープルサップをお土産に頂戴。
分担してザックに、ジィ~ジも2ℓと1ℓボトル。ズシリと重い!!
少々酔い症状そしてザックの重量も往路より重くなり足元ふらふら。
加齢と低下で思うように膝が動かないジィ~ジ、同行諸氏の速度では
着いていけません。優しい仲間の皆さん立ち止まり立ち止り・・・
Pm 02:33 大榎
Pm 03:10 通称 三角山
下山は途中から路を左に分け【三角山】経由。
眼下には東山ファミリーランドの丘陵帯、そして眼下に長岡市街地更にその先は
長岡西山丘陵帯が眼に飛び込んできます。
何度見ても飽きないお気に入りのlocationです。
相方は無論、同行の皆さん、立ち止まりジィ~ジを待っていてくれます。
Pm 03:51 森の幼稚園
同行の皆さんを待たせながら漸く登山口へ戻ります。
酩酊してフラフラしていたわけでもなく、下りで普通の足さばきが出来なくなり
もどかしさで一杯です。同行の皆さんに迷惑かけた旨、挨拶してお別れです。
帰路の運転は相方です。
快晴に恵まれ、好条件の下で、気心知れた長年に亘る山仲間との雪山登山。
往路の登りは何とかマイペースでもそれなりについていけたものの、復路では
些かアルコールの影響やザックの重量付加等がもたらす心理的負担加増?
気持とは裏腹に身体・膝が動かず。
達者な頃の訓練不足如実。後悔先に立たず。(今更ながら反省)
ジィ~ジ 【三ノ峠山】 01-2025
015ー2025
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