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2023年2月23日 (木)

記憶を辿って【菩提寺山】&【角田山】

毎日が日曜日のお気楽身分。
暇時間はたっぷりあるのになまくらな性格が一向に治らず、
加えてPCがハードデスクに不具合発生し、しばらく入院中。
取り敢えず修理依頼に出して何とか回復。
いまさらながら何かの折の覚書です。

2月5日(日)☀
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 里山ビジターセンター~展望台~山頂(避難小屋)~枝尾根分岐
   ~登山口~石油の里ビジターセンター
記事 下山の枝尾根コースは3か所ほど途中にロープ付き急な下りがあり、
   更に意外と距離もロングで時間も往路と変わらず。
㏂ 11:33 里山ビジターセンター登山口
この時期、🅿の心配がないのでありがたい。

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石油採掘遺構  ※拡大
石油採掘遺構の井戸やポンプなどそこかしこに残っています。

更に薪炭林として保全整備が一時衰退していた新津秋葉丘陵帯も
現在は風致林として地元有志の皆さんで整備保全が行われています。

㏘ 00:13-00:15 展望ポイント
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viewpoint  ※拡大
広大な新潟平野の先には【角田山~弥彦山】が青色を帯びて見られます。

急な箇所には階段が点けられたアップダウンの道が続きます。


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急登階段登山道  ※拡大
登り切れば目の前が拡がり山頂には三角点。

㏘ 00:39-01:02 山頂避難小屋

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山頂  ※拡大
対峙する山並みにはうっすらと雲が纏わりつき展望はいまいち。
小屋には【護摩堂山】からスタートしたという若い男女の二人連れ。
休んだら【護摩堂山】へ戻るという。若いパワーを羨ましく思います。
われらもストーブで暖を取りながらカップ麺で簡単ランチとします。

下山は山頂から急とを下り、主稜線から途中で左折し、枝尾根を下ります。

㏘ 01:20 支尾根分岐

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枝尾根分岐  ※拡大
暫くはなだらかな樹林帯の道がっ続きます。
やがてロープが張られた急峻な下り道も3か所ほど出てきます。
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急な下山路  ※拡大

途中で山頂を目指す二人連れとそのあとで単独行氏とスライドします。
やがて眼下には白い雪でまぶされた畑が身に入ります。
登山口目指して下ります。

㏘ 02:10 古代館登山口

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古代館  ※拡大

㏘ 02:15-02:20 里山ビジターセンター

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里山ビジターセンター  ※拡大
ひな人形が飾られた館内には新津丘陵の案内図や山容立体模型も展示され
歩いてきた軌跡を確認できます。

帰路たちより道の駅にいつ花夢里併設の新鮮組へ立ち寄り、地場野菜購入。

先回の【菩提寺山】は雪解けでドロドロぐちゃぐちゃ 記事は→こちら 。
あの日とは大違い。雪道歩きが続くので長くつは全く汚れず後始末が不要。
下山路がそれなりに長く往路に要した時間とほぼ同じ。
結果的には年寄ジィ~ジにはそこそこのカロリー消化になり気分的にも
満たされ感あり。やっぱり山歩きは楽しい。

    ジィ~ジ  【菩提寺山】 03-2023

                    010-2023
   ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
朝食終えて、資源ごみ回収で新聞雑誌など玄関先にだします。

時間的に遠出もできずやっぱり行先は【角田山】が便利。
このところ雪も降っていないので登山口の🅿まで我が家の2W車でも
多分大丈夫だろうと出かけます。

2月8日(水)☁
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~四合目椿谷~五合目~向陽観音~山頂~
   向陽観音~四合目大欅~稲島薬師堂~稲島登山口
記事 若き屈強な救助隊員の訓練と遭遇。お世話にはなりたくないけど
   頼もしい。
㏂ 09:36 稲島登山口🅿
登山口🅿には若干のブロック状の雪が残っているものの駐車は可能。
周りには若い消防署の隊員グループが10数人。
聞けば山岳事故救助の訓練でTVでも放映されるらしい。
登山口には「訓練中(新潟西消防署)」の看板が立っています。
稲島薬師堂に首を垂れてだらだらとした登山路を進みます。

㏂ 09:48-09:50 四合目(椿谷)
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救助を待つダミー  ※拡大
登山途中で動けなくなった遭難者救助訓練。
動けなくなった遭難者(ダミー人形)をロープを利用して引き上げる訓練。
手分けをしてきびきびと訓練しています。
お世話になりたくないけど頼もしさを覚えます。
「気を付けて」と救助隊員の若者に声を掛けられ我らは前進。

階段登山道を五合目目指して頑張ります。

㏂ 10:00 五合目(水場)
時折、、日差しも出るものすぐにうっすらと雲に覆われます。
五合目から先はジグザグに階段登山道が続き頑張りどころです。

七合目手前には不動明王像が祀られています。

㏂ 10:23 七合目
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八合目を目指して  ※拡大
八合目かは最後の急との階段が待ち受けています。
傾斜はきついけれどひと頑張りすれば九合目(向陽観音)
九合目からは山頂へ傾斜の緩い登山道が続きます。

㏂ 10:44ー11:00 山頂 (避難小屋)
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角田山山頂  ※拡大
ストーブの残り火で温かさが残る小屋で小休止。
新雪はないものの積雪は30センチ強。
小屋を出て往路を辿って下山です。

㏂ 11:10-11:12 向陽観音
残念ながらviewspotからの展望は得ること叶わず。
珍しく顔みしりの登山者も少ない。
前方から薪を担ぎ登ってくる常連のT川氏とすれ違い。
挨拶かわします。
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階段の先は劇下り  ※拡大
高齢者は体が思うようには動かせません。
躓かないように気を付けながら段差バラバラの階段登山道ジグザグ下り。

㏂ 11:49 四合目(大欅)
この先、登山口まで小砂利混じりのだらだら下りが続きます。
救助訓練はすでに終了。跡形もなし。
足場の小砂利混じりのだらだら道を下ります。

稲島薬師堂に向かって合掌。

㏘ 00:00 稲島登山口🅿 
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稲島登山口杉林  ※拡大
登山路に雪は見られません。


数ある【角田山】コースの登山路でも(稲島コース)
距離は短いけれど傾斜はきつく階段続きで年寄りには結構きつい。
達者なころと比べれば倍くらいの時間を要するようになってきたけれど
その分、それなりの達成感を覚えるジィ~ジです。

        ジィ~ジ  【角田山】 05-2023

                       011-2023

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コメント

もうぞうさま
ようやくPC、知り合いの業者さんにお願いして
どうにかな退院できました。少々お金もかかるようです。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2023年2月28日 (火) 20:54

PC復活して何よりでした。
今や使えないと不便この上ないですからね。

投稿: もうぞう | 2023年2月25日 (土) 19:05

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