有り難いことにここ暫くお天気続き、そして桜の季節。
できる限り外へ出て春爛漫を満喫したいジィ~ジです。
ハードな山歩きはきつくなってきたけどマイペースでゆっくりと
歩けば何とかなりそう・・・ストック頼りでも歩けるうちが花?
前日4月12日(金)☀
少し夕闇が迫ってきたころ、散歩がてらに家から近い西川沿いで
ほぼ満開の桜見物です。桜はソメイヨシノです。
4月13日(土)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園~堰堤コース登山口~ろう火峰~高立山~
代官沢~雷コース~菩提寺山~大沢森林公園
記事 ヤマザクラも咲きだし、木々の新緑も目に優しい。
㏂ 11:00 堰堤コース登山口
毎度のことながら歩き始めの急登の連続は息が切れます。
頑張って歩き続けると谷あい隔てた山肌にはヤマザクラが点々。
㏂ 11:44ー11:46 ろう火峰
ここに辿り着けば残り山頂までは何とかなりそう。
一息入れて水分補給。
㏂ 11:48 下西ベンチ
ここからはまたまた少し下り、そして平坦な路を進みます。
㏘ 00:04-00:48 高立山山頂
山頂へ取りく最後の急登を頑張ります。
山頂周辺にはイワカガミやイワカガミなどが見られます。
( 写真 左 オオカメノキ 写真 右 イワカガミ ) ※拡大
ベンチに腰を下ろし展望を愉しみ乍ら簡単ランチを採る我等です。
下山は«堰堤コース»を横目に«表参道コース»へ向います。
少し急な道を下り、孟宗竹の竹林帯から«代官沢コース»へ下ります。
道沿いにはこの時期に目立つユリワサビがわんさかと見られます。
一跨ぎ出来るほどの小さな沢を10本ほど渡渉すれば一旦、林道へ出ます。
林道を数十メートル進み、踏み跡から少し急登の«雷コース»へ取りつきます。
㏘ 01:58ー02:12 菩提寺山山頂
ここは風の通り道、そよ風が心地よさを与えてくれます。
眼前には【五頭山塊】とその後方には白銀残る【二王子岳】と【飯豊連峰】。
菩提寺山山頂 ※拡大
下山は《仏路峠》経由で《大沢森林公園》目指します。
整備されたなだらかな歩き易い登山路。
㏘ 02:55 大沢森林公園登山口
登山口のmini石仏に手を合わせ、首を垂れるジィ~ジです。
㏘ 02:57 堰堤コース登山口
帰り道の途中には新潟市秋葉区の<マイロード桜舞うみち>
満開のアマギヒガンとカンヒザクラの交雑種 ヨウコウザクラ(陽光桜)の
数百mの間、淡紅色の花に目を奪われます。
マイロード桜舞うみち ※拡大
心地よい陽光を浴びながら新緑の山歩きで汗を流し、行き帰りには淡紅色の
桜をタップリ堪能。近くに良き時間を過ごせるエリアがあり有り難い。
歩いてみたい、見てみたい 気力が残っているのでもう暫く頑張れそう。
ジィ~ジ 【高立山】 02ー2024
【菩提寺山】 06-2024
【高立山~菩提寺山】 01-2024
026-2024
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お昼を採り終え、わが家から車で≒1時間
新・新バイパスを経由して亀田バイパスから安田・五泉へ向います。
山登りの範疇には入らないかもしれないけれど一応は山歩き。
目的は 7割 エドヒガンザクラ堪能 3割 山歩き。
4月14日(日)☀
行先 通称【花見山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 小山田彼岸桜樹林🅿~展望ポイント(吾妻や)~小山田彼岸桜樹林🅿
記事 江戸時代には1千本を超えると言われ、いかばかりやと思いを巡らす。
㏘ 01:35 五泉市小山田彼岸桜樹林🅿
🅿には数台の車が見られます。
ジグザグに切られた階段登山道を少し登れば丁度見ごろのエドヒガンザクラ。
階段状にエドヒガンザクラ ※拡大
五泉市と阿賀町に跨る【菅名岳(909m)】の西側に位置する【蟹沢山】の
中腹から山麓にかけて250本ほどの見事なエドヒガンザクラの巨樹・古木が
階段状に見られ地元では通称【花見山】と呼ばれています。
時折、ひらひらと白い花びらが舞い落ちてきます。
やがて足元にはシラネアオイのお花畑も現れます。
シラネアオイ ※拡大
部分的に、イノシシに掘られ荒らされ無残な場所も見受けられます。
㏘ 02:07-02:20 展望spot
吾妻やもあり、休むには絶好の場所。蛇行して流れる阿賀野川も眼下に・・・
眼下に蛇行する阿賀野川 ※拡大
この日の目的は達成したのでこの日はここまで、暫く展望も楽しみ往路を下ります。
登山口へ下山 ※拡大
㏘ 02:47 五泉市小山田彼岸桜樹林🅿
ソメイヨシノも勿論、良いけれど巨木が並ぶエドヒガンザクラも誠に良し。
3,4年ほど前までは、この【花見山】から【大谷山】を経由して❝鹿返し❞へ
そしてそこから下りきつい登りで【鳴沢峰】へ更に残雪残る【菅名岳】へ登り
«丸山尾根»経由で下山するのが我が家の定番だったけれど、体力・脚力の
低下で残念ながら無理は出来ない状態に・・・
今まで何回も良い想い出が出来たから現状を良しとしよう。
ジィ~ジ 027-2024
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新潟に住まいしているからには、やっぱり1年に一回以上は登りたい、
登らねば との思いが湧き出る一座 それは越後一宮弥彦神社の御神廟が
祀られている【弥彦山(634m)】です。
4月15日(月)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 表参道登山口~5合目遥拝所~弥彦山山頂 (往復)
記事 無残にも根こそぎ倒木となったヤヒコザクラが哀れ。まだ残るカタクリ
㏂ 09:06 表参道登山口鳥居
倒木の処理も未完で正式な山開きもしていない為か?鳥居には虎ロープ。
自己責任で通り抜ける登山者が大勢。我が家もその一味。
歩き始め早々、トトロがお出迎えです。
トトロ ※拡大
今は取壊された茶屋跡脇から九十九折に登山道がはじまります。
歩き始め早々、下山してくる常連さん更に我等をあっさり追い越していく若人。
杉の樹林帯の中に切られた登山道。
三合目までは結構長く感ずるジィ~ジです。
階段登山道を喘ぎながら登り上げれば四合目。
この日はエサも持ち合わせていなかったので鳥寄せは無し。
各合目ごとに、1千回以上登頂された方々の御影石の記念碑。
目の前には真っ白で大きな花弁のタムシバ、足元にキジムシロなど・・
( 写真 左 タムシバ 写真 右 キジムシロ ) ※拡大
㏂ 09:54-09:58 五合目 奥の院遥拝所
奥の院に向って礼拝。その先のベンチに腰を下ろし小休止、水分補給。
岩稜帯の登山道 ※拡大
六合目までは手すりに鎖が張られた階段状の岩稜帯が続きます。
㏂ 10:18-10:21 里見の松休憩所
達者な頃は通過したpointも脚力落ちた現在はここでも一服。
ここから7合目御神水までは思いのほか足に堪えます。
㏂ 10:48ー10:49 九合目
七合目(御神水)までたどり着けば、なんとなく山頂までは大丈夫?
九合目レストハウスのすぐ下にあったヤヒコザクラが無残にも倒れています。
登山道の脇にはところどころでコシノコバイモが散見されます。
スミレやトキワイカリソウは其処彼処でみられます。
九合目から山頂までは毎度のことながら思いのほか辛いダラダラ登り道。
足もとにはキクザキイチゲやカタクリもまだまだ残っています。
㏂ 11:05-11:47 山頂 弥彦神社奥の院
二礼四拍一礼の作法に則り、まずは参拝です。勿論、お賽銭も忘れません。
相方手作りのお握りとカップヌードルでお昼とします。
おひるを採っているカップルや登ってくる登山者あとを絶ちません。
新潟平野と飯豊連峰 ※拡大
ゆっくりまったりお昼も終わり、のろのろと往路を下山です。
新潟平野の彼方には【飯豊連峰】も目視できる好天日。
㏘ 00:02 九合目
山頂目指す登山者、ロープウエイ利用の観光客 多数の方と交錯。
登山道脇にはカタクリの広がりがまだしっかりと見らっれます。
㏘ 00:18 七合目 御神水
御神水 ※拡大
㏘ 00:41ー00:43 五合目
五合目鳥居 ※拡大
三合目・二合目付近では白く大きな盃の様なイチリンソウが自己アピール。
㏘ 01:27 表参道登山口鳥居
登りはじめと同じく木株の上に置かれた可愛いトトロを愛でて・・
登山口鳥居 ※拡大
㏘ 01:33 参拝者・登山者🅿
🅿の近くにはピンクの豪華な花をつけたヤエザクラ何本も見られます。
汗っかきジィ~ジ、シャツを着替えて車に乗り込みます。
歳を取り、膝・腰がガタガタで脊柱管狭窄・変形性膝関節症、加えて神経痛で痺れ
若く達者な頃の運動の基本勉強が足りなかったこと今更後悔しても始まらないけれど、
なんとか登り切れ、いろんな花々も眺めることが出来て良かったと自賛のジィ~ジ。
🅿のヤエザクラも豪華で見事。
帰り道、途中で久しぶり立ち寄り買い求めたジエラードも美味で満足。
ジィ~ジ 【弥彦山】 02-2024
028-2024
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