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2022年3月20日 (日)

毎度の【角田山】今年最初の【五頭山】

この日も相方は頼まれ仕事で朝からお出かけ。
ジィ~ジも家でだらだら過ごす訳にはいきません。
体力、脚力維持(できれば強化)目的で1人で【角田山】へ向かいます。

3月8日(火)☀
行先 【角田山】
同行 ジィ~ジ 単独
行程 ホタルの里登山口~山頂~向陽観音 (往復)
記事 ホタルの里コースも近頃段々ロングコースと感ずるように(体力低下?)
Am 10:05 ホタルの里登山口
杉樹林に覆われた少し暗い感じのアップダウンの登山道が続きます。

Am 10:48 片平山
4等三角点が埋められたピークから急な階段を下り、緩い起伏を前進。

Am 山の神コース分岐点

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山ノ神コース分岐 ※拡大
手先が器用なS井氏の手による可愛い休憩椅子が設置。
擬木で仕切られた2カ所の急な階段を良き切らしながら登り上げます。

Am 11:20ー11:23 五倫石コース分岐

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残雪はこの辺りから少々 ※拡大
この付近から足元に残雪が少し見られるようになります。
それでも日が当たる場所から雪解けが進行中。

Am 11:43-Pm 01:02 山頂避難小屋
ストーブが炊かれた小屋には常連のT川氏始め常連さんが2,3人
お昼を採りながら山談義や世間話で1時間以上の長逗留。

Pm 01:10-01:12 向陽観音
折角なので向陽観音堂まで行ってみることに・・・
生憎春霞み?山並みの展望はイマイチで残念。

Pm 01:19 山頂広場
ドが付くほどの急傾斜の階段状登山道、転ばぬようにユックリ一歩一歩。
下り切り、(五倫石コース)分岐へ出れば一安心。

Pm 02:18 吾妻屋跡

Pm 02:40 福壽山平成院

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今年最初のユキワリソウ ※拡大
歩き初めには気付かなかったものの、最後の最後に足元に僅か一輪目に入ります。

pm 02:46 ホタルの里登山口


自分では懸命に歩いて居るつもりなれど、その思いとは程遠く元気な頃とは
比べ物にならないほど時間が掛かるようになったのが現実。
今の願いは他あだひとつ。それは今以上の脚力低下を招かぬようにしたいだけ。
筋力アップトレーニングが山歩き以外でも必要と認識。
頑張ろう 頑張るぞ 頑張れ 自分に鞭うつジィ~ジです。

      ジィ~ジ 【角田山】 05-2022

                      016-2022

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
天気は良さそう。久しぶりに雪山を歩いて展望も楽しみたい。
たまたま相方も頼まれ仕事がお休み日。
🅿の心配があるけど今年最初の【五頭山】を愉しみたい。

3月9日(水)☀
行先 【五頭山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 内の沢P~三ノ峰コース登山口~三ノ峰~本峰 (往復)
記事 天気は快晴で雪質も最高。飯豊連峰の眺望満喫 【五頭山】最高。
Am 08:14 内の沢🅿
冬季限定の🅿 天気が良い日は瞬く間に満車状態。
幸い早々に下山してきた方のお陰でラッキーにも入れ替り🅿OK。
この日も【菱ヶ岳~五頭山】 【五頭山】それどれのcourseへ
zigzagに旧スキー場へ向かって歩を進めます。

Am 08:33 三ノ峰コース登山口(どんぐりの森)

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スタートから急登 ※拡大
歩き始めから急登が待ち受け、四合目の少し先まで喘ぎ喘ぎ。
カンジキをザックに括り付けているけれど先行者のトレースはバッチリ。
ツボ足で難なく歩けます。
真っ白で汚れない新雪。神々しささえ覚えます。気持いい~

Am 09:12 五合目
暫くなだらかな道が続き快適。
対峙する山稜のトップに≪トトロ≫が見られます。
六合目から七合目へ向かって再び登り道。

Am 09:40-09:43 七合目
立ち休憩一本 水分補給と甘みでチャージ
このコースの踏ん張りどころ急登の道が延々と続きます。
九合目からは少し傾斜も緩やかになるけれど存外その先が長い。
何とか登り切れば目の前にど~んッと目的の展望が目に入ります。

Am 10:25 三ノ峰

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三ノ峰から飯豊連峰 ※拡大
ビューティーホー Beautiful Wonderful
一瞬で疲れも忘れさせてくれる景観。これがこの日の目的!!

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三ノ峰避難小屋 ※拡大
避難小屋の上にはまだ2m以上の雪が被っているので周辺はまだ3m以上?
対峙する山塊の最高峰【菱ヶ岳】は威風堂々 正にどっしり!!
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五頭山塊最高峰 菱ヶ岳 ※拡大
下って上り返し、❝二ノ峰❞  ❝一ノ峰❞  ❝前一ノ峰❞ へGO
其々の頂に鎮座する石仏は全て、現在は雪の下に埋もれています。
この日の目的は【五頭山本峰(小倉峰)】

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本峰(小倉峰)へ向かって ※拡大
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この日の最終点目前 ※拡大

Am 11:10ー11:46 本峰(小倉峰)
目の前に広がる【二王子岳】から連なる【飯豊連峰】の全貌。
敷物と尻当使って腰を下ろしのんびりと飽かず展望を愉しみながら小腹満たし。
腹いっぱい気高く聳える【飯豊連峰】を脳裏に焼き付け下山開始。

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飯豊連峰脳裏に焼き付け ※拡大

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右から五ノ峰~一ノ峰 ※拡大
名の如く【五頭山】の所以が一目で納得させられます。

Pm 00:00 前一ノ峰
【菱ヶ岳】からの周回路<三差路>の先から少し登り返して❝前一ノ峰❞ 
下って上って ❝三ノ峰❞ 振り返り振り返り【飯豊連峰】を見納めて下山。
回っりはどこまでも広がるブナの樹林帯。

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ブナ陰影 ※拡大
自然の為せるデフォルメが面白い。(いいカメラと撮影センスが有れば)

Pm 01:00 七合目
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七合目 ※拡大
下りに時間のかかるジィ~ジ、後続の方々全てに追い越されます。
膝が曲がらずさっさと普通に下ることが出来ないもどかしさ。
幸い?急いで下る必要も無いのでゆっくりと時間を掛けて下山。
大きな木の股に座る大型の猿がジィ~ッと我等を監視?

Pm 02:18 内の沢🅿

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内の沢🅿 ※拡大
スタート時とは大違い。駐車場には我が家の車の他に3,4台のみ。


サングラスを使わないと目が開けられないほどの純白の雪。冷たい風もなく
快晴の下、白銀を戴く【飯豊連峰】の展望を心行くまで堪能出来てやっぱり
来て良かったと素直に思うジィ~ジです。
ヤッパリ条件が良い時の【五頭山】は最高だ。
たとえもっと時間が掛かろうとも来年の同じ時期に再び挑戦したいもの。

         ジィ~ジ 【五頭山】 01-2022
                       
                         017-2022              

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コメント

もうぞうさま
何時もありがとうございます。
積雪期の五頭山」、快晴であれば誰もが感激する
大展望が満喫できます。
たとえ加齢と腰・膝の具合が悪くても自分のペースで
歩けば何とかなるかな・・と。
願わくばもう暫く頑張りたい。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2022年3月22日 (火) 08:16

いや~素晴らしいですね。
天気が良いので見通しが良い。
来年も再来年も行けますよ。その記事を拝見するのが楽しみになって来ているもうぞうです。

投稿: もうぞう | 2022年3月21日 (月) 17:52

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