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2024年9月19日 (木)

ヤッパリ暑かった【天神山城址】

相方は年の離れた若い山友さんと女子会で朝のうちに山へお出かけ。
残されたジィ~ジは一人でどこへ行こうと思案してとどのつまり
岩室丸小山公園から【天神山城址】へ。

9月5日(木)☀
行先 【天神山城址(234m.)】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 岩室丸小山公園登山口~天神山城址登り口~天神山城址(往復)
記事 思慮浅はか、樹林帯とは言え無風状態でおまけに時間もお昼過ぎ
   吹き出る💦呼吸は乱れヘロヘロ状態。立ち止まり立ち止まり・・・
㏘ 00:24 岩室丸小山公園登山口
車の中で相方が握ったお握りを食べ、腹を満たしてスタート。
ここから旧岩室村の給水施設までのだらだらした200mほどが思いのほかキツイ。

㏘ 00:31 天神山城址登山道

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道標  ※拡大

階段混じりの登山道の始まりです。
樹林帯に覆われているものほぼ無風状態。
暑くて暑くて息も絶え絶え、達者な頃とは大違い。

㏘ 00:50 天神山城址登山口
一旦、舗装された林道を横切って目的地に向かって取りつきます。

㏘ 00:58 物見台跡
戦国時代、眼下の敵の様子は一目瞭然。

㏘ 01:03 土塁・石塁 武者だまり跡
苔むした戦国山城の遺構、土塁・石塁が続くエリア。

深く抉られた空堀。重い甲冑を身に着けた戦国武者の体力は如何許り?
現在はロープも張られているので何とかなるけれど往時は・・・?

暑さで体力消耗、途中、立ち止まり 立ち止まり
鋭く抉られた空堀を越えると漸く目的地は目前。 

㏘ 01:17-01:39 天神山城址

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山頂標識  ※拡大

※ 揮毫は大国実頼公の末裔 元王子製紙会長大国昌彦氏

❝天・地・人❞で知られた直江兼続公の弟、小国実頼公の居城
木々の枝越に【多宝山】が望まれます。
ほんの少し時折、風が吹き涼しさ覚えます。
水分補給して此の日は暫く休憩してここから往路を戻ります。

㏘ 01:44 空濠跡
ロープに助けられ、慎重に足場を確かめ一歩一歩下ります。
下り時はほんの瞬間、微風が有ったりして往路よりは少し楽。

それでも汗をダラダラ流しながら下山です。

※此の日、下山時に確認された花 ヤマハギ キンミズヒキ シロヨメナ
 そしてオトコエシ 程度。

㏘ 02:24 岩室丸小山公園登山口

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岩室丸小山公園登山口  ※拡大

子供用の遊具が幾つもある傍の給水施設でジャブジャブと頭から
水をかぶり、更に濡れタオルで身体を拭います。
車に戻り、シャツを着替えサッパリとして発車です。

樹林帯に切られた登山道、直接の陽ざしも浴びないので何とかなるかな・・と。
ところが体力の消耗が半端なし。達者な頃は汗は人一倍かくものの、なんとか
体力と気力でカバーできていたけれど、加齢によるパワーの低下は
どうにもならないことを改めて思い知らされた此の日の山歩きに。
いい年しながら学習能力が足りないと反省し切り。

       ジィ~ジ  【天神山城址】  03-2024

                        063-2024 

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