« 風が強かったけど【五頭山】 | トップページ | 覚書(セツブンソウ)&(ユキワリソウ他)  »

2021年3月18日 (木)

( ..)φメモメモ日記代わり【角田山】

読み返すことは殆ど無いと思われるものの、生来の怠け者。
日記なぞは三日と続かない根性無しのジィ~ジ。
それでも役に立つかは別にして自分なりの認知症予防策としてのφ(..)メモメモ。

3月7日(日)☀

行先 【妙光寺浜古墳~城山】

行程 御坊沢~角田山妙光寺古墳~城山~(宮前コース)~御坊沢

記事 昨年4月に発見された前方後円墳 4C 5C 古代のロマンを覚えます。 
Pm 01:52 古墳見学🅿
古墳見学用🅿から墓場の中を流れる(御坊沢)の脇の急登を登り上げると
(※ ロープも下げられているけど足場の悪い径 新しい路も)

Pm 02:06 角田浜妙光寺古墳

20210307-003
前方部 ※ 拡大
20210307-006
古墳全体 ※ 拡大
1,500年以上の昔、重機もない時代に海抜100m以上あるこの場所に!!
発掘調査は確かまだ行われていない? それでも壮大なロマンを覚えるジィ~ジです。
前方後円墳の四周をグルーッと回って概要を掴みます。

お天気も良いので直ぐに帰るには勿体ない。
そのまま尾根伝いに【城山(281m)】へ向かいます。
R402を運転中にも左手に鋭角に聳えて見られる<山>です。 

その手前には大きな株のユキワリソウが群生しています。

20210307-007

20210307-014

20210307-017

20210307-019

足元には多彩なユキワリソウが其処彼処に足の踏み場もない程。。。。

この先、【城山(281m)】はかなりの急登が待ち受けています。
正規?のルートではなく、足場もない粘土質の滑り易い踏み跡。
それでも奇特な方がおられるのか?以前と異なり虎ロープも貼られて・・

前方から男女二人連れの姿が見られます。
下で待ち受けているとみたようなお顔 Y原さんです。

すれ違いに挨拶を交わし、何とか山頂付近まで近づいたころまたまた話し声
またまたジィ~ジの顔見知りの女性グループ。

非正規のルートで数年前まではほとんど知られていなかっただったけど・・・

TOPから少し下れば<宮前コース>の登山道に出ます。そのまま下ります。

20210307-021
キクバオウレン ※ 拡大
下山路の途中、(越前浜発祥の地)の碑の附近には例年、コシノカンアオイが群生。

20210307-023
コシノカンアオイ ※ 拡大

登山口の手前の竹やぶから藪を掻き分け、20年ほど昔、雉の養育所跡に出て
古墳見学者用🅿へ少々、ショートカットして戻る我等です。
Pm 04:05 古墳見学者用🅿
20210307-024
古墳見学用🅿
見学者用🅿にはポツンと我が家の車が1台のみ。もう人の気配もありません。


陽射しが伸びてきたこの頃、お昼からでも散歩代わりに歩ける、歴史のある
山域、そして時期的には大きな株のユキワリソウが多数見られるポイント。
かなりの急登もあり、春の花もたっぷり鑑賞出来て、何か得したような
感を覚えるジィ~ジです。

  ジィ~ジ 020-20210

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

翌日です。

3月8日(月)☀

行先 【角田山】

同行 ジィ~ジ 下山はA田さん Y山さん 相方 計4名

行程 角田浜P~此の入沢コース登山口~山頂~桜尾根コース~角田浜P

記事 海を隔てた佐渡島白い頂の金北山。春の妖精堪能三昧の好日に。
Am 09:45 角田浜🅿

20210308-001
角田浜海水浴場 ※ 拡大
ゆったりと横たわる佐渡島には白い頂の【金北山】も望遠できます。
角田浜🅿 トイレの前に車を止めてスタート準備。

此の日の往路は〈此の入沢コース〉を選択。 林道を一人でテクテクテクテク。
20210308-005
此の入沢を横目で眺め

Am 10:11-10:14 此の入沢コース登山口
20210308-006
植生復元中のI田氏
当たり前の如く、この日も植生の保護活動中のI田氏の姿が見られ、挨拶交わして
2,3分植生・復元について立ち話。

未だ午前中、更に陽射しがあまり届かない尾根道脇のユキワリソウはじめ
キクザキイチゲなどは未だ少々頭を垂れています。
今年最初のアラゲヒョウタンボクの白い花も(※ピント合わず写真失敗)

Am 10:39 桜尾根コース合流point
20210308-010
桜尾根コース合流point
この付近から後続の〈桜尾根コース〉利用の登山者に追い越されたり・・・
年寄りジィ~ジは無理をせず、自分のペースでゆっくりと山頂を目指します。
20210308-012
山頂はもうすぐ ※ 拡大
階段を上り上げれば、<灯台コース><五ヶ峠コース>と合流して山頂へ・・・

Am 11:15-Pm 01:24 角田山山頂(健養亭)

小屋の前で、「ジィ~ジさ~ん」と声が掛かります。
知り合いの娘年代のmiekoさんです。
「あれ?一人?」とmiekoさん
「カミさんは女友達と一緒に桜尾根コースなんだよ」ジィ~ジ。
「それじゃ 途中で逢うかもね」miekoさん。
なにやかにや話していると、丁度、女友達二人と一緒の相方が到着。
小屋の前で、久しぶりなので写真を撮ったり話をしたり・・・
その後、彼女は下山、相方と女性友達は向陽観音に向かいます。
ジィ~ジは1人小屋に入り、お昼を取ります。
小屋には常連のT川氏やS倉氏や地元女性。
雑談を交わしながらお昼を取るジィ~ジです。

お昼を終えて小屋へ出ると、相談したわけではないものの相方グループの
姿が目に飛び込んできます。
ジィ~ジは相方グループの後ろから少し離れて一緒に<桜尾根コース>を下山。

20210308-016
少し離れて下山 ※ 拡大
20210308-01820210308-020

20210308-02420210308-025








午後の日差しを精一杯浴びるユキワリソウ(大三角草)
20210308-026
キクバオウレン ※ 拡大
オウレンも花火の様な姿で魅力的。

Pm 01:55 角田浜海水浴場🅿

20210308-028
角田岬と角田浜灯台 ※ 拡大
比較的波穏やかな日本海、空気が澄んでいるのか?佐渡島も大きくくっきり。
相方は我が家の車に乗り換えて、女性友達とお別れです。


平日の所為?昼下がりの時間で柔らかな陽射しもそこそこでユキワリソウ始め
春の花々は太陽に向かって精一杯身体を広げているように思われます。
澄んだ空気で佐渡島の山並みもくっきりハッキリ。
久しぶりに世代を超えた若い山友とのバッタリも。
そして【角田山】を愛するの常連さん達との会話も。
身体も気分もすっきりしたような気がしたこの日の山歩き。

         ジィ~ジ 【角田山 05-2021

                      021-2021

| |

« 風が強かったけど【五頭山】 | トップページ | 覚書(セツブンソウ)&(ユキワリソウ他)  »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

新潟」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

もうぞうさま
何時もありがとうございます。
今年もユキワリソウの盛りを迎え、カタクリも咲き始めました。
我が家のユキワリソウも貧弱な花を開いています。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年3月21日 (日) 17:08

もうすっかり春の山ですね。
我が家の消えそうな雪割草も咲き始めました。

投稿: もうぞう | 2021年3月21日 (日) 16:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 風が強かったけど【五頭山】 | トップページ | 覚書(セツブンソウ)&(ユキワリソウ他)  »