チングルマ コマクサ+角館
早朝3時少し過ぎに🚗 💨 行き交う車も少なく・・・スイスイと。
向かう先はR7を新潟から山形に向かい更に秋田へ、そして8時少し過ぎに
予定のアルパこまくさ🅿に到着。
靴を履き替えスタート準備に手間取り8時17分のバスには2,3分間に合わず。
結果的には8時49分発のバスで8合目へ向かう我等です。
20年ほど昔の紅葉時期に【秋田駒ケ岳】は山友と【八甲田山】 【栗駒山】と
走破して経験はあるものの、当然乍ら«山»は時期を変え、コースも変えれば
その様子は自ずから、また変わり、新鮮さも味わえます。
今回の最大目的は近年人気を博している通称<ムーミン谷>の様子と(花)鑑賞。
バスは約30分弱で終点の8合目登山口に到着です。
7月16日(金)☀
行先 【秋田駒ケ岳】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 アルパこまくさ=秋田駒ケ岳8合目登山口~片倉展望台~阿彌陀池分岐
~男岳分岐~ムーミン谷~大焼砂分岐~大焼砂~横岳~焼森~
秋田駒ケ岳8合目登山口=アルパこまくさ
記事 目的のチングルマ少し遅いかな?と思っていたけれど、花後の果穂と
未だ盛りの群生、そして女王こまくさの大群生 花の宝庫 【秋田駒ケ岳】
Am 09:20 8合目登山口
8合目登山口
勾配も緩く歩き易い登山道が続きます。早速 花々が目に入ります。
( 写真左 ハクサンチドリ 写真右 オニアザミ ) ※ 拡大
( 写真左 モミジカラマツ 写真右 アカネアオヤギソウ ) ※ 拡大
他にもマルバシモツケの白い色、エゾツツジの鮮やかな紅紫色・・etc etc
可憐な花々に目を奪われ遅々として進めない我等です。
Am 09:55 片倉山展望台
( 写真左 ミヤマダイコンソウ 写真右 ヤマハハコ ) ※ 拡大
( 写真左 エゾツツジ 写真右 オノエラン ) ※ 拡大
相方は今年未だ見ていなかったオノエランが其処j彼処に見られ大満足。
( 写真左 ニッコウキスゲ 写真右 コバイケイソウ ) ※ 拡大
( 写真左 タテヤマリンドウ 写真右 ヨツバシオガマ ) ※ 拡大
( 写真左 ウサギギク 写真右 クロヅル ) ※ 拡大
Am 10:45-10:50 阿彌陀池 男岳分岐
阿弥陀池と避難小屋 ※ 拡大
今回の最大目的は«ムーミン谷»です。
足元には黄色くテカるミヤマキンポウゲも群生。
我等は【男岳】も先回登っているのでパス。
過っての<馬場の小径>は現在は<ムーミン谷> と呼ばれる標濃差約200mの
急な谷あい登山道を下ります。
小さな岩屑がゴロゴロして落石危険も大の登山道。
逆方向 前方から登ってくる登山者も多数。
膝が思うように動かないジィ~ジ、邪魔にならぬよう道を譲りながらユックリ。
ムーミン谷と小岳 ※ 拡大
急勾配の登山度を下り谷へ降り切ると木道が敷かれています。
( 写真左 イワブクロ 写真右 コミヤマハンショウヅル ) ※ 拡大
8合目登山口バス停からPM03:15発のバスでアルパこまくさ へ。
夕餉の一部
宿泊料は極めてリーズナブルで夕食は豪華で温泉が特に良い。
階段の側面壁に大きくサインが記されています。
花を終えたそよ風に揺れる果穂。そして黒い砂礫帯に限りなく点在する女王チングルマ
下りで膝に違和感を覚えるもそれに勝る感動を覚えるジィ~ジです。
来年も願わくばもう一度時期を変え歩きたいと意欲を沸かすジィ~ジです。
やっぱり一日でも長く山歩きを楽しみたいもの。
ジィ~ジ 066-2021
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7月17日(土)☀
帰りの駄賃?近郊の山へ立ち寄る時間はタップリ。
されど<ムーミン谷>の記憶が強烈で近くの【森吉山】も【乳頭山】も
一昨年登ったので、山への意欲は少々減退。
折角の機会なので帰り道に角館武家屋敷へ立ち寄り。
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