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2024年11月12日 (火)

日記代わりの覚書10月末

日記代わりの覚書

10月31日(木)☀
新潟バイパス~新新バイパス 聖籠IC~R113 経由。
海岸線に沿って村上市に向かって車を走らせます。

先ずは塩谷から岩船まで3キロにわたり国道345号と海に囲まれた
美しい赤松・黒松が広がる一帯。
その一部には〈お幕場〉と呼ばれ、村上藩当時、お殿さまや御女中が幕を張り野点
遊園行楽の場としたと伝えられ、現在は[お幕場森林公園]として整備され、
昭和62年には日本の白砂青松100選にも選ばれています。
フカフカの遊歩道を30分強、散策する我らです。
   エリアマップ⇒コチラ

続いて向かった先は国指定史跡村上城址。別名 舞鶴城
標高135mの【臥牛山】に築かれた城。
天守櫓などの構造物は存在しないが、戦国山城を偲ばせる貴重な虎口竪堀
江戸時代に築かれた石垣の遺構が混在する珍しい貴重な存在でH5国指定史跡。

丁度、お昼時になったのでbenchに座り村上市街地を眺めながらランチタイム。

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村上城址石垣  ※拡大

お昼を終えて次に向かう先は、既にシーズンオフなれど名勝 笹川流れ

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笹川流れ眼鏡岩  ※拡大

11Kに亘り奇岩・怪岩・洞窟など変化に富んだ海岸景勝地。
澄み切った碧い海、抜群の透明度は感動ものです。

JR羽越本線桑川駅隣接の道の駅 笹川流れ夕日会館 は生憎臨時休館日。

此の日の宿泊は瀬波温泉です。
夕日を見ながらのんびりと温泉に浸り手足を伸ばすジィ~ジです。
年に何回か温泉宿泊も大概、山間のいで湯。たまに海岸の温泉も良いものだ。

11月1日(金)☀
急いで我が家へ戻る要も無し。
朝ぶろは無論、ゆっくりと朝食を食べ終えッチェックアウト。

最初に向かった先は、久しぶりに国寶 大日如来が祀られた如意山 乙宝寺 です。
公式HP⇒コチラ
聖武天皇から最初の大僧正を授けられた行基の作と謂われる仁王像は修理中。
国指定重要文化財 元和6年(1620)杮(こけら)葺きの線が美しい三重塔。
消失により再建された大日堂(金堂)で合掌礼拝
見どころ満載の境内をユックリ見学。

次は時間はまだ早いので新発田市五十公野経由で赤谷ヘ向かいます。
達者な頃にはまだ登山道も開削されていない時代。それも残雪時期に初めて
登りその後、下越山岳会の皆さんに登山道がつけられ4,5回登った【蒜場山】
年老いた今は無理なれど登山口手前の加治川治水ダム堰堤からの紅葉状況確認。
一昨年は息をのむようなカラフルで見事だった紅葉も今年はイマイチ感拭えず。
加治川治水ダムサイトや滝谷から登った【焼峰山】更に山歩きを始めたころから
残雪期も含め数回歩いた懐かしい【俎倉山】の紅葉・黄葉も今年は魅力不足。

帰り道の序なので下流に位置する内ノ倉ダム立ち寄り。
車から降りた途端、無数のカメムシの襲来。容赦なく車内も数十匹。
おまけに背に生まれて間もない子猿を背負った雌猿や巨大な睾丸をぶら下げた
ボス猿?20数頭の群れ。襲われたら一大事早々に退散です。

再び新発田市市街地から新・新バイパス、新潟バイパス経由で我が家を目指します。
陽気にも恵まれ二日間目一杯遊びまわった我らです。健康あっての物種!!

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コメント

もうぞうさま
気が短いことは幾つになっても人語に落ちない小生ですが、現在は毎日が日曜日の暇人なので
どこか出かけるときは途中、あちこち立ち寄りしています。
どこか立ち寄りしないと一気に運転も出来ません。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2024年11月15日 (金) 16:07

見どころをしっかりとおさえておいでのようですね。
私なんか目的の所以外は、パスしてしまいます。
気が短い故かも?

投稿: もうぞう | 2024年11月13日 (水) 18:30

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