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2023年4月16日 (日)

また古墳コースから【角田山】

先日に引き続いて30年に亘る山友T橋夫妻をお誘いしての【角田山】です。
先回一緒だったO夫妻は沖縄旅行中なので、今回は二家族です。
たまたまT橋夫妻にとってはこのコースは初めてとのこと。

3月25日(土)
行先 【角田山】
同行 T橋夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 登山口🅿~御坊沢登山口~角田山古墳~ジョウ山~(宮前コース)
   ~山頂~(灯台・浦浜・五箇コース)~(桜尾根コース)~分岐
   ~此ノ入沢コース~登山口~妙光寺🅿
記事 少し寒さも覚えるも埼玉・群馬他県外からのお出でになった方も多数
   春の花々に感激された様子で「良い処にお住まいで羨ましい。」と。
㏂ 11:15 御坊沢登山口
いつものように相方の先導でゆっくりとスタート。
15分ほどで前方後円墳(角田浜妙光寺山古墳)に到達。
しっかりと説明板を読み全体を眺めます。

古墳から2~300m先あたりから雪割草カタクリの群生が広がるも
この日は気温が少し低く日差しもないので花々は俯き加減。

登山路は傾斜を増し、少し長い登りの道が続きます。
足場が切られていないので結構きつい傾斜。息が切れます。

㏂ 11:55ー12:00 ジョウ山(281m)  通称 天子ヶ平

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ジョウ山  ※拡大
周りにはキクザキイチゲカタクリが乱舞。
息を切らしながら何とか登り上げ、木株に腰を下ろし小休止。

ここから少し下って登り返せば<宮前コース>と合流です。
途中で足元でひっそりとちいさなウスバサイシンを確認。
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ウスバサイシン 薄葉細辛  ※拡大

<宮前コース>五合目、更に4等三角点設置の六合目(宮ノ平)・・・
そして七合目手前からは馬鹿にできない急登の痩せ尾根が山頂手前まで
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山頂へ向かって  ※拡大


㏘ 01:00-01:50 角田山山頂
すっきりと晴れてはいないものの山頂には団体さんや大小のグループ多々。
我らも敷物を尻にあて世間話をしながらひと時過ごします。
すぐそばで休んでいた埼玉からのグループの方からお薦め下山路を聞かれ
「良い処にお住まいですねぇ~」と春の花々に感激された様子。

更にたまたま下山準備をしているパーティの一人から声がかかります。
「Hさん、お互いもう会えないかもしれないから記念に一緒に写真を一枚!!」
声かけの主は旧知の新潟山岳会の阿部会長です。

やがてゆっくり休んで我らも下山準備にかかります。

㏘ 02:25 桜尾根コース・此の入沢コース分岐
下りはT橋夫人の要望で<此の入沢コース>を選択。
<桜尾根コース>との分岐からほんの少し先で偶然白カタクリ発見。
勿論、紫の普通のカタクリも群生しています。
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カタクリ(白)  ※拡大

登山道を下り切り『此ノ入沢』を渡り切りば林道に出ます。
林道で連日登山道周辺整備しているI田氏と遭遇。
労をねぎらい雑談交わしながらながら一緒に下ります。

㏘ 03:10 此の入沢コース登山口
I田氏とはお別れです。

㏘ 03:20-03:38 角田浜岩屋(七面大天女岩屋)
同行のT橋氏、たまたま岩屋には行った事が無いということで案内。
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角田浜岩屋  ※拡大
※この岩穴には七頭一尾の大蛇が住み近隣の住民を悩ませていたところ、
 佐渡へ流罪になった日蓮上人が途中、角田浜に上陸されこの悪蛇を教化し
 悪行を改めさせ悪蛇は七面大天女に化身し、その後、身延七面山に鎮座して
 末法鎮守として崇敬される七面大明神になったという伝説。

㏘ 03:35 妙光寺登山口🅿
🅿に到着、またの同行を約してお別れです。


少し肌寒さを覚える日となったものの、春の花々はそれなりに確認。
予期せぬ白カタクリも見れてよかった。さらに伝説が残る角田浜岩屋にも
案内できて良きひと時を過ごせ、山頂では埼玉からのグループの皆さんから
下山お勧めコースを聞かれた際にも「良い処にお住まいですね」。
改めて【角田山】の魅力と有り難さを再認識するジィ~ジです。


  ジィ~ジ  【角田山】 09-2023

                 023-2023

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コメント

もうぞうさま
現在は半ば公認コースとなったような古墳コースの
登山口です。墓場を過ぎると小さな沢があるのです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2023年4月18日 (火) 08:52

御坊沢登山口とは?
あまり馴染みのない登山口のようですが?

投稿: もうぞう | 2023年4月17日 (月) 18:05

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