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2023年2月 2日 (木)

今の時期は【角田山】

此の日の山歩きも先回に引き続き、相方の若い山友をお誘いです。
行先は近くて便利な【角田山】
今回のコースは彼女にとっては初めて?

1月19日(木)☀
行先 【角田山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 ホタルの里コース登山口~五倫石コース分岐~山頂~向陽観音
㏂ 09:47 ホタルの里コース登山口

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笹藪茂る登山口  ※拡大
歩き初め段差が不揃いの急な階段登山道で直ぐに息が上がるジィ~ジ。
登り上げればトイレ。
用足しをして杉樹林帯のアップダウンの登山道を進みます。
山頂まで≒2.8㌔。 道は雪解けの名残でグチャグチャ。

今は骨組みだけskeletonになっている昔の吾妻屋手前からは眼下に
にいがたカントリークラブのコースや広がる平野が望まれます。

やがて4等三角点(平沢)【片平山】のピークから急な階段を一旦下り・・
小さなアップダウンを繰返し・・

㏂ 10:42-10:45 山の神分岐
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山の神分岐  ※拡大
一旦消えた雪も、この日の朝に降ったのか?薄っすらと一面に・・・
今の時期にしては例年より雪が全く少ない。

updownの先には傾斜の少しきつい階段登山道が大小2カ所。

㏂ 11:01-11:05 五倫石分岐
此処でも登山道には雪は無く、階段の縁に少し残っている程度。

此の先、山頂までは傾斜のキツイ長い長い階段登山道が待ち受けて居ます。
途中で地元の定連の御婦人グループと遭遇。

更に先日も出会ったSちゃん遭遇。

山頂に近づく頃、常連のT川氏が登山道の上に覆いかぶさる太い枝を切断作業。

㏂ 11:25-11:27 角田山山頂
山頂小屋は誰も利用していません。
雪は精々3,4cm程度。
お天気も良いので(向陽観音)まで行ってみることに・・

道中、ここでも旧知のS山さんと遭遇。

㏂ 11:36-Pm 00:24 向陽観音
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白銀の飯豊連峰望遠  ※拡大
観音堂前の広場は大勢の登山者の姿が見られます。

眼前には白銀を纏い威風堂々【飯豊連峰】が広がって居ます。

降雪の心配は皆無、風もない穏やかなお昼どき、ベンチが空いたので
我等も腰を掛け、展望を愉しみ乍ら小腹を満たします。

下山は元来た道を戻ります。

㏘ 00:35-00:37 山頂小屋
小屋を覗くと作業を終えたT川氏始め、定連さんや大勢の登山者で大賑わい。
一寸なかを覗いて挨拶だけかわして下山するジィ~ジです。

㏘ 00:42 ホタルの里コース途中
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切り込み  ※拡大
頭上に蔽いかぶさる危険で邪魔な枝をが切り落され支障なく歩行ができます。

傾斜もキツク距離も長い階段登山道。転倒注意しながらユックリ下ります。

数ある【角田山】のコースでも(ホタルの里コース)は結構長距離。

平沢三角点【片平山】の登り返しは年寄りにはすこし堪えます。
上り切ればアップダウンを繰返し乍ら少しずつ高度を下げます。

登山口付近の杉樹林帯は少しうす暗いのでイマイチ感感ずるジィ~ジです。
やがて眼の下に赤い色の建屋があらわれます。

㏘ 01:56-02:00 福壽山 平成院
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福壽山 平成院  ※拡大
扉が施錠されているお堂の中には遠藤実さんが寄進した台湾檜で彫られた
見事な十一面観音像が祀られています。
おさい銭を納め合掌して中を覗く相方とA田さん。

㏘ 02:05 ホタルの里コース登山口
再び笹藪が覆いかぶさる急登の道を下りきれば登山口のPスペース。
帰路、H間菓子店に立ち寄り福壽饅頭購入。(この饅頭美味くて安い)

今の時期にしては珍しく雪もない上に穏やかなこの日。
何時もの事ながら山へ来れば何人かの顔見知りの方々との出会いも。
向陽観音堂前からは見事な【飯豊連峰】ゆったりと平に拡がる新潟平野
ホッコリ感を味わいながらも年寄りにとってはそこそこの歩行時間。
曲がりなりにも何とか歩けることは有り難い。
もう暫く現状維持したく思うジィ~ジです。

         ジィ~ジ  【角田山】 03-2023


                       006-2023

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コメント

もうぞうさま
此の日は1月にしては穏やかなお天気で気持ち良く
歩くことが出来ました。
飯豊連峰は雪が着くと見事な景観となりますね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2023年2月 7日 (火) 08:56

いい日でしたね。
雪のある飯豊連峰は素晴らしいです。

投稿: もうぞう | 2023年2月 6日 (月) 17:52

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