熱中症?体調確認?
漸く鬱陶しい梅雨が明けたと思った途端、本格的な夏が到来。
とは言え35度以上になることは有り難い事に殆どない新潟。
昨年までは「暑い 暑い」と言いながらもそれなりに過ごしてきた感じ。
ところが加齢による体力減退が加速中?今夏は堪え方がキツイ!!
暑くなるだろうからと予測して早めに家を出てきたつもりなれど
この日の行先予定は【角田山】です。
8月10日(月) ☀ 山の日
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ
行程 灯台コース 登山口🅿~馬の背
記事 軽度の熱中症?身体が自分の意志とは裏腹に動かない初体験
Am 07:50 灯台コース登山口
Am 07:55 角田岬灯台
階段を登り切った頃には既に汗が噴き出てきて・・・
相方先導でゆっくり登るも足が上がらず、そのくせ汗は、ぽたぽたポタポタ。
最初のピーク通称<魚見山三角点>への急登が辛い。
元来汗かきのジィ~ジなれど、汗が異常なほど吹き出して止まること無し。
水分補給、塩分補給をしても思うように任せぬ我が身体。
相方が様子を見て「戻ろうよ!!」
それでも意地っ張りのジィ~ジは「嫌だ 先へ行く」
意地を張るジィ~ジで少々険悪な雰囲気に・・・
ジィ~ジは岩稜帯の通称〈馬の背〉に向かってふらふらしながら前進。
Am 08:30~9:15 馬の背
無論、気持ちは山頂を目指すつもりなれど、身体は思うに任せず。
後続のfamily登山者や単独行氏が何人も山頂に向かって、更に
山頂から下ってくる登山者も目の前を通り過ぎていきます。
岩稜帯に腰をドカッと下ろし、ゼリードリンクマルチエネルギーや
塩分・水分補給をしながら休憩を取ります。
それでも前進する力が湧いてきません。
相方が「今日は戻りましょう」
流石に前進する体力は勿論、気力さえ萎えてきたジィ~ジ、途中撤退です。
(※30年以上に亘る山歩きで初めての出来事)
汗まみれになりながらなんとか登山口へ無事辿り着いたジィ~ジ。
<判官船隠し>の岩屈が涼しそうなので、涼を求め立ち寄り。
案の定、一寸ひんやりして少し気分も漸く落ち着いてきます。
幸い呼吸困難症状も出ず、加齢による軽度の熱中症?
初めての経験で些かショックを覚えたジィ~ジです。
想定外の❝山の日❞になったジィ~ジ。
新型コロナウイルスに翻弄されている今年も既に盂蘭盆
時は容赦なく過ぎ去っていきます。
先日、軽い熱中症?かなり自信喪失のジィ~ジ。
体調確認目的で定番【角田山】へGo
8月13日(木) ☁
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 五ヶ峠登山口~山頂~向陽観音(往復)
記録 何とかミッションクリアー 五ヶ峠コースにキツネノカミソリも
Am 09:20 五ヶ峠登山口
登山口
キツネノカミソリ ※ 確認
このコースでもキツネノカミソリの群生が見られるとは\(◎o◎)/!
<佐渡島>展望ポイントは靄~ッ ※一寸残念
途中の東屋で腰を下ろし、水分補給で小休止。
合流ポイント目前
山頂の小屋前のベンチに腰を掛け、シャツを着替え、水分補給と
小腹を満たす我等です。
山頂標識を目指すハイカーが何人も目の前を行き交います。
一服し終えた我ら«稲島コース»の9合目<向陽観音>へ・・・
Am 11:08-11:12 向陽観音
向陽観音
<向陽観音>では旧知の女性お二人と遭遇。
<向陽観音>脇ではヒヨドリソウが乱舞。
ヒヨドリソウとアサギマダラ ※ 拡大
道端には時期的にキンミズヒキが其処彼処!!
Am 11:22 角田山山頂
山頂標識
汗は流れるもなんとか大丈夫のジィ~ジ。
( 写真左 ヤブラン 写真右 シロバナヤブラン ) ※ 拡大
シロバナヤブランは初見参?
下山する相方
( 写真左 キンミズヒキ 写真右 キツネノカミソリ ) ※ 拡大
黄色やオレンジ カラフルです。
( 写真左 ツリガネニンジン 写真右 タマバシロヨメナ ) ※ 拡大
葉の形状からタマバシロヨメナ?間違っていたらシラヤマギク?
Pm 00:42 五ヶ峠登山口
汗水流しながら無事下山のジィ~ジです。
(※ 熱中症に罹らず良かった)
先日は軽度の熱中症?今回も暑いので少々心配したもの何とか汗を
掻きながらも歩き通せたので一安心。
とは言うものの加齢?と訓練不足?で体力と脚力は確実に低下!!
これからは時には頑張らねばならない場面に遭遇するかもしれないが
健康管理を一番の目的として自分なりのペースで趣味の山歩きを
楽しめればと思いを新たにするジィ~ジです。
ジィ~ジ 【角田山】25-2020
067-2020
最近のコメント