連荘でヤマシャク探索【角田山】
降雪期を除いて毎日のように【角田山】の登山道整備に精をだす
I田氏の言に拠れば「ヤマシャクが開くのは毎年5月2日だよ。」
と言うのが口癖で事実数年前までは概ねそんな感じ?
ところがここ3,4年温暖化の影響?開花日が数日早まった。
30年ほど前には【角田山】にはヤマシャクが沢山見られたものの
盗掘はじめ近年皆無状態で20年近く前にI田氏が登山道脇に
数株植栽して現在に至り、今ではすっかり脇の草花に溶け込み
昔からそこに普通にあったような状態になっているのです。
そして今年は・・・?
4月29日(金)☁
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 此の入沢登山口~角田山山頂(往復)
記事 温暖化進行中?昨年より早かった。寒が戻ったような寒さ
目的のヤマシャク二日ほど遅すぎ?(ガッカリ)
Am 09:27 此の入沢林道登山口
歩き初め暫くで終盤を迎えたニリンソウ、代ってイチリンソウが盛り。
«此の入沢»を跨いで稜線を登り始めれば両側にハルユキノシタそして
色鮮やかな時期の一花ラショウモンカズラの群生が目に入ります。
( 写真左 ハルユキノシタ 写真右 ラショウモンカズラ ) ※拡大
更に進めば目的のヤマシャクの株が左右に数株三間されます。・・・が!!
遅かった2,3日早く来ていれば・・・
来年は4月27日頃までに確認せねば!!
他にもハルカラマツやアイヅシモツケそして人目惹くヤマブキなども
目に入ります。【角田山】はいろんな花の演舞場。
Am 10:23 桜尾根コース合流点
隣の«灯台尾根コース»の稜線を見ながら山頂を目指し登ります。
( 写真左 イチリンソウ 写真右 マムシクサ ) ※拡大
ノーブル感溢れるイチリンソウ、鎌首もたげるマムシクサ。
ブナの樹林が広がる尾根道をジグザグに登ります。
足もとにはブナの張り出した根が地表に露出。
やがて❝灯台尾根・五ヶ峠コース❞と合流して木段歩き。
Am 11:05-11:20 角田山山頂
漸く登山口に戻る我等です。
🅿に着くと同時にポツンポツンと頭に雨が当たりだします。
ここ10年以上毎年のように見ているヤマシャクの花。
今年は時期を失して落花寸前状態で心残りのジィ~ジです。
それでも季節は巡りラショウモンカズラやハルユキノシタ始め
数々の初夏の花が目を楽しませてくれ満足。
それにしても久しぶりに10度くらいの外気温。
歳を取った所為か?寒さがきつく感ずるようになってきたなぁ~
ジィ~ジ 【角田山】 11-2022
036ー2022
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
前日に引き続き【角田山】一応連荘です。
この日は別の場所のヤマシャクはどうだろう?と執拗に。
4月30日(土)☀
行先 【角田山】
同行 T桑さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 稲島登山口~向陽観音~角田山山頂(往復)
記事 土曜日の好天故か?大勢の方とバッタリ
肝心のヤマシャクは前日より沢山。でも終わってた。
Am 11:00 稲島登山口🅿
🅿に着くや否や「ジィ~ジさ~ん」と元気な声。
娘世代の若い知り合いS井さんU山氏の二人連れ。
何時ものランのトレーニングスタイル。(若さが羨ましい)
更に丁度隣のスペースにまたまた昔からの知り合いT桑女史が到着。
偶然同時に着いたので三人一緒に登り始めます。
三・五合目付近で下山してくる20年以上前からの山友富貴ちゃんに遭遇。
久し振りなので立ち止まり数分に亘り近況の語り合い。
遅くスタートしたU山氏とS井さんがあっさりと我等を越していきます。
時間的に下った来る登山者の方とも何人もスライド。
Am 11:32 五合目 (地蔵尊)
信心深いT桑女史は地蔵尊に新しい水をお供えします。
七合目の平坦部には不動明王が祀られています。
七合目からは蒲原平野がしっかり見まわされます。
Am 11:56 八合目
遙かに佐渡島が目視されるもの些かボンヤリ。
Pm 00:03-01:12 向陽観音
登山道から脇へ少し外れた場所には何年か前に植栽された?シラネアオイが
幾株もまだ花をつけて残って居ます。
水が張られた田圃がキラキラと光り輝いて見られます。
観音堂前広場には顔見知りの女性グループ始め、思い思いにお昼を愉しむ
登山者の姿が2~30人程。
定連のH氏も我等を見つけ話かけてきます。
尻当てを敷いて我等も簡単にお昼を採ります。
数人の定連さんが周辺の草刈りに精をだして居ます。
登山者にとっては有難い事です(感謝)
ユックリとお昼を採り終えて、周辺を分け入ってこの日の目的ヤマシャクを
探索します。
直ぐに7,8株の花が見られるもののやっぱりここも二日ほど遅かった。
折角、9合目«向陽観音»まで来ているのに山頂を踏まないと些か業腹。
ヤッパリ山頂は踏まないと悔いが残りそう。
Pm 01:20ー01:25 角田山山頂
山頂標識にタッチして暫し周辺をだらだらして下山です。
Pm 01:13 向陽観音
休んでいる登山者の姿も少し減っています。
春には花が見られないコースなれど今の時期にはイチリンソウとシャガが乱舞。
Pm 02:25 稲島登山口🅿
陽が長くなった理由もあるけれど、若い力のある人はこの時間でも
山頂を目指す人が後を絶ちません。
好天に恵まれたおかげで前日よりは寒さも覚えず気持の良い山歩きができ、
何とかヤマシャクの残り花も確認。そして顔見知りの方々とも10数人バッタリ。
階段主体の登山道はそれなりに辛くもあるけれどいい運動になったなぁ~との
思いも受けるジィ~ジです。
ジィ~ジ 【角田山】 12-2022
037-2022
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