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2023年5月

2023年5月22日 (月)

上京【御岳山】【日出山】+翌日~

一年ぶりに🚗で上京。娘一家の住まいする三鷹のマンションへ・・

4月30日(日)☀/☁
今年のGWはコロナ禍の影響がもとでETC割引もなくちょっと損した感じ。
終始渋滞にも遭わず環八から無事、2時少し過ぎに三鷹のマンションに到着。
夜は娘夫婦と4人で久々に盃を交わします。

5月1日(月)☀
行先 【御岳山(929m) ロックガーデン周回】 
同行 娘 相方 ジィ~ジ 計3名
記事 10数年ぶりの武蔵御岳山 此の日は娘が宿坊泊り代も奮発   
㏂ 11:00 御岳山ケーブル滝本駅
GW?東京近郊の山は人が大勢。

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御岳山ロープウェイ  ※拡大
※ロープウェイ利用しないで歩いたこともあります。

㏂ 11:17~ ケーブル御岳山駅
新型コロナも少し落ち着きインバウンドで賑わい増した様子。
お土産販売のお店やカフェもあります。
この先を暫く進めば夏にはレンゲショウマの群生が見られます。

㏂ 11:40 神代欅
樹高 ≒30m 目通り8.2m 
威風堂々の雰囲気醸し出しています。

㏂ 11:54 長尾平
沢山のハイカーや観光客がベンチに腰掛け一服しています。
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ロックガーデンに向かって  ※拡大
幾重にも重なった落ち葉の絨毯は痛めてる膝に優しい。

㏘ 00:20-00:25 天狗岩
取りつきには鎖が渡されています。
娘と相方はトップまで膝が悪いジィ~ジは下で待機。
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鎖が渡された天狗岩  ※拡大

㏘ 00:27~ ロックガーデン
苔むした岩が点々と清流の中で足の置き場を形成しています。
涼やかなもみじの樹林帯、小鳥の囀りも聞かれます。
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奇岩点々ロックガーデン  ※拡大

途中 ランチタイム
平らで大きな岩に腰を下ろし、ガスで持参の水を沸かしてお昼に。
爽やかで心地よいひと時が過ぎていきます。

㏘ 01:44-01:52 綾広の滝
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綾広の滝  ※拡大
落差は10m程度なれど静寂・幽玄の雰囲気が良い。

ゆっくりと滝を眺め、滝を背に少し急との階段を上ります。
登り切れば休憩舎もあり、やがて【大岳山(1266.5m)への道と合流点。
毎度日帰りで数回歩いたことがある懐かしい登山路です。

㏘ 02:27 天狗の腰かけ杉
幹回り6.5m 樹高 ≒60m 樹齢350年 と記されています。

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天狗の腰かけ杉  ※拡大
この先で分岐、右手を下れば往路のロックガーデンへ向かう道。

㏘ 02:58ー03:05 展望台
長尾平から凡そ300m進めば〔展望台〕に出ます。
途中にトイレ、そして吾妻屋が建てられているspot
viewpoint大勢のハイカーで賑わっています。
残念ながら【大岳山】は間近に見られるも【富士山】は雲!!
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吾妻や  ※拡大


㏘ 03:09 長谷川恒夫碑
ハセツネカップや世界的クライマーとして知られた長谷川恒夫顕彰碑。

そして御岳神社境内参道の階段へ出ます。

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御岳神社参道階段  ※拡大
階段歩きは思いのほか疲れます。
参道途中からこの日の宿へ向かいます。

㏘ 03:28 宿坊
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夕餉  ※拡大
精進料理でも現在は魚も出ます。
観た目にも食欲誘われ舌に乗せればこれまた美味也。
画聖 川合玉堂 文豪吉川英治その他文人墨客大勢訪れた宿坊です。

何十年ぶりの親子3人の床。
酔っ払いジィ~ジを置いて母と娘はライトアップの御岳神社へ・・・
ヘタレで酔っぱらのジィ~ジは良い気分でうつらうつら💤

10数年前まで越後新潟では見られないレンゲショウマの花鑑賞目的で
御岳神社奥の院やロックガーデン周回して【大岳山】まで数年間に亘り
4,5回新潟から日帰りで訪ね歩いたことがあるけれど、今回は娘と3人で
しかもお泊りの贅沢のんびり山歩き。年老いた現在、娘の歩くスピードには
到底ついていけないものの久々の親子山歩きは誠に楽しい感が大。
御師が営む宿坊の夕食は見た目にも食味も大満足でリピーターになりたい程。
東京近郊の山は公共交通機関が充実しているので選択肢も多々で羨ましい。
離れ離れに暮らしている娘との偶の山歩きは格別だ。

           ジィ~ジ  032-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月2日(火)☀
行先 【日の出山】 【御岳山】
同行 娘 相方 ジィ~ジ計3名
記事 【日の出山】は知ってはいたけど今回初めて。生憎【富士山】
   薄い雲に覆われ見ることが叶わなかったけれど山名由来は納得。
㏂ 08:57 宿坊
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宿坊のわき道からスタート  ※拡大
樹林帯の中の緩いトラバース道を進みます。
地元の方にとっては散歩道程度。

㏂ 09:42-09:56 日の出山
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山頂標識  ※拡大
山頂には吾妻屋もおかれています。
東京スカイツリーはじめ都心の様子も見られるも【富士山】は雲が邪魔。

ヤマツツジや新潟では見られないチチブドウダンなどの花が見られます。

㏂ 10:34-10:45 東雲山荘
登山路から少し離れた場所に〔東雲山荘〕を確認したので立ち寄り。
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東雲山荘  ※拡大
管理人さんの言葉によれば老朽化で今年改築?改修?
食料 飲料のみ持参すれば寝袋も不要。 機会があれば泊まってみたい!!

宿泊した宿坊の脇から御岳神社参道へ向かいます。
お土産屋さん、食堂などお店が軒を連ねています。

㏂ 11:30ー㏘ 00:27 昼食
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参道商店街  ※拡大
人気店のお店に数十分並んでお昼とします。(名物クルミそば)
並ぶ時間は長いけど食べる時間はあっという間(笑)

腹拵えも終わり再び武蔵御岳神社への長い石段を辿ります。

㏘ 00:44-00:57 御岳神社 御岳山山頂
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御岳神社拝殿  ※拡大
拝殿の裏側の玉垣の中には数多くの社が祀られています。

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奥の院を拝む  ※拡大
武蔵神社奥の院に向って合掌礼拝。
10数年前の昔、奥の院に参拝し【大岳山】へ向かったことが懐かしい。

今回の予定を終えて帰路に就く我らです。

武蔵御嶽神社ヘ向かってくる登山者・参拝者数知れず。
インド人のグループ、アメリカ インバウンドも多数。

㏘ 01:30 ケーブル御岳山駅
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登山者・参拝者後絶たず  ※拡大

㏘ 01:40 御岳山ケーブル滝本駅
売店でお土産に地元のクラフトビールや餅など買い込みます。
バスに乗り込みJRから青梅で乗り換え、三鷹へ向かいます。


2日間に亘り娘と親子での久々の山歩きは精神的も大きな満足感が
得られ、より健康意識も鼓舞された感じを受けたジィ~ジです。
これからも達者で少しでも現状維持状態が長く保ってまた今回のような
機会が出来ればこれ以上の喜びは計り知れません。
企画して誘ってくれた娘に感謝です。

夕餉は娘の旦那氏と四人で飲んで食べて盛り上がります。

          ジィ~ジ  033-2023

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月3日(水・祝)☀
ジィ~ジと相方がまだ布団の中で横たわっている時間。
娘は我らの朝食の用意をして旦那氏と二人で早々に【高尾山】へ・・・
GW最中なれば車より電車が遥かに便利。
2人は調布まで自転車で行ったらしい。
娘と歩いた【御岳山】【日の出山】から見ることが叶わなかった【富士山】
マンションのベランダからその秀麗な姿が見られます。
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マンションベランダからの富士山  ※拡大

のんびりと二人で娘の用意してくれた朝食を食べ終えて暫くのんびり。
そしてこの日は新潟へ戻る予定日。
帰る前にマンションから歩いて吉祥寺まで・・・
駅前やハモニカ横町の店店を覗き遊びしながら大好物の最中を買うべく
行列に並びます。このお店の最中お気に入り。上京すれば必ず購入。
お昼は並んで二人でラーメン。
娘のマンションまではバスで戻ります。

マンションへ到着してから暫くすると娘夫婦も【高尾山】から帰宅。
我らに気づかいして山頂から先には進まず、そばを食べて帰ってきた由。
4人でコーヒーを楽しんでから我らは我が家へ戻るべく🚗でスタート。
娘の旦那氏のアドバイス通り、GW最中なれど関越自動車道渋滞無し。
年寄なれど車での3泊4日の上京はお天気も恵まれ大満足。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

5月4日(木)☀

特に予定もないので二人で山の恵を求めに。
此の日の目的は山ではなく飽くまで季節の山菜ミズ
太くて瑞々しいミズは取り放題。
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ミズ(ウワバミソウ)  ※拡大
晩酌・酒の肴に合う山菜。
根っ子から引き抜けば翌年は絶滅するのでナイフで切断採取です。
毎日好き放題に遊びまわれる健康をありがたく思うジィ~ジです。

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2023年5月14日 (日)

年寄ジィ~ジ3連荘【菩提寺山】【角田山】【角田山】

ただでさえだらしない性格なのに、写真のPCへの取り込みトラブルや
へたくそ写真の掲載容量の問題などでUPが遅れに遅れ
思い出し思い出しの覚書です。
たまたまお天気が良くそして特別の用もないので体力維持兼ねて3連荘。
まず最初は新津丘陵【菩提寺山】です。

4月23日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターセンター~白玉の滝~へそ清水~一夜堀~階段
   ~山頂~メインルート~里山ビジターセンター
記事 相方が見れなかったアヅマシロガネソウは既に種付け状態
㏂ 10:02 里山ビジターセンター登山口
此の日は“石油の里コース”ではなく“白玉の滝コース”へ向かって左折。
金津堀出神社へまず向かいます。。
傾斜の緩い広幅ところどころ階段の登山道が続きます。

㏂ 10:42-10:50 白玉の滝
入口手前rrには🅿スペースも在り🚗🚙2台
『白玉の滝』に向かって苔むした階段を少し上ります。

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アヅマシロガネソウ  ※拡大
目的のアヅマシロガネソウ 今年は多忙な相方間に合わず。
花は既に終わり種を着けています。

階段を下り少し戻って林道を登り返します。

林道分岐を我らは右手に進路をとります。
小さな沢沿いにテクテクテクテク・・・

㏂ 11:21 へそ清水
山肌の中腹から流れ始めているからかな?ネーミングがgood。

㏂ 11:26 一夜堀
ここは分岐です。左へ行けばう回路で山頂へ・・・
ジィ~ジと相方は右手から山頂へ向かいます。辛い階段登山道です。
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階段登山道  ※拡大
ジグザグに切られた階段登山道は凡そ600段。数えることさえ面倒です。
階段を登り上げれば山頂の一角に到達です。

㏂ 11:47-㏘ 00:20 菩提寺山山頂
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賑わう山頂  ※拡大
危険個所もなくコースも多々、常連さんはじめ何時も登山者で大賑わい。
雪の【飯豊連峰】はボヤーッ、【五頭連山】は眼前に迫ります。

ベンチに座り山々を眺めながら簡単にお昼を採る我らです。
下山は“石油の里コース”をchoice。

登山道の左右には幾多の石油採油の遺構やオイルサンドの地質層も。

風致林も広がり飽きが来ない雰囲気あります。

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採油遺構  ※拡大一
一時は日本一の産油量を誇った一帯ですが今は昔の物語。

㏘ 01:26 里山ビジターセンター登山口
此の日に見られた花はガマズミ タネツケバナ テンナンショウetc etc

㏘ 01:28 里山ビジターセンター
広い駐車場には数十台の車が止まっています。


ここ10年ほど毎年観ているアヅマシロガネソウも今年は少し時期を
逸した相方、それでも花後の様子が確認できたので結果はまずまず?
階段登山道も歩きそれなりの運動はできたかな?と自己満足。

        ジィ~ジ  【菩提寺山】 07-2023

                       029-2023 

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~

距離は少々あるけれど体力強化にはイマイチの楽々コース。
足腰維持にはもう少しhardな山歩きが効果あるかもしれないけど
代わり映えしない【角田山】お手軽コースです。

4月24日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ヶ峠登山口~山頂
記事 ハナイカダ確認。クサイチゴツクバネウツギが時期的主流?
   草花は端境期?種類も少ない感じが否めない。   
㏂ 10:22 五ヶ峠登山口
白い花が目に付くクサイチゴが途切れなく・・・

春先に多くの人が写真を撮るコシノコバイモ(越小貝母)は種を着けてます。

お気に入りの(佐渡島viewpoint)は目視できるけど、靄~っ

新緑の若葉が爽やかで心地よさを与えて得くれます。

㏂ 11:11ー11:15 休憩用吾妻屋
我が家の決まり、水分補給の小休止。

登山道脇にはツクバネウツギが其処にもここにも・・・
やがて“灯台コース”合流point。その付近でハナイカダを確認。

朽ち果てた旧三望小屋から山頂までの明るい樹林帯がお気に入り。

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お気に入りspot  ※拡大

㏂ 11:55-㏘ 01:34 角田山山頂
山頂避難小屋で常連のT川氏とお昼を採りながら雑談交わします。
のんびりとした時間が流れていきます。

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此の日見られた草花 その1  ※拡大
上段 左 ハナイカダ(雌花)   上段 右 クサイチゴ
下段 左 シラネアオイ      下段 右 ツクバネウツギ

のんびりお昼を小屋で過ごし往路を戻る我らです。

㏘ 01:44 三望平
←角田山山頂0.5㎞先 ↘灯台登山口2.3㎞先 ↘浦浜登山口2.0㎞先
そして↘五ヶ峠登山口2.6㎞先 標柱に記されています。

㏘ 01:49-01:51 灯台コース分岐
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道標  ※拡大
我が家は左折“五ヶ峠”へ下ります。

越佐海峡(佐渡島)島影が目視されます。

木々の若葉が柔らかで目にも優しく映ります。

急ぐ旅でもなし足元に何か花でも咲いていないかな?
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此の日見られた草花 その2  ※拡大
上段 左 ヤマエンゴサク
下段 左 ムラサキケマン
右側    アマドコロ

㏘ 03:00 五ヶ峠登山口🅿
既に皆さん下山して残る車は我が家の他にもう一台のみ。


花の【角田山】の花々も花にとっては端境期?少し種類が少ない感じ。
それでもハナイカダが確認できたことは良かった。そしてフレッシュ感が
溢れる柔らかな木々の若葉が心地よさを与えてくれた。
心地よい汗をかきながら歩けることは年寄にとっては有り難い。

                  ジィ~ジ  【角田山】  012-2023

                                  030-2023

 ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~   ~~~  ~~
好天続き家に居るのが勿体ない。
年寄ジィ~ジなれど一応3連荘。
此の日もいつもの【角田山】ではあるけれど久しぶり、更に数あるコースでも
起伏が激しく少々ハードさも併せ持つ“灯台コース”に挑戦。
目的はもう一つ時期の花ホタルカズラの鑑賞です。

4月25日(火)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 灯台コース🅿~灯台登山口~山頂 (往復)
記事 久しぶりのコース激しいアップダウンや急な階段、そしてプロムナード
   海抜0mからの登り下りは眺めも良く魅力満載。花々も多種で大満足。
㏂ 09:20 灯台コース登山口
波打ち際の細かな砂浜の脇の階段から波音を聞きながらスタートです。

㏂ 09:24 角田岬灯台
螺旋状のコンクリート階段、時々手すりに頼りながら登り上げます。

小さなとは言え、急なpeakが2か所ほど立ち塞がります。
一つは4等三角点設置の通称“魚見山”です。

足元は露岩に代わっています。
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稜線アップダウン  ※拡大
鎖が渡されたアップダウンの道がやがて“馬の背”の路頭にかわります。
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馬の背  ※拡大
海峡の先には薄らと[佐渡島]の島影が目視されます。
ここで暫したち休憩一本採ります。

ここまででも目的のホタルカズラ始め何種類かの花々目撃できました。
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ホタルカズラ  ※拡大
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色とりどり  ※拡大
写真左 キジムシロ 中央 ヤマフジ 写真右 マルバシモツケ
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色とりどり②  ※拡大
上段 左 タチツボスミレ  上段 右 ホタルカズラ
下段 左 キンギンボク   下段 右 アキグミ

この先からは結構つらい階段登山道が現れます。
青息吐息 息を切らしながらまだかまだか?と一段一段・・・

㏂ 10:40 梨の木平
10数年前にはシンボルの梨の木が堂々とたっていたのですが・・
今はその面影さえ見られません。

登山路は広くここからはpromenade散歩道の雰囲気。
アブラチャン始め樹木に覆われ吹き抜ける風が心地よさを運んでくれる。

㏂ 11:12 小浜分岐
周辺は笹に覆われ少しわかり辛いかも。
背の高い笹原の中を進みます。
やがて階段登山道に変わり登り上げれば分岐標識。

㏂ 11:18 五ヶ峠・浦浜分岐
今は見る影もなき旧三望小屋を脇目になだらかな樹林帯の中の登山道。
peakの“三望平”から少し下って木道を進めば山頂手前で少し急登に。
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グリーンシャワー  ※拡大

㏂ 11:40ー㏘ 00:04 角田山山頂
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角田山山頂標識  ※拡大
先端が破壊され、現在は三角点として認定されてはいません。

小屋前のベンチに腰を下ろしランチタイムとします。
下りはピストン同じ道を辿ります。

㏘ 00:23ー00:24 五ヶ峠・裏浜 分岐
ここから左へ向えば“五ヶ峠”。我が家はまっすぐ階段を下ります。

㏘ 00:28 小浜分岐
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小浜コース分岐  ※拡大

この先、ところどころに下りはあるけれど比較的平坦な道が“梨の木平”まで。

“梨の木平”からの下りは変形性膝関節症、すり減った膝に負担が重くなります。

㏘ 01:35-01:38 魚見山三角点
登山道から1~2m離れた平地に四等三角点がおかれています。
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角田岬灯台眼下  ※拡大

㏘ 02:00 灯台コース登山口
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海抜0mへ戻る  ※拡大

㏘ 02:02 角田浜🅿
海抜0mの登山口(下山口)は全国的にも珍しいかも。
🅿には何十台もの車がみられます。


久々の“灯台コース”はやっぱり曲がらぬ膝には負担がかかり辛さも覚え
且つ、アップダウンの連続でキツクも感じたジィ~ジ。
それで久しぶりということやそれなりに何とか歩けたという達成感。
そして目的のホタルカズラも数多く見られヤマフジやキジムシロ・・・
様々な色の取り合わせの花々も楽しめて大満足。
またの機会の挑戦意欲も湧きだした良き日に!!

      ジィ~ジ  【角田山】 13-2023

                       031-2023

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2023年5月 5日 (金)

ヤマシャク鑑賞【角田山】

時期が来ればどうしても会いに行きたくなる魅力的な花 ヤマシャク
求め好天にも恵まれ期待を胸に目的の地へ出かける我が家です。
行先は毎度毎度の花の名峰【角田山】です。
SNSを通しての情報では数日前には蕾が膨らみ始めたらしい。

4月20日(木)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 此の入沢コース登山口~桜尾根コース合流点~山頂~向陽観音
   ~山頂~桜尾根コース~此の入沢コース分岐点~此の入沢登山口
記事 目的のヤマシャクは蕾を含めて9輪確認、ラショウモンカズラも開花
㏂ 09:48 此の入沢コース登山口
林道を歩き始め10数分。
登山道整備や植生保護をライフワークに20数年のI田氏と遭遇。
日頃の労を労い10分近く一緒に歩きながら情報収集するジィ~ジです。
道端にはイチリンソウニリンソウアマドコロなど山野草が途切れなく。

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道端の山野草  ※拡大

コース名称由来の 此の入沢 を飛び石に沿って渉って登りの開始。

少し急登を登れば目的の可憐なヤマシャクが目に飛び込んできます。

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ヤマシャク  ※拡大
薄くて白い気高さを覚える6,7枚の花弁の中には雌蕊をとり囲む
黄みが勝った多数の雄蕊。花は僅か3,4日で落下。
花に見とれ暫し先へ進めません。

とは言え、何時までも観ている訳にもいきません。
来年も無事健康で見ることが出来るように願いながらさきへ向かいます。

ほかにも次から次と山の花々が・・・
白い花弁より長く伸びた無数の白い雄蕊 アイヅシモツケ(会津下野)。
足元にはこの時期主役?のラショウモンカズラ(羅生門蔓)が席巻。
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アイズシモツケ  ※拡大
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ラショウモンカズラ  ※拡大
平安時代の昔、源頼光の四天王の一人 渡邉綱が羅生門(羅城門)で
切落した鬼の腕から流れ落ちた血の色と言われています。こんな色?

そしてほかにも・・
雨滴当たればスケルトン状態で見られるサンカヨウ(山荷葉)も未だ健在。

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サンカヨウ  ※拡大
足元には他にも黄色く目をひくキジムシロも散見。

根っ子が張り出しいた樹林帯の山道を山頂目指して頑張ります。
隣の灯台コースの稜線とほぼ同じくらいの高さになってきます。

木道が敷かれた灯台(浦浜・五ヶ峠)コースと合流です。
ここまでくれば山頂は目前。

㏂ 11:36 山頂ー㏘ 00:00 角田山山頂

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山頂広場の満開のカスミ桜  ※拡大

山頂台地のベンチに腰を下ろし簡単なお昼を採りのんびり。
ベンチや敷物広げたグループのハイカー みんな楽しそう。
未だ時間も早いのでもう少し先の向陽観音堂前の広場へ向かいます。
途中で前方からしばしばばったりのH間氏とスライド挨拶交わします。

㏘ 00:10-01:38 向陽観音前広場
まずは登山道の脇でシラネアオイを鑑賞。

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シラネアオイ  ※拡大

生憎春霞で【飯豊連峰】 【五頭山塊】の展望は叶いません。
それでも陽気に誘われ大勢の登山者の姿が見られます。
作業中のT川氏や昔からの顔見知りK松埼さん、S山さん、F見さん、
そしてT桑さんも到着。更に2,3年ぶりにK岡氏も到着。
取り留めない山談義が続き、気づけば一時間以上!!

昨年、観音堂の少し脇の藪の中で数株見られたヤマシャク
今年はどうかな?と確認しに行くと蕾状態の一株を除いて皆無
落ち葉が撒かれていたけど明らかに盗掘の形跡、腹立ち覚えます。

下山コースがそれぞれ異なるので我が家は往路を戻ります。

㏘ 01:50 角田山山頂
山頂広場はまだかなりの登山者で賑わっています。

㏘ 01:54 灯台・浦浜・五ヶ峠コース分岐
我が家はここから右折して桜尾根コースを辿ります。

㏘ 02:27 桜尾根コース・此の入沢コース分岐

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桜尾根コース象徴の桜  ※拡大

ここから右折し我が家は此の入沢コースを下山。
下山時も再びしっかりと花々を目に焼き付けて下ります。
やっぱり再度 ヤマシャク です。しっかりと脳裏に焼き付け。

㏘ 02:52 此の入沢
道端のニリンソウ、イチリンソウ、ハルユキノシタ・・・

㏘ 03:12 此の入沢コース登山口
日が長くなったなぁ~


此の日の目的 ヤマシャク はほぼジャストミートでまさに見頃?。
それにしても10年ほど前までは例年開花は早くて4月末日だったのに
10日も早く開花、温暖化が為せる?毎年歩いていると如実にその変化に
気づきます。それでも可憐にふっくらと咲き誇る姿は毎年変わりません。
とはいえ、一部で盗掘の実態も確認し不快な念も。
それにしても他にはラショウモンカズラが最盛期、更にニリンソウ
イチリンソウハルユキノシタ アイヅシモツケ etc etc 色んな花々
咲き乱れ、改めて今更ながら【角田山】は“花の名山”と再認識。
そして曲がりなりにも何とかマイペースで歩けることに感謝です。
この先も現状維持が少しでも長く・・と思いつつ。

   ジィ~ジ  【角田山】  11-2023

                  029-2023

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