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2024年10月

2024年10月 4日 (金)

9月最期は【弥彦山】

近頃、加齢による脚力低下が加速して比較的足にも優しい低山里山の
部類に入る【菩提寺山】や精々【角田山】が主流になってきており
たまには少し距離のある山に挑戦したいものと選んだのは【弥彦山】です。

9月29日(日)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 野鳥観察小屋~五合目~七合目~九合目~山頂 (往復)
記事 弥彦神社参拝者用Pは満車 商工会Pからスタート。
㏂ 09:19 野鳥観察舎

過っての清水茶屋の先からは九十九折れに道は続きます。

三合目付近からは既に疲労感も覚えます。
急な階段が連続する四合目、息が切れます。

㏂ 10:04-10:08 五合目 奥の院遥拝所
弥彦神社奥の院の遥拝鳥居で柏手四拍して、その先のベンチで給水time。

歩き始めると前方からライトブルーのシャツを纏った子供たちの集団数十名。
岩稜帯の要注意箇所なので暫く待機、通り過ぎるのを待ちます。

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集団下山待機  ※拡大

㏂ 10:29-10:32 里見の松休憩所
休憩のベンチに腰を下ろし給水timeと小休止。
これから先の水場まではまた一寸した登り道。

㏂ 10:38 御神水
滔々と流れる御神水で両手を清め、口を濯ぐジィ~ジです。

八合目付近でも多くの方と交錯します。

㏂ 10:56-10:58 九合目
ロープウェイ利用の観光客も混ざりとても賑やか。
ここから山頂までの階段混じりの路は意外と長く辛い道。

㏂ 11:13-㏘ 00:01 弥彦山山頂(弥彦神社御神廟)
作法に則り合掌礼拝。
玉垣の傍らに腰を下ろし簡単なお昼を採って休憩です。
時折吹き抜ける風は夏とは異なり涼しく気持良さ運んでくれます。

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センボンヤリ  ※拡大

簡単ランチを取り終え、先回確認したツルニンジンのその後の様子が見たくて
周辺探索したものの矢張り落花しており名残のみ。

下山はもちろん、往路を忠実に下ります。

達者な頃と比べ、すたすたと思うように下ることは叶いません。
一歩一歩足場を確かめながら躓かぬよう・・・時間がかかります。

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フユノハナワラビ  ※拡大

花は白系統が多く、タマバシロヨメナオトコエシ等。他にはコアジサイ
そしてトリカブトも見られます。

㏘ 00:14 九合目
観光客や登山者で混雑。。

㏘ 00:30 七合目 御神水
まだまだ山頂を目指す登山者の姿は後を絶ちません。

㏘ 00:35 里見の松休憩所

手すりが付いた岩稜帯の路を慎重に五合目に向かって下ります。
登ってくる登山者に道を譲りながら慎重に・・・

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岩稜帯登山道  ※拡大

四合目の先からはジグザグ登山道が続きます。

㏘ 01:34 清水茶屋跡
現在は水のたまり場と柄杓だけが往時の名残。

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茶屋跡名残り  ※拡大

㏘ 01:35 野鳥観察舎
弥彦村商工会の駐車場目指して墓地の中を歩きます。


今更ながら体力、特に脚力と肺機能の衰えを痛感するものの何とか
歩き通せたことには満足感しかありません。
脊柱管狭窄症に因する神経痛の発症はキリキリする痛みはないものの
いろんな悪さをするので始末がならずいイライラしいます。
残された余生、精々騙し騙ししながらでも現状維持の継続を願うだけ。


   ジィ~ジ 【弥彦山】 2-2024
     ※ 山頂はスカイライン利用一回あるので今年は3回

                 069-2024

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2024年10月 2日 (水)

執拗に花を求めて【角田山】

前日に引き続き連荘で【角田山】です。
昨日下山の途中、常連のN村氏からツルニンジンが見られる場所を
教えてもらったのでその確認です。

9月25日(水)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2名
行程 五倫石登山口~ホタルの里コース合流点~角田山山頂 (往復)
記事 前日常連N村氏から教えて貰ったのにたまたま別のcourseでも発見。
㏂ 08:46 五倫石コース登山口
このコース、出だしは緩やかなれど途中から主稜線に取り付くまでは急登の連続。
主稜線の<ホタルの里コース>合流点からは再び胸着く急登の階段。

目的のツルニンジン、たまたま教えて貰った場所ではなく途中、偶然発見。

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ツルニンジン  ※拡大

まだ蕾、花後、、含めて5輪ほど確認されます。

㏂ 09:57-10:37 角田山山頂

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山頂小屋(健養亭)  ※拡大
常連N村氏から教えて貰ったので周辺を探索。
教えられた場所に既に落花した状態の1輪確認。
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ツルニンジン花後  ※拡大 
㏂ 11:01 ほたるの里コース分岐

㏂ 11:47 五倫石コース登山口

下山時も途中でしっかりとツルニンジン確認。
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ツルニンジン  ※拡大
ジイソブ(爺蕎 爺雀斑)と呼ばれる紫の斑点も鮮やか。


辛い急登の連続する階段登山道、トレーニング兼ねてのcourse選択。
途中で予期せぬ目的の花の確認。びっくり \(◎o◎)/!
前日教えて貰った場所は既に遅かった感じだったので尚更Happy。
とは言え、年老いた現在幾ら低山でも連荘はそれなりに堪えます。

     ジィ~ジ  【角田山】  17-2024

                      068-2024

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