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2024年8月27日 (火)

キツネノカミソリ三昧 In【角田山山麓】

盂蘭盆会近い時期になれば【角田山山麓】の海岸に面した一帯は
一面オレンジ色のキツネノカミソリの大群落に覆われます。
此の日は長岡市在の岳友さんグループと待ち合わせです。

8月11日(日)☀
行先 【角田山山麓あちこち】
同行 T中夫妻、mimiさん K森夫妻 男性二人女性一人 相方 ジィ~ジ
記事 丁度盛りのエリアの好いとこどり、帰りは日蓮上人所縁の岩屋案内。
㏂ 09:00~10:27 ヨーロッパ松コース 途中でUターン
ジィ~ジが最初に(ヨーロッパ松コース)を歩いたのは30年近く前、爾来何度も。
此の日は長岡市在の皆さん、このコース初めての方も3人。
目的はキツネノカミソリの群生鑑賞。∴山頂は目指しません。
虎ロープが渡されたキツネノカミソリ群生エリアを堪能してもらいUターンです。

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キツネノカミソリ  ※拡大

近年SNSによる発信で周知され大勢の方がこの時期訪れます。
急登の下り坂、、滑らないよう気を付けながら浦浜登山口🅿へ戻ります。

㏂ 10:30-㏘ 00:20 浦浜コース旧吾妻や付近でUターン(昼食)
吹き出る汗を拭い、次は(浦浜コース)から【角田山】山頂へ向って・・
最初の休憩ベンチまでは高さの異なる急で鉄鎖が張られた階段登山道。
その先からは歩き易い緩やかな道幅も広い登山道が続きます。
登山道の脇から山肌にかけてキツネノカミソリ、そしてヤブランが密集。

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山肌染める  ※拡大

過って吾妻屋の跡付近でUターン。山頂は目指さず。
最初の休憩ベンチへ戻り恒例のランチタイム。手作り料理所せまし。
しっかりお昼を採って喋って笑って楽しいひと時、過ごして下山です。

浦浜登山口からR402海岸線を走り次の予定場所へ向います。

㏘00:45-01:30 角田浜妙光寺山古墳~妙光寺
田中夫妻以外、この時期の【角田浜妙光寺山古墳】は初めて。
目的の一つは昨年田中夫妻が見つけた白色のキツネノカミソリ確認。
日にちの問題か?株が消滅した?結果的には見つけることは出来ず。

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ツリガネニンジン  ※拡大
今の時期、淡い紫色のツリガネニンジンも其処彼処で散見。
数年前に確認された日本最北の前方後円墳【角田浜妙光寺山古墳】を眺めて
2年ほど前に開削された少し急な(妙光寺コース)を下ります。
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キツネノカミソリ  ※拡大

春先に理容師さんが使用する日本剃刀に似た鋭い形をした葉が密集。
夏場には葉が全て消滅、代わりにキツネノ尾に似たオレンジ色の花。

此の日はあっちこっち同じような花ばかりなれどたっぷりと目的の花鑑賞。

㏘ 01:44-02:00 角田浜岩屋
田中夫妻以外は初めてだろうと妙光寺に近い日蓮上人所縁の«岩屋»を案内。
日蓮上人が佐渡ヶ島へ配流された途中、此の岩屋で土地の住民に悪さをする
七頭一尾の大蛇教化されその大蛇は七面大天女として【七面山】に鎮座。
法華経の守護神となったという伝説も残されています。

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岩屋  ※拡大

オーバーハングした巨大な岩稜。
暗い«岩屋»の奥には石祠が祀られ、賽の河原も・・・内部はひんやり。
入口手前には案内板と日蓮上人銅像。
初めての方が多いので興味深そう。
此の日の予定はここで完了。解散お別れです。次回は長岡【三ノ峠山】で集結予定。


夏場の最も暑い時期、此の日は山頂を目指さず、キツネノカミソリの鑑賞目的。
結果的は白い色の花は見ることが叶わなかったけれど、ほぼ花の状況はjust?
同じ花でも場所を変えれば変化もあり、それはそれでよかったかもと自画自賛。
トータル的にはそこそこ歩いて運動量としてはまずまずだったかな。
加齢に伴い暑さで体力消耗もかなり加算、実情に合わせ無理せず山歩きが
もう暫く継続したいと願います。

                   ジィ~ジ  057-2024

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