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2021年7月

2021年7月26日 (月)

チングルマ コマクサ+角館

早朝3時少し過ぎに🚗 💨 行き交う車も少なく・・・スイスイと。
向かう先はR7を新潟から山形に向かい更に秋田へ、そして8時少し過ぎに
予定のアルパこまくさ🅿に到着。
靴を履き替えスタート準備に手間取り8時17分のバスには2,3分間に合わず。
結果的には8時49分発のバスで8合目へ向かう我等です。

20年ほど昔の紅葉時期に【秋田駒ケ岳】は山友と【八甲田山】 【栗駒山】
走破して経験はあるものの、当然乍ら«山»時期を変え、コースも変えれば
その様子は自ずから、また変わり、新鮮さも味わえます。

今回の最大目的は近年人気を博している通称<ムーミン谷>の様子と(花)鑑賞。

バスは約30分弱で終点の8合目登山口に到着です。

7月16日(金)☀

行先 【秋田駒ケ岳】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 アルパこまくさ=秋田駒ケ岳8合目登山口~片倉展望台~阿彌陀池分岐
   ~男岳分岐~ムーミン谷~大焼砂分岐~大焼砂~横岳~焼森~
   秋田駒ケ岳8合目登山口=アルパこまくさ

記事 目的のチングルマ少し遅いかな?と思っていたけれど、花後の果穂と
   未だ盛りの群生、そして女王こまくさの大群生 花の宝庫 【秋田駒ケ岳】
Am 09:20 8合目登山口

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8合目登山口
お天気は上々、絶好の登山日和。
勾配も緩く歩き易い登山道が続きます。早速 花々が目に入ります。

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( 写真左 ハクサンチドリ  写真右 オニアザミ ) ※ 拡大
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( 写真左 モミジカラマツ  写真右 アカネアオヤギソウ ) ※ 拡大

他にもマルバシモツケの白い色、エゾツツジの鮮やかな紅紫色・・etc etc
可憐な花々に目を奪われ遅々として進めない我等です。

Am 09:55 片倉山展望台
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片倉山展望台から主峰男女岳 ※ 拡大

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( 写真左 ミヤマダイコンソウ  写真右 ヤマハハコ ) ※ 拡大

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往く手には乳頭山(烏帽子岳)も ※ 拡大
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( 写真左 エゾツツジ  写真右 オノエラン ) ※ 拡大
相方は今年未だ見ていなかったオノエランが其処j彼処に見られ大満足。
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( 写真左 ニッコウキスゲ  写真右 コバイケイソウ ) ※ 拡大
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( 写真左 タテヤマリンドウ  写真右 ヨツバシオガマ ) ※ 拡大
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( 写真左 ウサギギク  写真右 クロヅル ) ※ 拡大

Am 10:45-10:50 阿彌陀池 男岳分岐
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阿弥陀池と避難小屋 ※ 拡大
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秋田駒ケ岳主峰男女岳 ※ 拡大
今回は秋田駒ケ岳主峰 【男女岳(1637.1m)】は前回登頂しているのでパス。
今回の最大目的は«ムーミン谷»です。
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ニッコウキスゲ乱舞 ※ 拡大
盛りのニッコウキスゲ【男岳(1627m)】の山裾に拡がり咲き乱れています。

足元には黄色くテカるミヤマキンポウゲも群生。
我等は【男岳】も先回登っているのでパス。
過っての<馬場の小径>は現在は<ムーミン谷> と呼ばれる標濃差約200mの
急な谷あい登山道を下ります。
小さな岩屑がゴロゴロして落石危険も大の登山道。
逆方向 前方から登ってくる登山者も多数。
膝が思うように動かないジィ~ジ、邪魔にならぬよう道を譲りながらユックリ。

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ムーミン谷と小岳 ※ 拡大
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エゾツツジとミヤマダイコンソウ ※ 拡大
鮮やかな紅紫と黄色のコラボはとてもカラフルです。
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振り返り男岳 ※ 拡大
岩峰の【男岳】を振り返ればアルペンチックな感じ。
急勾配の登山度を下り谷へ降り切ると木道が敷かれています。

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チングルマの果穂 ※ 拡大
目的のチングルマの果穂が風に揺れながら無数に広がって居ます。
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主峰 男女岳 ※ 拡大
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駒池 ※ 拡大
最低鞍部周辺は秋田駒ケ岳高山植物帯として記されています。

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チングルマ ※ 拡大
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ムシトリスミレ ※ 拡大
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チングルマ ※ 拡大
<かたがり泉水>と記された標識の少し手前はまさにチングルマ

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砂礫帯 ※ 拡大
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木道敷かれたムーミン谷 ※ 拡大
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畑の様なチングルマ ※ 拡大
見渡す限りまだまだ盛りのチングルマゾーン!! 圧巻です。

目的の<ムーミン谷> 最低鞍部の湿地帯でこれでもか!!これでもか!!と
何処までも広がるチングルマに酔いしれ、“🐻出没注意“の喚起標識が下げられた
低木樹林帯をほんの少し登り上げると、<大焼砂分岐(1364m)> 到着。
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日本一深い湖 田沢湖も前方に ※ 拡大
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大焼砂分岐 ※ 拡大
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黑い砂礫には女王コマクサ ※ 拡大
周辺一帯には高山植物の女王 コマクサ が点々 点々 点々 数え切れません。

丁度 お昼を少し過ぎた時刻、空腹も覚え30~40分 お昼休みとします。
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コマクサ点在限りなく ※ 拡大
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ムーミン谷俯瞰 ※ 拡大
ユックリお昼を採り終え、8合目登山口へ周回下山の我等です。
火山砂礫の足場が沈むようなだらだら登りは存外きつく感じます。
Pm 01:25 大焼砂(1410m)
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大焼砂 ※ 拡大
足場の不安定な褐色のザレザレの路は痛めている腰に負担が掛かります。
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( 写真左 ハクサンシャクナゲ  写真右 マルバシモツケ ) ※ 拡大

Pm 01:56 焼森(1550m)

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小さなケルン焼森 ※ 拡大
この先、8合目登山口に向かって樹林帯の膝に優しくない岩混じりの路。
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( 写真左 イワブクロ  写真右 コミヤマハンショウヅル ) ※ 拡大

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残雪も  ※ 拡大
Pm 02:50 8合目登山口
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八合目登山口
初めての<ムーミン谷> ユックリとたっぷり花々鑑賞し終え、満足感で一杯。
8合目登山口バス停からPM03:15発のバスでアルパこまくさ へ。

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夕餉の一部
この日の宿は、秋田駒ケ岳水沢温泉の温泉民宿。
宿泊料は極めてリーズナブルで夕食は豪華で温泉が特に良い。
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田中陽さんのサイン ※ 拡大
偶然この温泉民宿、グレートトラバース3 秋田駒ケ岳で田中陽希氏が泊まった宿。
階段の側面壁に大きくサインが記されています。
この日の目的<ムーミン谷>は想像以上にチングルマの大群落。それも盛りの花と
花を終えたそよ風に揺れる果穂。そして黒い砂礫帯に限りなく点在する女王チングルマ
下りで膝に違和感を覚えるもそれに勝る感動を覚えるジィ~ジです。
来年も願わくばもう一度時期を変え歩きたいと意欲を沸かすジィ~ジです。
やっぱり一日でも長く山歩きを楽しみたいもの。

  ジィ~ジ 066-2021

 ~~~  ~~~  ~~~ ~~~ ~~~  ~~~  ~~~

7月17日(土)☀

朝目覚めればすぐにひと風呂 この温泉頗る泉質が良い。
帰りの駄賃?近郊の山へ立ち寄る時間はタップリ。
されど<ムーミン谷>の記憶が強烈で近くの【森吉山】【乳頭山】
一昨年登ったので、山への意欲は少々減退。
折角の機会なので帰り道に角館武家屋敷へ立ち寄り。
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未だ時間も早く、更に新型corona蔓延の御時世?
観光客の姿は殆ど観られず気の毒なほど。

武家屋敷の佇まいや収集物、しっかりと見れば数時間は必要?
何処の屋敷にも古びた大木の枝垂れ桜が見られ、桜の時期には
更に素晴らしいだろうと容易に想像されます。

角館から秋田市、そして山形県へ🚗 💨 
鶴岡市で我が家にしては贅沢な高級回転すしでお昼を採ります。

身も心も満たされた二日間。夕方4時過ぎには無事帰宅。

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2021年7月20日 (火)

思いだし思い出し【天神山城址~松岳山城址】【菩提寺山】

有難い事にジィ~ジが住まいする新潟は今のところ集中豪雨始め
大災害が発生していないので何となく気持ちも楽に感じます。
とは言え2,3日前に梅雨明け宣言がされ、本格的な夏本番に・・・
それでも流石にそれ以前は雨天や曇天が続き山歩きもままならず、
更に珍しく所用も少々入り、思うような山歩きもままならず・・

そんなこんなで思いだしながら7月第2弾
晴れ間を見て手軽に出かけます。目的は山野草確認。

7月6日(火)☀

行先 【天神山城址~松岳山城址】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 丸小山公園🅿~天神山城址~松岳山城址~岩室神社~丸小山公園

記事 午後から一寸用事がある相方、手軽な山歩き、目的はただ一つ。
Am 10:27 岩室丸小山公園🅿

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登山口案内標識 ※ 拡大
毎度、この標識を見るたび、巻き尺で距離を測ったのかなぁ?と。

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クルマユリ  ※ 拡大
戦国山城の遺構が多々残る道を進んで・・

Am 11:12-11:15 天神山城址(本丸)

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天神山ケルン
小休止、飲水timeを取る我等です。

山頂から前進、新潟市の最高峰【多宝山】との分岐を分け我等はまっすぐ・・

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長い階段を下り
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急な空堀跡を登り返し

Pm 00:06~00:19 松岳山城址
この日の目的はヒメヤブランの開花状況確認です。

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ヒメヤブラン  ※ 拡大
相方が事前にネットを通して調べた通り、山頂の台地には足の踏み場もないくらい
可憐な色合いで咲き乱れています。

昼から用があるので、お昼は取らず水分と甘み補給で一服。

Pm 00:36 岩室神社 

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岩室神社

Pm 00:41 岩室丸小山公園
岩室温泉の温泉臭を嗅ぎながら丸小山公園へ戻ります。


1時少しすぎに自宅到着。
短時間で目的の花が見られ、運動変わりの山歩きで、そこそこ歩き
心身ともにリフレッシュできた感あり。
近くにこんな山があることは有り難い。

  ジィ~ジ 【天神山城址~松岳山城址】 3-2021
               【天神山城址】 5-2021

                       064-2021

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流石に梅雨最中、3,4日大雨では無いけれど、しとしとと降ったり
愚図着いた日がここ暫く続き、もともと山歩きの計画も無かったものの
久しぶりに晴れ間が広がり、運動不足解消を兼ねて手軽な山を選択。

7月14日(水)☀

行先 【菩提寺山】

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 大沢森林公園⇔菩提寺山

記事 手軽に楽しめる万人向けのコース
Am 11:24 大沢森林公園登山口

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登山口
本当になだらかな歩き易い登山道。
頭上は木々で覆われているので思いのほか暑さ感じません。

Pm 00:05 仏路峠
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仏路峠
石仏に頭を垂れて両手を併せるジィ~ジです。
目的の山頂は目前。
Pm 00:09ー00:14 菩提寺山山頂
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山頂広場
存外涼しい山頂。
山頂には3組ほどのパーティがそれぞれ歓談中。
急に思いついて家を出た我が家、お昼の用意も特に無し。
即、往路を下山です。

Pm 00:52 大沢森林公園登山口

山歩きに要した時間よりも往復の運転時間が長い程のお手軽さ。
其れでも何となく達成感と満足感を得られたジィ~ジ。
もう少しハードなアルバイトを強いられる山歩きにもチャレンジしたいけど
梅雨時は雨に当たらないことが最大の条件。必然的に近場に限られる。

  ジィ~ジ 【菩提寺山】 06-2021

                065-2021

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2021年7月12日 (月)

また灯台コース【角田山】

出かける時間が遅くなり、暑くなるだろうから、途中で戻る覚悟で。
今の時期、岩肌に群生乱舞するコオニユリの様子を見たくて
角田浜から角田岬灯台そして【角田山】へ向かいます。

7月3日(土)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 灯台コース登山口→山頂→桜尾根コース登山口→🅿

記事 目的のコオニユリをタップリ鑑賞 休み休み山頂へ。
Am 10:20 角田岬灯台登山口

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岩肌にコオニユリが群生 ※ 拡大
角田岬灯台への取りつきの岩稜帯に早速見られます。(少し遠い)

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( 写真左 ツリガネニンジン  写真右 カセンソウ ) ※ 拡大

日差しを諸に受ける岬灯台への取りつき道。
瞬く間に汗が噴きだしますが、まだしっかりと目的の花を見ていないので我満。

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山頂周辺にはガス ※ 拡大
若い世代の登山者が何組か追いついてくるので都度、道を譲ります。
暑さも4等三角点が置かれた通称«魚見山(156m)»から少し先のピークが
樹林に覆われ心地よい風が吹き抜けるので何とか我慢が出来ます。
目的のコオニユリはこの先の岩稜帯で多く見られます。
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コオニユリ ※ 拡大

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コオニユリ ※ 拡大
期待通り、クルリと花弁を巻き上げたコオニユリをしっかっり楽しめ、
ここからUターンしても良かったのですが、折角来たので暑さに逆らいながら
岩稜帯の<馬の背>そして、その先の200段近い<梨の木平>への階段を頑張ります。

汗をだらだらと流しながらなんとか頑張って<梨の木平>に到着。
ここまで来ればあとは樹林帯の中の緩やかな道が続きます。
木々を吹き抜ける風が心地良ささえ与えてくれます。

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( 写真左 ヒメヤブラン  写真右 エゾアジサイ ) ※ 拡大

やがて道の両側は背丈位の高さの笹藪がせり出し、特に«小浜コース»分岐付近から
暫く続き少々ウザい感じを受け得ます。

傾斜の軽い木段を上り上げれば«五ケ峠コース・浦浜コース»合流point。
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合流point ※ 拡大
今は朽ち果てた(三望小屋)、爽やかな樹林帯に蔽われた<三望平>
ここからは少し下って登り返し山頂へ・・・

Pm 00:25-01:00 角田山山頂
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山頂 ※ 拡大

木陰のbenchが空いたので腰を下ろし、汗で重みを増したシャツを着替え。
簡単なお昼とします。
目的が達成されれば途中でも戻る予定だったの本当に簡単小腹満たし。

下山は暑さを避けるため、<桜尾根コース>を選択。
下りはじめるや否や、先方から大きなザックを背負った常連N村氏とまたまた
聞けば<浦浜コース>から登り返してきた由。 
ザックからドライアイスに包まれたアイスキャンディを取り出し、我等に!!
先回に引き続き、この日もまた。(御馳走様)
フルーティな味と涼味を愉しみながら下山する我等です。

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桜尾根コース ※ 拡大
ここから少し急な下りが・・・

春先にはユキワリソウ鑑賞で大賑わいのこのコースも、今あの時期は閑散。
途中、ここでも笹が張り出し、少々煩く思う場所も・・・

<カッタン岩>分岐から先は、良く手入れが行き届いた道が続きます。
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( 写真左 クガイソウ  写真右 オカトラノオ ) ※ 拡大

今の時期、クガイソウオカトラノオの群生が一杯。

Pm 02:30 桜尾根コース登山口

Pm 02:05 角田浜🅿
目的のコオニユリゆっくりと楽しみ下山。


お昼前の暑い最中から登り初めたものの、目的のコオニユリを愉しみ、
少し頑張れば木陰もあり涼しい場所も・・・途中無理せず休み休み歩き
結局途中から戻るわけにもいかず結局山頂へ。
自分なりのペースを守りのんびり歩けばまだ暫く山歩きを楽しめるかなと
前向きに思いを馳せるジィ~ジです。

        ジィ~ジ 【角田山】 018-2021

                      063-2021 

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2021年7月 7日 (水)

せっせせっせと【角田山】通い(笑)

梅雨最中の新潟は有り難い事に現在のところ大きな災害もなく
時折晴れ間も見られることさえあります。
そんな時、遠出は出来なくても近くに何時もの有り難い一座。
体調管理と気分転換には持ってこい!!

6月28日(月)

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 稲島登山口⇔山頂

記事 暑さも加わり疲労度加速。蹴上力低下で階段がキツイ 。
Am 08:57 稲島登山口🅿
既に下山してくる登山者も、そして登り始める登山車も。
稲島薬師に頭を垂れて合掌。

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稲島薬師堂と大杉
4合目(椿谷)から大欅を越えると階段登山道の始まり。
膝が思うように動かず、蹴上る力が衰えているので階段はキツイ。
相方の姿が見えなくなるほど引き離されます。
汗だくだくになりながら6合目をクリアー 不動明王像に両手を併せ。

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不動明王像
7合目から8合目までの階段は陽射しを諸に受ける場所。
8合目まで辿り着けば9合目は近い。

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登り切れば向陽観音堂
Am 09:54 9合目(向陽観音)
昔と異なり、山頂までの距離が長く感ずるようになってきた昨今。

Am 10:02-10:23 山頂
汗で重くなったシャツを着替え、汗を拭いながら飲水time。
甘みを口にしてから早々に往路を下ります。
Am 10:30-10:32 向陽観音
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向陽観音
残念ながら山並みの展望は得られません。
稲田は既に青々とその色をかえています。育って欲しいと
大きな災害もなく順調に育って欲しいと願います。

Am 10:54 5合目水場 地蔵菩薩
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5合目
5合目まで下ってくると階段を上ってくる顔みしりのT桑女史と遭遇。
お互い立ち止まり暫し近況を語り合い。
Am 11:20 稲島登山口🅿
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登山口駐車場

昨年頃から登りも下りもさほど変わらぬ時間を要するように・・

気持ちと脚力が一致せず、、歯がゆい思いを抱きながらの歩行。
それでも何とか気力を奮い立たせながら山頂到達。
山頂へ着けばそれまでの苦痛が一気に解消。
何度来てもやっぱり満足感を覚えるジィ~ジです。

     ジィ~ジ 【角田山】 16-2021

                    061-2021

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この日も雨の心配は有りません。
涼しさが残る朝のうちに何時ものところへ出かけます。
鬱蒼と林立する杉木立の中の林道を🚗 💨

6月30日(水)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

行程 五ヶ峠登山口⇔山頂

記事 暑いこの時期には樹林帯のこのコース。今年最初のキンミズヒキ確認
Am 08:18 五ヶ峠登山口🅿
🅿まだ時間が早い所為か?1台の🚗のみ。
時折j樹幹を吹き抜けるそよ風が気持ち良く感じます。
小鳥の囀りを聞きながらゆっくりとスタート。

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佐渡ヶ島見えず!!
Am 08:55-08:58 吾妻屋
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吾妻屋
腰を下ろし、休憩水分補給です。
このコースは極端?な急登は無い比較的楽な登りが続きます。
途中の<浦浜コース>分岐、更に<灯台コース>分岐そして«三望平»へ。

Am 09:36-09:54 角田山山頂
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山頂到着
小屋の前のbenchに腰を下ろし休憩です。
小屋前で休んでいると毎度20キロ超のザックを背負った常連N村氏が
我等を見つけてザックからカチカチに凍ているアイスキャンデーを取出し
presentしてくれます。(アイスキャンデイー好きなジィ~ジ)

休憩をし終えて往路を下山です。
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下山開始
急ぐ旅では無し、道端の花々を愉しみながら下ります。
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( 写真左 ヤマブキショウマ  写真右 エゾアジサイ ) ※ 拡大

Am 10:25-10:27 吾妻屋
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吾妻屋
帰りもここで何時もの通り立ち寄り休憩。
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ジィ~ジお気に入りスポット
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( 写真左 ムラサキシキブ  写真右 キリンソウ ) ※ 拡大
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( 写真左 キンミズヒキ  写真右 クガイソウ ) ※ 拡大
今年最初のキンミズヒキを確認。
勿論、この時期はオカトラノオが一番多い(写真省略)

Am 11:08 五ヶ峠登山口
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五ケ峠登山口

午前中に一仕事を終えた様な感じで我が家へ戻るジィ~ジです。
この鳴き方は何だろう?小鳥の囀りを聞きながら、そして道端に咲く
初夏の花々を愉しみながら、時折の涼風を受けながらの緩急の歩行
程よい汗も掻き、快適なひと時過ごせたジィ~ジです。
これからも空模様を眺め、【角田山】通いに精をだそう。

    ジィ~ジ 【角田山】 17-2021

                  062-2021

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2021年7月 4日 (日)

紫陽花見頃?【護摩堂山】

御昼過ぎから出かければ、帰る人も多く🅿も空いているだろう・・と。
自宅でお昼を取り終え、新潟県6町のひとつである田上町へ向かって🚗 💨
目的は今頃の時期紫陽花が見頃だろう。そして体調管理の山歩きです。

6月25日(金)☀

行先 【護摩堂山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 紫陽花園登山口~護摩堂山~一等三角点~紫陽花園登山口

記事 時節柄 普段着から登山スタイルまで様々な人々 紫陽花鑑賞です。
Pm 01:42 紫陽花園入口(登山口)
相方の思惑通り、広大な🅿は満車状態だったものの、帰り支度の車も。
誘導員さんの機転ですんなりと駐車できた我等です。

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紫陽花園入口(登山口)
本丸が在ったと言われる山頂まで1.8キロ。
ご丁寧この上なく300m毎に標識が建てられて居ます。
古の風情、山城の遺構が所々に残りその名残を感じます。
少し勾配のきつい処、なだらかな処・・・トイレ 水飲み場も。
展望所 第二展望台 ポイントごとに明示されてます。

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緑滴る
下山してくるハイカーが多数。
「Hさん・・・」先方から声が掛かります。顔を上げ見れば知り合いのS西氏。
「ジィ~ジさん~」と女性からも・・・

昔の名残を残す[石切り場跡]から先は紫陽花が山裾に広がります。
丁度 見頃かも? 

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紫陽花 ①
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紫陽花 ⓶
山頂へ一歩一歩階段登山道を紫陽花を愛でながらユックリ ユックリ。

Pm 02:30-02:53 護摩堂山山頂
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山頂 護摩堂城本丸跡 ※ 拡大
眼下に広がる越後平野、そしてその彼方には【弥彦山】 【角田山】
皆さん展望を思い思いに楽しんでいます。

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紫陽花 ③
ベンチに腰を掛け、持参のお湯で即席珈琲を口にする我等です。
帰路は山頂(本丸跡)からそのまま前進してくだります。
小さなアップダウンを三カ所ほどクリアーすると・・
Pm 03:05 一等三角点(268.1m)
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一等三角点 ※ 拡大
折角来たのです。紫陽花だけではなく«山歩き»もしなければ!!

更に下れば、植栽されたユリ。
昨年までとは異なる雰囲気 ほぼほぼヒメサユリ

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ヒメサユリ(植栽) ※ 拡大

更に下山すれば田上町の象徴 孟宗竹の青々とした林が山裾にかけて・・

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孟宗竹
筍が大好物のジィ~ジです。
採りたて新鮮筍刺身味わいたい(ジィ~ジ)

ファミリー カップル 単独常連さん・・多くの人とスライド。

Pm 03:50 紫陽花園入口
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紫陽花園入口🅿
まだまだ陽が長い時期、🅿には数多くの🚗 🚗 🚙 🚙


短時間で花も鑑賞、更にそこそこの山歩き。
手近に健康管理を兼ねて楽しめる有難い山。
一般的な登山と言う範疇にははいらないかもしれないけれど
老若男女がそれぞれの楽しみ方が出来ることは、良い事だ!!
    ジィ~ジ 【護摩堂山】  02-2021

                   060-2021

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2021年7月 1日 (木)

灯台コースが難儀に【角田山】

ヘタレジィ~ジの体力維持策の定番?【角田山】です。
今頃の時期は岬の岩肌にイワユリが見られるかも・・と。
久しぶりに«灯台コース»をchoiceするジィ~ジです。

6月21日(月)☀              

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 灯台コース登山口⇔山頂

記事 久しぶりの灯台コース膝に力が入らず階段がキツイ、それに引き換え先輩の
   O部氏のパワーは衰えしらず。
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( 写真左 イワユリ  写真右 キリンソウ ) ※ 拡大
スカシユリ(イワユリ)例年より少ない感じ それとも時期?

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( 写真左 チガヤ  写真右 ヒョウタンボク 実 ) ※ 拡大
白いブラシの様なチガヤ 真赤なヒョウタンボクの実

4等三角点が設置されている通称(魚見山)に差し掛かる手前頃、
後ろから顔見知りの先輩O部氏が我等に追いつき暫く一緒に・・・

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馬の背に向かって

初夏の花々が数多く見られFlowerLoadが続きます。
立ち止まり立ち止まり花を撮るジィ~ジですが、急な傾斜の登りは
蹴上る力が情けない程down。ダブルストックに頼る情けなさ。
岩場の“馬の背”でO部先輩には道を譲り先へ行って貰います。

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( 写真左 ウツボクサ  写真右 ノハナショウブ ) ※ 拡大

viewspotの“梨の木平”までは200段近い急な階段登山道。
過ってこのコースのシンボル的だった梨の木は今は残骸さえ見られない。
ここから先は暫く樹林帯の緩やかな道で時折、涼風も吹き付け気持ち良い。

背丈ほどある笹が覆いかぶさる“小浜コース”分岐から暫く登れば
“五ケ峠コース”との合流点。
ここまで来れば何とか山頂に近づいて様な気がするジィ~ジです。
20数年前までは冬場に何回も利用した〈三望小屋〉から〔三望平〕・・
山頂に向かって木道階段のアップダウンが続きます。
前方からO部先輩が下山してきます。尽きせぬパワーが羨ましい。

Am 11:45-Pm 00:42 山頂
小屋の前のbenchに腰を下ろし、まずはぐっしょり濡れたシャツを絞り着替え。
解け始め飲み頃になったゼリー飲料が気持ち良く喉を通ります。
二人だけの簡単なお昼を撮り終え、往路を下山します。
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下山開始です。
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梨の木平から日本海・佐渡島展望
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お隣にはカッタン岩
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( 写真左 ノアザミ オカトラノオ 競演  写真右 マユミ ) ※ 拡大

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( 写真左 コマツナギ  写真右 テイカカズラ )  ※ 拡大

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角田岬灯台までまだまだ

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灯台が近づいて
Pm 02:30 角田浜登山口
何とか躓きもしないで下り終えたジィ~ジです。
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角田岬に太公望の姿

ほぼほぼ1年ぶりくらいの“灯台コース”改めて初夏の花々が多く確認。

2,3年前も膝と腰は治療中だったけれど、今よりはもう少し思うように
自分の身体を使うことが出来、歩行速度もそれなりだったような気が・・
加齢による体力減退が加速しているのか昨年位から自分の思うように
脚が動いてくれません。膝の具合が悪いので下りになると尚更の感大。
それでも歩ける内は絶えず挑戦したいと気持ちだけは前向きに!!


        ジィ~ジ 【角田山】  15-2021

                        059-2021

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