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2021年6月20日 (日)

ウリノキの花+クリンソウ(日光)

毎年その時期が到来すれば当然の如く確認に出かけます。
今年もその時期がやってきました。

加茂市在住の加代子さんをピックアップして目的の【猿毛岳】
目的は一度見たら忘れられない紐飾りのようなウリノキの花の鑑賞。
車一台が辛うじて渡れる加茂川に架かる日吉橋から登山口へ🚗 💨

6月9日(水)☀

行先 【猿毛岳】

同行 加代子さん A田さん 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 登山口~山頂~沢コース~登山口

記事 ウリノキの花は最盛期を迎えつつある感じ。下山は沢コースから周回。
Am 09:10 登山口

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登山口 ※ 拡大
登山口から日枝神社まで急な階段状の路からスタート。
この日は我等より先行の方は一名。
登山者統計を取っているので正の字で4名分記入。

地元の鎮守日枝神社にお参りし天突く立派な杉林を抜けるや否や目的の
白い6枚の花弁がクルリッと巻き上がらり12本の黄色い葯が下へ伸びる
特徴的な姿・形したウリノキの花が両側に見られます。
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※ 拡大
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※ 拡大
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※ 拡大
盛りを迎えつつあるウリノキの花はゆっくりと堪能。
やがて急登の竹林の中に切られた道を進みます。(かぐや姫ロード)
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見た目より急登 かぐや姫ロード ※ 拡大
息が切れるキツイ登りで、登りきれば休憩ベンチがあります。

ここから先は比較的なだらかな登山道が山頂へ続きます。
途中にはブナ親父 Hの木 ブナ太郎 ブナ姫などと名付けられたブナ
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Hの木 ※ 拡大
まさしくに見えます。

Am 10:13-10:30 猿毛岳山頂
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猿毛岳山頂 ※ 拡大
加代子さんの御主人、故まことさんが中心になって建てた避難小屋は
6月で丁度10年になります。
 【猿毛岳(326.7m】 隣の【粟ヶ岳】 少々靄~っ
山頂のbenchに腰を下ろしのんびりとひと時を過ごします。
やがて登山道整備を長年しているT谷さんも到着。

Am 10:43ーPm 00:15 展望台
第二展望台で敷物敷いて早めのお昼をのんびりと取ります。
残念がら薄っすらとガスが罹り展望はイマイチ。
天気が良ければ【飯豊連峰】【五頭連峰】etc 大展望が楽しめます。
やがて一仕事を終えたT谷さんも我等に合流。ゆったりtimeを満喫します。
宴のトリは加代子さんのハモニカ演奏 4曲ほど。
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ハモニカ演奏 加代子さん
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越後白山 ※ 拡大
下山はそのまま旧スキー場跡から“沢コース”を下ります。
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( 写真左 ハナウド  写真右 キツリフネ ) ※ 拡大

下山の“沢コース”の途中にもこの日の目的、ウリノキの花は見られます。
やがて猿毛集落にたどり着きます。
集落の先、加茂川に向かって登山口へ・・・
Pm 01:35 登山口
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登山口
登山口にはお助け用のストックや汚れた靴を洗う為の洗い場やブラシなど
至れり尽くせり 綺麗なトイレも整備。
加代子さんを自宅まで送り家路に向かう我等です。


一回見ると忘れられない印象的なウリノキの花、今年も達者で見ることが出来て
改めて健康の有り難さを確認したジィ~ジです。
体調を崩さねば、たとえ行程に時間が掛かっても来年も観に来れる事ができるだろう
その為にはやはり日ごろの健康管理、適度な運動が欠かせない。頑張ろう!!

   ジィ~ジ  【猿毛岳】 02-2021

                 056-2021 

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~
前日のウリノキの花鑑賞に引き続き、ETC深夜割引適用で4時少し前に家をでます。
向かう先は関越道沼田ICからR120金精道路から日光へ・・・
この日もお天気は上々です。

6月10日(木)☀

この日の目的は二つ ⓵ クリンソウ鑑賞 ⓶ 戦場ヶ原散策
Am 07:00 少し前に赤沼自然情報センター前の無料の大駐車場
時間が早い所為か?広大な駐車場にはまだ数十台程度。
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太陽が燦燦 男体山頭上に

① クリンソウは中禅寺湖千手ヶ浜周辺。
赤沼から低公害バスで≒30分。 ¥500 マスクは勿論 検温実施。
バスを降りて数百メートル。ミズナラや楡の樹林帯の中を歩いて・・・
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中禅寺湖千手ヶ浜 ※ 拡大
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クリンソウ群生 ※ 拡大

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白色・pink系は比較的珍しい。

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サクラソウ ※ 拡大
サクラソウクリンソウも共にサクラソウ科サクラソウ属の多年草。

タップリとクリンソウの大群落を堪能して再び中禅寺湖畔で【男体山】展望。
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中禅寺湖と男体山 ※ 拡大

注)中禅寺湖湖面標高 1,296m 周囲約25km 最深 163m 噴火堰止湖
注)男体山 日本百名山 2,486m 日光二荒神社奥宮 一等三角点 
バス停まで戻り、30分近く次のバスを待ち、バスで“小田代ヶ原”で途中下車。
盛りを終えそうな白いズミの花を見ながら木道を進みます。

⓶ 小田代ヶ原から戦場ヶ原散策 
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男体山 大真名子 小真名子 太郎山  ※ 拡大
“小田代ヶ原”は湿原から草原に変貌を遂げつつあるという。

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分岐標識 ※ 拡大

分岐から右折した暫くの休憩spotで腰を下ろし空腹を満たします。
腹拵えも終わり、歩き出そうとしたところ単独行の地元の方に声を掛けられ
その後、一緒に“戦場ヶ原”の木道を案内して貰いながら歩きます。

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ズミの花と男体山 ※ 拡大
“戦場ヶ原”はまだ花は咲かないもののホサキシモツケが密集。
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白いズミの先には男体山の山頂 ※ 拡大
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清流 湯川 ※ 拡大
キャッチ&リリース マス狙いの釣り人と何人も交錯します。
出来ることならジィ~ジもトライしてみたいなぁ~と。
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男体山と戦場ヶ原 ※ 拡大
白く点々と無数のワタスゲが目に入ります。
やがて前方の遥か先に車 🚗 🚙 の姿が見られるように(R120)

Pm 01:15 赤沼🅿
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赤沼無料🅿
途中から案内してもらった地元の男性とお別れです。

“戦場ヶ原”はどのようにして出来た?
※)男体山がまだなかった頃、東の方向に川が流れていた。
  約2万年前の火山活動で男体山ができて川が堰き止められ湖に
  その後、1万年後に再び噴火して噴出物で湖が埋められた。
  そこに育った植物がその後、極度の寒さで腐らずに泥炭化。
  その泥炭の積み重ねが現在の“戦場ヶ原”になった。  
  
どうして“戦場ヶ原”と呼ばれるの?
※)昔、下野の【男体山】の神は蛇を使い、上野の【赤城山】の神は
  ムカデを使い(中禅寺湖)の争奪戦を行ったという言い伝えが元。

休憩を含んで4時間半ほど、中禅寺湖から戦場ヶ原と奥日光を
歩き回ったジィ~ジです。
日ごろ見慣れた越後の山並みとはその眺めを異にする風情。
何故か?気持ちもリフレッシュされたような思い。

R120 金精道路【日光白根山】の登山口にも ロープウェイ路にも立ち寄り
20年ほど昔を思いだしながら相方と交代しながら車を走らせます。
まだまだ陽が長い昨今、高速料金節約で関越道小千谷ICからは一般道で新潟へ
途中、谷川SA立ち寄り、6年清水を酌み、もつ煮を買って帰宅。

年甲斐もなく極楽とんぼの様に遊びまわるジィ~ジです。
遊び回れるのも健康あっての物種 (感謝 有難い)

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コメント

玉井人ひろた さま
新潟県は確か日本一神社の多い県だったkと思います。
長岡市の少し山の手にも立派な日吉神社がありますし
他にもあちこちにあるかと思います。

因みに私の出身地の富山市で一番大きな有名な神社は
日枝神社山王祭りとして一大イベントになっています。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年6月23日 (水) 18:51

話変わって、山王権現さまはそちらにもあるんですね。

本山は比叡山と延暦寺の守り神「日吉大社(ひえたいしゃ)」(=日枝神社、日吉神社)で、サルがお使いですね
天台宗の我が家は、特別な思いがあります

投稿: 玉井人ひろた | 2021年6月23日 (水) 16:05

もうぞうさま
クリンソウの群落は中禅寺湖千手ヶ浜の限られた
一帯だけで戦場ヶ原では見られません。
日光までそれほど遠くありませんよ。
たまには気分転換で如何?

投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年6月23日 (水) 10:06

戦場ヶ原 赤沼にクリンソウの群落が、知りませんでした。
しかし遠いからな~

投稿: もうぞう | 2021年6月23日 (水) 07:22

玉井人ひろた さま
どうしたんでしょうね?
害虫でも付いた?
クリンソウ無くなり寂しいですね。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年6月21日 (月) 18:13

我が家のクリンソウは無くなってしまいました。サクラソウも消えそうです。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年6月21日 (月) 17:45

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