Enjoy[函館]
現役をretireしてからは自由時間がたっぷり。
学生時代から現在まで住まいする新潟市からは北の大地北海道へはカーフェリーが
頗る便利。時期によってはかなり割安な期間もあり【大雪山】を中心に
趣味の«山歩き»を通して10回ほど新潟~小樽航路(苫小牧航路)を利用。
[利尻山]或いは知床【羅臼岳】等々 所謂 道北 道央 道東は少々足を踏み入れ、
【羊蹄山】も二度、その際、NIKKAの余市工場或いはニセコ周辺まで 🚗 💨
と言うことで道南[函館]は今まで未訪。
今回は久々の新幹線利用«山登り»ではなく観光目的でお初の[函館]探訪です。
えきねっと お先にトクだ値スペシャル利用
(一か月前に日にちを決めて予約すれば新幹線料金が1/2)
因みに今回の新幹線料金
新潟~(上越新幹線)~大宮~(東北・北海道新幹線)~新函館北斗
2人分 10,120+22,260=32,380×2(往復)=64,760
宿泊は GoToトラベル利用 温泉付きホテル・朝食 連泊。
地域クーポンを含めて規定料金の半額 1/2
今回の楽しみと目的は
① 函館の夜景
② 五稜郭
③ 函館朝市
函館市内元町ベイエリア散策 etc etc
10月13日(火) ☀
マスクをした怪しい男 新函館北斗駅
東北・北海道新幹線で青函トンネルを越えれば1時半過ぎには新函館北斗到着。
ホテルのcheck inには間があるので函館駅前から市内元町ベイエリア周遊バス。
途中で下車して近辺散策です。
CM撮影にも利用される八幡坂
( 写真左 旧茶屋亭の前で 写真右 オーダーは抹茶 ) ※ 拡大
※この日の数日前、東京に住む大學1年の孫娘が函館へ観光旅行Lineでお勧めのお店
( 写真左 ベイエリア赤レンガ倉庫群 写真右 明治館 ) ※ 拡大
時間はたっぷり見学見物は翌日以降にします。
開港通りをあるいて駅に向かい、ホテルでcheckin。
夕闇が迫る頃、目的の一つ ① 函館の夜景 駅前からバスに乗車
バス代 駅前から函館山まで 片道400 ロープウェイ 往復 1,500
函館夜景 ロープウエイも映って ※ 拡大
少し寒さを覚えるものの期待していた通りで、一見の価値大と思うジィ~ジです。
キラキラ輝く夜景を楽しんで帰路のバス車内で2人のお嬢さんの会話が耳に・・
「あそこのお店美味しんだよねぇ~また行きたいわぁ~」それを聞いたジィ~ジ。
駅に着いてから少し戻ってそのお店へ・・・この日の夕食です。
うに むらかみ 函館駅前店 HPは⇒コチラ PR頼まれた訳ではありません。
聞き耳立ててた訳ではないけれどとても流石に美味 大満足。
何れもお洒落で味もgood。
ホテルに戻り、ゆったりと温泉入浴。 💤 💤 💤
10月14日(水)☀
連泊のホテル、朝食は提携している朝市の食堂・土産物店も利用できます。
有名な朝市の様子も観たいのでホテルを出て向かいます。
函館朝市
( 写真左 朝食の一部 写真右 フェースシールドした赤ちゃんヒグマ ) ※ 拡大
お土産にタラバカニを実家へ送る手配している女子高生も!!
( 写真左 マンホール蓋 写真右 マンホール蓋 ) ※ 拡大
※ 観光都市 マンホール鋳物にも工夫が凝らされてます。
お土産とか買い物は翌日に回し、朝市の店舗を眺めながら一旦ホテルへ戻ります。
この日の楽しみは[五稜郭]見学です。
函館市内バス 一日フリー乗車券(¥800)を購入して出発。
まずは[五稜郭]の全貌が見られる(五稜郭タワー)へ。
五稜郭タワーから俯瞰 ※ 拡大
土方歳三と記念撮影
( 写真左 五稜郭入口 写真右 石垣上段の返し ) ※ 拡大
戊辰の役で一時は蝦夷全島制圧し、仮政権を樹立した 榎本武揚と過っての
新選組副長土方歳三が新政府軍と戦った場所。
近代日本の礎にもなる壮大なロマンを覚えます。
1850年代幕末に西洋からの知識を取り入れた星形の近代城郭を
取り入れ築城した日本人の優れた知恵に感動します。
函館奉行所 ※ 拡大
1854年(嘉永7年)3月 江戸幕府は日米和親条約を締結。
伊豆下田と箱館(当時)の二港を開港 鎖国政策に終止符。
その結果多くの欧米人が来日居住し幾多の教会宗教施設も造られた。
時間もまだまだたっぷり 、バスも乗り放題。折角なので湯の川温泉先にある
修道院 トラピスチヌ修道院を見学することに・・・
( 写真左 聖母マリア像 写真右 聖テレジアの像 ) ※ 拡大
中庭
( 写真左 修道女の衣装 写真右 修道女の一日 ) ※ 拡大
ジィ~ジは一応、門徒なれど異国の宗教であれ、厳かな雰囲気に包まれ
凛として厳粛な気分を味わいます。
丁度バスが到着したので函館の駅に戻り少し遅い昼食は函館ラーメン。
食後 休憩の為、一旦ホテルへ戻ります。
もう二度と来る機会が殆んど無いと思われるので夕闇迫るころの
夜景はどんな感じ?前日より早めの景色を見るため再び函館山へ・・
函館山
時刻は5時を過ぎたばかりで徐々に明かりが燈りだす頃。
( 写真左 明かり燈り始める函館 写真右 夜景見物 ) ※拡大
夜景を見て感動したのか?修学旅行の女子高生たち。
口々に 「ヤバイよ ヤバイよ」 今どきの表現は面白い。
二晩に亘って[函館]の夜景を楽しんだ我ら再びバスで駅まで戻ります。
夕食はホテルの受付嬢が推薦してくれた地元の飲み屋さん <魚さんこ> 。
先ほどまで泳いでいた烏賊が余すところなく捌かれ皿上に!!
吸盤つけた足に醤油をたれると刺激を受けて瞬間、踊りだします。
烏賊の耳も肝もそして目玉も・・
店員さんが旨い食べ方も教えてくれます。
二泊目、[函館]最後の夜を愉しみます。
新鮮な魚や揚げ物 ビールに地元のお酒どれも美味。
たまたまコロナ対策でシートで仕切られた隣の席に札幌から
湯の川温泉泊りで酒と魚を愉しみに来たという若い二人の美女と
酔ったふりをして会話も楽しんで新潟のPRもするジィ~ジです。
勘定をすると最後に味がたっぷり染込んアラ汁のサービス。
※ もしもジィ~ジが函館に住んでいたら2回/週は通うかも
ほろ酔い加減でホテルへ戻り、暫く休んでまたまた前夜に続き温泉入浴。
最後の[函館]の夜も更けていきます。 💤 💤 💤
10月15日(木)☀
今回の旅行最後の朝を迎えます。
朝食はホテルでビュッフェ
地元の魚 海産物はじめ内容も多々 どれも矢鱈と旨い。
とうとう[函館]滞在最終日。
帰りの新幹線は3時過ぎ、まだまだ時間はタップリあります。
大まかな市内の場所・距離感も掴めたのでホテルのチェックアウトを終え
またまた朝市 元町ベイエリア 二十間坂方面まで歩き回り見物したり
お土産を買ったり、最後の[函館]の半日を過ごします。
ジィ~ジと相方は高価なカニ(蟹)さんは眺めるだけ。
すこし高級な出汁昆布を購入。
朝市の店舗を後に元町ベイエリアへ向かいます。
金森赤レンガ倉庫には北海道定番そして函館限定を謳った土産物屋さんが
修学旅行生の姿も数多く見られます。
赤レンガ倉庫 ベイエリア
歩いてみます。
駅舎で遅めのお昼を取って、又お土産と夕食の名物弁当購入。
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