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2024年5月 6日 (月)

片栗は【剣ヶ峰(砦)】

例年4月第一週の頃はカタクリの花が最盛期?
毎年のように同じ場所へ出かけて鑑賞するのが我が家の習い。
行先は【国上山・弥彦山・角田山】三山縦走路の途中【剣ヶ峰(砦)】です。

4月7日(日)☀
行先 【剣ヶ峰(砦)】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 国上ビジターセンター~国上寺登山口~国上山~黒滝城址林道分岐
   ~剣ヶ峰(砦)~黒滝城址登山口~黒滝城址林道分岐~国上山~
   国上寺登山口~国上ビジターセンター
記事 剣ヶ峰(砦)周辺は一面のカタクリ、足場も無いほど席巻 目的完遂。
㏂ 11:18 国上ビジターセンター

㏂ 11:22 国上寺登山口

㏂ 11:49-11:52 国上山
お天気は良し、時間的にもほぼお昼時。
山頂には老若男女、ファミリーやグループ、多くの登山者の姿。

我等は【国上山・弥彦山・角田山】三山縦走路の分岐点へ向います。

㏘ 00:20 黒滝城址・林道分岐
【国上山】山頂から標高差≒100m程を下ります。
ここから再びかなり急との道を上り上げます。

㏘ 00:41-01:25 剣ヶ峰(砦)
標高292mの【剣ヶ峰(砦)】息を切らしながら登り上げます。
周辺は一面、まさに紫色の絨毯を敷き詰めたようなカタクリ群落。
登山道の少し広がった場所に腰を下ろしカタクリ眺めながらお昼とします。

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カタクリ カタクリ  ※拡大

【剣ヶ峰】詰の城 最前線の戦闘城址 その雰囲気今に残しています。

谷あいを隔てて【弥彦山】が姿良く望めます。

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秀峰 弥彦山  ※拡大

心行くまでカタクリを鑑賞して急な道を躓かないよう気を付け下ります。

㏘ 01:44 黒滝城址登山口
下り切れば舗装された林道が現れます。
そのまま横切れば、本城 黒滝城址への登山口です。
この日は、林道に沿って戻ります。
道端にはニリンソウの群落が点々。

㏘ 01:58 黒滝城址・林道分岐
ここからは往路を登ります。
足元には終盤を迎えたユキワリソウが点々と目に入ります。
左程の急登ではないものの年老いた身には意外と辛い時間。

㏘ 02:28-02:33 国上山
緩い階段登山道を何とか登り上げればベンチも置かれた山頂広場。
帰りを急ぐわけでもなし、ベンチに腰を下ろし暫し休憩です。
気が付けば黄色くヒラヒラしたマンサクの大木。

下山路には花火のようなキクバオウレンの種子。
更にシュンランも見られます。

㏘ 02:53 国上寺登山口
古刹国上寺の境内には観光客も大勢。

㏘ 02:55 国上ビジターセンター
広い駐車場には県外№も含め数十台の🚗🚙 。


目的のカタクリの大群落を今年もタップリ堪能できた我ら。
古の山城(砦)跡は当然ながら眼下の敵の動向は一目瞭然の場所。
その分、登り上げるにはそれなり急登を強いられます。
足腰弱くなった年寄りには思いのほか達成感も覚えます。
ゆっくりでも良いけど来年も観れたらいいなぁ~


      ジィ~ジ  【国上山】  01-2024

                      024-2024

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