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2021年9月

2021年9月30日 (木)

何気に初めて新潟【西山三山縦走】

今回は久しぶりにジィ~ジより20数歳も若い山友O野さんを誘っての山歩き。
行先は相談の結果【菩提寺山・高立山・護摩堂山】の通称【西山三山】
個別に或いは【菩提寺山~高立山】はそれぞれ何十回も歩いて居るけれど、
何気に【西山三山】縦走は初めてのジィ~ジです。
同行のO野女史も初めてのコースです。

9月19日(日)☀
行先 【菩提寺山~高立山~護摩堂山】
同行 O野さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 大沢森林公園~菩提寺山~林道(橋田ナナトウ・高立 十ヶ沢)~高立山
   ~(大平)~林道~菩提寺山~菩提寺山アジサイ園登山口
記事 三山ともファミリー、定連さんで多数の登山者。
   菩提寺山への取りつきへの林道への下山路が思いの外、急登。。
   親鸞聖人越後七不思議(田上つなぎ萱)確認。

Am 09:40 大沢森林公園登山口
1台の車は【護摩堂山】登山口にデポして大沢公園からスタート。
大沢公園の🅿も満車状態。
広葉樹林に覆われた気持ちの良い路(仏路越)を歩き出します。

Am 10:34-10:48 【菩提寺山(248m)】 

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寛ぐ登山者で賑わう菩提寺山山頂
日曜日と言うこともあり、大勢の登山者の姿がみられます。
山頂で顔見知りのY原氏と遭遇。
挨拶交わし、【高立山】まで同行します。

Am 11:01-11:20 林道(橋田ナナトウ)~高立山登山口
仏路越えから«見守り地藏»へ。そして林道を20分ほど歩きます。

Am 11:43-Pm 00:30 【高立山(276m)】 
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定連さん集う高立山山頂 
毎度の事ながら定連さんの姿が多数。
我等も腰を下ろし、お昼を採ります。

のんびりお昼を採り終え、下山の開始。
山頂から急坂を下り、ツルニンジンが保護されている棚を確認するも
やっぱり先回と同じように花は見られず、蕾が数個。(がっくり)
分岐から我等は左へ分けます。

Pm 00:50 【大平山(278m)】
小さなアップダウンを繰り返し、三角点と鐘が下げられた【大平山】へ。
ここから左折して最後の目的地を目指します。
この先からのルートがジィ~ジに取ってお初なのです。
適度なアップダウンの連続なれど最後に待ち受けていたのは林道への
思いの外の激下り。最後の最後に沢に掛けられた橋を渡って一旦林道へ・・
林道を数分歩くと❝至護摩堂山山頂広場❞の標識。
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沢への激下り

Pm 02:10-02:40 【護摩堂山(274m)】
zigzagに高度を上げ途中、親鸞聖人越後七不思議〔田上つなぎかや〕を確認。
山頂手前の“茶屋”を通り抜け山頂を目指します。
山頂≪護摩堂城址≫の台地。
誰でも歩ける手頃な山、子供たちと一緒のfamilyが楽しそう
山頂の先に広がる穀倉地帯そして【角田山】【弥彦山】の展望がgood!!
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山頂から角田山 弥彦山 展望
初めての【西山三山】縦走を達成して、ゆっくりと登山口へ下ります。

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下山
Pm 03:09 護摩堂山(紫陽花園)登山口
登山口に近づくに連れ湯田上温泉の名物、孟宗竹の青々とした竹林。
🅿にはまだまだ数十台の🚗🚙が見られます。
靴を履き替え、デポした車でスタートの大沢公園仏路峠🅿へ💨


初めての【西山三山】縦走は思いのほか、歩き甲斐もあり、最期の激下り
そして登り返しと変化もあり、最後に<つなぎかや>の自生地も確認。
やっぱり初めてのルートは当たり前ながら新発見もあり、何か得をしたような
気分に浸るジィ~ジです。併せて体力的にも丁度手頃かな?

  ジィ~ジ  【菩提寺山】 08-2021
        【高立山】  04-2021
        【護摩堂山】 03-2021

                   084-2021

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2021年9月28日 (火)

表参道は工事中【弥彦山】

雨の降る心配は有りません。
「たまには【弥彦山】でも行ってみようか?」とジィ~ジ。
 ※ 事前情報も未チェック

9月16日(木)☀
行先 【弥彦山】
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人
行程 弥彦村商工会🅿~表参道コース~9合目 (往復)
記事 🅿には9月13日~登山道復旧工事 通行止の立札あり。
   地元の常連さんから9合目から先は行けないよ!!とアドバイス。
   折角なのでそれでもまぁ好いか・・・と。

Am 09:35 弥彦村商工会🅿
苔むした墓が幾多も並ぶ墓地の中から表参道の茶店を目指します。
登山口の茶屋は休業中。

Am 10:25-10:30 5合目 奥の院遥拝所
ここでは必ず合掌礼拝する我が家です。

Am 11:03-11:06 9合目
9合目手前でバリケードが設置。
殆んどの登山者は潜り抜けて山頂を目指しているようです。
工事関係者に迷惑をかける訳にはいきません。
我が家は始めて来た訳でも無し、この日の山頂とします。

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工事施工箇所 ※ 拡大
崩落場所は9合目、山頂レストハウスの下部斜面?

登山道の脇にはキバナアキギリが最盛期。切れ間なく咲いています。
他にもオトコエシミズヒキなども・・・

Am 11:10-11:30 8合目ベンチ
お昼にはまだ少し間があるものの、空腹も覚え、ベンチに腰を下ろし
簡単なお昼を採りのんびりと休みます。
何人もの登山者が目の前を通り過ぎていきますが、殆どの人は
バリケードを潜り抜け山頂へ向かっているようです。

我等はゆっくりと往路を下山です。
7合目 水場(御神水)喉を潤います。

6合目~5合目 岩稜帯はそろりそろりと。

4合目からは九十九折で下ります。

Pm 00:25 弥彦村商工会🅿

近年、地球温暖化の影響?異常気象が続発。
線状降水帯とか各地に甚大な損傷をを与えています。
有難い事に住まいする新潟は極端な災害は今のところ出てはいません。
とは言っても集中豪雨などで被害は発生。
この日も土砂崩れで登山道復旧工事中。
日常生活においても一人一人が地球環境問題に真剣に取り組み
脱炭素社会を目指す必要性を認識させられたジィ~ジです。

  ※ 表参道登山道復旧工事は9月末で完了。10月1日からは通常。

    ジィ~ジ 【弥彦山】 04ー2021

                  083-2021

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2021年9月23日 (木)

自分なりに頑張ります。【角田山】【高立山】

つい先日SNSを通してツルニンジン【角田山】«五倫石コース»
見られると言う情報を基に確認したく出かける我等です。

9月13日(月)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 五倫石🅿~山の神登山口~ホタルの里コース合流点~山頂
   ~向陽観音~山頂~五倫石コース分岐~五倫石登山口

記事 結果的には目的は叶わず。
Am 09:30 五倫石コース登山口🅿
登山口には5,6台の車が停まっています。

Am 09:37 山の神
虚空蔵菩薩を祀る<山の神>に合掌。
小さな祠を真榊が守るように取り囲んでいます。
チョッピリ急な枝尾根を主稜線にむかいます。

Am 09:55 ホタルの里コース合流点
合流pointに着くと、同時に«ホタルの里コース»から登ってきた単独行女性が
<山の神>に向かおうとしているので「もし山頂だったらこっちですよ」と
「有難うございます。何年ぶりに来たもので・・」 踵を返し山頂へ・・・

Am 10:17 «五倫石コース»合流点
我が家は定番 水分補給と小休止です。

Am 10:39ー10:42 角田山山頂 

Am 10:49-11:57 向陽観音
観音堂前広場に腰を下ろし小腹を満たしのんびり休憩。
定連のT川氏と暫し雑談。

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テンニンソウ ※ 拡大
花の端境期?今の時期は比較的残り花が多く咲き始めた花はテンニンソウ程度。
テンニンソウは群生し周囲を席巻するので私的にはイマイチ好みではありません。

Pm 00:05 角田山山頂
山頂から暫くロープが張られた急登の路を慎重に下山。

Pm 00:23ー00:25 五倫石コース分岐
«ホタルの里コース»と別れ、再びドが付く程の急な道を下ります。
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急です。
時折、ロープに助けられながらなんとか下り終えます。
難所をクリアーしてユックリユックリ周りをキョロキョロしながら
目的のツルニンジンの探索。立ち止まり立ち止まりしながら・・・
結果的には目的未達成で登山口に戻ります。

Pm 01:02 五倫石登山口🅿

目的の花は終に確認できなかったものの、緩登そして急登あり気持ちの
良い汗を流し観音堂前広場から展望も楽しめたので満足 満足。(強がり?)

  ジィ~ジ 【角田山】  24-2021

                       081-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

天気も良いので暇人ジィ~ジ、この日も相方と出かけます。
この日の目的も前日に見れなかったツルニンジン探索。
株の所在場所は以前から知っています。向かう先は新潟秋葉丘陵。

9月14日(火)☀

行先 【高立山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 中央コース登山口~ろう火峰~山頂~大平~五段の滝登山口

記事 結果的にはこの日も目的は叶わず 山頂は定連さん始め多数
Am 09:51 大沢森林公園
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大沢森林公園吊橋からスタート
吊橋から先のキャンプサイトは16日までテント設営禁止。

キャンプ場の突き当りからそのまま≪中央コース≫を登ります。
のっけから丘陵地帯とは思えない程の急登が暫く続き、息を切らしながら
頑張れば気持ちの良い樹林帯の適度なアップダウンの道に変わります。

歩き続ければ秋葉丘陵帯の最高峰 【ろうか峰(281m)に出ます。
一旦下って目的の【高立山】山頂へ向かいます。
その途中に常連さんの手作りのツル棚があります。
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ツルニンジン蕾 ※ 拡大
数日前のSNS情報では咲いていたのですが、既に落花したようで生憎
この日も数個の蕾だけ 残念です。

最期にまたまた急登が待ち受け、登り切れば山頂。

Am 10:55-11:30 高立山(276m)山頂

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山頂は定連さん多数。
人気の山 毎度定連さんgroup大勢の方が楽しそうに歓談中。
そばによってツルニンジンの情報を聞いてみると2,3日前に【菩提寺山】
登山口に近くで咲いていたという。タイミングが悪いジィ~ジです。

我ら二人腰を下ろし暫し休憩します。

暫く休んで下山開始、急坂を下り再びツル棚でツルニンジンを確認。
勿論蕾だけ!!

青竹で作られたS西氏作製のベンチから道を分け、下山は左折。
歩き易い緩い路が続き、三角点と鐘が下げられた【大平山(278m)】へ。
左へ分ければまだ歩いたことのないルートで【護摩堂山】へ・・
路の様子が知りたくてほんの少し数十メートルほど歩いて引き返します。
アップダウンを繰り返しながら下山。

Pm 00:24 五段の滝登山口
登山口から先は沢沿いに林道を少し巻きながら下ります。

Pm 00:32 大沢森林公園登山口🅿
🅿で持参のスーパー購入のお萩で昼食とします。

結局この日も目的のツルニンジンの花は見ることが出来ずじまい。
今年はもう見る機会がないかも。
されど樹林帯を吹き抜ける秋風が時折心地良さを届けてくれます。
hardな山歩きでは無いけれど暇人ジィ~ジにとっては手頃感有り。
近くに手頃な里山があることは有り難いと思うジィ~ジです。

   ジィ~ジ 【高立山】 03-2021

                     082-2021

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2021年9月20日 (月)

お初です【下渡山】

北の大地«北海道» 【大雪山】山系や【利尻岳】そして【秋田・駒ケ岳】
日本有数の紅葉スポット【栗駒山】etc 一緒に幾座も歩いた20年以上も前からの
山友さん村上市在のM子さんに一寸用事があり、久しぶりに訪ねることに・・・
我が家からは新新バイパスそして日本海東北道を利用して村上まで≒70キロ
折角の機会、(〆張鶴や大洋盛)も序に買いたいし、出来れば近くの«山»
歩きたい・・【新保岳】は紅葉にはまだ少し間があるし、【臥牛山】は何度も
立ち寄ったし・・・
山名は勿論知っていたものの低山里山で元気な頃は山歩きの対象外だった
«葡萄山塊»の南端に位置し鮭で有名な<三面川>に面した
【下渡山(237.8m)】であれば楽かな?
地元M子さんの案内で登山口へ向かいます。

9月10日(金)☀

行先 【下渡山(237.8m)】

同行 村上M子さん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 東登山口~山頂~西登山口

記事 低山と侮ることなかれ!! 登り一辺倒の里山です。
Am 10:00 下渡山(げどやま)東登山口

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東登山口
歩き始めて暫くするとそれなりの急登に変わり、道の脇にはロープも。
肺機能の弱いジィ~ジは息が切れます。
我慢しながら登っていると後ろから賑やかで元気な声が近づいてきます。
皆さんの背には背負子が見られます。(仕事)
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作業中
仕事の内容を聞けばTV中継所のバッテリーの交換工事の様です。
背負子で運ぶバッテリーは一個凡そ20㌔くらいとか!!
(仕事とは言え小さいのでずっしりと重い事でしょう。)
TV中継所から再びそれなりの急登を頑張ればやがて山頂が間近。
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山頂目前?
Am 10:34-11:30 山頂
山頂にはベンチと三角点も。
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山頂から俯瞰
少し広い台地上の山頂からは眼下に村上市街地、お城山【臥牛山】
そして日本海も一望の下。
文献によれば4百数十年前、上杉謙信の時代に〔城〕だったらしい。
周りには山の幸 棘で覆われた(栗)がゴロゴロ沢山落ちています。

我等の到着とほぼ同じ時刻に前方から単独行氏が到着。
定連さん?山頂に着くや否や直ぐ、Uターンして下山。

ベンチに腰掛け甘みを口にしたり持参のお湯で珈琲を溶かしたり・・
久しぶりなので近況など語り合いひと時過ごします。

下山は山頂からまっすぐ前の路を下ります。
此の登山道は往路の登山道よりも更に急傾斜、ロープも張られているけれど、
足場がハッキリしているので歩き易いかも・・・

Pm 00:30 下渡山登山口
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道なりに進めば暫くして集落に出ます。
そのまま林道を10数分? 歩き始めの駐車位置へ戻ります。

長年の山友M子さんとの用件も済ませ、彼女からは自家製の野菜や旦那様が
釣ってきて下処理を済ませた鮎20匹以上、色々お土産まで頂戴して・・・
またの«山歩き»を約してお別れです。
我等は予定通り、地元の酒店で (〆張鶴、大洋盛) を買い求め
序に近くのラーメン屋さへ立ち寄り、お昼とします。
地元の有名店?平日なのに10人近い客がベンチで順番を待っています。
久しぶりのラーメン美味しくいただいた我等です。
急ぐ旅でもなし、瀬波温泉経由、温泉饅頭も買い求め、家路に・・・

歳を取っているジィ~ジ、今まで名の知れたそれなりの«山»を歩いた自負が・・
この日の【下渡山】は今までは«山歩き»の対象外。
ところが歩き初めた途端にそれなりの急登で途中には休憩できるような
場所もない。息を切らしながらも幸い35分くらいで山頂到着で、何かホッ!!
歳を取り体力脚力が衰えた証拠? それも何とか歩けるので素直に現状を
受け入れようと思うジィ~ジです。

     ジィ~ジ 080ー2021

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2021年9月16日 (木)

久々【三ノ峠山】&またまた【菩提寺山】

今更なれど、若い時に山友の忠告も聞かず、自分で学習もせず、
そこそこ元気が有ったので、走ることは出来なかったけれど力任せに
ガンガンと山を下ったつけが10年ほど前から如実に表れ更に加齢が拍車。
両膝は治療の効もなく、ガタガタで曲がらない。
趣味と実益を兼ねての«山歩き»も下山に要する時間が増えて・・
下りで他人様と同じペースで歩くことが出来ないので近頃は相方と、
そして気心知れた昔からの何人かの山友に限られて居ます。

9月5日(日)☀

行先 【三ノ峠山】

同行 長岡T中夫妻 T原氏 Y田さん M島さん 相方 ジィ~ジ

行程 東山ファミリーランド⇔三ノ峠山(友遊小屋)

記事 何での好き放題話せる気心知れた山仲間、そしてバッタリ出会いも。
Am 08:15 長岡東山ファミリーランド登山口🅿

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コスモス咲き出した東山ファミリーランド ※ 拡大
何時来てもその都度、癒されるジィ~ジのお気に入りスポットです。

途中の休憩場所で皆で腰を下ろしていると「Hさん・・」と声がかけられます。
SNSを通した若い山友、十日町市在のK林夫妻です。

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大榎の根元で腰を下ろし我等を待つT原氏

Am 09:10-Pm 02:10 友遊小屋
小屋にはK沢氏 S藤氏 が既に到着。我等を迎えてくれます。
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友遊小屋から俯瞰 ※ 拡大
長岡市街地、西山丘陵そして【弥彦山】 【角田山】遙かに佐渡の山並みも・・

この日の 小屋滞在5時間。

予定を終了して小屋を出た登山道で日頃 長岡【鋸山】で草刈りや登山道整備を
しているK沢氏が【三ノ峠山】周辺で多量のキノコを採取。
周りの登山者に振舞っています。

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キノコ採取
少々、昼酒も楽しんだジィ~ジ。
足もとが少しおぼつかないものの、皆に遅れまいと何とか頑張ります。

Pm 02:55 長岡東山ファミリーランド登山口🅿
🅿でT中さんから自家製のゴーヤ 茄子 ミニトマト オクラ etc頂戴
いつもいつも貰ってばかりで恐縮です。


毎度の如く、T中さんの気配り溢れる先導で歩き易く思うジィ~ジです。
久しぶりで懐かしい親しい皆さんの元気な顔も見られ、改めて健康の
有難さを思い知らされたジィ~ジです。
帰りは相方が運転、時折うつらうつらしながら・・家間近で目覚めます。

     ジィ~ジ 【三ノ峠山】  03-2021

                     078-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

一日空けて翌々日です。

お天気も良いので少し歩こうか・・・と
この日も道幅も広く危険個所は殆どない優しいコースです。
向かう先は新潟市秋葉区 新津秋葉丘陵帯です。

9月7日(火)☀

行先 【菩提寺山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 大沢森林公園~仏路峠~菩提寺山 (往復)

記事 時折 木々の間を抜けて吹く風に心地よさを覚えます。
   山頂には二人ずれ三人連れ、10数人の方が寛いでいます。
Am 10:45 大沢森林公園登山口

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登山口
歩き易い登山道、この日は階段ルートをchoiceするジィ~ジです。
下山してくる沢山の方々と交錯します。
木々の間を吹き抜ける秋の風が心地よい。
Am 11:25 仏路峠
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仏路峠 ※ 拡大
Am 11:29-Pm 00:00 菩提寺山山頂
山頂の幾つもあるベンチには何組もの登山者の姿が見られます。
山頂に着くや否や吾妻屋のbenchから「Hさん 久しぶり!!」と声が掛かります。
我等二人数年前に退会した中高年の山歩きの会の会員のN川氏です。
入会が一緒の時期で、その後はテント持参の冬山【五頭山】キムチ鍋始め
何回もあちこちの山を歩いた過っての仲間です。
持参のお握りやゆで卵・・・コーヒーも飲んで簡単なお昼にします。
下山間際にはジィ~ジと同じく何年も前に退会したK山夫妻から
「久しぶり~ッ奥さんは?」と声がかけられます。

下山は往路を辿ります。
吹き抜ける風が何とも気持ちいい~

下山途中で前方から小走りで上がってくる若い女性っが「ジィ~ジさ~ん」
彼女もSNSつながりの世代を離れたA部さんです。
今年に入ってからも何回か?«山»ですれ違ったことが有ります。
「また会ったねぇ~」

Pm 00:40 菩提寺山登山口
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小さな可愛い石仏 ※ 拡大
登山口の標識脇で今まで気づかなかった?
小さな手のひらにも乗りそうな石仏が置かれています。


hardな山歩きでは無いけれど、秋を感ずる風に心地よさを覚えながら
顔見知りの方も何人か? «山»では色んな出会いがあり明日への
生きがいパワーも得られるように思うジィ~ジです。
膝が痛い腰が痛いと言いながらも、なんとかかんとか年相応に歩ける
健康に感謝です。

    ジィ~ジ 【菩提寺山】  07-2021

                    079-2021

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2021年9月14日 (火)

9月最初はやっぱり【角田山】

雨の心配が無さそうであれば何時からでも登れる有難い❝山❞。
この日は予報が変わり好天期待日に!!
体調管理&トレーニング兼ねて、この日は自宅から一番近いコースです。
とは言いながらも弱音を吐くみたいなれど以前は何でも無かった山が日々
登る都度その辛さを覚える昨今です。9月最初の山歩きです。

行先 【角田山】

日時 9月2日(木)☀

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 宮前登山口~山頂~向陽観音~山頂~宮前登山口

記事 久々に宮前コース4合目にもK口さん作成休憩椅子。
   自分の為そして他人の為。
   見るからに毒 白いキノコが其処彼処に数多し。
Am 10:16 宮前登山口

Am 11:12ー11:16 宮の平

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宮の平
我が家のルーティン?水分補給目的で休憩一本。

Am 11:52-11:55 角田山山頂
山頂にはN村さん Y原先生 定連さん数人が何を話題にしているのか
侃々諤々 談論。挨拶交わし、
相方とジィ~ジは«向陽観音»をこの日の最終点に定め向かいます。

Pm 00:02-01:10 向陽観音
向陽道林 観音道の前には顔見知りの方が何人も・・・
K松崎さんF原さん、T川氏 S井氏 I氏 お名
前が思い出せない人たち・・
四方山話をしながら簡単なお昼も済ませます。
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歓談

Pm 01:18 角田山山頂
再び登り返し山頂へ、下山は来た道«宮前コース»を下ります。

Pm 01:50 宮の平
途中の6合目<宮ノ平>まではK松崎女史と一緒。
ここで下りに時間が掛かるジィ~ジ、道を譲ります。

下り乍ら道端の花やキノコを見ながらユックリと下ります。
(ユックリ一歩一歩しか下れない草臥れ果てた我が両膝)
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写真はシロオニダケ?  ※ 拡大
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( 写真左 ツルリンドウ  写真右 センニンソウ ) ※ 拡大
他にはシラヤマギク 、ヤマハッカ ヤブラン  etc

茸を見ては花を見ては立ち止まり立ち止まり・・・

Pm 02:45 宮前登山口
登山口の🅿には既にK松崎女史の車は見られません。
登りにも下りにも随分と時間が掛かるようになってきたジィ~ジです。


思いとは裏腹に曲がらない両膝。以前と比べれば比較できないほどの
所要時間が掛かるジィ~ジ。それでもここで止めれば更に一気に
体力・脚力の低下は免れません。
此の先も、無理はしない、出来ない。でも気持ちだけは前向きに
これから先、一日でも長く山を目指したく思うジィ~ジです。

    ジィ~ジ 【角田山】 23-2021

                 077-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

我が家は新潟市中央から約10キロほど西方向。
近くには過っての農業用水を配った排水路が残存。
生活用水の一部も流れ込む様なお世辞にも綺麗と言われない掘割に
2か月ほどまでにカルガモが9羽の子供を産んで
すっかり今では親に近い大きさに育っているのです。
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カルガモの子供たち ※ 拡大
此処1,2週間親の姿が見られません。
もう外敵に襲われる心配が無くなり旅立った?
ぴぃぴぃ鳴いていたころは時々全体を監視していたのに・・・
自分で水草を啄んで食料に?今では生まれた時の数倍の大きさに!!
飛び立つ瞬間も観たいけど どこへ向かうのだろう?

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2021年9月 8日 (水)

1/4世紀ぶり?【乗鞍岳】&【美ヶ原】

今のご時世、新型corona感染防止策として、アルプスの山小屋はいずれも
部屋の防止策は当然、更に事前予約と人数制限も徹底。
暇人ジィ~ジは体力・脚力の衰えもさることながら毎日が日曜日の身なれば
予約して、たまたま天気が悪い日にまで出かける気持ちも薄らいできた昨今。
小屋に支払うキャンセル代も勿体ないし・・・
そんな時、超懇意にしている長岡の岳友からお誘いの電話が相方に・・
「どこか楽な処、何処でも良いけど天気の良さそうな処、何処か行こうよ。」
【立山】も良いけどお天気がイマイチ?」
結果的にお互いが天気を調べ、最終的に【乗鞍岳】と絞られます。
ジィ~ジは勿論、参加者6名全員7月にはコロナワクチンの2度接種済。

8月29日(日)☀

行先 【乗鞍岳】

同行 長岡 T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ 計6名

行程 乗鞍岳畳平登山口~乗鞍岳(剣ヶ峰) 往復

記事 20数年ぶり、近年の豪雨災害による?登山路は露岩が至る所むき出しで
   当時より遥かに歩き辛い感じを抱いたジィ~ジです。
   でも上天気で<乗鞍ブルー>を満喫。
   4半世紀前、当時は自家用車利用で«畳平»へ2度 岐阜県側から
   現在は長野県側 岐阜県側ともに自家用車は利用できません。

長岡から一般道で十日町経由、<飯山・豊科IC><松本IC>で«乗鞍高原»へ🚙💨
5時少し前に長岡を出て8時45分過ぎに〔乗鞍高原観光センター〕バス発着場島着。
9時発のシャトルバスで登山口の[畳平]へ・・・50分ほどかかります。

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ヒルクライム

毎年8月最終日曜日に行われる全日本マウンテンサイクリングIN乗鞍
今年はコロナで大会は中止。それでも数え切れない男女ライダー。
距離20,5km 標高差1,260m ジィ~ジにとってはunbelievable

最終点 〔畳平〕は標高2702m 
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畳平バス乗り場
バス乗り場として日本一の高所です。
お天気は上々、今宵は乗鞍高原温泉宿泊、急ぐ必要はありません。
用足しも済ませ、ゆっくりと歩き出す我等です。

Am 10:25 畳平
小砂利混じりの広いなだらかな道。〔畳平〕の花畑を目指して少し下り。
日曜日と言う日にちとお天気が良い所為か?大勢の登山者の姿が見られます。
僅か1時間程で2,700mの高地、高山病の症状はでないものの
お互い「空気が薄くない?」 

岩稜帯の山肌には小さな隙間を見つけて何種類もの高山植物が見られます。
未だ残っているコマクサウサギギク ウメバチソウ etc

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トウヤクリンドウ ※ 拡大
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イワギキョウ ※ 拡大
登山道からは、【槍ヶ岳】 【穂高岳】 【常念岳】 《八ヶ岳連峰》更に【浅間山】
《南アルプス》 《中央アルプス》枚挙に暇ない程、眺められます。
少し残念なことに《南アルプス》の先方面は雲がかかり【富士山】は展望叶わず。

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乗鞍ブルー
健気に咲いている可憐な花々を愉しみ、雄大な山々を展望しながら・・・

Am 11:10-11:20 肩の小屋
大勢の登山者が思い思いに休憩中。
我等も水分補給や持参の果物、甘味を口にし大休憩。
これから先の路は大小の岩が剝き出しの登山道に変わります。
(以前の記憶ではこれほど歩き辛い路では無かったような・・
 長年の風雨で砂が洗い流されたのだろうか?)

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大きな岩がゴロゴロ ※ 拡大
振り返ればcorona観測所の遥か先【槍ヶ岳~穂高】そして【笠ヶ岳】 
名だたる日本百名山一体何座見られるのだろう? 豪快なスケールです。
あれは【水晶岳】 【立山】  【鷲羽岳】 ・・・山座同定に余念がありません。

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権現池 ※ 拡大
山頂に近い(権現池)は日本有数の標高の高さを誇る火口湖です。ハート形?
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viewpoint ※ 拡大
正に絶景 雄大!!【槍ヶ岳】 【穂高岳】  【常念岳】

Pm 00:18-00:40 乗鞍岳山頂
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木曽御嶽山をバックに
山頂【乗鞍岳(剣ヶ峰)】は記念写真を撮るために本宮を取り巻く長蛇の列。
我等は大きな岩の上で腰を下ろしゆったりと眺めを楽しみながら休みます。
バックには指呼の間で【木曾御嶽山】がどっしりと雄大に聳えています。

眼を転ずれば名峰【白山】もしっかりと目視出来ます。
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山頂記念

お昼どきの所為か?少しずつ登山者の列が減ってきたので、4半世紀ぶりなので
記念に一枚 シャッターを落として貰います。

我がグループは山頂から少し戻った風の当たらない場所で少し遅めのランチタイム。
何時もの様に、手の込んだ手作り料理が回って舌鼓を打つジィ~ジです。

空腹も満たされ、岩場で転倒しないよう気をつけながら下ります。
若い年代層や子供たちに後ろからどんどん追い越され都度道を譲ります。

下山時も大展望を愉しみながら《畳平》へ向かいます。
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富士見岳入口 ※ 拡大
もし達者でまた来れる機会があれば【富士見岳】へ立ち寄ってみたい。

広い広い整備された道を《畳平》に向かって急ぎます。
乗鞍高原観光センターへ戻るバスは、今の時期、毎時05分。
Pm 03:05 畳平 
ギリギリにセーフ マスクをつけてバスに乗り込みます。
途中《大雪渓》で残り少ない今期のスキーを楽しんだ乗客も・・・

森林限界を超えた辺りからヘアピンカーブの急勾配の連続。ドライバーさんの
運転技術に感心しきりです。

小一時間で乗鞍高原観光センターバス発着場に到着。

直ぐ近くのPに止めてあった🚙に乗り換え、この日の塒 乗鞍高原温泉の宿まで数分。

この日の泊り客は我等を含めて20人弱? 夕餉の料理は茸鍋 馬刺しも 乾杯ー

内湯・露天風呂ともに白濁した温泉が何とも心地よく、飲んだ後も翌朝も含め4回入湯。


お天気も味方して?大展望に酔いしれた最大の好日。
曲がりなりにも歩くことが出来、運転もさほど苦にならない。
良き山仲間に巡り合えたことも含め、有難いと思うジィ~ジです。

       ジィ~ジ 075-2021

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  

翌日です。

今回のメンバー気心知れた仲間たち。この日も帰りを急ぐ用も無い。
予報では朝から長岡地方は☔模様。
信州は晴れています。
折角の機会、少し場所的は離れているけれど、これまた20数年ぶりに
天上の楽園【美ヶ原】を散策することに。

8月30日(月)☀

行先 【美ヶ原】

同行 長岡T中夫妻 mimiさん Y田さん 相方 ジィ~ジ計6名

山本小屋ふるさと館の前の🅿に🚙を止め、【牛伏山】に向かって
足元の花々を見ながら散策。
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( 写真左 ハクサンフウロ  写真右 ウメバチソウ ) ※ 拡大
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( 写真左 ハナイカリ  写真右 マツムシソウ ) ※ 拡大

高山植物他にもウメバチソウ カワラナデシコ 他

暫く歩いて元へ戻り、山本小屋ふるさと館の脇からどこまでも広がる広大な
放牧地をビーナスラインのシンボル(美しの塔)に向かってのんびり歩きます。

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広大な放牧地牛🐄が沢山 ※ 拡大

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美しの塔 バックに王ヶ頭 ※ 拡大
シンボル(美しの塔)は1983年に改築された高さ6m超の鉄平石が貼られた塔。
南面には自然詩人尾崎喜八の「美ヶ原溶岩台地」の詩文。
北面には登山道整備や遭難対策に尽力し山本小屋を建てた山本俊一翁のレリーフ。
日本一の文学碑とも言われ、秀麗な姿を誇っています。
周辺には観光客の姿も後を絶ちません。
美ヶ原の最高点2034mの《王ヶ頭》も間近に見られます。
参加者メンバー全員、過去に歩いて居るのでこの日はパス。
ユックリのんびりまったり ベンチに腰を下ろして小腹を満たします。

生憎、天気は良いけど前日に比べ周りには薄いながらも雲で覆われ
目前の【蓼科山】の他、大展望・景観は望めません。

帰り道、山本小屋の売店立ち寄り地場産品を少々購入。

再び山本小屋ふるさと館に戻り、🅿から帰路につく我等です。

上田市に向かって車を進め、<菅平・上田IC>から高速道を利用して
途中の<小布施道の駅 オアシス>立ち寄り。
早生のリンゴや地場野菜などを購入、お昼が簡単だったので改めての
腹拵え、お土産なども購入。
ジィ~ジの運転で<飯山・豊科IC>から再び一般道で新潟を目指します。

予測した通り6時少し過ぎには長岡市に到着。
Y田さん mimiさんを自宅に送り、T中宅へむかいます。
車を乗り換え、相方の運転で我が家へ戻ります。

近頃天候が安定しない日が続いたけれど、今回二日間出かけた先の
信州は好天に恵まれラッキーな思いをした我等です。


登山とは言いながらも今回はハードな山歩きでもなく、それでいて高山植物も
何種も鑑賞、日本の名峰の数々をたっぷりと眺めることが出来、贅沢この上なし。
これ以上の贅沢は有りや?と思う満足感に満たされたジィ~ジです。
これからも健康第一体調管理をしながら気心知れあう仲間と山歩きを楽しみたい。

  ジィ~ジ 076ー2021 (この日のカウントは一寸甘い?)

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2021年9月 6日 (月)

せっせ せっせと【角田山】

8月も末近いのにまだキツネノカミソリが見られると言うネット情報を
基に、またまたの【角田山】です。
勿論、以前から知ってはいたけど、この時期にはあんまり歩かないコース。

8月24日(火)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 此の入沢登山口~山頂~向陽観音 (往復)

記事 此の入沢林道キツネノカミソリ大群落。歩ける人であれば誰でも
10分も歩けば山肌をオレンジに染める群生が見られます。
Am 10:05 此の入沢林道登山口
林道を10分足らず進めば道端にはキツネノカミソリが其処にもここにも。

此の入沢を渡り稜線登山度を歩きだし最初のピークを過ぎた辺りで、前方から
下ってくるI田氏とスライド。
連日登山道整備で、この日も石段造りをしてきた由。
労をねぎらい、群生のキツネノカミソリクサアジサイなどの花情報などを
話題に6,7分立ち話をして別れます。
前進途中、<桜尾根コース>に合流し、山頂を目指します。

Am 11:45-11:52 角田山山頂
山頂で水分補給の休憩ををして暫し休憩してから向陽観音を目指します。

Pm 00:00-00:37 向陽観音

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向陽観音
毎度の事ながら、昔からの顔馴染みの方何人かみられます。
T桑さん K松崎さん F原さん・・・
観音堂の前で腰を下ろして色づいた蒲原平野の穀倉地帯を俯瞰しながら
簡単なランチで空腹を満たすジィ~ジです。田圃も稲刈り間近の雰囲気覚えます。

腹も満たされ、眼下眼前の展望もたっぷり眺められたので往路を戻ります。
途中で<灯台・五ヶ峠コース>の路を分け<桜尾根コース>を下ります。
歩き出して暫く、何をした訳では無いのにビリッと右ひざに激痛が走り
一寸立ち止まり、痛みを堪えるジィ~ジです。
春先のユキワリソウのシーズンと異なり誰にも遭わないだろうと思っていたら
後ろから人影が近づいて、気が付けばいつもお元気なY原先生。
挨拶をして道を譲り、痛む膝を庇いながらなんとか一歩 一歩・・・・

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桜尾根分岐
躓かぬように気をつけながら下るジィ~ジです。
沢青が聞こえるようになれば林道は近い。
ゆっくり歩いたせいか?どうにか転びもしないで林道へ出ます。

問題のキツネノカミソリの群生群落を心行くまで目一杯たのしみます。


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キッツネノカミソリ ※ 拡大
今年はI田氏が何もしないで放り離しにしておけば勝手に誰でも歩き回り
反って踏み荒らされるだろうとという、知人の助言をもとに敢えて、鑑賞用の
路を策定して、その場所から踏み込まぬよう糸を張り巡らし保護したという。
(それでも写真を撮るため一部踏み込んだ跡も!!)
終盤を迎えつつあるキツネノカミソリ、まだまだ見事に競演。
たっぷりと満喫できたジィ~ジです。
帰りすがら、花だけ目的の何人かの人と交錯。

Pm 02:30 此の入沢登山口
加齢と鍛練不足?思うように動かせなくなった膝を抱えながらも何とか
季節の花を愉しめまた展望も・・そして顔見知りの人たちとの遭遇。
痛い痛いと動かないで家に居ても治る見込みは皆無。
これからも時間にとらわれることなく騙し騙し歩くしか手が無い様な
ジィ~ジのこの頃です。
   ジィ~ジ 【角田山】 022-2021

                 074ー2021

 

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2021年9月 1日 (水)

体力維持の為?【角田山】

歳を取り意欲減退?或いは新型coronavirus蔓延のご時世?
更に元には戻らない膝の調子?そして愚図ついたお天気?
諸々の要因で趣味と実益を兼ねた❝山歩き❞もこのところ
精々家からも近い便利な【角田山】ばかりのジィ~ジです。

8月19日(木)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 五ヶ峠登山口~山頂~向陽観音~山頂~五ヶ峠登山口

記事 海側に面している所為か?このコースにもキツネノカミソリ沢山。
   此の日も定連さんや多数の顔馴染みの方と遭遇。
Am 10:03 五ヶ峠登山口
スタートしてから10分少々で早速、登山道脇にキツネノカミソリ確認。
途中の<佐渡ヶ島>展望のspotから久しぶりにその姿も確認出来ます。
幸い滅茶苦茶暑くもなく通常ペースで歩けます。
途中の[吾妻屋]で何時もの通り腰を下ろして給水timeを取ります。
給水timeを終えて山頂へ向かい«浦浜コース»そして«灯台コース»分岐。

Am 11:23-11:28 角田山山頂
山頂小屋前のベンチに腰を下ろすものの「向陽観音」へ向かいます。

Am 11:35-Pm 00:15 向陽観音

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向陽観音から
久しぶりに「向陽観音」広場の前の樹木が奇麗に伐採。
見通しがスッキリで感謝。(常連さん世話役さんの労力による)
観音堂前のbenchで腰を下ろし。簡単なランチを取ります。
顔見知りのTさんKさん他、何人かの顔見知りの方も敷物しいて・・
展望を愉しみ、山情報を語り合い 何時もの様に暫し過ごします。

のんびりとひと時を過ごし元来た道を辿り戻ります。

Pm 00:24 角田山山頂 
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( 写真左 シラヤマギク  写真右 ツリガネニンジン ) ※ 拡大

道端の草木の中にミヤマウズラも確認(写真ピント合わず)更にも
名前が気の毒なヘクソカズラシシウドキンミズヒキ ヤブラン etc。

時々木々の間を抜ける風が心地よさを与えてくれます。
途中の«浦浜コース»の分岐を脇目にまっすぐ進みます。
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佐渡がクッキリと ※ 拡大
そして登山口に近づくに連れそこかしこで見られるキツネノカミソリの群生を
心行くまでゆったりと鑑賞。
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キツネノカミソリ ※ 拡大
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キッツネノカミソリ ※ 拡大
Pm 01:45 五ヶ峠登山口
タップリと満腹状態までキッツネノカミソリを愉しんで登山口Pへ。


色んな理由、或いは言い訳?シーズン最中とは言え近頃ハードな山 大きな山 
そして県外の山へ出向くことは殆どなくなっているものの、精神的にも更に
体力維持の為には少しでも歩くことが肝要。
いざ出かけてみれば、季節の花キツネノカミソリも思いのほかタップリと
愉しめ、山頂では定連さんや多数の顔馴染みの方々との出会い。
いろんな意味で【角田山】は有難い。



      ジィ~ジ 【角田山】 21-2021

                   073-2021

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