偵察兼ねて【角田山山麓】
弥生3月 まだ外気温は少々低いけど雪割草開花の状況も時折散見
自分でも様子が知りたくて出かけてみます。
行先は無論【角田山】の周辺です。
3月5日(火)☁/☀
行先 【角田山山麓周回】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 古墳登山口~角田浜妙光寺山古墳~ジョウ山(天子が原)~
宮前コース五合目~六合目~妙光寺尾根~宮沢~古墳登山口
記事 気温も低く雪割草は本格的開花に至らず。途中から名残の新雪
㏂ 10:12 古墳登山口🅿
苔むした墓が並ぶ間を通り抜け、小さな沢(御坊沢)を跨いで少し
急な道を息を切らしながら登るジィ~ジです。
㏂ 10:32 角田浜妙光寺山古墳
日本海側最北端の«前方後円墳» 古の時代には越佐海峡を航行する船からは
角田岬灯台のようなランドマークの役割を果たしていたかもしれません。
早急に発掘調査をして時代考証を明確にしてほしいものです。
古墳の先から暫く進むと急登の路が始まります。
足場が固定していないので天気が悪いと滑りやすい道が続きます。
時期によれば道の両側に大株のユキワリソウが点々と見られる場所なれど
寒さの所為か?その様子は見られません。
我慢に我慢を重ねて何とかピークを目指します。
㏂ 11:04-11:06 ジョウ山(天子ヶ原) 標高281㍍
沖合を航する船からはきっと目安となったと思われる尖った頂。
此処からは暫く緩い下りの路に変ります。
㏂ 11:23 宮前コース五合目
ユキワリソウの開花の様子を見に来たのに2,3日前からの寒波の影響で
足元は2~3センチの新雪が纏わりつきます。
㏂ 11:28ー11:32 宮前コース六合目 (宮の平)
わが家の定番、此処では水分補給で一息つく決まり。
この日は開花状況確認が目的。山頂は目指さず、此処から支尾根を下ります。
暫くは下り一辺倒の路が続きます。花は殆ど見られません。
既に足元には雪は見られません。
六合目から20分近く下り漸く見られたのはキクバオウレン。
キクバオウレンはユキワリソウより少し先に開花し寒さにも強い?
その先には下を向いて寒さに堪えるユキワリソウが点々と見られます。
陽ざしを待ち侘びているようで少し気の毒な様子。
花弁が開いているユキワリソウは全くと言っていいほど見られません。
そして下山途中から木々の間から角田岬の灯台も見られます。
やがて竹の密集する地帯に変り、滑りやすい急な道を下り切ります。
㏘ 00:44 宮沢
此処から先は日蓮上人ゆかりの妙光寺の境内となります。
㏘ 00:52 角田浜妙光寺山古墳登山口
歩いている間は陽射しも全くなく、暑がり屋のジィ~ジでも少々、肌寒ささえ
覚え、(宮前コース)五合目六合目は数センチの新雪まである始末。
とは言え、開花準備する花々を観れば確実に 春遠からじ の感あり。
3時間にも満たない山歩きではあったけれど急登もあり、それなりに歩いた
感じを受けジィ~ジです。
ジィ~ジ 012-2024
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