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2024年11月18日 (月)

11月最初は【角田山】

11月3日(文化の日)は10月10日(旧・体育の日)と同じように
天候の特異日?穏やかな快晴になる確率が高い?ようです。
今年も正に小春日和を覚えさせてくれる穏やかな日に・・・
年を取りハードな山歩きも次第にきつくなり遠出も段々億劫に・・
此の日も一番手近な【角田山】なのでゆっくりと家を出ます。
目的は脚力維持と達成感を得ること。

11月3日(日) 祝 ☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~地蔵観音~向陽観音~角田山山頂(往復)
記事 麓の柿山の収穫は終盤を迎えた感じ。紅葉はイマイチなれど達成感は充分。
㏂ 11:31 稲島登山口🅿
稲島Pは第2Pも含めて多数の🚗 🚙 下山してくる方も多いので入れ替わり駐車。
登山口の先に鎮座する稲島薬師堂に拝礼、小石露出の坂道を〈椿谷〉目指して。
〈椿谷〉の見事な太いヤブツバキの樹林帯を過ぎれば階段登山道の始まり。
階段登山道息を切らしながら登り切れば地蔵観音が迎えてくれます。

㏂ 11:55-11:57 地蔵観音
達者な頃は合掌して通り過ぎたポイントなれど年老いて体力ガタ堕ちの現在は
腰を下ろして息を整え小休止。
此処からは段差の異なるジグザグ擬木登山道が続きます。
6合目までは傾斜もきつく距離もある辛い登山道。

7合目手前には不動明王像が祀られています。
7合目からは山腹に切られた階段登山道。振り向けば眼下の様子が一望のもと。
8合目は日本海を隔てて佐渡島の展望台。
此処から先は距離は短いけれど急傾斜の階段登山道
最期は整備された手すりつき木段に変ります。

㏘ 00:38-01:15 向陽観音堂

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向陽観音堂台地  ※拡大

大勢の登山者が思い思いに寛いで展望を楽しんだり食を満喫したり・・
【朝日連峰】も目視されます。
眼前に拡がる【飯豊連峰】冠雪は見られず少々迫力不足感否めず。
ベンチに腰かけ、即席麺で簡単なお昼とする我らです。
「Hさん~お久しぶりです。」と声が掛かります。知り合いのN澤さんです。
アケボノシュスラン見たいと言うことなので咲いている場所を教えます。

㏘ 01:26-01:29 角田山山頂
此処迄来た以上、性格的に山頂目指さないと気が済まないジィ~ジです。
紅葉はイマイチ感あるものの落ち葉でふかふかの山頂です。

思うように動かぬ膝を抱え、下りには上りに要した時間とほぼ同じ程度の
時間を掛け一歩一歩、亀のようなスピードで下ります。

㏘ 02:37 稲島登山口🅿
🅿は登りはじめと比べかなり台数も減っています。


下りになると動かぬ膝に必要以上?気を使い時間もかかるようになったけれど
転ぶよりはまし?と歩行速度にはあんまり気にしなくなった昨今。
なんとか歩けるだけでも有り難いと思うようになった。(強がり?)
どんなに時間が掛かるようになっても山歩きは気持ちを萎えさせない魅力満載。
山に感謝。

       ジィ~ジ  【角田山】   21-2024

                             076-2024              

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コメント

もうぞうさま
ありがとうございます。
膝・腰が思うように動かず痛みも有りますが、歩け無くなれば
寝たきりの心配もあるので老骨に鞭打って(笑)
もうぞうさまも暇を見つけて歩かれることお勧めします。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2024年11月25日 (月) 18:57

歩けるだけでも感謝ですね。
見習いたいものです。

投稿: もうぞう | 2024年11月25日 (月) 18:16

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