今の時期は【角田山】通い?
毎日が日曜日のジィ~ジにとっては特段、関係はないものの
現役世代の方々にとっては貴重な3連休。
ところが誰も想像しなかった新型コロナウイルスの世界的猛威。
人混みは避けねば、其処へ来て22日は空模様も芳しくない。
そんなこんなで遠出も出来ず、年の離れた女性をお誘いして
今の時期、定番? 【角田山】へ
3月21日(土)☀
行先【角田山】
同行 O野さん 相方 ジィ~ジ 計3名
行程 此ノ入沢コース~山頂~向陽観音~山頂~宮前コース
~妙光寺尾根~此ノ入沢コース
記事 足元に乱れ咲く花々を愛でながら・・・今季最初のニリンソウ確認
Am 10:14 此ノ入沢登山口
角田浜海水浴場の🅿に10:00と約束して15分ほど前に着いたのに
既にO野さんは到着済み。早速靴を履き替えスタート準備。
林道の脇には今が盛りのキクザキイチゲ、そしてニリンソウも開花。
( 写真左 キクザキイチゲ 写真右 ニリンソウ ) ※ 拡大
林道から此ノ入沢を渡って尾根に取り付きます。
ユキワリソウやオウレンを眺めながらのんびりと・・・
何を見付けた?
この日も当たり前のように、途中で毎日登山道整備中のI田氏とスライド。
立ち止まって挨拶、情報キャッチ。
やがて<桜尾根コース>と合流。
途端にハイカーの皆さんの数も増え賑やかな雰囲気にかわります。
周りは主役はカタクリに変わり、山裾に向かって広がっています。
( 写真左 オオミスミソウ 写真右 カタクリ ) ※ 拡大
大勢の方々と交錯して階段の尾根道を詰めれば山頂は間近。
Am 11:38 角田山山頂
お天気は良いし、新型コロナウイルスはここまではこないだろう。
ファミリーのグループもそこにもここにも。
山頂はコロナとは別世界
我ら3人は向陽観音堂へ足を少し伸ばします。
観音堂前の広場には大賑わい。
観音堂を管理している常連のH川氏がジィ~ジを見つけ一寸立ち話。
目視では雪を纏った飯豊連峰が遠望できます。
敷物広げ温かい春の日差しを受けながらゆったりとランチタイム。
Am 11:45-Pm 00:45 観音前広場
長閑な昼下がり
下山は〈宮前コース〉ロープが張られた急なやせ尾根を慎重に。
7合目付近?道端で今年初めてのキバナノアマナ確認。
途中から枝尾根(妙光寺尾根)を下り花々鑑賞。
( 写真左 キバナノアマナ 写真右 トキワイカリソウ ) ※ 拡大
波穏やかな日本海。
日本一大きな島 佐渡島がどっしりと横たわっています。
ユックリのんびり春の花々を愉しみながら、倅・娘のような世代の年の離れた
山友を案内しての【角田山】散策。若い人からは刺激を得られます。
折角なので日蓮上人縁の岩屋を案内する我等です。参照⇒こちら
新型コロナウイルス始め、煩わしいことも忘れるひと時を持て良かった!!
ジィ~ジ【角田山】09-2020
021-2020
前日は予報通りしとしとと春雨?
毎日が日曜日の有り難い身分の我が家。
朝からお日様が出て天気は良さそう。
相方 「コシノココバイモ(越之小貝母)見に行かない!!」
3月23日(月)☀
行先 【角田山】
同行 相方 ジィ~ジ 計二人
行程 小浜登山口⇔山頂
記事 カタクリは本番までもう暫く?コシノコバイモ18株確認
Am 09:53 小浜登山口
このコースはのっけから急登の連続。
海岸に近いので砂交じりの道で足場もない。
前日の雨の名残か?少し湿っぽいところもあり下りが心配。
カタクリ
此の日の第一目的はコシノコバイモ探索。
足元をしっかっり確認しながら・・・
確か去年はこの辺りにあった筈。と、キョロキョロ👀 👀
偶然?ジィ~ジが最初に二株見つけます。
相方「あったよ!! ここにも、その先の奥にも・・・」
コシノコバイモ ※ 拡大
結果は二人で都合18株発見。
今年も昨年と同じくらいの数を確認できた我等です。
Am 10:54 小浜三角点
4等三角点(小浜)まで登り上げればあとは〈灯台コース〉と合流点まで
なだらかな登りに変わり山頂へ・・・
隣の〈灯台コース〉を登る女性グループの声も聞こえてきます。
山頂手前で(カッタン岩)から登ってこられた常連のY原先生パーティに
遭遇、挨拶交わすジィ~ジです。
Am 11:32-11:53 角田山山頂
お天気は良いものの流石に平日の所為か?21日よりは閑散。
大きな太い枝が張り出しているエドヒガンザクラの根元に置かれた
ベンチに腰を下ろし小腹を満たす二人です。
山頂ベンチ ※ 拡大
ジィ~ジ、内心「やった~ッ」
早々に下山です。
チラッと除いた山頂小屋にはY原先生はじめ常連さんが数人。
今は朽ち果てた三望小屋近くの木道で一人の男性に
「Hさん・・・」とblogつながりの一路さんから声を掛けられます。
一路さんのレポ →コチラ
( 写真左 キブシ 写真右 タチツボスミレ ) ※ 拡大
下山もコシノコバイモをもう一度、しっかりと確認するために同じ道を・・
山頂を目指すハイカーの皆さん数人とスライド。
キクザキイチゲ 紫 白 群生 ※ 拡大
( 写真左 アラゲヒョウタンボク 写真右 ミチノクエンゴサク ) ※ 拡大
登り初めの時より、登山路は少し乾いてきているものの何しろ足場が悪い。
経年劣化で痛めている膝には優しくない道が続きます。
曲がらない膝を庇いながらそろ~りそろ~り・・と一歩ずつ。
Pm 01:27 小浜登山口
このコースは登る人が少ないだろうと思っていたところ駐車スペースには
我が家の他に4台、そして少し下のスペースにも3台。朝とは大違い\(◎o◎)/!
新型コロナウイルスも一時とはいえ、忘れさせてくれる山歩き。
花々に癒され、眼下の越後七浦シーサイドラインと日本海、
残雪を戴く佐渡島の名峰【金北山】と佐渡の山並みの展望。
カタクリの全盛にはまだ数日要するとは思われるものの最大目的の
コシノコバイモは18個確認。(全て道端で確認 道を外れて分け入らず)
目的は十分達成!!?
心残りは久しぶりに楽しみにしていた蕎麦店が休日(月)残念至極。
ラーメン代替も気分が乗らず、自宅に戻って食パン(笑)
ジィ~ジ 【角田山】10-2020
022-2020
最近のコメント