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2022年12月

2022年12月27日 (火)

覚書そして【角田山】

令和4年今年も残り僅か1週間。
毎日が暇なのに怠け者根性が治らない年寄りジィ~ジ。
日々の日記は続けれないけれど認知症対策?の一環として
何かの折に役立つこともあるかもしれないと思い出し備忘録。

12月5日(月)~6日(火) ☔/☁
先月は湯田上温泉で長岡の山友さんとのお泊り忘年会。

そしてこの日は相方の妹夫婦と4人でお泊り忘年会。
お宿は越後新潟関川村温泉郷の一つ雲母温泉K荘です。
このお宿は8月24日~25日以来2度めです。
趣のある部屋と料理が口に合います。温泉湯質も当然?

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此の日泊ったお部屋 ※拡大
貧乏我が家、当然のように«使っ得にいがた»旅割キャンペーンの利用です。
 (※ 宿泊料¥5,000割引+平日利用地域クーポン¥3,000付き)

宿への道中、集中豪雨の爪痕が其処彼処に見られ心が痛みます。

結果的に«使っ得にいがた» 今年7回利用した我が家です。 ♨7泊!!

12月10日(土) ☁/☔
1年に1~2度恒例の大先輩と4人での食事会です。
此の日は幹事役の4人のうちの一番若い某社の社長H氏の段取りでコース料理。
食事会は元新潟県副知事公舎 現在はFrenchTeppan静香庵別邸K養荘です。
今年めでたく米寿を迎えられたH谷川大先輩は食欲も旺盛、そして斗酒猶辞せず。
(※ 現役時代 宴席での酒は乾杯程度で8時には帰宅されていた由)
現在も幾つもの公職
EX全国良寛会名誉会長 公益財団法人にいがた文化の記憶館理事長

貧乏人のジィ~ジは食事代少しでも節約しようと事前に近所の郵便局で
にいがたGoToEat券2冊購入(一冊¥10,000で¥500食事券24枚¥2,000お得)
目の前で活オマールエビ 牛サーロイン・・・
コース料理を頂きながらお酒も2,3杯オーダー 
結果的には2冊でも全く足りず。財布から付け足し。
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ステーキ ※拡大
久し振りに美味堪能。ジィ~ジにしては超 贅沢なお食事。
雨も降っているし、交通の便も悪いのでH谷川大先輩と一緒にタクシーで帰宅。

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

雨続きも漸く終り晴れ間も広がりだしたので当たり前の様に出かけます。
向う先はヤッパリ手近な【角田山】です。
筋力維持効果が有るかな?と階段登山路の<稲島course>を選択。

12月12日(月)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~山頂 (往復)
記事 先日薄っすらとみられた新雪もすっかり溶けて・・
㏂ 10:13 稲島登山口
足場の悪い石混じりのダラダラ坂が4合目(椿谷)まで続きます。
4合目の大欅から先は殆ど階段登山道。

㏂ 10:36ー10:37 5合目

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5合目階段続く  ※拡大

石地蔵に頭を垂れ、乱れた呼吸を整えるジィ~ジです。
この先、それなりの傾斜が急で段差もバラバラの階段が山頂へ向って・・

㏂ 10:58ー11:00 8合目
この先、(向陽観音)まで急な階段が待ち受けてます。

㏂ 11:03-11:05 向陽観音
一寸立ち寄り展望を愉しみ山頂を目指します。

㏂ 11:16-11:31 山頂
先日は疎らに新雪が見られたけれど全て溶けて居ます。
小屋をには珍しく定連さんの顔が見られずストーブ炊かれて居ません。
寒くも無いので(向陽観音)でお昼を採る事にします。

㏂ 11:40-㏘ 00:01 向陽観音

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寛ぐハイカー  ※拡大
わが家もベンチに腰を下ろし、展望を愉しみ乍ら簡単なお昼とします。
タップリと休んで往路を下山します。

㏘ 00:04 8合目

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大佐渡・小佐渡クッキリ  ※拡大

下山時も山頂目指す多くの登山者とスライドします。

㏘ 00:44 稲島登山口
広い🅿も空きスペースは本の僅か。

師走にしては珍しい程の穏やかな空の下、体力維持を目的にしての«山歩き»。
思うように任せられなくなりガタガタになった老体なれど、何とか己に鞭を打ち
山頂へ目指そうとする意志だけは何とか健在。
途中難儀さを覚えるも結果的には達成感に代わるもの無し。(満足)


     ジィ~ジ 【角田山】  29-2022

                    093-2022

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2022年12月19日 (月)

12月最初はヤッパリ【角田山】

珍しく好天。
このところ空模様の所為もあるけれどなまくら生活が続き、目覚めも遅い。
急に出かけることになれば、やっぱり手近な【角田山】です。
急な階段ばかりなれど敢えて(稲島course)選択です。
(少しは脚力維持の訓練になるかな?と。)


12月3日(土) ☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 稲島登山口~向陽観音~山頂 (往復)
記事 向陽観音堂前から眺める【飯豊連峰】の頂は冠雪で神々しい。
㏂ 11:01 稲島登山口
稲島薬師に頭を垂れ合掌。
三合目から四合目(椿谷)までのだらだら道。昔は何でも無かったけれど
年老いた現在はそれなりにきつく感じます。

四合目から少し先まで進めば階段登山道の始まりです。
右手に休憩用の東屋を見ながら五合目(地蔵尊)まで整地された階段。

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陽射しが眩しい  ※拡大

五合目からは九十九折に段差も異なる擬木の階段に変わります。
傾斜も急で息が切れます。

六合目から一登りで不動明王像。展望の良い七合目は目前。
七合目からも勿論、少し急な階段登山道が続きます。

㏂ 11:46-11:48 八合目
ベンチが置かれた八合目からの展望。
越佐海峡の先にはくっきりハッキリ大佐渡小佐渡の島影が見られます。

途中、鉄柵が設けられた最後の急登をクリアー。

㏂ 11:51-11:53 向陽観音
休憩用ベンチに腰を掛けて【飯豊連峰】始め展望を愉しむ10数人の姿。

折角なので木道を伝い山頂へ向います。

㏘ 00:02-00:05
広い山頂広場にも点々と休憩しているグループが何組も。
小屋周辺には小麦を塗した様な淡い白雪が見られます。

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薄っすらと淡雪  ※拡大

天気が良いので小屋で休憩する必要も無し。向陽観音堂をめざします。
過去見知りのH間さんとスライド(灯台コースが定番とか)挨拶交わします。

㏘ 00:12-00:40 向陽観音
眼下の蒲原平野そして【五頭連峰】 頂が白くなった【飯豊連峰】遠く 【朝日連峰】

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白い頂【飯豊連峰】  ※拡大

優しい陽射しを受けながらベンチに腰を掛け簡単なお昼をとります。
此処でも知り合いのW辺氏と遭遇。挨拶かわします。

しっかりと展望も楽しみ、空腹も満たし往路をゆっくりと下ります。

下山途中で後ろから追い越されたり山頂へ向う人たち・・・何人もスライド。

㏘ 01:18 稲島登山口
登山口の🅿は入れ替り立ち代わりほぼ満車状態。


12月にしては珍しい快晴の好日。
衰えた足腰にはそれなりの負担を覚えたものの何とか目的は達成。
山頂広場にも薄っすらと白いものが見られ風情を覚え、白い頂の【飯豊連峰】
遙かに【朝日連峰】洋上には≪粟島≫ 何十回 何百回歩いて居る山塊なれど
都度新鮮な思いを味わえる飽きの来ない一座。達者な頃と比べれば倍近くの
時間を要するようになってきたけれどこれからも歩き続けたく思いも新たに!!

    ジィ~ジ   【角田山】 28-2022

                  092-2022

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2022年12月13日 (火)

11月〆はお手軽【菩提寺山】

今にも降りだしそうな空模様。
曇り空なれど降っては居ないので出かける我が家です。
もし降っても道がぐしゃぐしゃにならないで滑る心配も少ない処。
とどのつまり時間的にもお手軽な新津丘陵【菩提寺山】です。
霜月11月も最終日 日が開ければ師走となります。

11月30日(水)☁
行先 【菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢公園~菩提寺山山頂~旧ぶどう園~林道~大沢公園
記事 何十年ぶりの旧ぶどう園コース記憶も曖昧。
㏂ 10:36 大沢森林公園登山口
何時もは真っ直ぐ進もこの日は最初の分岐を左に階段登山道選択。

㏂ 10:45-10:46 展望台
足もとには幾重にも重なる色とりどりの落ち葉でフカフカ。
されど展望台からの【角田山~弥彦山】はボヤーッ。
眼前の集落・田畑もボーッ。
それでも登山道脇ではまだ名残の紅葉が目を惹きます。

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紅葉  ※拡大
最高点から少し下り何時もの径に合流して山頂を目指します。

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長寿観音  ※拡大
沢山飾られた多彩なお供えの花は全て造花。枯れません。

ここから一登りで山頂です。

㏂ 11:20-11:39 菩提寺山山頂
空模様眺め眺めながらベンチに腰掛け暫し休憩タイムとします。

空は相変わらずどんよりとしているものの直ぐには降ってこない様子。

㏂ 11:42 仏路峠
苔むした石仏に首を垂れ合掌するジィ~ジです。
何十年振り?記憶は飛んでいるものの旧ぶどう園を下ることに。

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旧ぶどう園コース  ※拡大

小さな沢沿いの緩い緩い下り坂が続きます。
径は広く歩き易い道なれどあまり変化のない単調な道。

㏘ 00:02 旧ぶどう園コース登山口
広い🅿とトイレ建屋そして案内板が建てられて居ます。

この先、舗装された林道がゆっくりとしたカーブを描きながら続きます。

㏘ 00:23 大沢森林公園登山口
平日しかも曇天の空模様の所為か?いつもより比較的🚗🚙台数少ない感じ。


家でゴロゴロしている日は身体も使わず、年寄りの身体は老化一直線。
自己防衛目的で2人で出かける我が家。hardな山歩きは出来なくなったものの
少しで身体を使い歩けば何となく精神的にも落ち着く感じ。
有難い事にこの日は雨に遭わず終いでラッキーな一日。

  ジィ~ジ  【菩提寺山】 16-2022

                091-2022

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2022年12月 9日 (金)

せっせと【角田山】+【高立山~菩提寺山】

今年も冬間近を迎え、残り少ない晴れ間の広がる好日。
自己流なれど健康維持目的での山歩き。
行先は定番?【角田山】。「どこのコースにする?」
ジィ~ジは収穫を終えた柿(越王)団地へ

11月26日(土)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山口🅿~山の神登山口~山の神~主稜線合流P~五倫石分岐
   ~山頂~向陽観音~山頂~五倫石分岐~五倫石登山口
記事 思うような速度は出ないけれど自分なりのペースではマズマズ?
㏂ 09:00 🅿
🅿には先達の🚗 🚙 6.7台
靴を履き替え舗装された林道からスタート。

㏂ 09:01 山の神登山口
参道入口の鳥居に頭を垂れて階段道を数分進みます。

㏂ 09:08 山の神

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榊の瘤ETに似たり  ※拡大
お神酒と供物が供えられた小さな石祠(山の神)
周りは榊にとり囲まれています。 榊の幹の瘤が昔懐かしいETを彷彿。
(山の神)の先からは勾配もキツクなり足場も不安定な登山道が続きます。
息を切らしながらも暫く頑張れば眼前は少し開けた台地。

㏂ 09:25ー09:27 ホタルの里コース(主稜線)合流点
道程標識と休憩用の可愛い手作りの休憩椅子が置かています。

暫くなだらかな登山路が続き、やがて擬木ステップの階段登山道。

㏂ 09:45-09:47 五倫石コース合流点
わが家の休憩point。水分補給と少休止。
この先、それなりの急峻な階段登山道が山頂まで続きます。

㏂ 10:06-10:09 角田山山頂
山頂広場には思い思いに行く秋を愉しむ登山者の姿が多数。
お天気も良いし、足慣らし(向陽観音)へ向かう我等です。

㏂ 10:16-10:43 向陽観音
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向陽観音堂前広場  ※拡大

頂きは新雪を抱き白くなった【飯豊連峰】が目視され、寒くもなく大勢の方が
ベンチの腰を掛けたり、シートを敷いたり気持良さそう。
(※写真は1年365日ほぼ毎日のように登るM下氏。何か説明中)

我等もベンチに腰掛け眼前に広がる展望を愉しみリラックス。
のんびりゆっくり休んで往路を戻ります。

㏂ 10:53 角田山山頂
山頂から<ホタルの里コース>を下ります。
足場が不安定な急な階段状の登山路が<五倫石コース>合流点迄続きます。
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激下りの始まり  ※拡大

分岐点からロープが張られた支尾根の<五倫石コース>の急な下り。
傾斜が急なのでジグザグに登山路は点けられています。
膝・腰にガタが来ているジィ~ジは慎重に下ります。

下り切れば比較的緩やかな杉林に覆われた登山路となります。
㏂ 11:46 五倫石コース登山口
皆さん下山されたらしく登山口の🅿には🚗は我が家の他に3台のみ。


好天で殆ど寒さも覚えず思いのほか自分にとってはそこそこ快調?に
歩けたような感じ。
達者な頃とは比較できないものの年老いた現在でも曲がりなりにも
歩けることに改めて有難いと思うジィ~ジです。
願わくば今の状態がもう暫く(何年?)続くことを願います。

       ジィ~ジ  【角田山】  27-2022

                     089-2022

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

毎日が日曜日の暇人ジィ~ジ。
空模様が良ければお出かけです。
此の日も登山口まで車で40分弱のお手軽場所。
今年は何回も歩いて居る【高立山~菩提寺山】です。

11月28日(月)☀
行先 【高立山~菩提寺山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 大沢森林公園~(堰堤コース)~高立山~(代官沢・雷コース)~
   菩提寺山~大沢森林公園
記事 紅葉の名残も散見。両座とも多数の登山者。
㏂ 09:40 大沢森林公園登山口🅿
月曜日の朝の内の所為か?🅿はすんなり。

㏂ 09:41 堰堤コース登山口
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スタートから急登が   ※拡大
歩き始めからロープが張られた急登が続き息が切れるも頑張るジィ~ジ。
樹々の枝が落葉が進み空模様が明確に見えるようになってきています。
それでも名残の紅葉も散見されます。
我慢して我慢してクリアーすると歩き易いプロムナードに変わります。

㏂ 10:23-10:26 ろう火峰
高齢者の我が夫婦はここで一服小休止が定例。
新津丘陵帯の最高峰です。

㏂ 10:29 分岐(下西ベンチ)
青竹利用の手作りベンチ。ここは<大平>との分岐。
我等は少し下り平坦な道を進み、暫くして山頂への最後の急登に挑戦。

㏂ 10:40-11:00 高立山山頂
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五頭山塊の先には飯豊連峰  ※拡大
山頂の展望ベンチに腰を下ろし、暫し静寂の下、目の前に広がる展望満喫。

暫く展望を愉しみ、【高立山】の主稜線をくだります。
少し勾配のキツイ道が続き、やがて密なる竹林帯が現われます。
ここから我等は左折して通称<代官沢>を目指して下ります。

㏂ 11:18 分岐(代官沢)
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代官沢を目指して  ※拡大
小さな沢の側道を右に左に渡渉10ヶ所。(危険性無し)
途中で秋葉区在の元気なお姉さまK野さんとスライド。
お互いの健康を称えあいいます。
最期の沢を渡り終えると一旦、林道が現われそのまま少し進み、途中左折。
また登り返しの始まりです。通称<雷コース>
マイペースで息を調え乍ら登り上げれば平坦な<仏路峠コース>と合流。
ここまで来れば最後の目標地点まではあと僅か!!

㏂ 11:53-㏘ 00:16 菩提寺山山頂
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菩提寺山山頂  ※拡大
幾多のコースを有する【菩提寺山】。山頂には大勢の姿が見られます。
ベンチに腰を下ろし展望を愉しみ乍ら簡単なお昼とします。

下山は<仏路峠コース>から戻ります。
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優しい登山路  ※拡大
霜月の柔らかな木漏れ日を受けながらなだらかな広い登山路下ります。
落ち葉の重なる登山路はかいてきそのもの気持ち良い。

㏘ 00:52 大沢森林公園登山口
帰路、、新津道の駅花夢里へ立ち寄り、山茶花の苗木購入我が家を目指します。


今年は何気に勘定してみると【高立山~菩提寺山】は何と!!7回も。
登山路は緩登、急登が有り更に小さな沢が10カ所、青々とした竹林帯も有り
展望も良好。変化に富んだ山歩きが充足感を与えてくれ所要時間も3時間強と
若い強者には少し物足りないかもしれないけれど我等年長者にとっては
満足感達成感も得られる重宝なお気に入りのコースになった感大なり。

   ジィ~ジ 【高立山~菩提寺山】 07-2022

           【高立山】 08-2022

           【菩提寺山】 15-2022

                      090-2022

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2022年12月 5日 (月)

プチ忘年会【猿毛岳】+【護摩堂山

年の瀬にはまだ些か間があるものの、気心知れあった山仲間との今年最初の
ミニ忘年会です。
全国旅行支援 使っ得新潟利用で 5,000+3,000(平日クーポン)の割引。
※昨年から今年に掛けて今まで5,6回利用
此の日は加茂市の加茂川沿いの【猿毛岳(327m)】です。

11月21日(月)☀
行先 【猿毛岳】
同行 長岡T中夫妻 mimi」さん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 猿毛岳登山口~山頂~第一・第二展望台~分岐~猿毛集落~登山口
記事 標高が高くない所為か?紅葉がまだしっかり。展望もクッキリ。
㏂ 11:50 猿毛岳登山口

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登山口 ※拡大

登山口にはだくだくと沢水が流れ靴洗いのブラシやストックが何本も。
白板に下げられたマジック利用して参加者人数を記入してスタート。
(毎日の登山者数データーが記録)
一寸急な階段登山道を登り上げれば〈日吉神社〉の拝殿が現われ、周りは
見事な大木の杉林が林立しています。
神社の右手側から登山道が始まります。通称<尾根course>と呼ばれます。

暫く進めば見事な竹林の通称(かぐや姫ロード)が始まります。
登山道の勾配は次第にキツク、急登の道が続きます。

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かぐや姫ロードの始まり ※拡大

この先からそれなりの急登に変わります。
息を切らしながら登り上げれば広葉樹林帯に覆われた緩登の稜線に

point pointには合目標識が設置されています。

気持の良い稜線漫歩。低山故か?紅葉・黄葉がまだまだ見頃。
「キレイキレイ 赤いよ」歓声が飛び交います。

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紅葉見ながら ※拡大

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モミジ ※拡大

㏘ 00:50-01:36 山頂小屋
目前に小屋が見えると、丁度3,4人グループの方が小屋から出てこられます。

小屋前から【守門岳】 【粟ヶ岳】  【白山】 etc 空気が澄んでいる好日
鮮やかにクッキリと展望が楽しめます。

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粟ヶ岳~白山 ※拡大

展望を愉しんで小屋に入りストーブを囲んでお昼とします。
(寒くも無いのでストーブは着火しません)

お昼を終えて<沢course>へ向かって«第一展望台» «第二展望台»立ち寄り
山座同定をします。

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真っ赤な実たわわ  ※拡大
\(◎o◎)/!数え切れないほどの実をつけたツルリンドウに目がテン!!

過ってのスキー場施設の残骸を見ながら周回下山。

㏘ 02:15 分岐
左側に沢を見ながらジグザグに下ります。

㏘ 02:45 猿毛集落
集落の公道では下水道工事の最中で工事車両が作業中。
仕事の邪魔にならぬよう素早く通り過ぎる我等です。

㏘ 02:50 猿毛岳登山口
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整備された登山口 ※拡大

靴洗いブラシを借りて汚れた靴を洗い車へ戻ります。
  
此の日は湯田上温泉の某お宿で宿泊。
据え膳付きで一杯飲みながらとりとめなく山談義や世間話が延々と
それも参加者は全員大人、時節柄興に乗っての大騒ぎは染ません。
部屋に戻って子供に返りゲーム遊び。 夜は更けていきます。
ハードでは無いものの山歩きで身体を使い、まだ残る紅葉を愉しみ
温泉宿の食事に舌鼓の好日になった一日。


    ジィ~ジ  【猿毛岳】   02-2022

                          087ー2022

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

夜半、耳を割くような大雨が暫く続きます。
(たった一人熟視して全く知らなかったご婦人が約一名)

ミニ忘年会の参加者、特別帰宅を急ぐ訳もなく・・・
ユックリと宿での朝食を愉しんで、食後ものんびりしてチェックアウト。
帰りを急ぐ訳でも無し、幸い曇ってはいるものの雨の心配はなさそう?
歩き支度をして車で登山口へ向います。
向う先は宿からすぐ先の【護摩堂山】です。

11月22日(火)☀
行先 【護摩堂山】
同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名
行程 あじさい公園登山口~山頂~団九郎茶~あじさい公園
記事 平日でも定連さん始め登山者の姿後絶たず。
㏂ 10:08 あじさい公園登山口

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落ち葉舞い散る登山路 ※拡大

戦国山城の面影を偲びながら山頂へ向います。

㏂ 11:00ー11:05 護摩堂山山頂
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山頂から【角田山】【弥彦山】 ※拡大

幸い曇っては要るものの雨の降るような気配は有りません。

㏂ 11:10-11:40 団九郎茶屋
山頂は少し寒さを感じるので≪あじさい茶屋≫から少し先の無量休憩所で
甘みやお茶で再びのんびりタイムを過ごします

㏘ 00:12 あじさい公園登山口
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お疲れ様 ※拡大


一連の予定の公道を終えて、新津・加茂線でまたの再会を約してお別れです。
年を重ねハードな山歩きは難儀くなっても優しい歩き易い山には気持ち良く
付き合ってくれる山友の皆さんに感謝です。
のんびりゆっくりペースでも友との山歩きは精神的にも肉体的にも欲求が
満たされ心地よさが味わえます。これからも健康第一で少しでも長く
現状維持に務めたいと願うジィ~ジです。


    ジィ~ジ  【護摩堂山】 03-2022

                    088ー2022

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