お気に入り周回【高立山~菩提寺山】
サラサラの粉雪であればまだしも、ここ一週間ほど時折しとしとと小雨降る
冬空が続き、趣味と実益を兼ねた山歩きも出来ず、漸く間違いなく晴れ予報が
出されたので早速、出かけます。
行先は雨上がりでも比較的足場に泥濘がない秋葉丘陵の【高立山】です。
12月2日(月)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2名
行程 大沢公園 高立山堰堤コース登山口~ろう火峰~高立山~代官沢出会い
~雷コース~遊歩道出会い~仏路峠~菩提寺山~仏路峠~遊歩道~
大沢公園 菩提寺山登山口~高立山堰堤コース登山口
記事 久しぶりの好天、最後の艶姿真っ赤な紅葉。大勢の岳友と遭遇。
㏂ 09:56 高立山堰堤コース登山口
最初からロープが張られた急登が続きます。
肺機能が弱いジィ~ジは早速息が切れ、アヘアヘアヘ・・・膝に負担も。
20分ほど我慢しながら頑張れば漸く歩き易いアップダウンの道に・・・
㏂ 10:40-10:42 ろう火峰(281m.)
秋葉丘陵帯で一番標高の高い ろう火峰 に到着。
一息入れます。此処は 中央コースとの分岐点。
㏂ 10:47 下西ベンチ
真っすぐ進めば 大平山へ、我等は左折して山頂を目指します。
高度差10m強を下れば暫らく平坦な登山道が続きます。
最期は目の前に立ち塞がる壁のような(大袈裟)二つのルート。我等は右を選択。
息を切らしながら登り上げれば平坦な路に変わり山頂目前。
㏂ 11:00ー11:54 高立山(274m.)
「Hさん~」声が掛かります。
過って所属していた中高年山の会の会員Iノ関さんです。
挨拶交わし暫し雑談後、彼女は下山。
暫くしたら交代するようにまた又、知り合いのS原さんが到着。
S原さん「Iノ関さんからHさんがいるよと教えられた」
久し振りなのでまたまた四方山話。
其処へ30年来の岳友O部氏(通称六さん)も到着。ジィ~ジより4歳年上。
またまたあれやこれや話に花が咲きます。
すぐ傍の休憩避難小屋には常連さんがストーブを炊いて暖かそう。
山頂台地からは眼前に【五頭山】山系と白く化粧した【飯豊連峰】。
簡単なお昼を採り終え、このまま下山しようか、それとも【菩提寺山】まで足を
延ばして周回しようか。とどのつまり時間に余裕があるし【菩提寺山】へ向います。
それなりの急傾斜の尾根道を下り、下り切れば孟宗竹の竹林帯。
真っすぐ進まず我等は左折して下ります。
㏘ 00:18 代官沢出合
蛇行して流れる沢幅1m強の代官沢を10回渡渉すれば一旦林道に出ます。
林道を右に100mほど進み、左折して急な尾根道に取り付きます。
雷コースと言われる足場の悪い急登の路です。
我慢しながら登り切れば大沢公園からの遊歩道に合流。
㏘ 00:45 遊歩道出合
落葉のかさなる遊歩道はフカフカで気持ち良い。
㏘ 00:53 仏路峠
此処から山頂へは一投足。
山頂手前にはまだ真っ赤に燃えるモミジ。
㏘ 00:57-01:08 菩提寺山(248m.)
山頂ベンチと吾妻屋には何人もの姿がみられます。
山頂からは【五頭山】山塊の後ろに新雪頂いた【二王子岳】 【飯豊連峰】の鋭鋒。
そして左手側には白く輝く【朝日連峰】の山々。
夫々今では遠い存在なれど思い出が幾つも残っている懐かしい山々です。
ユックリと展望を満喫したので下山とします。
本格的な降雪に備え、焚き木を山のように積んだ休憩避難小屋 花立小屋
歩き始め早々、またまた過っての会友N村夫妻グループから声が掛けられます。
下山はなだらかで落ち葉かさなる快適登山路。何人かの登山者と交錯します。
㏘ 01:52 大沢公園 菩提寺山登山口
㏘ 01:55 大沢公園 高立山堰堤コース登山口
無事、周回完了、車をデポした場所に到着。
帰路、立ち寄りは道の駅 花夢里 実をつけた柚子の木一本購入。
久し振りの快晴で澄み切った青空の下、想定外でまだ真っ赤に燃えるモミジ、や黄葉。
昔、何回も一緒に歩いた岳友さんや顔見知りの方々との遭遇語り合い、達者確認。
山頂からは新雪を冠した思い出一杯の【飯豊連峰】 【朝日連峰】の雄姿展望。
此の日のコースは急登あり緩やかなプロムナード、更に急な下りや沢歩き、そして
距離は短いもののキツイ登り・・そして周回できる変化あるコース。
所要時間も年老いて足腰に支障を抱えた我らには丁度手ごろ?
達成感・満足感をタップリ味わえた好日に。
ジィ~ジ 【高立山】 05-2024 【菩提寺山】 18-2024
【高立山~菩提寺山】 03-2024
082-2024
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