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2023年5月14日 (日)

年寄ジィ~ジ3連荘【菩提寺山】【角田山】【角田山】

ただでさえだらしない性格なのに、写真のPCへの取り込みトラブルや
へたくそ写真の掲載容量の問題などでUPが遅れに遅れ
思い出し思い出しの覚書です。
たまたまお天気が良くそして特別の用もないので体力維持兼ねて3連荘。
まず最初は新津丘陵【菩提寺山】です。

4月23日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターセンター~白玉の滝~へそ清水~一夜堀~階段
   ~山頂~メインルート~里山ビジターセンター
記事 相方が見れなかったアヅマシロガネソウは既に種付け状態
㏂ 10:02 里山ビジターセンター登山口
此の日は“石油の里コース”ではなく“白玉の滝コース”へ向かって左折。
金津堀出神社へまず向かいます。。
傾斜の緩い広幅ところどころ階段の登山道が続きます。

㏂ 10:42-10:50 白玉の滝
入口手前rrには🅿スペースも在り🚗🚙2台
『白玉の滝』に向かって苔むした階段を少し上ります。

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アヅマシロガネソウ  ※拡大
目的のアヅマシロガネソウ 今年は多忙な相方間に合わず。
花は既に終わり種を着けています。

階段を下り少し戻って林道を登り返します。

林道分岐を我らは右手に進路をとります。
小さな沢沿いにテクテクテクテク・・・

㏂ 11:21 へそ清水
山肌の中腹から流れ始めているからかな?ネーミングがgood。

㏂ 11:26 一夜堀
ここは分岐です。左へ行けばう回路で山頂へ・・・
ジィ~ジと相方は右手から山頂へ向かいます。辛い階段登山道です。
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階段登山道  ※拡大
ジグザグに切られた階段登山道は凡そ600段。数えることさえ面倒です。
階段を登り上げれば山頂の一角に到達です。

㏂ 11:47-㏘ 00:20 菩提寺山山頂
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賑わう山頂  ※拡大
危険個所もなくコースも多々、常連さんはじめ何時も登山者で大賑わい。
雪の【飯豊連峰】はボヤーッ、【五頭連山】は眼前に迫ります。

ベンチに座り山々を眺めながら簡単にお昼を採る我らです。
下山は“石油の里コース”をchoice。

登山道の左右には幾多の石油採油の遺構やオイルサンドの地質層も。

風致林も広がり飽きが来ない雰囲気あります。

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採油遺構  ※拡大一
一時は日本一の産油量を誇った一帯ですが今は昔の物語。

㏘ 01:26 里山ビジターセンター登山口
此の日に見られた花はガマズミ タネツケバナ テンナンショウetc etc

㏘ 01:28 里山ビジターセンター
広い駐車場には数十台の車が止まっています。


ここ10年ほど毎年観ているアヅマシロガネソウも今年は少し時期を
逸した相方、それでも花後の様子が確認できたので結果はまずまず?
階段登山道も歩きそれなりの運動はできたかな?と自己満足。

        ジィ~ジ  【菩提寺山】 07-2023

                       029-2023 

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~

距離は少々あるけれど体力強化にはイマイチの楽々コース。
足腰維持にはもう少しhardな山歩きが効果あるかもしれないけど
代わり映えしない【角田山】お手軽コースです。

4月24日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ヶ峠登山口~山頂
記事 ハナイカダ確認。クサイチゴツクバネウツギが時期的主流?
   草花は端境期?種類も少ない感じが否めない。   
㏂ 10:22 五ヶ峠登山口
白い花が目に付くクサイチゴが途切れなく・・・

春先に多くの人が写真を撮るコシノコバイモ(越小貝母)は種を着けてます。

お気に入りの(佐渡島viewpoint)は目視できるけど、靄~っ

新緑の若葉が爽やかで心地よさを与えて得くれます。

㏂ 11:11ー11:15 休憩用吾妻屋
我が家の決まり、水分補給の小休止。

登山道脇にはツクバネウツギが其処にもここにも・・・
やがて“灯台コース”合流point。その付近でハナイカダを確認。

朽ち果てた旧三望小屋から山頂までの明るい樹林帯がお気に入り。

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お気に入りspot  ※拡大

㏂ 11:55-㏘ 01:34 角田山山頂
山頂避難小屋で常連のT川氏とお昼を採りながら雑談交わします。
のんびりとした時間が流れていきます。

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此の日見られた草花 その1  ※拡大
上段 左 ハナイカダ(雌花)   上段 右 クサイチゴ
下段 左 シラネアオイ      下段 右 ツクバネウツギ

のんびりお昼を小屋で過ごし往路を戻る我らです。

㏘ 01:44 三望平
←角田山山頂0.5㎞先 ↘灯台登山口2.3㎞先 ↘浦浜登山口2.0㎞先
そして↘五ヶ峠登山口2.6㎞先 標柱に記されています。

㏘ 01:49-01:51 灯台コース分岐
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道標  ※拡大
我が家は左折“五ヶ峠”へ下ります。

越佐海峡(佐渡島)島影が目視されます。

木々の若葉が柔らかで目にも優しく映ります。

急ぐ旅でもなし足元に何か花でも咲いていないかな?
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此の日見られた草花 その2  ※拡大
上段 左 ヤマエンゴサク
下段 左 ムラサキケマン
右側    アマドコロ

㏘ 03:00 五ヶ峠登山口🅿
既に皆さん下山して残る車は我が家の他にもう一台のみ。


花の【角田山】の花々も花にとっては端境期?少し種類が少ない感じ。
それでもハナイカダが確認できたことは良かった。そしてフレッシュ感が
溢れる柔らかな木々の若葉が心地よさを与えてくれた。
心地よい汗をかきながら歩けることは年寄にとっては有り難い。

                  ジィ~ジ  【角田山】  012-2023

                                  030-2023

 ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~   ~~~  ~~
好天続き家に居るのが勿体ない。
年寄ジィ~ジなれど一応3連荘。
此の日もいつもの【角田山】ではあるけれど久しぶり、更に数あるコースでも
起伏が激しく少々ハードさも併せ持つ“灯台コース”に挑戦。
目的はもう一つ時期の花ホタルカズラの鑑賞です。

4月25日(火)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 灯台コース🅿~灯台登山口~山頂 (往復)
記事 久しぶりのコース激しいアップダウンや急な階段、そしてプロムナード
   海抜0mからの登り下りは眺めも良く魅力満載。花々も多種で大満足。
㏂ 09:20 灯台コース登山口
波打ち際の細かな砂浜の脇の階段から波音を聞きながらスタートです。

㏂ 09:24 角田岬灯台
螺旋状のコンクリート階段、時々手すりに頼りながら登り上げます。

小さなとは言え、急なpeakが2か所ほど立ち塞がります。
一つは4等三角点設置の通称“魚見山”です。

足元は露岩に代わっています。
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稜線アップダウン  ※拡大
鎖が渡されたアップダウンの道がやがて“馬の背”の路頭にかわります。
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馬の背  ※拡大
海峡の先には薄らと[佐渡島]の島影が目視されます。
ここで暫したち休憩一本採ります。

ここまででも目的のホタルカズラ始め何種類かの花々目撃できました。
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ホタルカズラ  ※拡大
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色とりどり  ※拡大
写真左 キジムシロ 中央 ヤマフジ 写真右 マルバシモツケ
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色とりどり②  ※拡大
上段 左 タチツボスミレ  上段 右 ホタルカズラ
下段 左 キンギンボク   下段 右 アキグミ

この先からは結構つらい階段登山道が現れます。
青息吐息 息を切らしながらまだかまだか?と一段一段・・・

㏂ 10:40 梨の木平
10数年前にはシンボルの梨の木が堂々とたっていたのですが・・
今はその面影さえ見られません。

登山路は広くここからはpromenade散歩道の雰囲気。
アブラチャン始め樹木に覆われ吹き抜ける風が心地よさを運んでくれる。

㏂ 11:12 小浜分岐
周辺は笹に覆われ少しわかり辛いかも。
背の高い笹原の中を進みます。
やがて階段登山道に変わり登り上げれば分岐標識。

㏂ 11:18 五ヶ峠・浦浜分岐
今は見る影もなき旧三望小屋を脇目になだらかな樹林帯の中の登山道。
peakの“三望平”から少し下って木道を進めば山頂手前で少し急登に。
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グリーンシャワー  ※拡大

㏂ 11:40ー㏘ 00:04 角田山山頂
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角田山山頂標識  ※拡大
先端が破壊され、現在は三角点として認定されてはいません。

小屋前のベンチに腰を下ろしランチタイムとします。
下りはピストン同じ道を辿ります。

㏘ 00:23ー00:24 五ヶ峠・裏浜 分岐
ここから左へ向えば“五ヶ峠”。我が家はまっすぐ階段を下ります。

㏘ 00:28 小浜分岐
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小浜コース分岐  ※拡大

この先、ところどころに下りはあるけれど比較的平坦な道が“梨の木平”まで。

“梨の木平”からの下りは変形性膝関節症、すり減った膝に負担が重くなります。

㏘ 01:35-01:38 魚見山三角点
登山道から1~2m離れた平地に四等三角点がおかれています。
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角田岬灯台眼下  ※拡大

㏘ 02:00 灯台コース登山口
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海抜0mへ戻る  ※拡大

㏘ 02:02 角田浜🅿
海抜0mの登山口(下山口)は全国的にも珍しいかも。
🅿には何十台もの車がみられます。


久々の“灯台コース”はやっぱり曲がらぬ膝には負担がかかり辛さも覚え
且つ、アップダウンの連続でキツクも感じたジィ~ジ。
それで久しぶりということやそれなりに何とか歩けたという達成感。
そして目的のホタルカズラも数多く見られヤマフジやキジムシロ・・・
様々な色の取り合わせの花々も楽しめて大満足。
またの機会の挑戦意欲も湧きだした良き日に!!

      ジィ~ジ  【角田山】 13-2023

                       031-2023

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コメント

もうぞうさま
いつもお世話様です。
達者な頃は何でもなかったところでも段々ときつく思える
年になってしまいました。
山歩きにはよい季節になったのですが・・・
自分なりのペースでゆるりゆるりと(笑)

投稿: 輝ジィ~ジ | 2023年5月22日 (月) 09:11

良い季節になりましたね。
灯台コースは変化があって、楽しめますが、なかなか手強いです。

投稿: もうぞう | 2023年5月21日 (日) 08:06

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