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2021年11月19日 (金)

里山歩き(一応3連荘)

有難い事に名実ともの(小春日和)が続いている新潟地方。
hardな山は歩けなくても低山里山であれば辛うじて何とか・・・
曲がりなりにも3連荘で里山歩きを楽しむジィ~ジです。

初日
11月6日(土)☀
行先 【高坪山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山口~虚空蔵峰~反射板~高坪山~休憩所~蔵王ルート登山口
記録 好天のもと、爽やかな里山歩き
Am 09:00 登山口(虚空蔵平)
登山口には«虚空蔵ルート» «蔵王ルート»の標識が設置。
我等はまっすぐ«虚空蔵ルート»をchoiceです。
のっけから左程傾斜はきつくないものの延々と階段登山道。
(標濃差 ≒150m強)クリアーすればなだらかな歩き易い道に。

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黄葉 ※ 拡大

Am 09:57 虚空蔵峰 (520m) ※荒島城ルート分岐
立札に(高坪山まで30分)表記されてます。
少し右手へ迂回気味に歩を進めます。

Am 10:29-10:32 反射板 飯豊連峰展望spot

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飯豊連峰見晴台にて ※ 拡大
生憎、【飯豊連峰】の頂には雲がたなびきスッキリとした展望は叶わず。
ススキの穂がふわふわ状態。

Am 10:43-11:20 高坪山山頂 (570.5m)
山頂広場の中央には石地蔵が鎮座。脇には鐘も下げられています。
広場の椅子に腰を下ろし水分補給と小腹を満たしのんびりと休憩です。
次から次と登山者が到着。

下りは«蔵王ルート»を選択します。
お昼どきの所為か?«蔵王ルート»を登って登山者と何人も交錯。

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蔵王ルート下山 ※ 拡大
それなりの急登続きで階段が多い«蔵王ルート»
幾重にも重なるブナの落ち葉、周りはブナの原生林が広がって居ます。

Am 11:48 休憩所
«蔵王ルート»から登る場合の最初の休憩point。
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休憩所 ※ 拡大
新潟平野と荒川町そして其の先には波静かな日本海が望まれます。

登り返しが無い登山道、緩急の下りの路が続きます。
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伐採跡? ※ 拡大
高度差5m程の急な階段を下り、小さな沢に架かる橋を渡れば登山口。

Pm 00:18 登山口
«虚空蔵ルート» «蔵王ルート»の標識 スタート地点に戻ります。
Pm 00:21 駐車スペース

20数年ぶりに先回登ったばかりなれど、殊更相方も気に入ったようで今回再訪。
我が家から新・新バイパスを利用して凡そ1時間。アクセス的にも問題なし。
特に危険個所も無く紅葉時期~新雪期、残雪期~初春には手頃感有り。

       ジィ~ジ  【高坪山】  02-2021

                        100-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
二日目
11月7日(日)☀
行先 【猿毛岳】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山口~山頂~第一展望台~第二展望台~猿毛集落~登山口
記事 山頂からは川内山塊の山々クッキリ 【新潟白山】 【粟ヶ岳】
   スタートから3,4枚の写真が何故か?記録されていません。(ショック)
Am 10:02(頃)登山口
登山者数を記録しているので相方が記入している様子を撮影したのに・・
(何故か? またまた記録されず。)
何時もの様に日枝神社に頭を垂れて登山道に取り付きます。

暫くすると青々とした太い竹林の中に切られた急登の路に・・・
通称 かぐや姫ロード (ここでもシャッター押して音もしたのに)

6月以来久しぶりに来たら合目標識が新しく設けられています。

Am 10:58ー11:03 猿毛岳山頂 (326.7m)
山頂の小屋前からは【粟ヶ岳】 【新潟白山】 【袴腰山】 etc

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小屋前からの展望 ※ 拡大
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山頂避難小屋 ※ 拡大
時節柄?小屋の中には一人も姿が見られません。
展望台に向かって小屋の脇から進みます。

Am 11:18-11:42 第一展望台
目視では遥かに薄っすらと白く輝く【飯豊連峰】も望遠。

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展望台 ※ 拡大
少し早めのお昼とします。
少し先にはお座敷を広げた数人の顔見知りの方々も歓談中。
腹も満たされ、旧スキー場の遺構を見ながら<沢コース>を辿ります。

Pm 01:00 登山口(頃)
猿毛集落から加茂川に向かって登山口へ戻ります。
登山口で備え付けのブラシで汚れた靴を洗っている写真撮ったのに?


山頂からの【粟ヶ岳】始め川内山塊の展望、そして展望台からは遙かに
【飯豊連峰】の展望と周回すれば歩き甲斐もそこそこ、そして変化もあり。
此処も登山口まで我が家からほぼほぼ1時間。
山頂から往復すれば更に時間も節約。一寸した空き時間が有れば容易に
登れる有難い山、連日の様に登山道整備や山頂小屋の管理などに精を
だしておられる定連さんに感謝です。

        ジィ~ジ 【猿毛岳】  03-2021

                        101-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
三日目
お昼はどこかで蕎麦でも食べたいな・・とジィ~ジ

11月8日(月)☀
行先 堀之内 御嶽山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 登山口~御岳山山頂~大平~反射板手前ピーク(往復)
記事 越後三山 ハ・ナ・コの雄姿が目前にド~ンと展開。
      (写真撮った都度記録されているか確認しながら)   
Am 10:23 登山口

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登山口概略案内板 ※ 拡大
落ち葉でフカフカの気持よい登山道。
少し急な場所には階段がつけられています。
暫くすると<堀之内城址>からのルートと合流pointに〔出会いの鐘〕

Am 10:50-10:53 御嶽山山頂 (305.7m)
冬季避難小屋のすぐ先に山頂。
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御嶽山山頂 ※ 拡大
積雪期にも歩いたFM塔に向かって歩を進めます。

Am 11:08ー11:10 大平
ベンチと簡単な吾妻屋、そしていい気な鐘が下げられています。
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ハ・ナ・コ越後三山のviewpoint ※ 拡大
【八海山・中ノ岳・駒ケ岳】威風堂々の佇まい。
沢筋に少し新雪の残りが見られるもののまだ殆ど雪は纏っていません。

眼を転ずれば眼下に堀之内の市街地そして【下権現堂山~上権現堂山】の山並み。

小砂利混じりの広い道をFM塔を目指して進みます。
目の前に目的物は見えるものの少し下って登り返さねばなりません。
少々空腹も覚え前進意欲減退のジィ~ジです。
「今回はここまでにしよう」 往路を戻る我等です。
Am 11:25 FM塔手前ピーク

山頂の少し手前には赤土の裸道(馬の背)。

Am 11:53-Pm 00:04 御嶽山山頂
ベンチに腰掛け甘味と水分補給
(お昼はもともとどこかお店で採るつもりで用意はなし)

過去積雪期を含めて数回歩いたことがあるが都度、見事なブナ林に
圧倒される我等です。
晩秋の色づいたブナ、葉が落ちてすっきり感もあるブナ林。
兎に角、足元はフカフカで快適。
ブナの林に圧倒され、立ち止まり立ち止まり 下る我等です。
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黄葉ブナ ※拡大
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落ち葉の絨毯 ※ 拡大

Pm 00:30 登山口

急ぐ旅でも無し、我が家を出て新幹線側道から三条へ、そして見付けから
長岡バイパスを利用して堀之内月岡公園まで一般道を利用してのんびりと・・
お昼は蕎麦でも食べたいと思ってい居たので山へ登っているときに
地元の常連さんに聞いたところ 
「 もの好き村 のそばがお勧めだけど1時には終わるから」 
下山して靴を履き替え、少し制限速度を破り教えられた場所へ
向うも着いた時間が1時just。
中を覗くと全員で丼や容器を洗って仕舞作業。結局アウト。
とどのつまり国道沿いのレストランで少し遅めのお昼(蕎麦)となった
我等です。
何事も事前調査計画が大事だと改めて思い知らされたジィ~ジです。

          ジィ~ジ 102-2021

脚力低下が加齢で加速。ハードな山は2年ほど前から段々遠ざかってきた感大。
自分の意思 思い通りに動かない膝。時には少々苛たつこともあるものの
数年前までは北ア始め南・中央ア、そして飯豊連峰や朝日連峰も何度か走破
思い出も数々、これからは近隣の低山・里山が主体になること必定なれど
其れも又新発見や楽しみ方も多々。
すこしでも歩ける現状を少しでも長く維持継続できればと願うジィ~ジです。

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コメント

もうぞうさま
今晩は~
穏やかなお天気が続き低山3連荘でした。
筋力も衰え段々と楽な山へと転換ですが
歩けるだけでも有難いと思っています。
何しろ年ですからねぇ~

投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年11月22日 (月) 19:08

三連荘でしたね。
この秋は比較的天気の恵まれて、登山日和。
こうして鍛えておれば、まだまだ登れますよね。
低山の良さが伝わって来ますね。

投稿: もうぞう | 2021年11月22日 (月) 16:40

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