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2020年11月28日 (土)

かなり前です【五頭山】&【角田山】

予報に拠れば天気は良さそう。
久しぶりに【五頭山】へ行こうと言う相方の言に従って・・・

11月12日(木)☀

行先 【五頭山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 どんぐりの森登山口~三ノ峰~前一ノ峰 (往復)

記事 八合目手前付近から新雪、前一ノ峰からの【飯豊連峰】は圧巻。
    もう遅いかなと思っていた【五頭山】の山肌はカラフルで見事な紅葉
Am 08:27 どんぐりの森登山口
既に登山口🅿には10数台の🚗 🚙 歩き始め方々も何人も見かけます。

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秋色 どんぐりの森

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落ち葉舞い散る登山道
毎度の事ながらのっけから四合目少し先まではキツイ急な階段続き。
肺機能の弱いジィ~ジは自分の思いとは裏腹に、足は上がらず息上がる

五合目手前はウッドチップの道、落ち葉も乗っかりフッカフカで心地よい。

Am 09:20-09:25 七合目 長助清水
我が家はここで水分補給を兼ねて一服が定例。
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先行する登山者
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八合目手前付近から新雪
先夜に振ったのか?真っ白の新雪が数センチ積もっています。
何処までも広がるブナ林の中に切られた登山道。
九合目から«三ノ峰»までは毎度、意外に長いなぁ~と思うジィ~ジです。

Am 10:02  三ノ峰
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三ノ峰不動明王 ※ 拡大
避難小屋の少し先から一寸下って登り返し«二ノ峰»再び急な下りと急な登りで
展望が広がる«一ノ峰»眼前には【飯豊連峰】の威容が目に飛び込んできます。

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五頭山本峰と飯豊連峰 ※ 拡大
«一ノ峰»から一投足でviewpointの«前一ノ峰»

Am 10:22-10:31 前一ノ峰

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前一ノ峰先行者と会話を交わす相方 ※ 拡大
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前一ノ峰からの飯豊連峰 ※ 拡大
この先、少し下って【菱ヶ岳】への縦走路と【五頭山本峰】への分岐。
未だ積雪量が少ないので【五頭山本峰】へ行って展望は期待できません。
天気は良いものの少し強い冷風が肌を刺し、空腹感も無いので展望を愉しんだら
この場所をこの日の山頂として、早々に往路を下山します。
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半袖に腕カバーのジィ~ジ
今年は未踏の連峰の最高峰【菱ヶ岳】がどっしりと聳えています。

Am 10:48 三ノ峰避難小屋
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三ノ峰避難小屋
もう暫く、本格的な積雪期にはスッポリと埋まり、常連さん達が掘り出すでしょう。

時間もまだ早いので山頂を目指す大勢の登山者と交錯、SNS山仲間のI井さんも・・・

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ブナ林を下る
膝を庇いながら一歩一歩下るジィ~ジ、何人もの登山者に追いこされます。
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雪上の散り紅葉 ※ 拡大
真赤なモミジ葉が雪良く映えます。
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ツルアリドウシの真っ赤な実 ※ 拡大

七合目から先は、落ち葉がカサカサと音を立てる乾いた登山道。
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下山

隣の尾根、<出湯コース>の山肌がカラフルで何度も立ち止まる我等です。
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出湯コース紅葉の山肌 ※ 拡大
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フカフカの登山道
見上げれば頭上に真赤なモミジ。Beautiful!!
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紅葉真赤か ※ 拡大
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下山するジィ~ジ
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登山者
まだお昼前、山頂目指す登山者の姿も見られます。

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紅葉楽しみながら下山

Pm 00:15~ どんぐりの森登山口

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どんぐりの森吾妻屋

県民憩いの森キャンプ場のベンチに腰掛けランチタイムとします。
時折落葉が舞い落ち、丁度手頃な微風と柔らかな陽射しで心地よい。


今年は加齢による体力・脚力の低下が加速したのか?或いは新型コロナの影響?
連峰の盟主【菱ヶ岳】からの縦走も未達。昨年までは縦走も含め6,7回/年は
歩いた【五頭山】もこの日で漸く3回。ジィ~ジのお気に入りの一座にしては
少々心残り、消化不良、出来れば年内にもう一度位は歩いてみたい・・と。
終わっているだろうと思っていた鮮やかな紅葉、そして想定外の新雪
満たされた心もちで改めて「山は良いなぁ」っと思うジィ~ジです。

     ジィ~ジ 【五頭山】03-2020

                 088-2020
   
   ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  

また一日飛んで。
天気が良いのでボケーッと家に居るのは勿体ない。
毎度のところへ出かけます。

11月14日(土)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 宮前登山口~宮野平~山頂~向陽観音 (往復)

記録 八合目に新しい休憩椅子。山頂周辺の紅葉はまだ見事。
Am 10:18 宮前登山口
登山口🅿には7.8台の車が見られます。
常連のT川さんも到着。「久しぶりだねぇ~」と声を掛けられます。
常連さん達は今の時期、小屋への薪の持ち上げ、次回はジィ~ジも
2,3本でも気持ち程度は協力したいもの・・・と。

Am 10:33 越前浜発祥の碑
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越前浜発祥の地(碑)
史実に基づく記念の碑。
行く手の左手には鳥之子神明社が祭られています。

落ち葉が重なる樹林帯の中の登山道、所々に一寸した急登。
我が家の決まり六合目<宮ノ平>で一服休憩水分補給。

この先は少し下って藪椿の林を越えてロープが張られた急登が待ち受けています。
山頂手前でT川さん達に追い越されます。

Am 11:40-Pm 00:02 角田山山頂
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落ち葉累々の山頂広場
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薪が赤々とダルマストーブ
小屋で常連T川さんたちと暫し雑談。美味しいさわし柿を貰ったり・・・
薪ストーブでぬくぬくと温めら気持ち良い。

お天気も良いので<向陽観音>まで行こうと小屋を出る我等です。
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向陽観音目指して
Pm 00:10-00:45 向陽観音
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小春日和? 
ファミリー、カップル グループ 皆さん日差しを浴びて、まったりタイム。
残念乍ら山並みの展望は雲が邪魔して得ること叶いません。
我等もベンチに腰を掛け、簡単なお昼を取ります。
暫くすると観音堂の脇から旧知のT桑さんが到着。
一緒に山頂へ向かいます。
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山頂に向かって下山開始
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紅葉まだまだ見事
思いのほか?山頂周辺にはモミジが何本も、丁度見頃で真っ赤。
改めて【角田山】はやっぱり何度来ても良いなぁと思うジィ~ジです。
小屋へ顔を出し下山する旨、挨拶するとT川さん達も下山するとのこと。
我等は下山に手間取るので彼らに先に歩いて貰います。T桑さんも一緒。

根が張り出し足元注意の痩せ尾根、膝が悪いジィ~ジには要注意です。
斜度がキツクお助けロープが有り難い。

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宮前コースの痩せ尾根

Pm 01:14 八合目
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八合目 腰掛
急登の痩せ尾根途中に新しく小さな腰掛が設置。
(※ 常連T川氏に依ればK口さんが最近置いた)

七合目付近で登り上げてくるT桑さんと再び交錯。
聞けばT川んに言われ八合目の新しい腰かけを見て六合目まで下って
登り返してきたという。(凄いッ)

Pm 01:34-01:37 六合目 宮の平
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宮の平4等三角点


Pm 02:08 宮前登山口
既にT川さんの車は見当たりません。


同じコース何度も何度も歩いて慣れているコース。
それでも加齢と膝・腰の不調が更に負荷を掛けるのか随分と
時間が掛かるようになってきて少々自信喪失黄味のジィ~ジです。
それでも何とか歩き通せば、鮮やかな紅葉も観られるし、気持ち良い汗も
流せるし、顔見知りの人たちにも遭えるし・・・
マイナスよりプラス要素が大。
これからも自分なりのペースで歩き続けようと思うジィ~ジです。

        ジィ~ジ 【角田山】 34-2020

               089-2020

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コメント

もうぞうさま
今晩は~
体調不良でしょうか?お大事に!!

確かにこの時期は寒くもなく熱くもなく快適に登れます。
手近で紅葉が楽しめ有り難い事です。

投稿: 輝ジィ~ジ | 2020年11月30日 (月) 21:25

どちらも良い天気でなによりでしたね。
この時期は汗も気にせず登れますからね。
私しばらくは休養です。

投稿: もうぞう | 2020年11月30日 (月) 18:08

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