« 急に【猿毛岳】へ | トップページ | 周回【国上山】 »

2023年10月25日 (水)

目的達成できず【天神山城址~松岳山城址】

3年日記をもう何冊も綴っている相方。
その記録をもとに今年もツルニンジンの花を確認すべく出かけます。
此の日のコースは戦国時代にロマンを覚えるジィ~ジにとっても
道中、その遺構の数々が今も見られるので結構好きな道。

9月30日(土)☀
行先 【天神山城址~松岳山城址】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 岩室丸小山公園~天神山城址登山口~天神山城址~
   多宝山分岐~松岳山城址~岩室神社~岩室丸小山公園
記事 昨年と一昨年見られたツルニンジンの花 今年は見られず。
㏘ 00:00 岩室丸小山公園
幼児用の遊具も点在する広い公園。
旧岩室村時代の水道施設建屋の脇から暫くだらだらとした道を・・

㏘ 00:10 天神山城址・多宝山登山口

Pxl_20230930_031049942
道標  ※拡大
天神山城「天・地・人」で知られた直江兼続公の弟、小国実頼公の居城。
地形を生かしたアップダウンの道が続きます。

深く抉られた空堀土塁石塁が残っています。

㏘ 00:36-00:38 物見台
正に先人の知恵、眼下の様子は一目瞭然に見られるspot。

㏘ 00:48-00:56 天神山城址
本丸跡の手前にも空堀が待ち受けています。
Pxl_20230930_035019290mp
本丸跡  ※拡大
秀吉も一目置いた小国実頼公はのちに大国実頼に改名。

一寸休憩して先へ向います。
年寄ジィ~ジはイマイチ調子が出ません。

㏂ 01:03 多宝山・弥彦山分岐
路は別れ、左は【多宝山・弥彦山】 我らはまっすぐ進みます。
やがて昨年・一昨年確認されたポイントへ・・・
ところが幾ら探しても見つかりません。咲いた跡形もツルも・・・
目的達成ならず、少々がっかり。見られた花はジャコウソウ 
Pxl_20230930_040913035
ジャコウソウ  ※拡大
かなり長い階段登山道を下り切り、山裾を回り込んで先へ向います。

㏘ 00:47-00:50 松岳山城址
Pxl_20230930_044551949
空堀跡の登山道  ※拡大

天神山城の支城である松岳城山跡も空堀が其処彼処に・・・
山頂には誰もいないだろうと思っていたところ、顔見知りの男性が一人
以前所属していた中高年山の会で一緒に仕事をしていたT保氏。
久しぶりなので雑談交わします。

暫し雑談終えて我等は彼を残して先に下山します。

距離は短いけれど、途中には腰曲輪・中段などの遺構も見られます。

㏘ 02:08 岩室神社
やがて眼下に社の屋根が観られます。
拝殿に首を垂れてお参りをします。
参道の石段を下り切り、岩室温泉温泉宿の前から公園へ

㏘ 02:16 岩室丸小山公園


異常ともいえる今年の夏の酷暑の影響?或いはほかにも原因が?
目的のツルニンジンの花は確認することが出来なかったものの
深い空堀の跡やなだらかな道もあり変化に富んだ山歩きは時間的にも
体力的にも手ごろ感もあり目的は達成できなかったもののそれなりの
満足感が得られたジィ~ジです。


    ジィ~ジ  【天神山城址~松岳山城址】  02-2023

                             067-2023

| |

« 急に【猿毛岳】へ | トップページ | 周回【国上山】 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

新潟」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

もうぞうさま
この一帯は戦国山城後なので深い空堀なども
多いので急斜面は多いですが補助ロープも
張られていますので問題ないですよ。
時間的にも丁度いいと思われますのでお勧めです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2023年11月 4日 (土) 20:52

ここは未踏です。急斜面があるようですね。

投稿: もうぞう | 2023年11月 2日 (木) 18:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 急に【猿毛岳】へ | トップページ | 周回【国上山】 »