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2024年7月 8日 (月)

家から手近な【角田山】

暑くならないうちにと出かけます。
向う先は我が家から🚙で30分もかからない【角田山】
其れもアクセス的に一番便利な《宮前コース》です。

6月29日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 宮前登山口~六合目宮ノ平~山頂 (往復)
記事 樹木に覆われた登山道、直射がないから涼しいだろうと選んだのに
   ほぼ無風状態で直ぐに汗が吹きだす。下山時には時折風が吹きぬけ
   涼味を覚える。この日も何人もの山友さんと遭遇。思いはみな同じ?
㏂ 08:00 宮前登山口
時間が早い所為か?先行者の車は3台ほど。
登山道は夏草が繁茂して道に張りだし少しうざい感じ。
歩き始め早々目に飛び込んでくるのはヤマハギ

㏂ 08:19 越前浜発祥の地 碑
織田軍に滅ぼされた越前朝倉家の落人がたどり着いた地。
歴史を思い出させてくれます。

樹林帯で直射はないものの無風状態で汗が噴き出してきます。

㏂ 08:55-09:00 六合目宮ノ平
何とか六合目到着。
手作り椅子に腰を掛け早速水分補給しながら休憩を取ります。

㏂ 09:23-09:25 八合目
痩せ尾根の急登が続くのでまたまた椅子に腰かけ一休み。

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S井氏作成の椅子  ※拡大

両サイドにロープが張られた急との痩せ尾根が続きます。
脚力衰え、息も絶え絶え 喘ぎ喘ぎ登ります。
道の脇には白い時期の花ホタルブクロが見られます。

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ホタルブクロ  ※拡大

いつもながら先人の花の名名付けセンスには感心させられます。

㏂ 09:41-10:10 角田山山頂
小屋前のベンチに腰を下ろし、汗でびしょ濡れのシャツ着替えます。
沢山の方々が我等の前を行き交います。
甘味を口にのんびりと休みます。

木陰を選んで休んでいる登山者多し。
山頂周辺ではエゾアジサイが其処彼処でみられます。

着替えも終わり汗も少し引いたので往路を下山です。

山頂広場には山栗(柴栗)何本も見られ、今の時期は

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墜栗花(栗花落)  ※拡大

◎ 墜栗花 (栗花落) ⇒ついり =梅雨入り 先日覚えたばかり。
コース最大の難所慎重に痩せ尾根を下ります。
難所で下の方から登ってくる二人連れの為に道をあけ待機します。
登ってきた二人連れは先日一緒に【猿毛岳】を歩いたT橋夫妻。
「やぁ~やぁ~もう下山?」「きついねぇ~」「またね!!」

七合目付近まで下れば少し安堵します。

道端にはオオバギボシの花も散見。

竹林帯、ヤブツバキ帯の中に切られた道を再び少し登り返します。

㏂ 10:52-11:02 六合目宮ノ平
ここで近所に住むK松崎女史と遭遇。
椅子に腰かけ雑談交わし休憩、彼女は山頂目指し我等は下山。
ゆっくり休んだ所為か?少し汗も引っ込みそよ風も吹き始め
往路より心地よさを覚えます。

㏂ 11:32 越前浜発祥の地 碑
今の時期、オカトラノオも其処彼処に群生して見られます。

登山口近くには赤い実をつけたヒョウタンボク

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赤い実  ※拡大

スイカズラ科 スイカズラ族 キンギンボク 別名ヒョウタンボク
ヒョウタン(瓢箪)の様な形をした赤い実になります。

㏂ 11:50 宮前登山口
道端に咲く花々探しながらユックリ下山。往路と時間差殆どなし。


まだ朝の内だから涼しいだろうと少々期待したけれど無風状態で意外と暑い。
それでも下山時はそよ風も少し肌に当たり時折心地よさも覚えます。
脚力衰え、ヘロヘロ状態で痩せ尾根の急登を気力だけは奮い立たせ何とかクリアー
これからも無茶は出来ないけれど何とか現状維持対策が必要。
今年も折り返し点を迎え、時の流れの速さを実感。

        ジィ~ジ  【角田山】 13-2024

                      050-2024

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コメント

もうぞうさま
ありがとうございます。
日々体力低下が実感されるがゆえに老骨に鞭打ち
出掛けたりしているのです。
何もしなければ確実に動けなくなることでしょう」。
今のところ、新潟は滅茶苦茶に暑くないので
助かっていますね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2024年7月11日 (木) 13:17

ますますお元気で羨ましいです。
春だ春だと言っていたのに、もう盛夏?
ついて行けません。

投稿: もうぞう | 2024年7月10日 (水) 18:52

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