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2022年11月27日 (日)

小春日和満喫【鋸山】

予報では雨の心配はなさそう。
相方の山友さんが初め山へ誘います。
行先は長岡市の最高峰【鋸山(765m)】です。
此の山は積雪期の12月から車は栖吉集落で通行止めです。

11月10日(木)☀
行先 【鋸山】
同行 A田さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 花立峠登山口~花立峠~鋸山(山頂) 往復 
記事 落ち葉舞い散るブナ林 
㏂ 09:45 花立登山口
「一杯は5年 二杯は10年 三年は限度」
風谷山天狗の長寿の泉をたっぷりと口に含んで歩き出します。
栖吉川に沿って高度を上げ川に架かる木橋を渡ります。
同行の相方の山友さんは初めてなので少し道を外れた(烏滝)へ案内。

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烏滝 ※拡大
数十年前迄、田圃として利用されていた棚田跡、小さな沢水が流れる登山道。
(こんな山の中によくぞ耕作していたものだ)感嘆しきりのジィ~ジです。

㏂ 10:15-10:20 3合目
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3合目休憩場所 ※拡大
長岡のT中さん中心に整備した休憩point。
倒木利用と吊り下げられた鐘。芸術的なケルンんも・・・

周囲の樹々は黄色く色づき足元はカラフルな落ち葉の絨毯。

同行のA田さんの調子がイマイチ感、、いつもと様子が違う。。
前日遅くまで起きていて寝不足の影響が出たらしい。
急ぐ旅でも無しA田さんの調子に合わせ休み休み前進。

ジグザグに高度を上げていきます。

途中には根元から枝分かれした大きなモミジの木があります。

㏂ 10:59ー11:03 6合目
このポイントもT中氏が作った休憩POINT 吊り下げられた鐘も。

後ろから登ってくる単独行の女性。
見れば顔見知りのブラジル二世のEちゃん。
「私、此処から10分くらいのところに住んでいるのよ」

同行のA田さんも少しずつ体調が平常に戻って来たようです。

㏂ 11:25-11:33 花立峠
此処は第二の高峰【枡形山】そして【萱峠】へ向かう分岐(長工新道)
休憩POINT ユックリと腰をおろして休みます。

ブラジル二世のEちゃんは先行している山友さんの下山を待って
山頂を目指さずここでお昼を採るらしい。

同行のA田さんも体調は戻ったようなので我等は山頂を目指します。

ブナの林に覆われた名の如く両側が切れ落ちた鋸目の様な道を辿ります。
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切れ落ちた登山路 ※拡大

所々にロープが下げられたアップダウンの連続する登山道。
登山路脇の石仏に手を合わせ山頂を目指します。

㏘ 00:05-01:08 鋸山山頂
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鋸山山頂 ※拡大
我等を追い越した先行の何人かの登山者は既に下山。
山頂は我ら三人で占拠。
眼下に広がる長岡市街地や振り向けば【守門岳】などの展望を満喫。
ユックリと陽射しを浴びながらお昼のひと時を過ごします。

下山は往路を戻折ますが、その前に山頂より少し先の休憩point迄・・

幾重にも重なる落ち葉の道は足に優しく気持が良い。

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落葉ブナ林 ※拡大
㏘ 01:35 花立峠
皆さん既に下山したのか?登山者の姿は有りません。

それでも先の途中では単独行氏3人ほどスライド。
達者な人や定連さんはこの時間帯でも問題ありません。

㏘ 02:22ー02:24 3合目
此処では最後の休憩を取ります。
同行のA田さんはスッカリ平常の状態にカムバック。

足もとには鮮やかなオヤマリンドウの群生も目に入ります。

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栖吉川木橋 ※拡大
橋を渡り終え川沿いのへつり道を登山口に向かって下ります。

㏘ 02:48 登山口
30台ほどの車が駐車できる広い駐車場は数台の車しか残っていません。
帰路は長岡バイパスから三条経由新潟市へ・・・

此の日、同行の相方の山友さんは登り初め暫くしてからコンデション不調に
見舞われたものの幸い暫くして回復。
黄色く染まった山肌、晩秋のブナ林の様子や鋸目の登山道等々
初めての山に魅力を感じられた様子でお誘い甲斐があったかな!!
ジィ~ジにとってもこの日は意外?と調子はそこそこで充足感一杯。
今年最後?の❝小春日和❞の気持良い山歩き 良かった良かった。 

            ジィ~ジ  085-2022

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コメント

もうぞうさま
此の日は鋸山山頂の少し先まで案内しました。
1年に一度は歩きたい山です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2022年12月 6日 (火) 19:46

鋸山まで足を伸ばされましたか?
まだまだお元気ですこと。

投稿: もうぞう | 2022年12月 5日 (月) 17:48

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