2020年7月13日 (月)

7月に入っても【角田山】そして

新型coronavirusの感染蔓延が連日ニュースのトップで
気付けば今年も既に7月に突入。
時の流れの速さを痛感。
時節柄遠出も出来ず、加齢の所為か?それなりの体力・脚力を
求められるハードな«山歩き»も敬遠気味。
手近な何時もの【角田山】でお茶濁しのジィ~ジです。

7月2日(木)☁

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計二人

行程 五倫石コース~山頂~山の神コース

行程 登りの距離は近いけど、急登の連続息が切れる
Am 10:35 頃?
歩き始めて5,6分 もう下山してくる方4,5人とスライド
更に周辺の登山道の草刈りに精を出しておられる方も。

このコースは[ホタルの里コース]との合流ポイント手前に
一寸した急登が待ち受け道の両側にはお助けロープも。

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急登を行く相方
頭の上のどこかでホトトギスが啼いています。

Am 11:13-11:17 合流点
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合流ポイント
水分補給と立ち休憩で乱れた息を元に戻します。
この先は山頂に向かってまたまた急登の稜線歩きが・・・
息を切らしながらなんとかこうにか登り上げます。

Am 11:35頃ーPm 00:18
小屋には常連の女性が1名。
我等も上がり框に腰を掛け、簡単なお昼で腹を満たし世間話。
下山しようかなと思っていたところ、常連のT川氏が到着。
再び世間話に花が咲きます。

年を取り、思うように膝も動かず、自然に?下りは慎重になります。
転倒しないように一歩一歩また一歩
[ホタルの里コース]をそのまま下り、途中の標識[山の神]左折。

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オカトラノオ ※ 拡大
今の時期は『オカトラノオ』が目立ちます。
支尾根のこの稜線、足場が切られていない滑り塩梅の場所も。

Pm 01:08 山の神
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山ノ神
〈虚空蔵尊〉を祭る“山ノ神”
太い榊の木が周りを取り囲んでいます。
小さな祠に向かって合掌礼拝のジィ~ジです。

Pm 01:15 登山口🅿
🅿には我が家の車の隣に常連T川氏の車と他に1台。
登り初めに7,8台見られた🚗も既に皆さん下山。


数年間から比べると年の所為か?随分所要時間が掛かるように
なったものの、全身から流れ出れ汗を拭きながら、樹々の間を
吹き抜ける時折の風が心地よい。
どうにかこうにか歩けることを有り難いと思うジィ~ジです。

 ジィ~ジ 【角田山】20-2020
             056-2020



7月3日(金)☁

3月以来、コロナ騒ぎで久々の外食です。
新潟駅前で改築されたマルタケビル8Fで6月3日に
オープンしたばかりのレストランで夕食。

別に頼まれた訳では無いものの日記代わりの覚書。

店の名前はChareirRende vOUS シャレル・ランデヴー
店の雰囲気も展望も、勿論料理の味もgood。

詳細は→ コチラ

まずはsparklingwineで乾杯。

シャレル風 夏の「八寸」は

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年寄りのグループなのでコース料理はハーフでオーダー
傘寿は過ぎているお姉さま3人と、主役は全国良寛会会長(元新潟市長)
幹事は毎回、地元某社の専務を務めているH川氏。(通称かっちゃん)
ジィ~ジは酒飲み友達としてここ10年近くmemberに。

帰りは駅前からタクシーで会長宅経由帰宅。
wineを些か飲みすぎ?、家へ着いたら酔いが回ってきたジィ~ジです。

新潟市内の夜、客待ち空車タクシーばかり 時節柄仕方ない。

次回は9月中旬。

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2020年7月 8日 (水)

安らぎの山とヒメサユリの山

登山口から西山丘陵を擁した長岡市を俯瞰すると何か安らぎ感を
覚えるジィ~ジですが、今回は世代の異なる若い山友を誘って
行先は長岡市【三ノ垰山】です。

6月20日(土)☁

行先 【三ノ峠山】

同行 F山さん O野さん 相方 ジィ~ジ

行程 長岡東山ファミリーランド~(赤道)~三ノ垰山~観鋸台

記事 ゆっくりまったり 目的はイチヤクソウ。小屋でのんびり
Am 09:35 長岡東山ファミリーランド三ノ垰山 枡形山登山口

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大好きなロケーション
お天気はクラウディ、今にも降りそう。
何度、何十回来てもジィ~ジが大好きな大好きな展望台

【萱峠】への昔の道〈赤道〉から【三ノ峠山】へ向かいます。

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倒木処理
〈赤道〉歩き始めて暫く太いコシアブラが倒れ、道を塞いでいます。
友遊会のSちゃんとS藤さんが鋸で切断処理中。(ご苦労様です)

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( 写真左  エゾアジサイ  写真右 ホタルブクロ ) ※ 拡大

梅雨時の現在はエゾアジサイが巾を聞かせています。
一つ一つの袋にホタルを放たれば本が読めるほど明るいかも

Am 10;45-10:57 三ノ垰山山頂
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三ノ垰山山頂
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イチヤクソウ ※ 拡大


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イチヤクソウ  ※ 拡大

この日の最大目的は“イチヤクソウ”鑑賞です。
ほぼほぼジャストミート!!
足元にはたくさんの株が広がり見られます。
折角なので少し先まで足を伸ばします。

Am 11:11-11:16 観鋸台
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観鋸台
長岡市の最高峰【鋸山】はガスが罹り少し霞んで見られます。
[ここまで来れる幸せの鐘]を叩いて鳴らします。

この日はここでUターン。途中でファミリー連れとスライド。
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( 写真左 ヒヨドリバナ  写真右 オオバギボウシ ) ※ 拡大
他には黄色の花キオンも群生。

Am 11:40-Pm 00:50 友遊小屋
小屋には丁度作業を終えたSちゃんとS藤さん始め常連さん。
テーブル並べ皆でお昼の準備。
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この日のスイーツ
折角、キンキンに冷やしたスイーツも意外に涼しい日で気の毒
毎度の事ながら手料理の数々がテーブルに並びます。
1時間以上、のんびりゆっくりお昼を愉しんで下山です。
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小屋前の休憩ベンチ
下山途中から一寸寄り道、今宵の食材調達。
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ジィ~ジの収穫
僅か20分強でワラビ大量ゲット。
蕨園では無いので入園料は不要です。
採取した蕨の始末もして下山です。

Pm 03:00 三ノ峠山・枡形山登山口
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登山口
お天気はいつの間にか好転、青空が広がって・・・
夏が過ぎれば此処はコスモスで埋め尽くされ見事なお花畑に!!

この日、お誘いした世代の異なるお二人さんに、見てほしかった
イチヤクソウもほぼ盛り状態?帰りには蕨もしっかりゲット。
登山としては物足りなかったかもしれないけれど、そこそこ
愉しんで貰えた様で良かったかなぁ~と思うジィ~ジです。
( 自己満足? )

 ジィ~ジ 052-2020


連荘です。

世代の異なるSNSを通しての山友から【巻機山】へのお誘い有り。
今年はまだ歩いて居ないし~それも良いかな?
でもここ暫く(2年)【粟ヶ岳】ヒメサユリも観ていないし~
何方にしようかと迷った挙句【粟ヶ岳】へ行くことに。
一方の候補【巻機山】は紅葉時、または残雪期がより魅力的かな?

6月21日(日)☀

行先 【粟ヶ岳(1293m 日本三百名山

同行 F山さん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 加茂市中央登山道登山口~山頂 (往復)

記事 肝心のヒメさま猿被害?花芽を食われ。顔見知りの方20名以上。

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加茂市水源第二ダム

Am 06:15 加茂中央登山道一合目
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一合目標識
山頂までは≒3時間と表示されていますが、かなりの健脚向き。
3年前くらいまではどうにか休憩入れてクリアーできたものの現在は無理。
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天気は上々
平坦な道が続いたり少し急登の道になったりアルミ梯子が架けられたり
汗っかきジィ~ジは瞬く間に汗まみれ。

Am 06:47ー06:55 三合目
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三合目
水分補給しながらゆっくりと休憩。
先月歩いた隣の【袴腰山】も形よく見られます。
この先、それなりの急登の稜線が続きます。

Am 07:39-07:42 大栃平
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山頂方向を望む
目指す山頂まではまだまだかなり遠い。
ここでも水分補給し、一服休憩。【守門岳】も望遠されます。

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名物?3段アルミ梯子
痩せ尾根の急登のアップダウンが続きます。
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露岩の鎖場
しっかりとしたザイル・鎖が架けられているので大丈夫。
登り上げれば<粟庭の頭>

Am 08:35-08:38 粟庭の頭
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6合目 粟庭の頭
此処からは少し下って小岩小砂利混じりの急登の稜線歩き。
<水場>標識を横目に眺めながら前進・前進・・・

Am 09:02ー09:20 7合目 砥沢ヒュッテ
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粟ヶ岳ヒュッテ
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ヒュッテ内部
外は暑くなってきたのでヒュッテの中に入り、まったりと大休憩。
内部のブラックボードには知り合いの記帳も見られます。
ユックリのんびり休憩して小屋へ出たとたん
「今日は~」と声が掛かります。
先月【鳥屋ヶ峰】を一緒に歩いたO柳さんとお連れさん。

段々と陽射しが強くなり暑さ増す中、山頂へ向かって再び前進。
ザレ道のアップダウンが老体には堪えます。

未だ肝心姫様 ヒメサユリの姿は見られません。
漸く見られると無残にも花芽がありません。
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花芽が無いヒメサユリ
周辺一帯のヒメサユリの花は猿に食われた猿害?
花芽残る株は殆ど無し。
※ 花になるまで最低6年は必要のヒメサユリ 無残悲しい。

ここ一寸アクシデント発生。
久しぶりに山歩きをする同行の山友が足が吊ったと訴え。
相方が漢方68番を出して飲んで貰います。
若さと漢方の効果?20分弱で再び歩ける状態に戻ります。

漸く【粟ヶ岳北峰】付近で漸くウエルカムとお出迎え。
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燦燦と日を浴びて ※ 拡大

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可憐 ※ 拡大

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山頂に登山者の姿も ※ 拡大

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まだ蕾の株も ※ 拡大
拙いジィ~ジの経験に依れば、毎年の積雪量、雪の多寡に関係なく
日本三百名山【粟ヶ岳】でのヒメサユリは例年6月20日前後であれば
ほぼ間違いないと思われます。
漸く見たかったヒメサユリロードが!!
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Pinkが素敵 ※ 拡大

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( 写真左 サラサドウダン  写真右 ヤグルマソウ ) ※ 拡大

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山頂へあと一歩

Am 10:55-Pm 00:05 粟ヶ岳山頂
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山頂で寛ぐハイカー
山頂には明るい陽射しの下、数十人の姿が見られます。
下山する登山者、下田コースからの登山者、そして我等と同じ
加茂コースからの登山者・・大勢で座る場所確保するのも大変。
或る意味、いわゆる‘密’状態。混雑状態。
ジィ~ジに挨拶する数人のグループも、見れば
過って所属していた<山の会>の皆さんです。
数分後にはまた、同じ<山の会>の他のメンバーも到着。
ジィ~ジに「お久しぶりです」と声が掛かります。
結局、顔見知りの方だけで10人ほど

四周の眺めを楽しみながら我ら3人もお昼を愉しみます。
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キンキン冷えたスイーツ
同行のF山女史からのプレゼント。(冷たくてマイウー)

目の前をトレランスタイルの若いカップルも休憩場所探し。
ジィ~ジ「一本岳まで行けば」・・・と(笑) 
我等の少し先で休憩場所を見つけた様子。

ジィ~ジの後ろに数人の男性グループが休憩中。
その中のおひとりの顔がどこかで見たような・・・
その男性はSNSを通しての知り合いM埼氏。
同行のF山女史とSNS仲間。
直接会ったのはこの時が初めて、SNS山仲間のF山女史は有名人?
挨拶交わし、話も弾みます。

ユックリお昼を楽しんで我等もそっろーッと下山の準備。
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下山。写真は他所の方です。(失礼)
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ヒメ様ロード ※ 拡大

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9合目の少し先で
「ジィ~ジさ~ん」と前方から声が掛かります。
3人パーティの姿が!!でもマスクしているので解らない~
「いっちゃんですよ~」とまた声が掛かります。
勿論、いっちゃんはかなり有名人なので昔からの知り合い。
※ 黒埼山の会所属 かしましいっちゃん 
同伴のお二人もマスク姿していて瞬間解らなかったものの、
やっぱり知り合いの わらさんとご主人のニコラスさん。
同行のF山さんとも知合いです。
※ わらさんのレポ →コチラ (写真も素晴らしい)

立ち止まり暫し立ち話の我等です。

3人組さんとお別れして数分後、またまた
「フナコさ~ん ジィ~ジさ~ん」と声がかかります。
顔を上げ声するほうを見ればSNSを通しての山友O野さん
此処でも立ち止まって一寸話に花が咲きます。

アップダウンの繰り返し、躓かないよう気を付けながら7合目で休憩

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粟庭の頭を目指して
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( 写真左 ウラジロヨウラク  写真右 コメツツジ ) ※ 拡大

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鎖場
Pm 02:55-03:05 三合目
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3合目ベンチ
暑いので木陰のベンチでゆっくり最後の休憩です。
以前所属していた<山の会>の仲間グループも下山してきます。

Pm 03:40 第2水源地
1合目登山口先の沢水で汗を拭うべくジャブジャブと顔を洗います。
冷たい沢水で一気に爽やかさが戻ります。

車はダムサイトの対岸。すぐそばなので林道歩きは有りません。
しばしば蛭で悩まされるこの周辺も好天でカラッとしているので
この日は心配ありません。
F山女史とは各々の車で来たので、靴を履き替えここでお別れです。
きっと沢山のヒメサユリ心行くまで見ることが出来て満足でしょう。


 天気が良すぎて暑さ厳しくスタミナっを奪われ、加えて加齢での
脚力低下が如実。山頂までの所要時間もたっぷりかかったものの
何とか登頂できたことに自分なりに満足。
肝心の地域限定の花 ヒメサユリも花芽を無残に食い取られた株も
多数見られたものの9合目前後からはまさにジャストミート。
ここ【粟ヶ岳】のヒメサユリは【浅草岳】【鬼が面山】或いは
下越の【光兎山】・・・etcの中でも秀逸と思っているッジィ~ジ。
幾ら時間を要しても歩ける間は毎年自分のペースで歩きたいと
願うジィ~ジです。
日々の訓練が必要だなと痛感!!
楽しい2日間過ごせ満足一杯のジィ~ジです。

   ジィ~ジ 053-2020



6月22日(月)

東京三鷹に住む娘から吉祥寺の餃子が送られてきた。

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この日の夕食
ボリュウームたっぷりの餃子。
(ほかにも数種類の餃子 翌日以降)
ジィ~ジ飲み物は 芋焼酎のロックです。
沢山食べて沢山飲んで 
 ありがたや~ ありがたや~

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2019年8月26日 (月)

歩ける間は【角田山】

春のは無論の事、年を重ねた現在 「今年も見れて良かったなぁ~」
来れて良かったなぁ~」と思わせる‘花’そして‘山’があるジィ~ジです。

その前に・・・ (日記代わりの覚書)
盂蘭盆会 自分の実家や相方の実家の墓参りも無事済ませ・・・
13日(火) 相方の実家 墓参 仏壇お参り  義弟とBEER 帰路の運転相方
14日(水) 富山市 昨年暮れ亡くなった長兄宅訪問 仏壇お参り、その後、
義姉と一緒に菩提寺にてお参り、そして両親 長兄(分骨) 次兄夫婦 が一緒に
眠る墓を入念に掃除・そして蝋燭線香灯して両手を合わせる我らです。
ランチは義姉と県立美術館内の[日本橋たいめいけん富山店]のオムライス

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富山環水公園 ※ 拡大
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日本橋 たいめいけん の窓越しに環水公園と遥かに【剱岳】の頭が・・・

長兄の家でユックリと寛ぎ、相方と交代運転で北陸道経由で我が家へ💨💨



盆過ぎと言えども年寄りには厳しく負担のかかる酷暑続く今年の夏。

それでも何かに憑りつかれた如く 【角田山】 へ・・・・
目的は、この時期恒例のキツネノカミソリの観賞。

8月17日 (土) ☀

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 浦浜登山口~ヨーロッパ松~山頂~浦浜コース~浦浜登山口

記録 Am 10:13 巻ふるさと会館 (浦浜コース登山口)

Am 10:20 (通称) ヨーロッパ松コース登山口
※ 20年以上前は秘密に近かった非公認course、現在は当たり前のように

急な道を5分も歩けば早速、この時期の代表 キツネノカミソリ が・・・

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急登

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welcome
早速、歓迎?してくれるようなキツネノカミソリ 
   今年も無事見れた!!
足場のない急登、吹き出る汗拭いきれず、息も絶え絶え、暑くて 暑くて・・・
水をがぶがぶ飲んでも、数分もすればまたまた水が欲しくなり立ち止まり。

年を取り、体力・脚力ガタ落ちに加え、暑さは一際堪えstamina切れ!!

キツネノカミソリに励まされながら何とかこうにか・・・・

途中で旧知の T氏 O氏とスライド。立ち止まり一寸言葉を交わします。

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群生 ※ 拡大
“小浜コース”への合流点までは意外と長く感じます。
此処から先は“灯台コース”の登山道を目指します。

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灯台コース
この階段登山道登り切れば、“五箇峠コース”合流Point。

Pm 00:10-00:44 山頂

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ナツエビネ
山頂小屋の前には植栽されたナツエビネ(≠自生)
丁度お昼、ベンチに腰かけ空腹を満たし、水分も補給。

下りは“浦浜コース”を辿ります。

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オトコエシシ
“浦浜コース”は公認コース キツネノカミソリ 鑑賞の定番コース。
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下山も汗をダラダと流し、ふらふらしながら下るジィ~ジです。
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キンミズヒキ
花々を眺めながら、途中で休み休み時間をかけて下るジィ~ジ。
体力の衰えを思い知らされます。

Pm 02:00 浦浜登山口
最後の段差がある階段状登山道を下り、漸く登山口に到着です。
シャツを着替え(3回目)靴を履き替えていると・・・
「Hさん 久しぶりです。」 次から次10人ほどの方から声が
掛けられます。皆さん、全て昔の仲間です。 
この日は登山道の清掃・ゴミ拾いだった由。(ご苦労さま)


体力の衰えを思い知らされるも目的の キツネノカミソリ しっかりと
今年も見れた!!  これも健康有っての物種

次の目的は“山”では来年三月のユキワリソウ カタクリ
野では無論、4月の“桜” 
今年も見れて良かった」 「今年も来れて良かった・・・と言えるよう
健康維持・体力増強に励まねばならぬと自らに誓うジィ~ジです。

           ジィ~ジ 【角田山】 32-2019

                           075(077)-2019

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2019年8月10日 (土)

東北へ その1【森吉山】

齢を重ね、頭の螺子が緩んだのか、久しぶり折角の遠征なのに肝心の携帯を
家に忘れてきてしまったジィ~ジです。(気づいたのは出発2時間後)
自宅へ引き返すことも叶わず、相方の携帯だけが頼りです。
( ジィ~ジも認知症予備軍? )

7月30日(火) ☁/☔/☁

早朝4時過ぎ自宅を出てR7号から“おばこおけさライン”~日沿道~酒田~
象潟~角館~・・・久しぶりの長距離運転。(相方6割?)

この日は遠距離なのでお手軽山登りとします。

行先 【森吉山(1454m)】 日本200名山 花の100名山

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 阿仁スキー場ゴンドラ⇒山頂駅⇒石森⇒阿仁避難小屋⇒稚児平⇒山頂

記録 Am 09:45 阿仁スキー場ゴンドラ駅 (料金 往復 3,600円)    

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阿仁スキー場ゴンドラ
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眼下には黒毛和牛の集団
向かう先はガスで真っ白、何も見えません。

Am 10:05 阿仁スキー場ゴンドラ山頂駅 (1,167m)

ゴンドラ山頂駅から〈石森1,308m〉まではチョコッと登り按配。
その先はなだらかなフラワーロードが続きます。

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( 写真 左 ハクサンシャジン  写真 右 シャジンロード ) ※ 拡大
兎に角、 シャジンが多い。
幸い雨は当たらないもののガスが全体を覆い始め悪化傾向。

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( 写真 左 ニッコウキスゲ  写真 右 トウゲブキ ) ※ 拡大

やがて雨も当たり始め、前方から下山してくるご夫婦。
聞けば雨風強く、山頂は諦め途中から戻ったの事。
遠路出かけてきた我等、然程此の先には危険個所も無いと判断し前進。
ジィ~ジも雨具の上着だけ羽織ります。

するとすぐ先に、トイレも完備した頑丈な阿仁避難小屋が・・・
中を覗くとファミリーを含め数人の姿が、更に我らの後から山頂からの帰りと言う
東京からのご夫婦の入室。
雑談交わしながら小腹も満たし暫し待機。

ガスは晴れないものの雨脚が弱くなったようなので小屋を後に山頂目指します。
すぐ先には池塘も伴った〈稚児平〉そして幾らも歩かないで山頂へ到達です。

Pm 00:10-00:13 森吉山(1,467m)
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森吉山山頂

お天気が良ければ、足を少し伸ばし〈山人平〉へ行く積りだったけれど、
概ね様子も解り、ガスも晴れそうに無いので往路を戻ることに・・・

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( 写真 左 ハクサンフウロ  写真 右 コバギボウシ ) ※ 拡大  

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( 写真 左 アオヤギソウ  写真 右 ネバリノギラン ) ※ 拡大

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池塘

花は他にも色々 イワイチョウ ノギラン アザミ etc etc …

再び阿仁避難小屋の前を通り下山します。
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阿仁避難小屋
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キスゲロード
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( 写真 左 クルマユリ  写真 右 アキノキリンソウ ) ※ 拡大
   
Pm 01:25 阿仁スキー場ゴンドラ山頂駅
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ゴンドラで楽々
Pm 01:45 阿仁スキー場ゴンドラ山麓駅

ガスと雨に祟られるものの楽々の山歩きで沢山の色とりどりの高山植物を
楽しむことができたジィ~ジです。
様子が分かったのでコースも変えて又、訪ねたいと思わせる魅力的な山。

この日は秋田県をたっぷり車で走ります。

今宵の宿への途中(田沢湖)立ち寄り。 
※ 秋田県仙北市 日本最深423.4m 面積19番目 周囲≒20キロ
過ってはクニマス漁が行われていた神秘的な湖。
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エメラルドブルー
そして泊まりは 有名な秘湯の湯 旅行業者が抑え2年待ちともいう。
予約の取れない 宿 乳頭温泉〈鶴の湯〉 
駄目もとで前日℡したところ運よく一室だけ空いていた。(SuperLucky)

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350年前建築茅葺の湯治場(本陣)
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地元食材の料理(一部)
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部屋の傍の小さな露天風呂

温泉は勿論、接客も雰囲気も地元食材中心の料理も満足。(気分最高)
久々にじょんのびじょんのび(新潟弁)のジィ~ジです。
内湯、露天風呂 ゆったりと2回入浴。💤 💤 💤

大事な携帯を出発前に我が家へ置き忘れると言う大失態のジィ~ジ。
そして【森吉山】はガスと雨と言う悪条件に見舞われたものの途中の観光地も
立ち寄り、貧乏我が家にしては大奮発の秘湯温泉宿宿泊・・・・
これ以上贅沢を言えば鉢が当たるかもの好日に。。。。

明日に続く
 ジィ~ジ 071(072)-2019  

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2019年3月14日 (木)

覚書き(食事会)、【角田山】、『アルビ』

現在まで20年近く毎日日記をつけている相方と異なり、なまくらもののジィ~ジは
日記なぞ三日と続かない事は必定。それでも、認知症対策兼て時折その日の
出来事など覚書き程度には記しておきたい。

3月4日(月) 

ここ10年以上、人生の師として何かとご教示をいただいている大先輩
Hさん(全国良寛会会長を囲んでの定期(2か月に一回)?食事会。
参加者は固定。
H会長 H川氏 ジィ~ジ 3人のお姉さんT代さん K藤さん M川さん 計6名

場所はネルソンの庭 HP⇒コチラ  コチラの会場も毎度固定。

この日の Dinnermenu

第一の前菜 菜の花と蕪、ホタテのテリーヌ、旬の山菜のサラダ仕立て
第二の前菜 桜えびと空豆のフリット ふきのとうのソース
 Kimg8267                               第一の前菜

ニョッキ    新じゃがニョッキとあさり 芽キャベツのトマトソース

Kimg8269                             ニョッキ

お肉料理    あがの姫牛と春野菜の薪グリル
パスタ      牛すじと筍 春キャベツのラグーソース

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( 写真 左 お肉料理  写真 右 パスタ )

ドルチェ 桜のモンブラン バニラアイス
食後の飲み物 珈琲 or 紅茶

カリフォルニアワイン2本空けて続けて地酒 麒麟山ヌル燗数本
(お姉さん二人は下戸)

WINEもDinnerもreasonableな価格で、お財布にも優しい。

食事とお酒を頂きながら、他愛のない世間話でひと時を過ごします。

現在 ネルソンの庭 和室にはお雛さまが展示されています。

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Kimg8265                     田代家とひな人形 ※拡大

WINEアルコール付食事会を終えて、T代さん、H川会長宅経由でタクシーにて帰宅の
ジィ~ジです。

次回は5月?日


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相方はこの日も頼まれ仕事でお出かけです。

ポカポカ陽気で【角田山】ユキワリソウ(オオミスミソウ)が本格的に
咲き出したかな?と運動不足解消・体力維持目的で一人で出かけます。

3月5日(火) 

同行 ジィ~ジ 単独

行程 此の入林道入口~此の入~桜尾根合流点~山頂(小屋)~
    桜尾根~桜尾根登山口

Pm 00:05 此の入林道

Kimg8273                                      此の入林道

暫く(20分程)此の入沢に沿って緩い林道歩きが続きます。

林道途中から此の入沢を跨いで登山道に入ればやがて道端には春の花々が・・

Kimg8274 Kimg8275
( 写真 左 キクバオウレン  写真 右 ナニワズ  )

Kimg8277                                          ユキワリソウ

Pm 00:41 桜尾根コース合流POINT

Kimg8278                       桜尾根の桜

此の先、山肌に咲くカタクリはまだ暫く咲き出すには間が有りそうな感じ。

前方から顔見知りの女性が3人下ってきます。
K女史「あら~ッ また一人?奥さんに嫌われたの?」
ジィ~ジ「そうだよ!!」

更に2,3分後またまた知り合いのNご夫婦とスライド
Nさん「Hさんお久しぶりです。お一人ですか?」
ジィ~ジ「カミさんに嫌われました。」

Pm 01:13-02:21 山頂小屋(健養亭)

Kimg8279                           山頂標識

小屋には常連さんのT川さん、Y原さん、S井さん、Yさん 他 総勢 8,9人?
ジィ~ジも上り框に腰を下ろし、持参の菓子パン お握り 飲み物で簡単ランチ。
皆さんの話を聞くとは無しに聞きながら・・・
いつの間にか1時間以上も経過。
常連さん達も一緒に小屋を出てそれぞれのコースに別れ下山の開始です。

ジィ~ジはユキワリソウの開花状況をチェックするべく‘桜尾根コース’下山です。

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写真 下段 拡大

Kimg8286                       春の尾根

Kimg8287                     キクザキイチゲ

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( 写真 左 キクバオウレン  写真 右 ユキワリソウ )

柔らかな陽射しを浴びて

‘桜尾根コース’‘此の入コース’を連日整備しているI田氏が時間も遅いのに
ユキワリソウの手入れ中。

ジィ~ジ立ち停まって言葉を交わします。。
ジィ~ジ 「久しぶり 相変わらず御苦労さんですねェ」
I田氏 「誰かと思ったら 奥さん一緒でないの?」

この日、会う人逢う人全ての人から同じ言葉を投げかけられるジィ~ジです。

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 上記写真 ※ 拡大

ユキワリソウは概ね既に八分咲き程度?
I田さんも「このままだと中頃には満開を迎えるかも」・・・と。

もう暫くしたら本格的な見頃を迎える事と思われます。
スプリングエフェメラル 春の妖精 カタクもこれから順次開花?

Pm 03:29 桜尾根登山口

Kimg8294                         角田岬灯台

登りは息切れそして足が上がらず少々重い、下りは経年劣化と技術不足で
痛め治療中の膝に少々痛みと違和感を覚えるジィ~ジ。
治療中とは言え、膝の使い方と強化策をもっと真剣に考えねばこの先、ますます
悪化が懸念される。

健康は足下から、せめてもう暫く現状維持しなくては・・・・

  ジィ~ジ【角田山】 14-2019

                通算 023(024)-2019

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久し振りに空き時間が出来た相方は【角田山】ユキワリソウ鑑賞。
但しTさん Kさんと3人での女子会
ジィ~ジはJ2リーグ サッカー観戦です。地元アルビレックス新潟のホーム初戦

3月9日(土) 

Kimg8295                            試合会場へ

アルビレックス新潟ホーム初戦は今季J2に降格した〔柏レイソル〕

Kimg8299                        この日の相手柏レイソルのサポーター

Kimg8302                        試合開始前セレモニー

ホームゲーム初戦、サポーターの声援を受けてジィ~ジも(勝かも勝って欲しい)と
淡い期待を抱いてPm 2:04 キックオフ

試合開始早々に早くもチャンスが来るものの相手DFの好守備でゴールならず。
ゲームは一進一退 

Kimg8303                         一進一退

願いは空しく、後半半ばほんの少しのクリアミスで失点。
結果的には試合はそのまま終了。

開幕以来通算一勝一敗一分け(8位) 開幕早々とはいえ頑張って欲しいもの。
何とか新潟の為にもJ1復帰を目指してほしい。

Kimg8304                            飯豊連峰

スタジアムからは快晴の下、夕陽に映える白銀の‘飯豊連峰’がクッキリはっきり。

珍しいほどの快晴、ヤッパリ山へ行けば良かったかなぁ?(負けたから)
チラッと思いが過るジィ~ジです。

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2018年12月 7日 (金)

物忘れ?認知症?【角田山】+覚書

日頃、閑人を自称しているジィ~ジ。
毎日家で沈殿していれば頭に刺激も受けず痴呆リスクがUp!!
と言うことで第一第三水曜日は中高年対象の頭と身体を使う某サークルに参加。
更に、第四水曜日は新潟県高齢者大学(現シニアカレッジ)の29年卒業生有志の
定期茶話会、そして不定期ながら‘街歩き会’に出席。
他の日は大概一日中ボケ~っ
これでは行かん!! と天気の良い日には偶に健康維持で趣味の(山歩き)

12月1日(土) 

所要で生まれ故郷の富山市へ  

12月2日(日) 

朝から天気が良く絶好の山日和だったけれど、故郷富山市からの帰りが遅く、
山へ行く支度も整えることが出来ず、飲み物と調理パンだけザックに詰めて
【角田山】へ   

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 Am 11:25 宮前登山口~Pm 00:50-01:30 観音平~山頂~
    Pm 02:35 宮前登山口

我が家を出て  10分足らず スマホを忘れたこと気づいたジィ~ジ
(家で充電中)   相方に「スマホ忘れて来た。」
相方 「私は持ってきたよ」 写真だけ撮ればいいのだから戻る必要も無い・・・

登山口に着いて直ぐ青い実を観たので(多分毒草のアオツヅラフジ)
ジィ~ジ 「スマホ貸して!!」
相方 「アレッ? 持ってきたはずだけど」 
結局、ザックの中にも見当たりません。 相方も思い違い?

歳を重ねた二人、物忘れ? 思い込み?はたまた認知症初期段階?
些かショックを覚えながら山頂を目指します。

最後の急登を登り上げ山頂には家族連れ、カップル、単独行・さまざまなハイカー
大凡100人以上、ジィ~ジと相方は向陽観音へ向かいます。

向陽観音前の台地にも昼寝をしているグループやお昼を終えて展望を楽しむ
ハイカーの皆さん30人以上?
穀倉地帯新潟平野の先には白銀を頂く【飯豊連峰】【朝日連峰】【月山】
雄姿が余すところなく望まれます。
写真撮影技術とセンスは乏しいものの何はともあれ、スマホを忘れたことが
悔やまれるジィ~ジです。  ガ ガ ガ ガ~ン。  

帰路 山頂小屋(健養亭)を覗くと顔見知りの常連N氏始め10人近い登山者。
宮前コース下山中には久しぶりに旧知のN澤さんと他に大勢の方とスライド。

我が家へ戻る途中、そら野テラス 立寄り夕餉の食材一部購入。

スマホ 忘れ。
単なる物忘れであればいいのだが二人ともこの先、念には念を入れ気を付けないと
反省を迫られるジィ~ジです。

         ジィ~ジ【角田山】 36-30

                          090(91)-30

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12月3日(月) 

閑人ジィ~ジにしては珍しく夕方から街へ出ての食事会。
日頃お世話になっている方との年数回の恒例食事会。
男性3名 ご婦人(お姉さま)3名。 計6名

この日のMENU

前菜その1 ポルチー二茸と白菜、白いんげんの豆のリポリータ
前菜その2 真鱈白子のムニエル 酢橘の香りのプールプランソース
Kimg7688                     真鱈白子のムニエル

リゾット  小海老とマッシュルームのクリームリゾット

お肉料理  あがの姫牛と冬野菜の薪火グリル

Kimg7690                     あがの姫牛

パスタ やりいかとルッコラ、ブロッコリーのオイルソース

Kimg7691                            やりいかとルッコラ

ドルチェ  キャラメルムースとバニラアイス

Kimg7692                   バニラアイス

イタリアを楽しみ、世間話をしながらの薫陶を頂くジィ~ジです。

次回は新年あけて3月4日(予定)

帰り道が同じ方向、タクシーで大先輩をお送りして帰宅。

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12月6日(木) 

天気が良ければ久しぶりに新潟市の最高峰【多宝山】辺りを歩こうかと・・
朝目覚め予報を観れば降雨可能性大 
閑人は天気次第予報が悪ければ中止延期が自由です。

予報に反し?昼前は降りそうにありません。
予定通り【多宝山】へ行けば良かったかな? 後の祭りです。

相方に促され、近くの〈寺尾中央公園〉へ足慣らしで散策です。

Kimg7694                      落ち葉の絨毯

Kimg7697                       寺尾中央公園

山ではダブルストックを利用するジィ~ジ、平場とアップダウンも有る公園の
散策は腰と膝が悪いジィ~ジには相当な負担を感じます。
大凡我が家を出てからグルグルあんな道、こんな道 公園も隅から隅まで・・・
山歩きより遥かに疲労感を覚えるジィ~ジです。≒2時間弱。

‘山’へ行けば良かった~ 
それでも松林の先の日本海を眺め樹木に囲まれた公園散策も
これはこれで良し!!
2時過ぎころから?予報通り  結果オーライ?

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2016年9月28日 (水)

偶にはお出かけ・・

現役を離れて幾星霜のジィ~ジ。めっきり中心市街地へ機会も少なくなって・・
それでも5月から認知症遅延対策?として某高齢者の集いに参加。
社規・生活 健康 福祉 地域活動 etcの講座を受講 (2~3回/月)。
そんな中、この日はその集団の課外活動です。所謂 親睦懇親会です。。
(先月は飲み会) 久しぶりに新潟市の中心街へお出かけです。

9月21日(水) 
相方に会場までで送って貰う我が儘ジィ~ジです。

会場は ネルソンの庭。    ランチ会 参加者20数名。(7割女性)
大正年間に作られた県 副知事公舎を改修 3度目のジl~ジ

参加者の皆さんとは顔見知りになって約4か月。
料理(イタリアン)の出てくる間に話も弾みだします。

Dscn0002             前菜 (生ハム フルーツ 鮮魚のカルパッチョ)

ジィ~ジのmaineは肉としたので別途でグラス赤ワインをオーダー。

2品目 ズッキーニ入りフリッタータのチーズ焼き ウニ添え
(写真 省略)

3品目 スモークサーモンとアーリーレッドのトマトクリームソース スパゲッティいくら添え
(写真 省略)

そしてmaine
Dscn0003               鰆のソテー いろいろ野菜のヴァポーレ 香草ソース  
            (お向さんのオーダー)

Dscn0005            ジィ~ジのmaine 越の鶏の香草パン粉焼き トマトのロースト添え

Dscn0006_3                DESERT   ティラミスタルト

最後にセット飲み物はエスプレッソを頂くジィ~ジです。

今回のランチは途中で焼きたてのパンも数個腹に収めたので満腹状態。

参加者の皆さんと2時間程かけてのゆっくりランチ楽しんだジィ~ジです。

ランチ会を終えて折角久しぶりに出た中心街の様子が気になり
古町 万代島 東大通り 新潟駅まで歩いて見る事にしたジィ~ジ。

Dscn0007            古町通 人通り無し 閑散

日本海側唯一の政令指定都市 新潟市に人通り全くありません。
繁華街が駅周辺に移った感あるものの、それにしてもあまりの閑散さに落胆。

万代橋を渡り万代CITY周辺は古町より少し人出も多い。

それにしてもこれからの新潟市はどうなってくんだろう?

久し振りに中心市街地を訪れて新潟市の将来が少々気になるジィ~ジです。
地方都市の活性化対策を充実しないと若年世代層がますます離れて行くでしょう。

                         この項 (完)

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2011年2月27日 (日)

新潟彼方此方 ⑨

所属しているNPO法人での会合 研究会?に参加。
テーマーは、「イベントにおける楽しみの要素分析について」です。
要は 遊びの為の研究です。

2月22日(火)
上記、研究会が終わり理事長以下12人(遊び好きの閑人?)
ちょっぴり遅めのランチです。

向かう先は、新潟市中央区営所通り2番町 ネルソンの庭

ネルソンの庭 公式HP⇒コチラ   *宣伝依頼されてません。

大正時代に建てられたこの和洋折衷の建物、過っての新潟県副知事公舎。
2006年11月から新潟イタリアンレストランとなってます。
(ジィ~ジ現役離れ、既に数年経過、あまりこの地に出向く用事なく今回初)


  P1020717 P1020714
(写真 左) ネルソンの庭 外観
(写真 右) 内部厨房カウンター

お昼のオーダーは   日替わりランチ
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(写真 左) 玄米フレーク コーン 水菜 etc サラダ
(写真 中) 食後のデザート 
(写真 左) 食後のCoffee

P1020709_4                        今日のカレー
五穀米のご飯、女池冬菜のベーコン巻、肉詰め椎茸&半熟ゆで卵
カレーは中辛、サラダのドレッシングソースも含め美味。
代金は野口英世さん一枚で白銅貨1枚返却  極めてReasonable!
他にもメニュー色々ありますが、不況下、女性主体にかなりの客の入り。
P1020710                   食事歓談中の店内様子

今回は、このランチがテーマーでは有りません。

この大正時代に建築された建物と、この場所以外でも中央区の10か所で
3月まで(ひな人形展)開催されているのです。

ネルソンの庭 (旧 副知事公舎)には、過って北洋漁業や、海産物を商い
新潟三大財閥に次ぐ旧家から1点展示されてます。
昭和初期のこのおひな様、今回、ここへ見に来たのは、ランチ同席の日頃から
お世話頂いているT家所有の品なのです。
P1020705                    T家所蔵のお雛様

明治・大正・昭和初期この付近の様子の写真も展示。

P1020706                   明治・大正時代の説明板

多忙な、理事長とはここでお別れ、Tさん(T家女性当主)他、数人で次へ…。

P1020718                       どっぺり坂

ジィ~ジ凡そ半世紀前、何百回 (もっと?)この階段歩いたことだろう。
(少し今の様子と異なるけれど)
(どっぺり 60点以下落第 この階段59段) 旧 大学跡地
ドイツ語 落第 ダブル ドッペルン と掛け合わせ。付近には異人池も。

そして戦前の日本銀行の役宅として現存する2つの一つ。
新潟市所有の旧 日本銀行新潟支店長役宅 【砂丘館】です。
昭和8年(1933) 玄関脇には外観和風の洋間の応接室と書斎。
  P1020719_2 P1020730
(写真 左) 砂丘館表門
(写真 右) 砂丘館 純日本風主庭

この砂丘館には主に 佐藤家のお雛様の数々が展示されてます。
佐藤家は古町九番町で過って[庄内屋]と言う置屋(お茶屋)だったのです。

P1020725              七段飾り(明治) 古今雛と呼ばれる京雛
お道具は後から購入したものが多いようだとのことですが、“牡丹唐草”という
蒔絵が施されています。簡略化せず実物をそのまま忠実に再現されてます。
  P1020724 P1020726
(写真 左) 内裏雛 藤間静枝(後の藤蔭静樹)との書簡
(写真 右) 内裏雛 享保雛

江戸時代から明治にかけて新潟市は全国五指に入る花柳界栄えた地。
佐藤しん(庄内屋シン)の美貌はあまりにも有名で、大正天皇の叔父にあたる
柳原前光伯爵に落籍され麻生の本宅に入った。庄内屋シン⇒コチラ

他にも佐藤しん所有していた4段飾り(江戸雛)ほか珍しい人形など様々
展示されてます。
  P1020721 P1020722
(写真 左) 小さな動物の人形  
 *天皇家 公家の家で愛玩されていた人形、絹糸をはり重ねて作られて
 いるが、現在はだれも作り方が分からないという。
 佐藤シンが大正天皇ゆかりの伯爵に嫁がれたため拝領?
(写真 右) 小皿やお道具など
 *佐藤シン収集のままごと道具の数々。

更に 鈴木家所有の昭和初期五段飾りのお雛様も展示。

そして隣の部屋には
  P1020728 P1020727_2
(写真 左) 傘福のしつらい
(写真 右) 傘福のしつらい説明文

たまにはゆっくりとこんな施設めぐりするのも乙なもの!?

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━

中央区では文化施設が連携して、知名度アップ集客増の相乗効果を
期待して、ほかに燕喜館 ギャラリー蔵織、県政記念館 北方博物館
新潟分館、旧 斉藤家別邸 安吾風の館などで展示中。。。

お時間見つけて、お出かけください。   

     

           

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2011年2月 2日 (水)

或る日のお昼

所属する山の会では、500人弱の会員に毎月月報を発行しています。
その発送作業に10人ほどの会員が携わっています。

年の初めと言うことで、作業が一段落して、そのメンバーがお昼を兼て
新年会?を開く由。

ジィ~ジは発送業務にタッチしていないものの、打合せ事項が出来たので、
話の序でに、飛び入り参加です。

場所は、新潟市沼垂の或る寿司割烹。  会費 4,500円

P1270045                 アルコールと料理の一部

お昼から、ビールと酒と幹事Kさん持ち込みの 古酒 乙焼酎 の三種混合
もともとジィ~ジ嫌いな訳なく、継がれるままにグビグビグビグビ 回りも速い!
お造りや焼き魚、料理も流石 老舗で旨かったが…

全国の清酒好きな方であれば、大概ご存じの <越乃寒梅> 
その醸造元、石本酒造が大吟醸酒粕原料とし、10年醸成した年間に僅か
数百本しか販売されない40度の焼酎。
2年ほど前に1本頂いたことあるジィ~ジも口にするは2回目です。

40度の焼酎 小さなグラスに注ぎ、ストレートで。次いでお湯割りにして…
一気に身体の芯が熱くなってきます。

突然の飛び入りながら、なんか得した感じ!。

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* 沼垂(ぬったり)
 西暦647年 日本書紀に記載されている日本最古の城柵 渟足の柵が
 有ったと言われる一帯。 渟足⇒沼垂に
 但し 元新潟大学 小林教授が中心になって、新潟飛行場周辺、万代島、
 山ノ下長者町周辺…他、文献をもとに何か所もボーリング調査も含めて
 研究されたが場所の特定できず。
 越後新潟は、日本一の長江信濃川、そして大河 阿賀野川に挟まれた沼地。
 恐らく度重なる洪水で、その痕跡は流されてしまった?
 もし見つかれば、世紀の大発見となること疑いなし。
 新潟にとっては、大事な貴重な地名でもあるのです。

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宴もお開き、新潟駅までふらふらしながら歩きます。
(人様の迷惑にならぬよう転ばぬよう意識して 酔ってても正気残)

昼酒はホントに早く回ります。電車発車と同時に数分間の転寝。

それでも降りる駅は間違いなく辛うじてセーフ。

駅から家まで10分弱。おぼつかない足取りで帰ります。

P1270046

家では怖い相方が留守をしています。醜態見せるわけにはいきません。
少しでも酔いを醒ますべく努力するジィ~ジです。

道すがら他所のお宅の花など撮ったりして…

上記の写真の花、椿?それとも山茶花? 

酔っ払いジィ~ジ 或る日のお昼の様子の一コマ。

                            (おしまい) 

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2010年11月28日 (日)

頂きもので~す

幾ら世の中で嫌われ者のジィ~ジでも、時折、善意の方からの頂き物も
あるのです。

今回は、これだったのです。 
Pb220214_2           これ お分かりと思いますが胡瓜では断じてありません

ジィ~ジとバァ~の二人暮らし。

数日 写真の煮つけが続いたことは言うまでもありません。
この品種はなんでしたっけ!(携帯と大きさ比較してください。)

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