[角田山]妙光寺山古墳から~
天気も全く問題なし。春の花々の開花状況を確認に出かける我が家です。
今の時期、出かける目的の地は決まって【角田山】山塊です。
3月12日(日)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 妙光寺参道🅿~妙光寺山古墳~ジョウ山~(宮前コース)~
六合目 宮ノ平~角田山山頂~向陽観音堂前広場~角田山山頂
~(宮前コース)~六合目~宮沢~妙光寺~妙光寺参道🅿
記事 参道🅿で黒埼のいっちゃんグループと遭遇。古墳コースの先は
多彩な雪割草の大きな株が其処彼処に・・宮前コースはカタクリ競艶
㏂ 10:00 妙光寺参道🅿
「ジィ~ジさ~ん」といつも元気ないっちゃんから声がかかります。
㏂ 10:23 御坊沢登山口
墓地を抜け小さな沢沿いの結構急な道を上ります。
㏂ 10:37-10:40 妙光寺山古墳
標高112m 日本海側最北端の古墳 前方後円墳 県内3位の規模 49m。
2019年に古墳と断定されてからまだ発掘調査は行われていません。
現代から1,500年ほど昔、藪が茂る急な山に如何にして造り上げた?
日本海からは灯台の役目も?
古代へのロマンが広がります。
丁寧な説明板が建てられて立ち止まりしっかりと頭に納めます。
雪割草の塊が足元に点々と見られます。
㏂ 11:35ー11:38 六合目 宮ノ平
腰掛を利用して水分を補給して暫く休憩し、呼吸を整え再出発。
少し下って深紅の花をつけた藪椿を眺めながら再び急との尾根へ・・・
㏘ 00:00 八合目
ロープが張られた急との痩せ尾根が山頂へ続きます。
曲がらぬ膝に負担が倍増。ここが我慢のしどころ!!
登り上げれば(湯ノ腰コース)九合目と合流して緩い登りに変わります。
㏘ 00:15ー00:59 角田山山頂
山頂にはあっちのコースこっちのコースから大勢の登山者の姿が見られます。
残雪も殆ど解け去り残りはほんの僅かになってなっています。
ベンチに腰掛けお昼とします。
食べ終えて[向陽観音]まで足を伸ばします。
㏘ 01:08ー01:10 向陽観音
春霞?展望はままならないものの春の陽気に誘われ老若男女多数の姿。
腰を下ろす場所もないほどの賑わいなので早々にもと来た道へ戻ります。
㏘ 01:18 角田山山頂観世音菩薩像
ここからは往路の痩せ尾根を転倒に気を付けながら下ります。
両脇にはあでやかなカタクリが山肌を染めます。
昼からの陽ざしを浴びて寒さは全く感じません。
㏘ 01:55ー01:58 六合目 宮ノ平
ここからは左折して[宮前コース]と別れ妙光寺尾根を下り[宮沢]へ・・
2~30年ほど前までは滅多に誰も歩かなかったけれど今ではしっかりと?
普通の登山道のように踏み固められ時代の流れを思い知らされます。
この道の両脇にも雪割草やカタクリはじめ春の花々が広がっています。
アップダウンを繰り返しながら・・・
最後の急な足場の竹林を下ると沢音が耳に入りいます。
㏘ 02:52 宮沢
道は妙光寺境内に入り、植栽されたフクジュソウや河津桜が目に入ります。
㏘ 03:00 妙光寺参道🅿
既に下山された方がほとんど?朝とは異なり車の台数が減っています。
春本番を迎え、【角田山】の花の代表格雪割草が本格的にそしてカタクリも
例年より早い感じで咲きだし少し季節感の変化も生じている感じ。
これからは暫く草臥れた体に鞭を打ち【角田山】山塊散策を楽しもうと
思いを新たにするジィ~ジです。
越後が誇る花の山【角田山】は有り難き山なり。
ジィ~ジ 【角田山】 08-2023
019-2023
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