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2021年10月14日 (木)

超久々【一切経山・吾妻小富士】

紅葉シーズン突入。天気予報を見ながら行先検討。
膝に負担が掛かるハードな山はなるべく避けてなるべく手頃な山。
二人で話し合いの結果 決まった先は【一切経山・吾妻小富士】です。
数年前まで火山活動、そして3,4年前は台風の被害で通行止め。
二人にとっては実に17.8年ぶりです。

10月4日(月)☀
行先 【一切経山・吾妻小富士】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 浄土平~酸ヶ平~一切経山~酸ヶ平~鎌池~姥ケ原~
   浄土平遊歩道~吾妻小富士(周回)~浄土平
記事 快晴の❝魔女の瞳❞ 【吾妻小富士】から噴気上がる【一切経山】の全貌。
   紅葉もほぼジャスト 鎌池湖畔でのんびりランチタイム。 

Am 08:28 浄土平ビジターセンター
❝浄土平❞ 🅿料金 ¥500 (普通車)
レストハウス 仮設トイレ 浄土平visitorセンター 天文台が併設。
平日にも拘らず広い駐車場の半分強に🚗 🚙 靴を履き替えトイレも済ませ
天文台の脇からゆっくりと歩き始めます。

目的の【一切経山(1948.8m)】 標高差は僅か≒370m
歩き始めは木道で暫くすると、沢水も少し流れ込むザレた一寸歩き辛い路。

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振り返ってみれば ※ 拡大
登山道は少しずつ傾斜を増し振り返ってみれば、❝浄土平❞【吾妻小富士】の姿。
傾斜のキツイところには階段がが切らっています。 

Am 09:20ー09:23 酸ヶ平
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酸ヶ平 ※ 拡大
山頂への行程の約1/2 100mほど先には避難小屋がある❝酸ヶ平❞に到着。
一面の赤紫に紅葉した〈クロマメノキ〉とハイマツとの緑のコントラストが見事。

避難小屋の先からは傾斜も増し、大小の岩屑がゴロゴロしたガレ場の路が山頂へ・・・
大勢の登山者 ハイカーが交錯します。
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吾妻小富士と中央奥には安達太良山 ※ 拡大

Am 10:05-10:37 一切経山
なだらかに広がる一等三角点も設置されている山頂からは360度の展望。
秀麗な姿をみせる【磐梯山】そして雄大に広がる【安達太良山】・・・
山頂からすぐ先の眼下に吸い込まれそうな通称<魔女の瞳>と呼ばれる
コバルトブルーの❝五色沼❞遥か先には【西吾妻山】・・・・

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五色沼(魔女の瞳) ※ 拡大
敷物敷いて腰を下ろしのんびりゆっくり四周を眺め30分強の休憩。
平日とは言え、お天気が良い行楽日和で登山者の姿後を絶ちません。

山頂からの大展望を目一杯愉しみ下山開始です。

Am 11:30 酸ヶ平
分岐の❝酸ヶ平❞からは往路とは反対に❝鎌池❞に向かって木道を進みます。

Am 11:50-Pm 00:30 鎌池湖畔 (ランチタイム)

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赤きナナカマドと鎌池 ※ 拡大
20年ほど前には歩いた【東吾妻山(1707m)】は今回はパス。
紅葉と静かかな湖面を愉しみながら❝鎌池❞の遊歩道途中でランチタイムとします。

Pm 00:36 姥ヶ原
❝姥ケ原❞❝谷内平❞ 【東吾妻山】 ❝浄土平❞ への十字路。
我等は❝浄土平❞に向かって途中一寸した急な木道を東へ向かいます。
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吾妻小富士眺めながら ※ 拡大
周りは黄葉・紅葉進行中、行く手に【吾妻小富士】良き眺めです。

Pm 01:20-01:55? 浄土平湿原散策 レストハウス~
下り切れば❝浄土平❞の一角、折角の機会 ❝浄土平湿原❞散策。
レストハウスの先から<磐梯吾妻スカイライン>を横ぎり最後の目的地へ
秀麗な小型の【富士山】を彷彿させる【吾妻小富士(1707m)】に登ります。

Pm 01:57-02:55 吾妻小富士周回
歩き易いようzigzagに新設された木製階段を数分、登り切れば広い巾の火口壁
直径≒500m 火口底まで≒70m 
我等は時計周りにグルリップ。

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吾妻小富士お釜と火口壁 ※ 拡大
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噴気上がる一切経山 ※ 拡大
お昼前に歩いた【一切経山】の全貌、そして❝浄土平❞も眼下に見られます。
四周遮るものなく福島の山々 福島市街地 ・・・眺望を楽しみながら戻ります。

Pm 03:00 浄土平 レストハウス前 🅿
登山者やカジュアルな恰好したファミリー・・・様々な人たちが大勢。
皆さん秋日和の好日を思い思いに楽しんでいます。
山肌を染める紅葉・黄葉を見ながら〈磐梯吾妻スカイライン〉を下ります。
〈磐越自動車道 磐梯・猪苗代IC〉からは運転を相方に委ねます。


好天下、そして紅葉も盛りとなった久々の【一切経山 吾妻小富士】山頂からは
コバルトブルーも湖面に魅入られ、周りの名だたる名峰の大展望も心行くまで
目一杯愉しみ心身ともに満たされ、リフレッシュ 明日への活力・・・
これ以上望むものなし。何とか歩けること、健康に感謝 感謝。

                 ジィ~ジ 090-2021

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コメント

もうぞうさま
この二座は大概セットですから、多分登頂されたことでしょう。
紅葉は始まっていましたね。
新潟からは近いので楽です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年10月15日 (金) 20:32

どちらも登ったような気がしますが?
標高は高いモノの登山口標高も高いですからね。
もう紅葉が始まっていますね。

投稿: もうぞう | 2021年10月15日 (金) 18:35

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