新しい年が明け徒歩片道≒30分ほどの坂井神社へ初詣。
参拝終え、わが家へ戻りサッカーTV観戦。
試合終了勝利インタビュー途中で緊急地震速報。
その途端に若くして建てた築50年の古民家の我が家は今にも
倒壊するのでは?大揺れ。外へ飛び出します。
1台のTVは倒れ、箪笥の引き出しも飛び出し。
洗濯機も場所がいつもとは全くズレています。
それでも不思議なことに食器などはすべて無事。
軟弱地盤で当時の基礎工事も貧弱だったせいで家の中の何本かの支柱が
沈んだようでキッチンとダイニングルームの床暖房のフローリング床は
部屋の真ん中が逆に1センチ以上盛り上がったようです。
それでもどの部屋の襖も扉も開け閉めには問題なし。
外部の小砂利の洗い出し仕様の庭と車寄せには亀裂が発生。
他にもこれから手直しが必要となってきます。
有り難いことにライフラインは近くで断水しているお宅もありますが
わが家は全く問題なし。
近くでは液状化現象が其処彼処で発生。アスファルト舗装が随所で
亀裂や捲れあがったり陥没が見られ車も動かせない状態のところも見られます。
それでも命あっての物種。食事や入浴にも問題なしでなんとか・・・
言い訳ばかりで今頃になっての年末の山歩きのまとめです。
12月24日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターセンター~展望spot~山頂 (往復)
記事 新雪5~60センチ。
㏂ 10:24 里山ビジターセンター
少々の積雪でも駐車に問題ないと思われます。
㏂ 10:46 チエンソーアート 🐻
㏂ 11:10 展望spot
後ろから知り合いのN瀬さんが単独で登ってきます。
久しぶりなので立ち止り2,3分お互いの近況語りあいます。
弥彦山・角田山 新潟平野 ※拡大
㏂ 11:43-㏘ 00:04 山頂避難小屋
五頭連峰と左手に二王子岳 ※拡大
避難小屋薪ストーブ ※拡大
山頂で展望を確認してベンチにも雪がかぶっているので小屋へ入り
暖を取りながら即席めんにお湯を入れ簡単なお昼を取ります。
小屋には先客が6.7人 我らの後にまた一組の方が入室。
ランチを終え、草々にもと来た道戻ります。
下山 ※拡大
丘陵帯とは言え、ところどころ急な場所も有ります。
㏘ 00:25 展望spot
下の方からまた又、見たようなお顔。長年アルプスなど同行したK池女史
立ち止り数分間、お互いの近況を語り合います。
㏘ 01:25 里山ビジターセンター
採油施設遺構 ※拡大
里山ビジターセンターの休憩所をお借りしてゆっくりとコーヒータイム
この冬初めての雪山歩きはラッセルは不用で先達の方のトレース利用。
積雪5~60センチで歩くには丁度手ごろ?
ストーブで温められた小屋があるし有り難い。
下山している途中、半袖半ズボンで汗を流して走るように登ってくる
若者とすれ違い。\(◎o◎)/!のジィ~ジです。
条件の良いときの雪山歩きは楽しさ倍増。
ジィ~ジ
【菩提寺山】 16.5ー2023 085-2023 ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
令和5年登り納め。
12月28日(木)☀
行先
【角田山】同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 ホタルの里登山口~片平山~山の神分岐~五倫石分岐~
山頂小屋~向陽観音 (往復)
㏂ 10:05 ホタルの里登山口
㏂ 10:12 福壽山平成院
遠藤実さん寄贈の台湾檜で彫られた十一面観音像が祀られています。
㏂ 10:54 片平山
ここからは少し階段登山道を下ってくだり終えれば平坦な路に。
㏂ 11:10-11:13 山の神分岐
小休止 椅子に腰かけ水分補給と呼吸を整えます。
«山の神コース»へ向かうとレースも見られます。
この先、平坦な路が続き、やがて少し急な長い階段登山道に変ります。
階段登山道 ※拡大
㏂ 11:38-11:46 五倫石分岐
この先、長い急な階段登山道が続くのでゆっくり休憩。
年寄りには堪える急で長い階段登山道が続きます。
登り終えれば山頂は目前です。
㏘ 00:09-00:49 山頂避難小屋
山頂避難小屋(健養亭) ※拡大
赤々と萌える達磨ストーブ。
小屋には常連さん4名と他に二人ずれ2組、そこへ我ら二人。
近頃、定番?即席めんにお湯を注ぎ入れ4分待機。
やがて5,6人のグループも入室。
黒埼山の会のメンバーの皆さんです。
小腹も満たされ、お天気も良いし向陽観音堂まで足を伸ばします。
その前に積雪表示を確認すると
40㎝!!
ここ数日間の雨ふりでかなり解け圧雪状態です。
㏘ 01:04-00:49 向陽観音堂前広場
右手には
【越後白山】~
【粟ヶ岳】 川内山塊の山々。
左手には
【五頭連峰】そして神々しい
【飯豊連峰】が・・・
目視では
【朝日連峰】もしっかり確認できます。
輝く飯豊連峰 ※拡大
広場には二人の女性連れのみ。
年末の平日の所為か?人の姿は少ない。
数日雨が降り続き、平場には積雪の様子が見られません。
展望を満喫して下山するべく山頂へ戻ります。
㏘ 01:16 山頂
㏘ 02:02 山の神分岐
長い急な階段を下っていると後ろから黒埼山の会の皆さんが近づき
膝が思うように動かないジィ~ジは道を譲ります。
㏘ 02:16 片平山
4等三角点設置の【片平山】へは登り返しです。
片平山への登り返し ※拡大
㏘ 02:27 スケルトン(吾妻や跡)
㏘ 02:52 平成院
㏘ 02:57 ホタルの里登山口
笹竹が覆いかぶさった急な階段を下り切れば登山口駐車場。
🅿には我が家の車の他に3台の車両。
積雪状態は数日来の雨でかなり雪が解けフカフカ・ふわふわ感ゼロ。
その代わり?凍結はしていないので結構歩き易い状態。
タップリ白銀の【飯豊連峰】の展望も堪能。
登り納めの山としてこの日は大満足。
一番身近な【角田山】令和4年は29回 今年は25.7回で終了。
通算でも昨年の山歩きは93回で今年は86回と減少。
原因は加齢と5月に蜂窩織炎を患い右手首が倍くらいに腫れ、
2回/1日の点滴と痛み止め注射で≒1ヶ月山歩きが出来なかったことが
原因かと思われます。毎年の予定は標高には拘らず健康管理・そして
体調維持が目的で目標はあくまで100回/1年です。
来る年もその目標に向かって頑張る所存です。
帰路、
道路わきの田んぼでは落ち穂を啄む数十羽の白鳥の群れが何か所も。
白鳥の群れ ※拡大
ジィ~ジ 【角田山】 25.7ー2023
086-2023
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