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2023年3月22日 (水)

咲き始めたかな?【弥彦山】

3月に入れば待ちかねたように野山に咲く春の花々は待ちかねたように
一斉に咲き始めます。
お天気もいいので一寸様子を確認に出かける我が家です。
行先は【弥彦山】日本最古の即身仏が祀られている西生寺手前から
入る(裏参道コース)です。

ところがR402の間瀬・野積の区間が落石事故のため通行止め
仕方がないので岩室から国上山をバイパスして野積へ・・・
想定外の時間ロス30分?

3月5日(日)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ計2人
行程 裏参道登山者用🅿~裏参道旧登山口~スカイライン出会い~
   能登見平~妻戸山分岐~弥彦山山頂~妻戸山分岐~電設管埋設路
   ~能登見平~裏参道旧登山口~裏参道登山者用🅿
記事 ユキワリソウ、オウレン、キクザキイチゲ・・・咲き始め。
   残雪は【妻戸山】分岐手前から3~40センチ?好天で展望good
㏂ 10:32 登山者用🅿
早い時間に登った方が下山してきたので入れ替わり駐車(ラッキー)

Dsc_0724
森は一つの宇宙だ  ※拡大
雪割草・野鳥・蝶の説明はじめ自然保護・そして佐渡・弥彦・米山国定公園
丁寧な大きな写真入り看板が立てられ見入る我らです。

㏂ 10:34 裏参道旧道登山口
越後三山縦走路登山道 旧道出会
やひこゆき かうちさまゆき の古い碑が残っています。
(かうちさま=日本最古の即身仏 河内法印)

九十九折に少しづつ高度が上がります。
花々はお昼頃からその顔を持ち上げるので帰りにゆっくりと・・

㏂ 11:01 スカイライン出会

3月31日まで閉鎖の《弥彦スカイライン》を横切って山頂めざします。

㏂ 11:12 能登見平
Dsc_0727
能登見平  ※拡大
休憩中の4人の女性グループや単独行の男性の姿が見られます。
スカイラインの脇に派生する登山道を利用して前進。

ほぼ200m程度置きに2,000/2,600 標高455m とか表示板。

㏂ 11:53 妻戸山分岐
3~40センチの残雪が【妻戸山】分岐の2~300m手前から見られます。
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残雪歩行  ※拡大

㏘ 00:05-00:47 弥彦山山頂(弥彦神社御神病)
越後一の宮弥彦神社(御神廟)の玉垣に囲まれた一部は雪が解けています。
勿論作法に則り参拝します。
寒さも感じないので日当たりのいい場所に腰を下ろして簡単ランチ。
日本海からグルリと360度遮るものありません。

頂に雪を冠った【飯豊連峰】の眺めに魅せられるジィ~ジです。
Dsc_0733jpg1
絶景!! 【飯豊連峰】【多宝山】  ※拡大

下山は【妻戸山】から少し下って[電設管埋設]道を下ります。
残雪があるのでむしろ膝の負担は軽い感じ。

㏘ 01:15 能登見平
表示板には「西生寺まで30分」と記されています。
帰りを急ぐ理由もない我が家、ゆっくりのんびりと立ち止まり立ち止まり
足元や山腹に咲き始めた春の花々楽しみながら下山です。

㏘ 02:10 裏参道旧道登山口
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古い碑  ※拡大
そしてこの日に見られた花々の一部です。
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春の花々  ※拡大

目的の春の花探索はユキワリソウ(オオミスミソウ)、キクバオウレン、更に
キクザキイチゲ等等
全体的には開花が始まったような感じ。これから先が本場を迎える状況。

㏘ 02:12 登山者用🅿
駐車場にはまだ何台もの🚗🚙が残っています。
車を止めた脇にはミズバショウが芽を出し始めています。


目的地に近づく場所で落石による予期せぬ通行止めで時間的ロスは
あったものの咲き始めて雪割草やキクバオウレン、キクザキイチゲなどなどの
可憐な花々そしてドがつく快晴で残雪と色濃い抜けるような青空。そして
雪を頂いて光り輝く【飯豊連峰】【守門岳】 【越 後三山】 【米山】・・・
ぐるりと目を転ずれば海の向こうに【佐渡金北山】  
身も心も洗われるような清々しい時間を過ごすことが出来てこれ以上の贅沢は
ない感じ。
毎度のことながら曲がりなりにも出かけることが出来て歩けることに感謝。
一日でも長い現状維持ができることを願うジィ~ジです。


       ジィ~ジ  【弥彦山】 02-2023

                     017-2023

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コメント

もうぞうさま
いつもありがとうございます。
雪がかぶっているときの飯豊連峰はどこからでも
人目を惹く魅力ありますね

投稿: 輝ジィ~ジ | 2023年3月29日 (水) 10:06

花もいいけど、飯豊連峰が栄えますね~素晴らしい。

投稿: もうぞう | 2023年3月27日 (月) 17:49

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