« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »

2024年5月

2024年5月31日 (金)

目的叶わず【護摩堂山】

3年日記を利用して既に数冊にもなっている相方は日記を紐解き
「もしかしたらウメガサソウが見られるかもしれない」・・と。
向った先は五泉市と南蒲原郡田上町に位置する【護摩堂山】

5月18日(土)☀
行先 【護摩堂山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 あじさい園登山口~あじさい園西・東分岐~護摩堂山山頂
   ~一等三角点~周回コース~あじさい園登山口
記事 結果的には目的は叶わなかったもののヒメシャガの群生確認
㏘ 00:58 登山口🅿
スタートの田上町は特産の孟宗竹で知られた町。
孟宗竹の竹林帯からスタートです。

2,3年前の記憶を頼りにゆっくりと目的のウメガサソウを探しながら・・
見落としが無いように足元をしっかり見ながら進む相方。
目を凝らして探すものの目的の花はおろか、葉っぱも確認できません。
  ※2021年には確かに数輪確認

改めて目に飛び込んできたのはヒメシャガの花、かなりの花株が確認出来ます。
他にはフタリシズカも密やかに咲いています。
こんなに沢山、ヒメシャガあったけ”?

Pxl_20240518_042345206
ヒメシャガ  ※拡大

大陸渡来のシャガの花も今の時期、数多く見られます。 

㏘ 01:38 あじさい園 西・東分岐
わが家は大概、東から回り込んで山頂へ向います。
あじさい祭りのシーズンは西側から向うことが多い我が家です。

㏘ 01:48-02:10 護摩堂山山頂
山頂には地元、常連さんや若いカップル、ファミリー etc 

Pxl_20240518_044926809
新潟平野と西蒲三山  ※拡大

水が張られ田植えを終えた田んぼの彼方には【国上山・弥彦山・角田山】更に
右手には薄らと佐渡ヶ島の山並みも望める空気の澄んだ好天日。

甘みを口にしながら暫し展望を楽しんで下山とします。
往路と同じ道を辿らずアップダウンと少々痩せ尾根もあり山らしい雰囲気が
味わえる一等三角点設置のcourseを迂回しながらもどります。

㏘ 02:24 一等三角点
【護摩堂山】の山頂は山城が置かれた跡で台地状なれど三角点ピークは狭い。
三角点ピークから下り“沢コース”へは向かわず苔むした石祠経由で下ります。

何年も前から植栽されたヒメサユリが少しずつ蕾を膨らませているよう・・

下山時も執拗に目的のウメガサソウ探索したもののとどのつまり
見つけることが出来ません。
消滅したのか何年か前に盗掘されたのか・・・ 目的叶わず残念。

㏘ 03:22 あじさい園登山口🅿
駐車場の後ろにはびっしりと花をつけた森のシャンデリア エゴノキ

Pxl_20240518_062620649
エゴノキ  ※拡大

 

残念ながら目的のウメガサソウは確認出来ず。それでも代わりではないけれど
小さく可憐なヒメシャガ沢山確認できたので由としよう。
2時間ほど歩き身体も使ったので出かけた甲斐はあったかも。

        ジィ~ジ  038ー2024

| | | コメント (2)

2024年5月29日 (水)

【松ヶ岳城址・天神山城址・石瀬峠】グルリップ

この日も体力・脚力維持目的の趣味と夕食の副材採集の実益兼ねての山歩きです。
向った先は岩室・丸小山公園。
目指すは戦国山城の遺構多々残る【松ケ岳城址】 【天神山城址】。
スタートは岩室温泉の温泉臭を嗅ぎながら登山口の岩室神社です。

5月16日(木)☀
行先 【松ケ岳城址~天神山城址~石瀬峠】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園~岩室神社~松ヶ岳城址中段・腰曲輪~松ヶ岳城址
   ~多宝山分岐~天神山城址~多宝山分岐~石瀬峠~石瀬登山口~
   石瀬神社~種月寺~岩室丸小山公園
記事 ハードな山歩きではないけれど歩数的にはそれなりの距離は歩いた?
㏂ 08:57 岩室丸小山公園
公園を横切り岩室温泉 ゆめや の脇道から岩室神社を目指します。

㏂ 09:05 岩室神社
神社に参拝してわき道からスタートです。

Pxl_20240516_000456707
トトロのお出迎え  ※拡大

何方が何時?建てたのでしょう? 特に傘の部分が秀逸です。

㏂ 09:15 松ケ岳城址 中段・腰曲輪跡
古の山城の雰囲気味わいながら登ります。

㏂ 09:28-09:30 松ケ岳城址
主郭跡には〔松岳山懐古詩碑〕がどっしりと建てられています。
戦国時代は天神山城の支城としての役割を担った。

先へ暫く進めば深く切れ堕ちた空堀 (堀切)が現れます。

Pxl_20240516_003245333
掘切跡  ※拡大

暫くは戦国山城の遺構に思いを馳せながら慎重に進みます。
やがて道は平たんな歩き易い道に変わります。

Pxl_20240516_005512218
ヤブデマリ  ※拡大

目に飛び込んでくるのは大輪のヤブデマリ

再び階段の急な少し長い登山道が目前に迫ります。
登り越して僅かに下れば分岐。案内標識も建てられています。

㏂ 10:18 多宝山分岐
折角なので【天神山城址】も寄らねばなるまい。・・・と。

㏂ 10:25-10:36 天神山城址
急ぐ旅でもない我ら、朽ち木に腰を下ろし水分補給しながら一服。
再び、堀切を下ってもと来た道を少し戻ります。

㏂ 10:42 多宝山分岐
ここから標識に従って下り道を辿ります。

㏂ 10:50 石瀬峠
ここで【多宝山】への道を分け、左折して急な登山道を下ります。
急峻な階段登山道を下って、暫く・・
この日のもう一つの目的、酒の肴 山の幸採取タイムを採ります。
充分ゲットしたのでそのまま下山です。

㏂ 11:46 石瀬登山口
杉の樹林帯の中に切られた林道を下りながら進みます。

㏘ 00:00ー00:05 石瀬神社
石瀬最古の神社更に山岳信仰の対象として石瀬之霊場として信仰されていた。
本殿裏の巨大な岩は天台修験の拠所 神が鎮座していた[磐座(いわくら)]
境内には根本周り6mを超える巨木の樅ノ木もあり厳かさも覚えます。

Pxl_20240516_030304377
樅ノ木と相方を比較  ※拡大

参拝を済ませて、林道を辿ります。

Pxl_20240516_030620001
オドリコソウ  ※拡大

道端には派手さはないけれど形が面白いオドリコソウが其処彼処に。
踊るは“佐渡おけさ?”“両津甚句?” “新潟甚句?”

道案内に従い曹洞宗の越後四道場に数えられた 種月寺の参道前から・・
種月寺本堂は国指定重要文化財 ⇒コチラ

旧 北国街道に沿いながら戻ります。

㏘ 00:36 岩室丸小山公園 

Pxl_20240516_033730388
丸小山公園登山口  ※看板

標識には石瀬・種月寺回り天神山城址3,123m 岩室神社回り2,478m。
結果的には7,000m強歩いた勘定。


歴史的には群雄割拠の戦国時代に興味があるジィ~ジに取ってその時代の遺構が
鮮やかに残る一帯を歩き更に、酒の肴になる山からのお宝も頂戴して心身ともに
しっかりと満たされた好日となり大満足。

     ジィ~ジ  【松ケ岳城址】 01-2024

          【天神山城址】  02-2024

                     037-2024

| | | コメント (0)

2024年5月28日 (火)

珍しく単独行【多宝山】

偶々、相方には所用があり珍しくこの日は単独行動です。
日頃、行き先は相方任せなのでいざ一人で出かけるとなると
目的の山を決めるのに戸惑い、なかなか決めれません。
色々思案して思いついたのは今年はまだ歩いていない
新潟市西蒲区岩室の新潟市最高峰【多宝山(633.8m)】
岩室丸小山公園からスタートして天・地・人で知られた直江兼続公の弟
小国実頼公が最後の城主を努めた【天神山城跡】そして石瀬峠経由が
一般的と思われるが、この日は«弥彦スカイライン»を利用して途中の
石瀬峠の路側帯の空きスペースに駐車して軟弱にもショートカットです。
それでも隣に先客2台駐車中。

5月12日(日)☀
行先 【多宝山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 石瀬峠~多宝山山頂(往復)
記事 樹林帯の中の登山道、暑くもなく寒くもなく条件的には特に問題なし
㏂ 10:42 石瀬峠
キツイ傾斜の階段を少し頑張り登り切ればやがて道は平たんに・・

前方から3人の女性パーティが下ってきます。
「あら~っ 一人? 一人で登ることあるの?」旧知のN沢女史。
「そうだよ 今日は一人だ!!」
※たまに一人で歩くことも有るのです

暫くするとこのコース最大急傾斜の階段登山道。
登り上げればあとは小さなアップダウンの連続と歩き易いなだらかな道も・・

㏂ 11:46 間瀬分岐
此の先、広い登山道の両脇には大木ブナの樹林帯が広がります。
山頂手前は少し急登で歩きづらい木段の登山道。

㏂ 11:55-㏘ 00:28 多宝山山頂
山頂には一等三角点(山名 多宝山 点名 弥彦山 標高633.8m)
更に前方には珍しい天測点も置かれています。

Pxl_20240512_025659397_exported_849_1715
山頂観測レーダー建屋と三角点・天測点  ※拡大

岩室村十宝山の会設置の標柱には
⇒ 弥彦山 二千百六〇m. ⇐ 岩室温泉登口 三千八百m と記されてます。
改築中の気象レーダー建屋施設は完成間近。

山頂には3人のファミリーとジィ~ジの先を歩いていた単独行氏。

丁度お昼、ジィ~ジも腰を下ろし持参の即席ラーメンにお湯を注ぎ
簡単なお昼とします。

単独行なので話し相手もおらず、草々に往路を下ります。
今の時期、このコースにはほとんど花は見られず少しさびしい。
見られたのはカラマツソウくらい?

㏘ 00:37 間瀬分岐

激下り場所は少ないので膝に掛かる負担は少し少ない感じ。

後半最後に最大の下りが待っています。

Pxl_20240512_041644563
トレランで駆け上がってくるランナー  ※拡大

㏘ 01:32 石瀬峠

Pxl_20240512_043205253
石瀬峠  ※拡大
弥彦スカイランを行き交う車に注意しながら車に戻ります。

久しぶりの単独行、適当な場所で立ち止り息をつきながら
自分なりのペースでの山歩き、体力強化のトレーニングには
当てはまらないだろうが良い運動になったと自己満足。
下山後、立ち寄りは岩室健康増進センターよりなれ/静閑荘 
温泉に浸りながら心地よいひと時過ごすジィ~ジです。

           ジィ~ジ  036-2024



| | | コメント (0)

2024年5月27日 (月)

近年回数増えた【菩提寺山】

前日の【角田山】に引き続き、形の上では連荘。
加齢で遠出する気力も減退?体力・脚力的にもハードな山は無理。
この日も近場の【菩提寺山】とします。

5月6日(月)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターセンター~菩提寺山山頂 (往復)
記事 低山丘陵帯なれどアップダウンや急登もあり良い運動になった。
㏂ 09:15 里山ビジターセンター登山口
歩き始め早々、道端にひっそり咲くトリガタハンショウズル確認。
石油採油施設の遺構も数数残って見られます。
更に目に飛び込んでくるのはツクバネウツギが其処彼処。

Pxl_20240506_005113817
ツクバネウツギ  ※拡大

低山里山と言え緩いアップダウンばかりでなく息が切れる急登も。

㏂ 09:56-09:59 展望休憩所
ロープが張られ、ジグザグに切られた急登を上り切れば展望台

Pxl_20240506_005608657
休憩ポイント  ※拡大

水が張られ田植えもほぼ終えた水田と遥かに【弥彦山~角田山】
水分補給して息を整え暫く腰を下ろし暫し休憩。

其処から再び下ってアップダウンの繰り返しでまたまた登ります。
登り切れば台地状の山頂。

㏂ 10:27-10:50 菩提寺山山頂
そよ風が吹きぬける気持ちの良い山頂にはいつもながら大勢の姿。
持参の甘味とコーヒーで展望を愉しみ乍らのんびりタイム。

下山はもと来た道をユックリと辿ります。
眼に入る花は薄いピンクのガクウラジロヨウラク

Pxl_20240506_020743856
ガクウラジロヨウラク  ※拡大

そして登山口近くにはこれまた時期の花、タニウツギ
越後新潟の一部ではズクナシ(脳なし)と可哀そうな呼び名。

㏘ 00:03 里山ビジターセンター登山口
丘陵帯のアップダウンで往路も復路の所要時間にあまり差が出ません。


達者な頃には登山(山あるき)の対象とはしていなかった丘陵帯。
勝手なもので今では体力・脚力維持にとって大事な山域。
これからもきっとお世話になること必定。

   ジィ~ジ   【菩提寺山】  07-2024

                 035-2024

| | | コメント (2)

2024年5月24日 (金)

変わり映えせず?【角田山】

世間様にとって貴重なGW。
と言っても年寄りなれば毎日が日曜日のジィ~ジ。
現役世代の方には今年のGW、空模様も安定して出かけるには絶好。
しかし加齢の為せる業?段々遠くへ出かけるのが億劫になってきて
必然的に、出かける先は毎回同じようなところばかりに・・・
此度も毎度毎度の家から近い【角田山】です。

5月4日(土)☀
【角田山】 «五倫石コース»からスタートする。
体調は特に変わりないものの歩き始めてから何か膝に違和感。
自分の膝であるけれど何か変!!
痛くはないもののふにゃふにゃ感を覚え思うに任せらない。
相方も「変な歩き方しているよ。戻ろう!!」
蹴り上がる力がまるっきり出ないので無念ながら途中撤退です。
素人診断では恐らく神経痛の症状の一種かな・・と。

5月5日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口P~向陽観音堂~角田山山頂 (往復)
記事 前日不調の再確認が目的 敢えて階段多い稲島course選定
㏂ 09:27 稲島登山口P

㏂ 09:52-09:55 五合目 地蔵尊 水場
3年前くらい前までは休まないで素通りだったけど近頃は立休憩。

㏂ 10:25-10:28 八合目 佐渡見point
息を整ええる為にベンチに腰かけ小休止。

㏂ 10:33-10:34 向陽観音堂
何人もの登山者の姿が確認できますが、まずは山頂目指します。

㏂ 10:46-11:32 角田山山頂
山頂広場の苔むした大木のカスミザクラの脇のベンチに腰を掛け
ゆっくりと休憩小腹を満たします。

暫くすると隣のベンチに顔見知りのF原さんが到着。
やがて元気な彼女は「三望平まで行ってきます」と・・

覗いてみると山頂小屋には珍しく常連さんの顔は見られません。
其処へ知り合いのW辺氏がキバナウツギを持参してきて
「どこに植えようかな? 今日は誰も居ないね。」
「どこでも好いんじゃない?」無責任発言ジィ~ジ。

のんびり休んだのでジィ~ジと相方は往路を下山です。
足元にはニョイスミレミヤマスミレがひっそりと花をつけています。

㏂ 11:40-11:44 向陽観音堂
夜明けの様子とは比較できないものの水が張れた越後平野の田んぼは
水鏡の様相を呈しています。今頃の時期限定の風景です。
心が洗われるような景色が味わえます。

Pxl_20240505_024129948
水田と遥かの飯豊連峰  ※拡大

連日日の出時刻には大勢の登山者で賑わています。

㏘ 00:00  六合八尺? 不動明王像堂
此の先からジグザグに段差も不揃いの階段登山道が続きます。

Pxl_20240505_030343857
ジグザグ階段登山道  ※拡大

五合目から先はコンクリート打設された不自然な階段登山道が
四合目に向かって続きます。

道端で目に飛び込んでくるのはシャガ、そしてクルマハグマの花。

Pxl_20240505_032055342
階段登山道  ※拡大

㏘ 00:44 稲島薬師堂
膝・腰は安定しないものの前日の症状は殆ど出なかったことに感謝。

㏘ 00:46 稲島登山口P
駐車場には30台を超える様々な車が見られます。


達者な頃から比べると登りも下りも2倍以上の時間が掛かるように
なってしまったけれどどうにか歩けたことは明日につながる気が
湧いてきます。此れからは神経痛と上手に付き合いながら
精々心身ともの鍛錬目的で«山歩き»が出来れば有り難い。

   ジィ~ジ   【角田山】  10-2024

                 034-2024

| | | コメント (0)

2024年5月23日 (木)

この日もやっぱり【角田山】

相方が若い山友さんをお誘いしての山登り。
いつもながらジィ~ジは付録?昔流に言えば お邪魔虫。
向う先はお互いの家から一番手近な【角田山】です。

4月29日(月)☀
行先 【角田山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ計3名
行程 此の入沢コース登山口~此の入沢~桜尾根コース分岐~
   角田山山頂~向陽観音堂広場 (往復)
記事 向陽観音堂台地には寛ぐハイカーさん多数。花々もまだ残る。
㏂ 09:34 此の入沢コース登山口
歩き始めて10分も過ぎれば道端には多種の花々が見られます。
白い大きな花弁を広げるイチリンソウラショウモンカズラ・・・

㏂ 09:59 此の入り沢
此の入沢を飛び石利用して横切り登山道に取りつきます。
目を惹く花はハルユキノシタハルカラマツ・・・
Pxl_20240429_011015939Pxl_20240429_011142569
( 写真 左 ハルユキノシタ  写真 右 ハルカラマツ ) ※拡大
先回は存在感抜群だったヤマシャクはすっかり落花。
それでもラッキーなことに先回蕾だった1輪はjust見頃

Pxl_20240429_042713575
ジャストミート ヤマシャク  ※拡大

更に暫く進んだpointにも一枚の花弁が落ちそうな一輪のヤマシャク確認。

少し期待したサンカヨウは既に落花して実に変りつつ状態。残念!!

㏂ 10:25ー10:27 桜尾根コース分岐

Pxl_20240429_015855619
ブナの根が張りだす登山道  ※拡大
爽やかな微風が気持ち良い樹林帯の中に切られた登山道前進。

㏂ 11:10-11:12 角田山山頂
山頂の避難小屋の前にはシラネアオイがまだ残っています。
お昼にはまだ暫く間があるので向陽観音堂へ向います。

㏘ 11:21ー㏘ 00:20 向陽観音堂前台地

Pxl_20240429_022431390
飯豊連峰も望遠  ※拡大

毎度のことながら大勢の登山者が思い思いに寛いでいます。
目視では遥かに沢筋に残雪残る【飯豊連峰】も楽しめます。

㏘ 00:31ー00:33 角田山山頂

㏘ 00:38 桜尾根コース
復路も急ぐ旅でもなし、ゆっくりと立ち止まり立ち止まり足元の
可憐な色とりどりの花々眺めながら下山。

㏘ 02:06 此の入沢コース登山口

家から一番近い【角田山】コースも多々でその日の気分次第。
いつも足元には次から次と色とりどり姿・形の異なる花々も
見られ歩き甲斐もそれなりに・・
近くに素晴らしい«山»があって有り難い。
曲りなりにも自分なりのペースなれど歩ける健康も有り難い。

        ジィ~ジ  【角田山】 09-2024

                      033-2024

| | | コメント (0)

2024年5月21日 (火)

【天神山城址】周回

平成の大合併で西蒲原郡岩室村は新潟市西蒲区岩村に変更。
そしてこの日は山歩きと(山の幸ゲット)目的で
向った先は天・地・人で知る人ぞ知る戦国山城の遺構が残る山。
この城の最後の城主を務めたのは直江兼続公の弟、小国実頼
途中には土塁石塁武者溜まり 往時の名残多々見られます。

4月27日(土)☀
行先 【天神山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園~天神山城址登り口~物見台~天神山城址
   ~松岳山城址分岐~石瀬峠~石瀬登山口~岩室丸小山公園
記事 戦国時代が偲ばれる遺構の数々が見られる歴史偲ばせる一帯。
㏂ 09:24 天神山城址登山口
❛天神山城址❜↑1,338m 岩室神社⇒2,478m 石瀬・種月寺⇒3,123m
と記された看板が建てられています。

ダラダラとした坂道を暫く進み案内標識に従って・・・
一旦登り上げて少し下れば舗装された林道。
林道を横断して«天神山城址»登り口案内板に従って進みます。

途中に、“物見台” 眼下の様子が一目瞭然。
そして 苔むした 土塁石塁武者だまり跡
此の先、本丸跡の前後 南北に深く抉られた空堀が7か所。

Pxl_20240427_011001645
空堀跡  ※拡大

重く嵩張る鎧・兜を身に着けた武者の体力に思いを馳せます。

㏂ 10:14-10:17 天神山城址
一つの目的達成したので、休憩タイムを取ります。

本丸跡から空堀下り、また下り・・

㏂ 10:24 松岳山城址分岐
ここからは再び階段登山道をまたまた下ります。

㏂ 10:31 石瀬峠

Pxl_20240427_013116444
石瀬峠  ※拡大

峠に出れば«弥彦スカイライン»が目の前に現れます。

古びた案内板には↓
石瀬部落 1,735m 多宝山 2,073m 弥彦山 4,233m 
田ノ浦温泉 7,073m 弥彦神社登口 5,259m
岩室温泉口 1,227?m. 
角田山 8,612m 五ケ峠 5,125m 稲島登山口 10,712m

ここから登り返して新潟市最高峰【多宝山】へは向かいません。

目的第2弾(山の幸)採集timeを取ります。
勿論、目的はしっかり達成です。

この日の目的は達成したのであとは戻るだけです。
㏂ 11:21 石瀬登山口
石瀬登山口から石瀬神社へ、そして舗装された林道を種月寺経由で
スタートの岩室丸子山公園を目指します。

㏘ 00:04 天神山城址登山口

㏘ 00:06 岩室丸小山公園🅿

Pxl_20240427_030620309
丸小山公園と藤棚  ※拡大

藤の花、丁度盛りを迎えつつあります。


深く抉られた空堀跡も有ったり、土塁・石塁など戦国時代を偲ばせる
変化に富んだ山域歩き、そして酒の肴採集。単調な林道歩きもあるけれど
それなりの距離もあり年寄りジィ~ジには丁度いい感じ。

        ジィ~ジ  【天神山城址】 01-2024

                        032-2024

| | | コメント (0)

2024年5月20日 (月)

覚書そして 開花状況確認

呆け予備軍?ジィ~ジの覚書です。

4月22日(月)~4月23日(火)
船橋市に住む義弟夫婦そしてそして長岡市与板在の義妹夫婦と3組で
毎年恒例の温泉宿一泊旅行。今年は北陸応援割引利用で南魚沼石打の温泉。
行きがけに立ち寄りは八海山尊神社そして昼食は蕎麦です。
翌日は今まで数回訪ねているけど朝食終えて塩沢の外山康雄 野の花館
そして長岡方面目指して途中、魚沼市の赤城山西福寺開山堂へ立ち寄り。
幕末の石川雲蝶の彫刻・絵画・漆喰細工と茅葺の開山堂見学。

Pxl_20240423_030031302
開山堂天井大彫刻 道元禅師猛虎調伏の図  ※拡大
この日は珍しく堂内撮影OK。
          ※因みにジィ~ジは4度目

4月26日(金)☀
今年はまだ少し早いか?と思いつつも近年の温暖化で毎年開花が
速くなっているのの実情。 
もし見れなくても脚力維持には効果があるだろう・・と。
向う先は【角田山】です。 此の日は花探索が目的、山頂へは向かいません。

㏘ 01:05 此の入沢コース登山口
歩き始めて10分もすれば林道の両側には山野草が次から次・・
ニリンソウラショウモンカズラウマノアシガタハルユキノシタ・・・
そしてスタートから凡そ30分くらいの場所で目的の«花»確認。
Pxl_20240426_044242843
Pxl_20240426_044503539
ヤマシャク  ※拡大

この日の目的の一花 ヤマシャク です。
10年くらい前迄は4月末日か5月1日が開花日だったけど・・・
ここ数年、開花が確実に早まってきています。

精々開花して2日、3日には花弁は落ちるのでラッキー。この日でよかった。
蕾を含めて8輪確認。

Pxl_20240426_044732558
初夏の兆し  ※拡大

更にイチリンソウヤマブキサワハコベ、等も

㏘ 02:03 桜尾根コース合流点
目的は達成できたので山頂へは向かわないヘタレのジィ~ジです。
下山時もしっかりとヤマシャクを目に焼き付けて

足元にはホウチャクソウ二ホンタンポポなども見られます。

観たいわけではないけれど

Pxl_20240426_053916146
マムシグサ3兄弟  ※拡大

㏘ 02:57 此の入沢コース登山口


この日は穏やかな快晴に恵まれた好日。
目的のヤマシャクもジャストミートで大満足。
身内と一緒に温泉旅行が出来たり、お天気が良ければ山野草眺めに
近くの山々散策。足取りはすっかり名実とも老人歩きで衰えたけれど
歩けるだけでも有り難い。

               ジィ~ジ  031-2024

| | | コメント (0)

2024年5月16日 (木)

イチリンソウと【角田山】

行先は【角田山】と決まっていたものどこのコースにするかは未定。
旧北陸道を利用して途中の柿団地から«五倫石course»、それとも
真っすぐ進んで«稲島course» 結局 真っすぐ進むことに・・
広い駐車場はほぼ満車状態で柿団地脇の広場まで🚙が何台も!!
わが家は下山してきた登山者の車が出たので入れ替わりに。

4月20日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~五合目~九合目向陽観音堂~角田山山頂(往復)
記事 純白 気品 存在感抜群イチリンソウが見事。更にシラネアオイも
㏂ 10:56 稲島登山口
先ずは稲島薬師堂に両手を合わせ礼拝。
緩い登りを少し進めば三合目標識。(※新しくなっている)
 角田山山頂へ⇐1.25K 稲島駐車場へ⇒0.55K

ダラダラ登りは思いのほか堪えます。
気晴らしに道の脇に目を遣ると白く、大輪のイチリンソウの群落。

Pxl_20240420_020820275
陽ざしを受けるイチリンソウ  ※拡大
Pxl_20240420_021711922
正にイチリンソウ  ※拡大

肺機能の弱いジィ~ジは息を切らしながら自分なりに頑張ります。
やがて巨木のヤブツバキの樹林帯が拡がる四合目、その先の大欅から左へ
ここからは階段登山道に変ります。
年を取り歩幅が狭くなったジィ~ジに取っては結構きつい!!

㏂ 11:23-11:26 五合目地蔵尊
コンクリートで固められた階段登山道登り切ります。
標識には
 角田山山頂へ⇐1.05K 稲島駐車場⇒0.75K
達者な頃は休まなかったけれど年老いた近年、たち休憩2,3分。

ここからはジグザグに擬木で仕切られた急との登山道に変り、
六合目そして途中の不動明王像の前から回り込んで七合目

ここからはもろに陽ざしを浴びる階段登山道が暫く続きます。
汗が噴き出すジィ~ジです。

㏂ 11:55-11:58 八合目 佐渡展望ポイント
ここで再び休憩、ベンチに腰を下ろします。
そよ風が吹き付け一瞬にして爽やかを覚えます。気持ちいい~

ふと目を横に向けるとモミジイチゴの白い花。

此処までくれば山頂は間近となります。観音堂手前は木段です。

Pxl_20240420_030115355
登り切れば九合目  ※拡大

㏘ 00:02-01:00 九合目 向陽観音堂広場
時間的には丁度、お昼 相変わらず大勢の登山者。
我等も敷物を広げお昼とします。
【五頭山連峰】の後方にはモクモクと白い雲で展望はイマイチ。
柔らかな陽ざしを受けながらのんびりとまった~りタイムとします。

Pxl_20240420_035847601
シラネアオイ  ※拡大

登山道の脇では見ごろのシラネアオイが其処彼処で見られます。

空腹も満たされタップリ休んだので木段が敷かれた道を山頂へ・・

㏘ 01:11ー01:26 角田山山頂
広い山頂台地にも大勢のハイカーが思い思いに寛ぎ中。
休憩小屋に立ち寄り常連さんに挨拶したり暫くブラブラ・・・

下山は勿論、往路を辿ります。

㏘ 01:45 八合目
ここでもシラネアオイトキワイカリソウなどを見て・・

丸く輪切れされた石柱に足を踏み外さない気を付けながら下山。
山肌には紫色のナガハシスミレも見られます。

それでも目を惹くのはヤッパリ群生するイチリンソウ 圧巻です。

Pxl_20240420_050829942
iイチリンソウばかり  ※拡大

㏘ 02:23 四合目 椿谷
ここからはザレた道がダラダラと暫く続きます。
黄色で目を惹くキケマンや少し形状が変わってるヤマアイも確認。
それでもやっぱり圧倒するのはイチリンソウ
Pxl_20240420_051247720Pxl_20240420_0522044952_exported_0_17156
( 写真左  キケマン   写真右  ヤマアイ ) 

気が付けば三合目も過ぎて稲島薬師堂前のシンボル大杉。

㏘ 02:35 稲島登山口
広い駐車場には車は2~30台見られます。


登山道の大半は階段登山道で占められ筋力が落ちた足には負担を
覚えるものの過ては通いなれた道なのである程度の身体に掛かる
負担も計算できるので頑張り甲斐も覚えます。
達者な頃と比べればほぼ倍近い時間が掛かるようになってきたけれど
膝と脚力強化には効果があるような気もするコースです。

       ジィ~ジ  【角田山】  08-2024

                     030-2024

| | | コメント (4)

2024年5月13日 (月)

逍遥【国上山】

山歩きも楽しみたいけれど、時期的には山の幸の収穫時期。
山歩きをする前に木の芽(アケビの新芽)を収穫することも目的。
木の芽を取った後の山登りは【国上山】
道の駅 くがみ 裏手にある登山口🅿 からのスタートです。

4月18日(木)☀
行先 【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社~こもれび広場~ちご道出会い~山の神参道出会い
   ~蛇崩~国上山山頂~国上寺登山口~ビジターセンター~旧東大門参道
   ~水辺の広場~こもれび広場~酒呑童子神社登山口
記事 此の日の目的の一つは何度も歩いている国上山なれど水辺の広場に
   立ち寄ったことが無かったので下山路に初めて立ち寄り。
㏂ 10:20 道の駅 国上 酒呑童子神社登山口
登山口にはストック代わりの枝木が何本も置かれています。
面立ちの長い地蔵様に首を垂れて緩い登山路を進みます。

㏂  10:50 こもれび広場
正に言い得て妙。手入れが行き届いた木の地の良い広場。
木漏れ日の先には【国上山】が望まれます。
今年最初のユキグニミツバツツジの鮮やかな色に目を奪われます。

Pxl_20240418_020408242
ユキグニミツバツツジ  ※拡大

芽吹きも終えた木々は生き生きとした萌黄色で生命力を覚えます。
ミズナラ、ナツツバキ ハウチワカエデ ヤマモミジ そしてブナ・・

足もとには面白い型したツクバネソウも見られます。

登り上げたポイントから少し下れば林道。
横切った先には«ちご道»。そこからは更に下りが続きます。

㏂ 11:36-11:40 山の神参道
ここからは低山とは思えないような足場の悪い急登の始まり。
息が切れ、喘ぎ喘ぎ・・・

㏘ 00:10 蛇崩
足もとに小さなフデリンドウ、そしてマキノスミレも確認
黄砂の影響?対峙する【弥彦山】いつもと異なりもや~ッ

Pxl_20240418_031150341
霞む弥彦山  ※拡大

㏘ 00:15 三山縦走路出会い
先回はここからカタクリ見る為【剣ヶ峰】まで。

㏘ 00:22ー01:05 国上山山頂
少し疲労感を覚え、足取りも重くなり最後の階段も辛い。
広い山頂広場には中高年10数名のグループ始め多数。
ベンチに腰を掛けお手軽ランチを採る我等です。

下りはメインコースの登山口へ下ります。

㏘ 01:30 国上寺登山口

㏘ 01:33 visitorcenterparking

下山路は«ちご道»を横目に«旧東大門参道»を下ります。

Pxl_20240418_044825926
桜散る  ※拡大

足元には敷き詰めたようなピンクの桜が綺麗!!
草が生い茂る山道を道なりに下ります。
少し大きな白い花弁のクサイチゴが其処でもここでも見られます。
途中にはせせらぎの脇に小さな石仏 不動明王像も有ります。

㏘ 01:55-01:59 水辺の広場
少し先へ進んだ場所に里山仕事〔水辺の広場〕の案内板。
今までは素通りしていた場所からほんの少しわき道を登ります。
整備された広場にはチョロチョロ流れる沢水の脇にミズバショウ

Pxl_20240418_045859812
ミズバショウ  ※拡大

ここから少し先へ進めば«こもれび広場»へ出ます。

㏘ 02:19 酒呑童子神社
この日の予定完了です。


酒の肴に山の幸を少々頂き、健康維持目的でマイペースでストック頼りながらの
山歩き、残り少ない人生かもしれないけれど思いのまま時間を使える身分が
有り難い。今の状態が少しでも長く続くこと願うジィ~ジです。

    ジィ~ジ 【国上山】  02-2024

                    029-2024

| | | コメント (2)

2024年5月10日 (金)

老骨に鞭打ち3連荘【高立山~菩提寺山】【花見山】そして【弥彦山】

有り難いことにここ暫くお天気続き、そして桜の季節。
できる限り外へ出て春爛漫を満喫したいジィ~ジです。
ハードな山歩きはきつくなってきたけどマイペースでゆっくりと
歩けば何とかなりそう・・・ストック頼りでも歩けるうちが花?

前日4月12日(金)☀
少し夕闇が迫ってきたころ、散歩がてらに家から近い西川沿いで
ほぼ満開の桜見物です。桜はソメイヨシノです。

4月13日(土)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園~堰堤コース登山口~ろう火峰~高立山~
   代官沢~雷コース~菩提寺山~大沢森林公園
記事 ヤマザクラも咲きだし、木々の新緑も目に優しい。
㏂ 11:00 堰堤コース登山口
毎度のことながら歩き始めの急登の連続は息が切れます。

頑張って歩き続けると谷あい隔てた山肌にはヤマザクラが点々。

㏂ 11:44ー11:46 ろう火峰
ここに辿り着けば残り山頂までは何とかなりそう。
一息入れて水分補給。

㏂ 11:48 下西ベンチ
ここからはまたまた少し下り、そして平坦な路を進みます。

㏘ 00:04-00:48 高立山山頂
山頂へ取りく最後の急登を頑張ります。
山頂周辺にはイワカガミイワカガミなどが見られます。
Pxl_20240413_030358894Pxl_20240413_030711002
( 写真 左 オオカメノキ   写真 右 イワカガミ ) ※拡大

ベンチに腰を下ろし展望を愉しみ乍ら簡単ランチを採る我等です。

下山は«堰堤コース»を横目に«表参道コース»へ向います。
少し急な道を下り、孟宗竹の竹林帯から«代官沢コース»へ下ります。
道沿いにはこの時期に目立つユリワサビがわんさかと見られます。

一跨ぎ出来るほどの小さな沢を10本ほど渡渉すれば一旦、林道へ出ます。
林道を数十メートル進み、踏み跡から少し急登の«雷コース»へ取りつきます。

㏘ 01:58ー02:12 菩提寺山山頂
ここは風の通り道、そよ風が心地よさを与えてくれます。

眼前には【五頭山塊】とその後方には白銀残る【二王子岳】【飯豊連峰】

Pxl_20240413_051228835
菩提寺山山頂  ※拡大

下山は《仏路峠》経由で《大沢森林公園》目指します。
整備されたなだらかな歩き易い登山路。

㏘ 02:55 大沢森林公園登山口
登山口のmini石仏に手を合わせ、首を垂れるジィ~ジです。

㏘ 02:57 堰堤コース登山口

帰り道の途中には新潟市秋葉区の<マイロード桜舞うみち> 
満開のアマギヒガンカンヒザクラの交雑種 ヨウコウザクラ(陽光桜)の
数百mの間、淡紅色の花に目を奪われます。

Pxl_20240413_063423286
マイロード桜舞うみち  ※拡大

心地よい陽光を浴びながら新緑の山歩きで汗を流し、行き帰りには淡紅色の
桜をタップリ堪能。近くに良き時間を過ごせるエリアがあり有り難い。
歩いてみたい、見てみたい 気力が残っているのでもう暫く頑張れそう。

      ジィ~ジ  【高立山】   02ー2024
            【菩提寺山】  06-2024
            【高立山~菩提寺山】   01-2024

                                                                 026-2024

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

お昼を採り終え、わが家から車で≒1時間 
新・新バイパスを経由して亀田バイパスから安田・五泉へ向います。
山登りの範疇には入らないかもしれないけれど一応は山歩き。
目的は 7割 エドヒガンザクラ堪能 3割 山歩き。

4月14日(日)☀
行先 通称【花見山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 小山田彼岸桜樹林🅿~展望ポイント(吾妻や)~小山田彼岸桜樹林🅿 
記事 江戸時代には1千本を超えると言われ、いかばかりやと思いを巡らす。
㏘ 01:35 五泉市小山田彼岸桜樹林🅿
🅿には数台の車が見られます。
ジグザグに切られた階段登山道を少し登れば丁度見ごろのエドヒガンザクラ

Pxl_20240414_044842584
Pxl_20240414_044850482
階段状にエドヒガンザクラ  ※拡大

五泉市阿賀町に跨る【菅名岳(909m)】の西側に位置する【蟹沢山】
中腹から山麓にかけて250本ほどの見事なエドヒガンザクラの巨樹・古木が
階段状に見られ地元では通称【花見山】と呼ばれています。

時折、ひらひらと白い花びらが舞い落ちてきます。

やがて足元にはシラネアオイのお花畑も現れます。

Pxl_20240414_052155764
シラネアオイ ※拡大

部分的に、イノシシに掘られ荒らされ無残な場所も見受けられます。

㏘ 02:07-02:20 展望spot
吾妻やもあり、休むには絶好の場所。蛇行して流れる阿賀野川も眼下に・・・

Pxl_20240414_050732574
眼下に蛇行する阿賀野川  ※拡大

この日の目的は達成したのでこの日はここまで、暫く展望も楽しみ往路を下ります。

Pxl_20240414_054231609
登山口へ下山  ※拡大

㏘ 02:47 五泉市小山田彼岸桜樹林🅿


ソメイヨシノも勿論、良いけれど巨木が並ぶエドヒガンザクラも誠に良し。
3,4年ほど前までは、この【花見山】から【大谷山】を経由して❝鹿返し❞
そしてそこから下りきつい登りで【鳴沢峰】へ更に残雪残る【菅名岳】へ登り
«丸山尾根»経由で下山するのが我が家の定番だったけれど、体力・脚力の
低下で残念ながら無理は出来ない状態に・・・
今まで何回も良い想い出が出来たから現状を良しとしよう。

              ジィ~ジ  027-2024

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
新潟に住まいしているからには、やっぱり1年に一回以上は登りたい、
登らねば との思いが湧き出る一座 それは越後一宮弥彦神社の御神廟が
祀られている【弥彦山(634m)】です。

4月15日(月)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 表参道登山口~5合目遥拝所~弥彦山山頂 (往復)
記事 無残にも根こそぎ倒木となったヤヒコザクラが哀れ。まだ残るカタクリ
㏂ 09:06 表参道登山口鳥居
倒木の処理も未完で正式な山開きもしていない為か?鳥居には虎ロープ。

自己責任で通り抜ける登山者が大勢。我が家もその一味。

歩き始め早々、トトロがお出迎えです。

Pxl_20240415_000849416
トトロ  ※拡大

今は取壊された茶屋跡脇から九十九折に登山道がはじまります。

歩き始め早々、下山してくる常連さん更に我等をあっさり追い越していく若人。

杉の樹林帯の中に切られた登山道。
三合目までは結構長く感ずるジィ~ジです。
階段登山道を喘ぎながら登り上げれば四合目。
この日はエサも持ち合わせていなかったので鳥寄せは無し。

各合目ごとに、1千回以上登頂された方々の御影石の記念碑。

目の前には真っ白で大きな花弁のタムシバ、足元にキジムシロなど・・

Pxl_20240415_004715196Pxl_20240415_010318551
( 写真 左 タムシバ   写真 右 キジムシロ )  ※拡大

㏂ 09:54-09:58 五合目 奥の院遥拝所
奥の院に向って礼拝。その先のベンチに腰を下ろし小休止、水分補給。

Pxl_20240415_010610364
岩稜帯の登山道  ※拡大

六合目までは手すりに鎖が張られた階段状の岩稜帯が続きます。

㏂ 10:18-10:21 里見の松休憩所
達者な頃は通過したpointも脚力落ちた現在はここでも一服。
ここから7合目御神水までは思いのほか足に堪えます。

㏂ 10:48ー10:49 九合目
七合目(御神水)までたどり着けば、なんとなく山頂までは大丈夫?
九合目レストハウスのすぐ下にあったヤヒコザクラが無残にも倒れています。

登山道の脇にはところどころでコシノコバイモが散見されます。
スミレトキワイカリソウは其処彼処でみられます。

九合目から山頂までは毎度のことながら思いのほか辛いダラダラ登り道。

足もとにはキクザキイチゲカタクリもまだまだ残っています。

㏂ 11:05-11:47 山頂 弥彦神社奥の院
二礼四拍一礼の作法に則り、まずは参拝です。勿論、お賽銭も忘れません。
相方手作りのお握りとカップヌードルでお昼とします。
おひるを採っているカップルや登ってくる登山者あとを絶ちません。

Pxl_20240415_024559397
新潟平野と飯豊連峰  ※拡大

ゆっくりまったりお昼も終わり、のろのろと往路を下山です。
新潟平野の彼方には【飯豊連峰】も目視できる好天日。

㏘ 00:02 九合目
山頂目指す登山者、ロープウエイ利用の観光客 多数の方と交錯。
登山道脇にはカタクリの広がりがまだしっかりと見らっれます。

㏘ 00:18 七合目 御神水

Pxl_20240415_031932483
御神水  ※拡大

㏘ 00:41ー00:43 五合目

Pxl_20240415_034049487
五合目鳥居  ※拡大

三合目・二合目付近では白く大きな盃の様なイチリンソウが自己アピール。

㏘ 01:27 表参道登山口鳥居
登りはじめと同じく木株の上に置かれた可愛いトトロを愛でて・・

Pxl_20240415_042833518
登山口鳥居  ※拡大

㏘ 01:33 参拝者・登山者🅿
🅿の近くにはピンクの豪華な花をつけたヤエザクラ何本も見られます。

汗っかきジィ~ジ、シャツを着替えて車に乗り込みます。

歳を取り、膝・腰がガタガタで脊柱管狭窄・変形性膝関節症、加えて神経痛で痺れ
若く達者な頃の運動の基本勉強が足りなかったこと今更後悔しても始まらないけれど、
なんとか登り切れ、いろんな花々も眺めることが出来て良かったと自賛のジィ~ジ。
🅿のヤエザクラも豪華で見事。
帰り道、途中で久しぶり立ち寄り買い求めたジエラードも美味で満足。

         ジィ~ジ  【弥彦山】  02-2024

                         028-2024

| | | コメント (2)

2024年5月 7日 (火)

花の色は移りにけるな【角田山】

年を重ねた所為か?遠出も少しづつ億劫になってきた昨今。
まぁそれなりに体調維持に役立ったくれればそれだけで良い。
そんな時には当然のように家から一番近い【角田山】です。

4月10日(水)☀
行先 【角田山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 五ヶ峠登山口~灯台コース分岐~三望平~角田山山頂~向陽観音堂
   ~角田山山頂~浦浜コース分岐~吾妻屋~五ヶ峠登山口
記事 花の山【角田山】も花の端境期に入った? 木々は若々しい新緑に
㏂ 09:53 五ヶ峠登山口
お天気が良ければ駐車場にはいつもかなりの台数の車が見られます。この日も!!
歩きだしそうそう、残り少なくなったコシノコバイモが一株二株。
一番目立った花は白い色のイカリソウ。まさにアンカー!!

㏂ 10:22 佐渡viewpoint
比較的緩やかな登山道を進めば、佐渡島の全貌を望めるviewpoint。
ジィ~ジこのコースでお気に入りの場所です。

Pxl_20240410_012248865
白銀残る佐渡・金北山も  ※拡大

今頃の時期、越佐海峡は波穏やかです。
佐渡ヶ島の最高峰【金北山】山頂周辺はまだ白銀が見られます。

㏂ 10:37-10:40 吾妻屋
当たり前の如く、腰を下ろし水分補給をしながら暫し休憩。

腰を上げ山頂めざし再スタートです。
少し急な階段を上り上げれば❝浦浜コース❞分岐です。
ここから暫くは樹林帯の中の爽やかな道を辿ります。

なだらかな木段を登り切れば❝灯台コース❞との分岐。
この先には朽ち果てた〈旧三望小屋〉そして小さなピーク《三望平》です。
ここからは少し下って気持ちの良い爽やかさ味わえるプロムナード。
山頂へは木段の道を進みます。

㏂ 11:19 角田山山頂
好天の下、いつもながら大勢の登山者が思い思いに寛いでいます。
我等は山頂を通り越し、<向陽観音堂>へ歩を進めます。

㏂ 11:30-㏘ 00:30 向陽観音堂
眼下に広がる新潟平野そして遥かに【飯豊連峰】を望みます。

Pxl_20240410_023241905_exported_883_1715
新潟平野と飯豊連峰  ※拡大

残雪を頂く【飯豊連峰】は荘厳さを感じさせてくれます。

のんびりゆったり、心行くまで眼前のスぺクタル楽しみながらお昼を採ります。
もう暫くすれば田んぼには一面に水が張られることでしょう。

観音堂の小屋守するH川氏と暫しよもやま話。

小一時間もゆっくりしたので山頂へ戻ります。

㏘ 00:41 角田山山頂

㏘ 00:50 灯台コース分岐

㏘ 01:06 浦浜コース分岐

㏘ 01:17-01:19 吾妻や
急ぐ旅でもなし、此処では一服です。

足元にはカタクリの残り花と最後のユキワリソウ

Pxl_20240410_045821542
ユキワリソウ  ※拡大


㏘ 02:05 五ヶ峠登山口
時間的にはまだ早いと思われるものの登山口🅿は車は僅か数台のみ。


足元で見られる花々はかなり減って、目に青葉、生き生きとした明るい緑色の
清々しさ覚える梢。心地よいそよ風を受けながらの山歩きは爽快そのもの。
思うような足さばきは出来なくなったもののそれでも何とか歩けるだけでも
有り難いと思う今日この頃のジィ~ジです。

番外編
この日の夕方からは珍しくある方からのお誘いを受けての懇親会。
待ち合せは新潟白山公園。丁度桜は見頃の6,7部咲き。大勢の花見客。

Pxl_20240410_081426552
新潟県民会館前 白山公園の桜  ※拡大



             ジィ~ジ  【角田山】  07-2024

                                025-2024

| | | コメント (0)

2024年5月 6日 (月)

片栗は【剣ヶ峰(砦)】

例年4月第一週の頃はカタクリの花が最盛期?
毎年のように同じ場所へ出かけて鑑賞するのが我が家の習い。
行先は【国上山・弥彦山・角田山】三山縦走路の途中【剣ヶ峰(砦)】です。

4月7日(日)☀
行先 【剣ヶ峰(砦)】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 国上ビジターセンター~国上寺登山口~国上山~黒滝城址林道分岐
   ~剣ヶ峰(砦)~黒滝城址登山口~黒滝城址林道分岐~国上山~
   国上寺登山口~国上ビジターセンター
記事 剣ヶ峰(砦)周辺は一面のカタクリ、足場も無いほど席巻 目的完遂。
㏂ 11:18 国上ビジターセンター

㏂ 11:22 国上寺登山口

㏂ 11:49-11:52 国上山
お天気は良し、時間的にもほぼお昼時。
山頂には老若男女、ファミリーやグループ、多くの登山者の姿。

我等は【国上山・弥彦山・角田山】三山縦走路の分岐点へ向います。

㏘ 00:20 黒滝城址・林道分岐
【国上山】山頂から標高差≒100m程を下ります。
ここから再びかなり急との道を上り上げます。

㏘ 00:41-01:25 剣ヶ峰(砦)
標高292mの【剣ヶ峰(砦)】息を切らしながら登り上げます。
周辺は一面、まさに紫色の絨毯を敷き詰めたようなカタクリ群落。
登山道の少し広がった場所に腰を下ろしカタクリ眺めながらお昼とします。

Pxl_20240407_034021665

Pxl_20240407_034602927
カタクリ カタクリ  ※拡大

【剣ヶ峰】詰の城 最前線の戦闘城址 その雰囲気今に残しています。

谷あいを隔てて【弥彦山】が姿良く望めます。

Pxl_20240407_043040974
秀峰 弥彦山  ※拡大

心行くまでカタクリを鑑賞して急な道を躓かないよう気を付け下ります。

㏘ 01:44 黒滝城址登山口
下り切れば舗装された林道が現れます。
そのまま横切れば、本城 黒滝城址への登山口です。
この日は、林道に沿って戻ります。
道端にはニリンソウの群落が点々。

㏘ 01:58 黒滝城址・林道分岐
ここからは往路を登ります。
足元には終盤を迎えたユキワリソウが点々と目に入ります。
左程の急登ではないものの年老いた身には意外と辛い時間。

㏘ 02:28-02:33 国上山
緩い階段登山道を何とか登り上げればベンチも置かれた山頂広場。
帰りを急ぐわけでもなし、ベンチに腰を下ろし暫し休憩です。
気が付けば黄色くヒラヒラしたマンサクの大木。

下山路には花火のようなキクバオウレンの種子。
更にシュンランも見られます。

㏘ 02:53 国上寺登山口
古刹国上寺の境内には観光客も大勢。

㏘ 02:55 国上ビジターセンター
広い駐車場には県外№も含め数十台の🚗🚙 。


目的のカタクリの大群落を今年もタップリ堪能できた我ら。
古の山城(砦)跡は当然ながら眼下の敵の動向は一目瞭然の場所。
その分、登り上げるにはそれなり急登を強いられます。
足腰弱くなった年寄りには思いのほか達成感も覚えます。
ゆっくりでも良いけど来年も観れたらいいなぁ~


      ジィ~ジ  【国上山】  01-2024

                      024-2024

| | | コメント (0)

2024年5月 2日 (木)

地層とアズマシロガネソウIN【菩提寺山】

ここ暫くの間は【角田山】周辺を中心に雪割草そして片栗を中心に
春を彩る花々をたっぷり鑑賞。
今度は目先を変えてアヅマシロガネソウも時期的には見られるかも・・と
新津秋葉丘陵帯【菩提寺山】へ向かう我等です。
そしてもう一つの楽しみは歩いたことが無いコースを歩くこと。

4月6日(火)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターC~地層コース~石油の里コース合流点~山頂~階段コース
   ~一夜掘り~白玉の滝コース~へそ清水~白玉の滝~イーリスガルデン~
   堀出神社~里山ビジターC
記事 山頂直下の階段はやっぱり長い!!目的のアヅマシロガネソウもjust。
㏂ 10:20 古代館前広場 登山口P
隣の里山ビジターセンター同様、広い広い駐車場が完備されています。
なだらかな林道からスタートです。

㏂ 10:34 地層コース案内板
石油を含み少し黒い色した砂礫層泥炭層が交互に見られ断層観察も出来ます。
ジィ~ジと相方にとっては初めてのコースです。

Pxl_20240406_013420563_exported_1015_171
明確に地層が分かれている  ※確認

途中の少し湿っぽい地にはショウジョウバカマの大群落がみられます。

やがて樹林帯の中に切られた道あとから山腹に取り付きます。

㏂ 11:06 石油の里course合流点
ここから先は、何十回も歩いているお馴染みのルートです。

㏂ 11:40ー㏘ 00:36 菩提寺山山頂

Pxl_20240406_024031805
菩提寺山山頂  ※拡大

相変わらず山頂は大賑わい。
地元新津ハイキングクラブの会行事で幾つかのコースに分かれ山頂で終結。

腰掛とテーブルを利用して展望を愉しみ乍らお昼を採ります。
暫くすると我らのところへ新津ハイキングクラブの数人の方が
「お久しぶりです~」と我らの休んでいる場所に来てくれます。
過って所属した中高年の山の会のメンバーさんたち。
何年振りにお会いする懐かしい顔ぶれの方々です。

下山は«白玉の滝»へ向かうので敢えて階段コースを選択です。

Pxl_20240406_033421638
階段コース  ※拡大

この階段、500段超結構長~い 

㏘ 00:50 一夜掘り
看板には  急な階段有り ⇒ まわり道 ⇐  記されています。

㏘ 00:55 臍清水
山肌を伝わって清水が流れ落ちています。コップも供えられています。

㏘ 01:0  林道橋田線分岐
〔イノシシ出没注意〕の看板が建てられています。
道端には大きく葉を広げたエンレイソウや目を惹くタチツボスミレ

㏘ 01:27-01:45 白玉の滝
この日の目的 アヅマシロガネソウの開花状況確認です。
時期的にはほぼジャストミート!!少し湿った肌にびっしりと・・・

Pxl_20240406_043033862
アヅマシロガネソウ  ※拡大
Pxl_20240406_043117785
ユリワサビ  ※拡大

Pxl_20240406_043412599
白玉の滝  ※拡大
寒の時期には滝行も行われます。
Pxl_20240406_044339373
アヅマシロガネソウ  ※拡大
timing的にはほぼbest?! 可憐で可愛い花です。
ゆっくり、タップリ観察する我等です。
他にはコシノチャルメルソウも其処彼処。

㏘ 01:55-02:00 イーリスガルデン
これから咲くであろうミズバショウが点々。
そしてザゼンソウも一株確認。
Pxl_20240406_045652521
ザゼンソウ  ※拡大
更に足元には薄青色のキクザキイチゲも群生しています。

緩やかな階段状のアップダウンの道が続きます。
Pxl_20240406_051320259
アップダウンの遊歩道  ※拡大
途中、右には桜公園もあります。(この日はパス)

㏘ 02:17 金津村命名碑
横幅の大きな花崗岩に
「仰ぎ見よ 峰から峰へと 寶の櫓 日に日に汲み出す 二千石
 村は栄えて富をなす 誰がつけたか 金津村」
  
※当時は石油採掘でどれほど地元が潤ったのか(凄いッ) 

㏘ 02:22 堀出神社本殿
数日後には境内で一斉に桜が咲き、見事な景観を醸し出すでしょう。

㏘ 02:27 堀出神社神門
Pxl_20240406_052700948
堀出神社鳥居  ※拡大

石油採油遺構を眺めながら帰ります。

㏘ 02:33 里山ビジターセンター
Pxl_20240406_053332918
石油採掘遺構 ※拡大
⦅里山ビジターセンター⦆立ち寄り、地元の名物 三色団子やアイスを購入。
三色団子 ⇒ こちら


空模様も塩梅よく、目的のアヅマシロガネソウを心行くまで観察でき、更に
我等にとっては初めてのコースも歩くことが出来、充足感に満たされた気分。
秋葉丘陵帯の低山ではあるけれど距離的にはそこそこ歩いて脚力維持にも
効果があったかな?自画自賛のジィ~ジです。



          ジィ~ジ  【菩提寺山】  05-2024

                          023-2024

| | | コメント (0)

« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »