白色カタクリ探索連荘です。
スプリングエフェメラルの代表株カタクリの中でもとりわけ白色の個体は
数万株に一株と言われかなり珍しい。
とはいうものの、概ね毎年同じ場所でほぼ見つけることが出来るので
今年もそのうちの一か所へ 目的は当然白色カタクリ鑑賞です。
4月1日(月)☀
行先 【樋曽山 手前】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ケ峠登山口~福井山~樋曽山手前(往復)
記事 今年も白カタクリ確認。カタクリも盛り迎えユキワリソウとコラボ
㏘ 00:24 五ケ峠登山口
登山口の🅿にはびっしり約20台近い車が止まっています。
不届きにも登山口を防ぐように林道に泊まっている車も!!
この日は五箇峠登山口【角田山】とは反対方向へ歩を進めます。
すこし急な登りを一気に上り上げれば杉の樹林帯。
粘土質で足場の悪い道が暫く続きます。
足元には終わりかけのキクバオウレン更にショウジョウバカマ。
㏘ 00:45 福井山(234m)
時間的にはお昼過ぎ、敷物を尻にして休憩しているグループの姿も。
※20年以上昔ヒミツの花園と言われたユキワリソウの群生地はパス
登山道の脇には濃淡の紫、青系統そして白色のユキワリソウが混在。
白いキクザキイチゲやエンレイソウも目を惹きます
更に盛りを迎えつつあるカタクリも大きく花弁をそらしています。
正にカタクリ街道の中を歩きます。
女性グループが近づいてきます。
そのグループの半分以上のメンバーが相方とジィ~ジの顔を見て
「お久しぶりです」「相変わらずお元気そうで・・・」と声をかけてくれます。
先頭リーダーはじめ、過って所属していた中高年山の会のメンバーです。
聞けば、弥彦山スカイラインの間瀬分岐から【樋曽山】経由で角海トンネル上の
«海の見えるテラス(無名峰)»でお昼を採ってきた由。
参加者は女性ばかりで聊か\(◎o◎)/!。
㏘ 01:25-01:31 樋曽山手前
目的の白色カタクリ数株確認。固まったエリアの中で見られます。
㏘ 02:24 福井山
カラフルなユキワリソウやカタクリの群生を愉しみ乍ら・・
人目を惹くキバナノアマナも確認。
目的が達成できたので、花々観ながら往路を下山です。
㏘ 03:05-03:20 五ヶ峠
峠の周辺ではコシノコバイモが其処彼処で確認できます。
watching開始。
車は少し台数が減っていますがまだ10数台。
ジィ~ジに取っては今年最初の白色カタクリの確認です。
お天気で陽ざしも降り注いでいたせいで条件的にも極めて良い状態。
ほぼ純白でその姿は気高ささえ覚えます。
惜しむらくは写真を撮るためにそばまで踏み込み周りが荒らされていること。
それでも何種類もの春を代表する花々を簡単に見ることが出来て有り難い。
近くに春の花々満喫できる山があることは誠にありがたい。
ジィ~ジ 021-2024
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~
相方は女子会で年の若い2人の女性をお誘いして花々鑑賞目的でR402
越後七浦シーサイドライン途中の“角海トンネル”の上に当たる
【無名峰(海の見えるテラス)】でお昼を採りこの日も白色カタクリを
鑑賞する予定。
扨てジィ~ジは一人でどこへ行こうかと思案するもこれと言った案が浮ばず。
とどのつまり時間も無くなってきたので前日と同じ場所へ向います。
何時も相方任せで主体性が無いジィ~ジです。
4月2日(火)☀
行先 【樋曽山(手前)】
同行 ジィ~ジ (単独) 帰路相方グループと
記事 1人で何処へ行くか迷いながら結局は、前日と同じ場所へ。
㏘ 00:20-00:30 五ケ峠
この日も天気が好いので🅿は満車状態、たまたま下山してくる方のお陰でなんとか。
丁度、お昼どき、おにぎり頬張りお茶飲んで簡単ランチを取りスタート。
㏘ 00:50 福井山
㏘ 01:07 角海峠
㏘ 01: 20 ー01:25 樋曽山 手前
白色カタクリゆっくりと鑑賞します。
相方に連絡を取ると、【無名峰】から下山している途中らしい。
数分待っているとやがて3人の姿が確認出来ます。
女子会の邪魔はしたくないので数歩遅れてジィ~ジは後を歩きます。
«角海峠»のあたりでこの日も数年ぶりにばったり出会い。
20年ほど前には何回も一緒にあちこちの山を歩いた佐藤女史。
[越後百山]を出版したつわもの女性です。詳細⇒コチラ
久しぶりなので暫し立ち止まり近況語り合い。
彼女と別れ、我等はのんびり花々眺めながら帰ります。
目の前にはクロモジの花やオクチョウジザクラの花びらも見られます。
勿論、足元にはユキワリソウやカタクリが一面にびっしり!!
キバナノアマナ、ナニワズ キクザキイチゲ白 キクザキイチゲ青 スミレ・・
春を謳歌する野の花枚挙に暇なしの状態です。心行くまで堪能できます。
㏘ 02:35 五ケ峠登山口
相方がお誘いした女性とお別れ、相方はジィ~ジと一緒に我が家の車に。
散歩代わりの運動にはなったものの、少々自主性に欠けジィ~ジ。
毎度相方任せばかりなので、独自性の欠片もありません。
1人でも自分が思うように行動する訓練が必要だと改めて認識。
妍を競う春の花々がたっぷり見られたからいいけど・・・
ジィ~ジ 022-2024
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