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2020年3月

2020年3月28日 (土)

今の時期は【角田山】通い?

毎日が日曜日のジィ~ジにとっては特段、関係はないものの
現役世代の方々にとっては貴重な3連休。
ところが誰も想像しなかった新型コロナウイルスの世界的猛威。
人混みは避けねば、其処へ来て22日は空模様も芳しくない。
そんなこんなで遠出も出来ず、年の離れた女性をお誘いして
今の時期、定番? 【角田山】

3月21日(土)☀

行先【角田山】

同行 O野さん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 此ノ入沢コース~山頂~向陽観音~山頂~宮前コース
   ~妙光寺尾根~此ノ入沢コース

記事 足元に乱れ咲く花々を愛でながら・・・今季最初のニリンソウ確認
Am 10:14 此ノ入沢登山口
角田浜海水浴場の🅿に10:00と約束して15分ほど前に着いたのに
既にO野さんは到着済み。早速靴を履き替えスタート準備。

林道の脇には今が盛りのキクザキイチゲ、そしてニリンソウも開花。
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( 写真左 キクザキイチゲ  写真右 ニリンソウ ) ※ 拡大

林道から此ノ入沢を渡って尾根に取り付きます。
ユキワリソウオウレンを眺めながらのんびりと・・・

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何を見付けた?

この日も当たり前のように、途中で毎日登山道整備中のI田氏とスライド。
立ち止まって挨拶、情報キャッチ。

やがて<桜尾根コース>と合流。
途端にハイカーの皆さんの数も増え賑やかな雰囲気にかわります。

周りは主役はカタクリに変わり、山裾に向かって広がっています。

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( 写真左 オオミスミソウ  写真右 カタクリ ) ※ 拡大

大勢の方々と交錯して階段の尾根道を詰めれば山頂は間近。

Am 11:38 角田山山頂
お天気は良いし、新型コロナウイルスはここまではこないだろう。
ファミリーのグループもそこにもここにも。

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山頂はコロナとは別世界

我ら3人は向陽観音堂へ足を少し伸ばします。
観音堂前の広場には大賑わい。
観音堂を管理している常連のH川氏がジィ~ジを見つけ一寸立ち話。
目視では雪を纏った飯豊連峰が遠望できます。
敷物広げ温かい春の日差しを受けながらゆったりとランチタイム。

Am 11:45-Pm 00:45 観音前広場

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長閑な昼下がり

下山は〈宮前コース〉ロープが張られた急なやせ尾根を慎重に。

7合目付近?道端で今年初めてのキバナノアマナ確認。
途中から枝尾根(妙光寺尾根)を下り花々鑑賞。
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( 写真左  キバナノアマナ  写真右 トキワイカリソウ ) ※ 拡大

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オオミスミソウ ※ 拡大
Pm 02:23 角田浜海水浴場🅿
波穏やかな日本海。
日本一大きな島 佐渡島がどっしりと横たわっています。


ユックリのんびり春の花々を愉しみながら、倅・娘のような世代の年の離れた
山友を案内しての【角田山】散策。若い人からは刺激を得られます。
折角なので日蓮上人縁の岩屋を案内する我等です。参照⇒こちら
新型コロナウイルス始め、煩わしいことも忘れるひと時を持て良かった!!

     ジィ~ジ【角田山】09-2020
                021-2020


前日は予報通りしとしとと春雨?
毎日が日曜日の有り難い身分の我が家。
朝からお日様が出て天気は良さそう。
相方 「コシノココバイモ(越之小貝母)見に行かない!!」

3月23日(月)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計二人

行程 小浜登山口⇔山頂

記事 カタクリは本番までもう暫く?コシノコバイモ18株確認
Am 09:53 小浜登山口

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スタート ※ 拡大

このコースはのっけから急登の連続。
海岸に近いので砂交じりの道で足場もない。
前日の雨の名残か?少し湿っぽいところもあり下りが心配。

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ロープが張られた急登

このコースは例年半端ないカタクリの群生地 最盛期にはまだ少し間が?
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カタクリ
此の日の第一目的はコシノコバイモ探索。
足元をしっかっり確認しながら・・・
確か去年はこの辺りにあった筈。と、キョロキョロ👀 👀
偶然?ジィ~ジが最初に二株見つけます。
相方「あったよ!! ここにも、その先の奥にも・・・」
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コシノコバイモ  ※ 拡大
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カタクリとコラボ ※ 拡大

結果は二人で都合18株発見。
今年も昨年と同じくらいの数を確認できた我等です。

Am 10:54 小浜三角点
4等三角点(小浜)まで登り上げればあとは〈灯台コース〉と合流点まで
なだらかな登りに変わり山頂へ・・・
隣の〈灯台コース〉を登る女性グループの声も聞こえてきます。

山頂手前で(カッタン岩)から登ってこられた常連のY原先生パーティに
遭遇、挨拶交わすジィ~ジです。

Am 11:32-11:53 角田山山頂
お天気は良いものの流石に平日の所為か?21日よりは閑散。
大きな太い枝が張り出しているエドヒガンザクラの根元に置かれた
ベンチに腰を下ろし小腹を満たす二人です。
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山頂ベンチ ※ 拡大 
相方 「帰りにたまには蕎麦を食べましょう。」 
ジィ~ジ、内心「やった~ッ」
早々に下山です。
チラッと除いた山頂小屋にはY原先生はじめ常連さんが数人。

今は朽ち果てた三望小屋近くの木道で一人の男性に
「Hさん・・・」とblogつながりの一路さんから声を掛けられます。
一路さんのレポ →コチラ

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( 写真左 キブシ  写真右 タチツボスミレ )  ※ 拡大
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分岐

下山もコシノコバイモをもう一度、しっかりと確認するために同じ道を・・
山頂を目指すハイカーの皆さん数人とスライド。
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キクザキイチゲ  紫 白 群生 ※ 拡大
2624 2472
( 写真左 アラゲヒョウタンボク  写真右 ミチノクエンゴサク ) ※ 拡大

登り初めの時より、登山路は少し乾いてきているものの何しろ足場が悪い。
経年劣化で痛めている膝には優しくない道が続きます。
曲がらない膝を庇いながらそろ~りそろ~り・・と一歩ずつ。
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カタクリ(白) ※ 拡大 
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眼下にR402 ※拡大

Pm 01:27 小浜登山口
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小浜登山口 ※ 拡大

このコースは登る人が少ないだろうと思っていたところ駐車スペースには
我が家の他に4台、そして少し下のスペースにも3台。朝とは大違い\(◎o◎)/!

新型コロナウイルスも一時とはいえ、忘れさせてくれる山歩き。
花々に癒され、眼下の越後七浦シーサイドラインと日本海、
残雪を戴く佐渡島の名峰【金北山】と佐渡の山並みの展望。
カタクリの全盛にはまだ数日要するとは思われるものの最大目的の
コシノコバイモは18個確認。(全て道端で確認 道を外れて分け入らず)
目的は十分達成!!?
心残りは久しぶりに楽しみにしていた蕎麦店が休日(月)残念至極。
ラーメン代替も気分が乗らず、自宅に戻って食パン(笑)


  ジィ~ジ 【角田山】10-2020
               022-2020












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2020年3月25日 (水)

【弥彦山】そして(妙法寺)

何処へ行く? 時間的には大きな山へも行けません。
とどのつまりは近郊のお山とします。
たまにコースを変えた【弥彦山】へ・・・

3月15日(日) ☀

行先 【弥彦山】

同行 相方 ジィ~ジ 計二人

行程 八枚沢登山口~妻戸山~弥彦山~雨乞山~八枚沢登山口

記事 5,6年ぶり?の八枚沢、こんなに急だったっけ? 花減った?
Am 10:00 八枚沢コース登山口
🅿は満車状態、下の方の林道路側帯も既にスペース無し。
困ったな!!と思っていたところ下山してくる単独行氏。
お陰で運良く交代駐車。ラッキー!!

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八枚沢登山口

八枚沢を渡り登り始めると、ドが付くほどの急登の連続。
このコースは数年ぶりなれど、こんなにも急だった?
足場も不安定・・・ 腰と膝に負担が・・・

このコースはユキワリソウが沢山見られたお花のコース。
だけど久しぶりの今回、足元には思いのほか少ない感じ。
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( 写真左 ユキワリソウ  写真右 カタクリ ) ※ 拡大

腰を庇い膝を労わりながらゆっくりと、息を切らしながら
こんなに時間が掛かったかなぁ? と、漸く。
Am 11:08 妻戸山

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妻戸山 4等三角点

何とかここまで来れば、漸く目的の【弥彦山】も近づいた感じ。
少し下って(裏参道コース)に合流。泥濘の階段登山道を山頂へGo

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山頂のアンテナが目前

Am 11:19ー11:27 弥彦山山頂
二礼四拍一礼 心ばかりのお賽銭を納め作法に則り参拝。
多くのハイカーの皆さんが思い思いに休んでいますが、まだお昼前です。
日本海から吹き上げる風も心持ち少し寒さを感じます。

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多宝山 ※ 拡大
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国上山 寺泊海岸 ※ 拡大

お昼は少し下ったところで食べよう。
あと切らぬハイカーに皆さんと交錯しながら(裏参道コース)利用して
まずは〈能登見平〉に向かって・・・

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眼下には野積海岸?

下山は八枚沢対岸コースを下ることに、
前方から数名の男女パーティが足早に・・
先頭の男性が「あっ ジィ~ジさん!! ラムネです。」と自己紹介。
この日は【国上山~多宝山】のようです。

ジィ~ジと相方は(三山縦走コース)途中でお昼。

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佐渡見の梨 ※ 拡大
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( 写真左  ミチノクエンゴサク  写真右 ユキワリソウ ) ※ 拡大
お昼を終えると相方が
「ここまで来たのだから【雨乞山】まで行ってみない?」
勿論、気弱なジィ~ジは「嫌だ」なんて言える訳もありません。

足元に乱れ咲くユキワリソウカタクリミチノクエンゴサクなど目に
小さなアップダウンを幾つか通り越し、この日の最終【雨乞山】へ。
Pm 01:08ー01:12 雨乞山
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雨乞山山頂
数年前まではNTT?通信施設の建屋と大きな鉄塔もあったのだけど
既に取り壊され、現在はそのあとに砂利が敷かれてその面影は無し。
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弥彦山に向かって
この日はここで元来た道を戻り、途中の小高いピークから
右折して(ハ枚沢右岸コース)を下ります。
ここもところどころ急傾斜で足場も悪い。
バランスの悪いジィ~ジは木々の枝や渡されたロープを利用して・・・
道の脇にはカタクリが咲き誇っています。
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カタクリが一杯~ ※ 拡大
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コシノコバイモ ※ 拡大
例年(八枚沢)を渡り終えた登山口ではコシノコバイモが見られる筈。
数年ぶりですがやっぱり2,3株確認できたジィ~ジです。

Pm 01:58 八枚沢登山口
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八枚沢
足場の悪い急で注意を要する箇所もあったものの無事下山。
ジィ~ジにとっては数年ぶりの(八枚沢コース)当時は何とも無かったのに
寄る年波?体力・脚力が確実に低下していることを思い知らされ改めて
些かショックを覚えた始末。
せめて少しでも長く現状維持を願うべく、日々体力つくりの必要性あり!!

 ジィ~ジ 【弥彦山】03-2020
             020-2020

新潟・寺泊線へ出たところで相方が
「まだ時間も早いし妙法寺へえ行ってみない?」
二人とも今まで名前は知っていたものの言ったことがありません。
目的地まで約20キロ さほど遠くもありません。行ってみることに!!

🅿にはハイキングコースの案内板もご丁寧に
全てお寺の広大な境内です。群馬県など県外車も・・・
村岡城址に向かって歩きだします。
道端のあちこちでユキワリソウの大きな株が幾つも見られます。
無論、全て自然自生のまま。
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日蓮上人ゆかりの古刹
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ユキワリソウ キクバオウレン  ※ 拡大

今回は時間的制約もあッり村岡城址周辺のみ、地元の方から情報を
得たので来年はゆっくりとお寺も含めて散策してみたく思うジィ~ジです。
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歴史を偲ぶ

日蓮上人縁の古刹 法王山日蓮宗本山村田 妙法寺 HP⇒ コチラ

往時を偲びながらゆっくりと参拝したいもの。

折角なので途中でまた立ち寄り 良寛の里わしま HP→コチラ
ここも改めて周辺散策する価値大なるものあり。

終日 歩き回ったジィ~ジと相方です。
意味意義は大。

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2020年3月19日 (木)

春の妖精と健康維持対策?

お天気も良いし、日も長くなってきたので花を見に行こうか!!
お昼を済ませそそくさと出かける準備っをする我等です。
行先は【角田山】『五ヶ峠登山口』から反対【樋曽山】に向かって

3月12日(木)☀

行先 【角田山山塊】

同行 相方 ジィ~ジ 計二人

行程 五ヶ峠~福井山~角海峠~支尾根先端 (往復)
記事 道端は今を盛りとするユキワリソウ、そしてカタクリも開花
Pm 01:25 五ヶ峠

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シロキツネノサカヅキモドキ ※ 拡大

登山口脇の朽ち木にしばしばみられるソロキツネノサカズキモドキ
足場の悪いヌッルヌルっとしたうす暗い杉の急登を登り切れば、
足元は一面のキクバオウレンの大群落が広がります。
その先には一面にユキワリソウの大きな株が其処彼処に点在します。
海側に張り出した支尾根には色とりどりの花の楽園が見られます。
※過って10数年前までは<秘密の花園>と呼ばれていたことも・・・

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ユキワリソウ(オオミスミソウ) ※ 上記写真全て拡大

通称西蒲三山【角田山~弥彦山~国上山】縦走路の一部を歩きます。

あっちふらふらこっちふらふら花々を求めて彷徨い歩き

Pm 02:13 角海峠
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角海峠

我は前方の【樋曽山】へは出向かず、角海峠の先に延びる支尾根を辿ります。
日本海に向かって伸びる尾根は小さなピークが3つほど・・・
足元にはユキワリソウの大きな株が点在。
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ユキワリソウ  ※ 拡大

<Spring ephemeral> 春本番を迎える美しき妖精たち
    ↓      ↓      ↓      ↓      ↓
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( 写真左 カタクリ  写真右 ミチノクエンゴサク ) ※ 拡大
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( 写真左 アヅマイチゲ  写真右 キクザキイチゲ ) ※ 拡大
※ 葉の形状 蕊(しべ)の形状が全く異なります。
アヅマイチゲはこの周辺では滅多に見られないかも。

Pm 15:05-15:10 支尾根先端

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どっしりと横たわる【角田山】 ※ 拡大
波打ち際には浦浜集落の🅿も見られます。
このピーク先端から先は急崖 踏み跡もありません。
この日はここで引き返し・・・
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( 写真左 ナニワズ  写真右 キクバオウレン ) ※ 拡大

Pm 15:49 角海峠
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角海峠  ※ 拡大
上記写真の前方に見られるピークまで歩いたことになります。
三山縦走路、足元の花々を見ながら戻ります。
目を上に向ければ木々の梢に・・・
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( 写真左 アブラチャン  写真右 オクチョウジザクラ ) ※ 拡大
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福井山四等三角点

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コシノコバイモ(越之小貝母) ※ 拡大
Pm 04:25 五ヶ峠
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夕日を浴びる五ヶ峠

この日の予定終了です。 この日の顔見知りの方2名遭遇。

空模様を眺めてからの出発。春の花々は御昼頃からが全開し競演開始。
静かな山歩き、そして腹一杯になるほど花々を満喫、所要時間も丁度
3時間と体調・健康維持には適度な時間?
心身ともに満足感一杯のジィ~ジです。

          ジィ~ジ 018-2020

  … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
幸い前日に続いて好天。
特段の用事もない相方とジィ~ジ。前日に続いて気楽にお出かけ。
行先はまたまた【国上山】です。 
目的の一つはコシノコバイモ探索。

3月13日(金)☀

行先 【国上山】

同行 相方 ジィ~ジ 計 二人

行程 酒呑童子神社~朝日山展望台~国上山~蛇崩~ちご道~分岐~
   こもれび広場~酒吞童子神社

記事 少し冷たい風が吹き、汗っかきジィ~ジでもあまり汗かかず
   今回は先回2月24日 レポ⇒こちら の逆回り
Am 10:33 酒呑童子神社
こもれび広場への分岐を右に見て朝日山展望台に向かいます。
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スミレ ※ 拡大
足元には春を代表するスミレが見られるように・・・
展望ポイントからは日本一の大河信濃川の分流 大河津分水。

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世紀の大事業大河津分水が滔々
一旦車道を跨いで朝日山公園から古刹国上寺を目指します。

Am 10:51 国上山登山口

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国上山登山口 ※ 拡大

途中、登山道整備中 擬木で階段状にステップが切られています。
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擬木材料
Am 11:15ー11:18 国上山山頂

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国上山山頂
山頂は日本海から吹き付ける風が意外と強く、更にお昼にはまだ早いので
一服してすぐに前進です。

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コシノカンアオイ

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蛇崩れから【弥彦山】
簡単なお昼はちご道の一角にある休憩用ベンチ。
出来合い調理パンっとインスタントコーヒー 

常連さん?何人か我らの前を通り過ぎていきます。
この日もスプリングエフェメラルを愉しみます。
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( 写真左 カタクリ  写真右 ショウジョウバカマ ) ※ 拡大
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( 写真左 コシノコバイモ  写真右 キクザキイチゲ ) ※ 拡大

このルートは特に白 青のキクザキイチゲの群生が目立ちます。
目的の一つ コシノコバイモ も何株か?確認。

ちご道分岐からこもれび広場に向かう我等です。
Pm 00:47 こもれび広場



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木漏れ日広場
Pm 00:56 酒呑童子神社
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酒吞童子神社

13日の金曜日 欧米では忌み嫌う日?
新形コロナウイルスの感染拡大で相場も大暴落。
気晴らしの山歩きはコロナウイルスには罹らない?
ランチタイムを含んで凡そ2時間半。
年寄りの健康対策にはほどほど適度な時間?
(自己満足)
このコースは毎度の時計逆回りの方が自分に向いている感。

         ジィ~ジ019-2020 

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2020年3月16日 (月)

花も眺めも【角田山】

越後新潟 異常に積雪量が少なく暖冬の今季。
春を告げる“花々”の開花も矢鱈と早く、(2週間以上?)
予報も良さそうなので長岡の山友に連絡して恒例の
“ユキワリソウ”watchinghikingです。
行先は当たり前の如く【角田山】

3月9日(月)☀

行先 【角田山】

同行 長岡 T中夫妻 mimiさん  相方 ジィ~ジ 計5名

行程 桜尾根コース~山頂~向陽観音~山頂~桜尾根・此ノ入コース

記事 ポカポカの快晴日 花々も山々の大展望も満喫。
Am 10:07 桜尾根登山口
角田浜トイレ前の駐車スペースに車を止め、待ち合わせ。
平日だからそれほどでは・・と思っていたけど ものすごい数の車
灯台コース登山口の🅿も満車状態 \(◎o◎)/!\(◎o◎)/!
R402の側道を<桜尾根コース>登山口へ

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桜尾根コース登山口スタート
歩き始めて10分足らずで足元には白・青系統 大小のユキワリソウが其処彼処
ところが写真撮ろうにも後ろから大行列の花見客。
強引に屈んで撮っている人もいるもののジィ~ジは遠慮。

この日も登山道整備に精を出しているI田氏に出会います。
「毎日ご苦労様ですねぇ~」一寸立ち止まり挨拶交わします。

色とりどりの花々を愉しみながら30分ほど歩き[カッタン岩]の分岐辺りで
休憩する人が出たり漸くマイペースで歩けるように・・
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小笹の根元には
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( 写真左 ユキワリソウ  写真右 キクザキイチゲ ) ※ 拡大

小笹の根元スペースで柔らかな春の陽光を受けながら健気に咲いています。

途中で顔見知りのY原さんと地元常連さんにも遭遇。

Am 11:42=11:45 角田山山頂
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山頂広場
山頂にはファミリー カップル グループ 老若男女で大賑わい。
我等は[向陽観音堂]へ向かいます。

Am 11:42-Pm 01:27 向陽観音
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寛ぐハイカー
[向陽観音堂]前の広場には沢山のグループ 総勢100人以上?
寒くもなく天気は最高!! 展望もよし!! 
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白銀の飯豊連峰 ※ 拡大
眼前に【二王子岳】 【飯豊連峰】始め【鳴沢峰】 【菅名岳】 
【粟ヶ岳】
目視では 【朝日連峰】そして【鳥海山】まで・・・・

 Beautiful Wonderful 

我がグループは敷物広げ、靴も脱いでお昼の宴とします。
「乾杯~」とささやかにビールはほんのマネ程度。
持寄り手料理は毎度食べきれない程・・おまけにデザートも。

周りを見れば顔見知りで名前の解る方だけでも20人ほど。
(今の時期 お天気が良ければ思考回路が似てる?)
帰り際には久しぶりにブログ繋がりの“もうぞうさん”から丁寧な挨拶も。

しっかり持ってきた食べ物を食べて、雄大な大展望を腹いっぱい。
下山は<桜尾根コース> symbolの桜の木から別れ<此ノ入沢コース>
このコースは連日I田氏が手入れ、植栽しているので“花”も豊富

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( 写真左 ユキワリソウ   写真右 フクジュソウ ) ※ 拡大

フクジュソウ写真ピンボケ (フクジュソウはI田氏の植栽に依る)
30年程昔には【角田山】の一帯どこでも当たり前に見られら由。
現在は盗掘が続き絶滅状態で現在に至っています。
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( 写真左 ユキワリソウ群生  捨身右 ショウジョウバカマ ) ※ 拡大

〈此ノ入沢コース〉林道の脇はユキワリソウが一杯。
全てI田氏の植栽です。
彼の信条 年をとっても誰でも歩ければ見に来れるだろう

Pm 02:53 角田浜トイレ前🅿
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角田浜
車の台数は随分減ってきています。
海岸の先にはくっきりと≪佐渡ヶ島≫そして白く輝く【金北山】も。


気心知れた長岡の山友グループとユキワリソウはじめ花々を眺め、
白く神々しく輝く山々の大展望を心行くまで満喫。
手料理を目一杯腹に納め、侃々諤々 尽きせぬ話。
世間を騒がす新型コロナも暫く頭から離れ充足感に満たされたひと時。
お天気が良いと気持ちも心持弾む。


    ジィ~ジ 【角田山】08-2020
               017-2020

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2020年3月14日 (土)

春雪【越後(村松)白山】

四半世紀以上に亘り交遊のある山友夫妻からのお誘いです。
ジィ~ジはここ2,3年 年相応?に脚力ガタ落ち。
お誘いの岳友はジィ~ジより年下でまだまだ二人でハードな
登山ができる且つキャリアもある強者。
(数年前までは北海道はじめあちこち同行)
それでも折角のお誘いです。我が家ペースという条件付きで応諾。
行先は【越後(村松)白山1,012m】です。
我が家はここ2年ほどご無沙汰。以前は年2回位は・・・

3月7日(土)☀

行先 【越後白山 村松白山】

同行 O夫妻 相方 ジィ~ジ 計4名

行程 黄金の里会館~慈光寺~尾根線登山口~山頂~田村線~慈光寺~
   黄金の里会館

記録 快晴に新雪、霧氷と展望に感嘆・我が家のペースに合わせて呉れる岳友
Am 08:10? 黄金の里会館🅿
🅿待ち合わせ8時少し前には合流。念のため輪カンをザックに出発準備
越後4道場の一つ 古刹 慈光寺に向かって歴史を偲ばせる巨木の杉木立
路傍の幾多の石地蔵を見ながら・・・写真撮ったはずだったのに
Am 08:17? 写真撮れてません。
Am 08:23ー08:28?1合目 登山口 写真撮ったはずだったのに・
例年と異なり残雪が見られません。
のっけから急登が続き息が切れます。写真撮る余裕がありません。
雪は道の傍らにほんの少しパラパラ程度
Am 09:03-09:07? 3合目 (写真撮ったはずだったのに)
ザックを下ろし息を整え一服です。
先行は一人 群馬ナンバーの車の方?
3合目からからは先は暫く平坦な登山道。
やがて少しずつ登山道にも雪が見られるようになってきます。
前日から降った春の新雪です。真っ白!!

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3合目から先は新雪
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新雪の尾根道
新雪が出てくるも、左程寒くはなく快晴で気持ちがいい。
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遥かに飯豊連峰も   ※拡大
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新雪  ※ 拡大
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木々は花盛り ※ 拡大

新雪が深くなりキラキラと光り輝いて見とれます。
気持ちが良く、周りに見とれ歩が進みません。
この付近から2,3名の後続の方に追い越されます。
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木々の梢には霧氷 ※ 拡大
キラキラ輝く霧氷、彼方には白銀の【飯豊連峰】の雄姿。
これだから残雪山歩きは嵌ります。

七合目手前と八合目手前は急登の小ピーク。

八合目付近で下山してくる女性。
ヤッパリ群馬県からという単独行の女性。
「トレース付けご苦労様でした。」と労いの挨拶。
女性 「この山好きなんですよ。まだ時間があるので花見も・・」
「角田・弥彦はユキワリソウが咲いていますよ」
 ※ 下山後、弥彦山へ寄られた。 凄いパワー!!

八合目、九合目 ふかふかサラサラの新雪踏んで・・・
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粟ヶ岳も現れ ※ 拡大
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先行者の足跡 ※ 拡大

例年より積雪 残雪量は少ないもののそれなりの迫力・魅力が!!
山頂避難小屋が目前に迫ってきます。(上記写真)
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飽かず飯豊を展望 ※ 拡大
Am 11:00-11:52 山頂避難小屋&山頂
脚力ガタ落ちのジィ~ジは同行のO夫妻にスタート時に
「我が家に構わず先に行っていいですよ」といったにも関わらず
終始、ジィ~ジのペースに合わせて呉れます。
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白山避難小屋 ※ 拡大
ドが付くほどの快晴!! 風も殆どない好天。
小屋へ入ると返って寒いし、勿体ない!!
小屋の後ろから尾根続きの【宝蔵山】【粟ヶ岳】そして【守門岳】展望。
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宝蔵山 粟ヶ岳 遥か右手に守門岳 ※ 拡大

大展望を満喫して山頂の雪原で【飯豊連峰】を見ながら至福のランチタイム
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お昼は【飯豊連峰】眺めながら ※ 拡大
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霧氷と飯豊連峰 ※ 拡大
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下山は田村線を選択 ※ 拡大



登山はできれば山頂ピストンより周回コースがある場合は周回が!!
下山は<田村線>をchoiceする我等です。

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写真を撮るO夫妻 ※ 拡大
<田村線>九合目 八合目までは注意を要する急な箇所の連続。
ジィ~ジのピン付き長靴も経年劣化でピンは役立たず状態。
かと言って輪カンを履くのも面倒。
危険個所はO氏にステップを切って貰い無事通過。

Pm 00:34 七合目 天狗の腰掛
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天狗の腰掛  ※ 拡大
例年であれば簡単に腰かけられるほどの残雪が見られるのに・・・

七合目から五合目までは小さなアップダウンの連続。
新雪のキラキラ感がっ少しずつ消滅。
五合目の暫く先には急傾斜の危険個所があるも今年は左程・・・
四合目付近からは残雪量もめっきり少なくなります。やがて・・

Pm 01:50-01:55 三合目 鉄塔
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鉄塔  ※ 拡大
過去、残雪期を含め何回も登ったり下ったりしたことのある<田村線>。
意外と距離が長いこと改めて実感。既に残雪は見られません。

暫く単調な下りの道が続きます。核心部が終わり一寸気持ちも⤵
周りキョロキョロしながら下山するジィ~ジです。

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ショウジョウバカマ ※ 拡大
ジィ~ジにとっては今年最初のショウジョウバカマ発見。

やがて眼の下に小さな建屋の屋根が・・天狗祀堂です。
石段を下って慈光寺本堂の脇へ下ります。

Pm 02:17 慈光寺
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越後の古刹 慈光寺山門 ※ 拡大
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三十三観世音菩薩 ※ 拡大

苔むし歴史を語る石仏。
慈光寺の家紋菊水を関するキクスイ橋を渡り参道を🅿に向かって
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杉木立の参道
Pm 02:25 黄金の里会館🅿
無事、下山。
靴を履き替え、荷を車に積み込む我等です。
近年力量の差が広がり、行動を共にする機会が減ってきたものの
山を離れた久々のフレンチランチ会でのお誘い。
お陰で絶好のお天気にも恵まれ、サラサラ フカフカの光る新雪。
キラキラ霧氷、残雪を纏った【飯豊連峰】そして【川内山塊】の峰々
ジィ~ジにとっては今年最初の1,000m超えの一座。
久々に達成感 大きな満足感と心地よい疲労感も味わえたジィ~ジです。
思いがけないお誘いに天気も味方してくれ、終始 ジィ~ジのペースに
合わせて呉れたO夫妻に感謝感謝。山友は有り難き哉!!
          ジィ~ジ 016-2020

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2020年3月11日 (水)

今更レポは【角田山】+【猿毛岳】

日頃、暇人を自称している(実際に暇)ジィ~ジ。
ところが根っからいい年してぐうたらでなまくら性格が災い?
レポのアップが矢鱈と遅い。
そして今回も・・・一応 連荘です。

2月の最後の行先は定番・恒例【角田山】です。

2月29日(土) ☀

行先 【角田山】

同行 Tさん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 此ノ入沢コース~山頂~桜尾根コース~此ノ入沢登山口
Am 08:58 此ノ入沢林道🅿 
なだらかな林道をゆっくりとスタート。

Am 09:15 此ノ入沢登山口

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此ノ入沢
幅2mほどの沢を渡って稜線にとりつきます。

この日も<此ノ入沢course>、<灯台course>の整備を20年以上に亘り
LifeworkにしているI田氏と遭遇。
いっつものように挨拶交わし、
フクジュソウ咲き出したよ」との情報ゲット。

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登山道整備中のI田氏
彼の話の通り、暫く歩いた先に少し色づき始めたフクジュソウを確認。
そして黄色く目を惹く盛りのナニワズ(夏坊主)も・・・
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ナニワズ
やがて<桜尾根course>と合流。
登りが有ったり平坦な道が続いたり、ふと目を転ずれば↓
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灯台尾根と彼方の佐渡島
如月末日は越後ではまだ冬の季節前夜から明け方に淡雪。
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春雪
Am 10:23-11:05 山頂小屋(健養亭)
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山頂
ストーブが炊かれた小屋にはH川氏始め常連さん・・
上がり框に腰を掛け、簡単に小腹を満たす我等です。
下りは往路の途中 左へ<桜尾根course>で花鑑賞。
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ユキワリソウ (オオミスミソウ) ※ 拡大
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( 写真左 ユキワリソウ  写真右 オウレン ) ※拡大
お昼も過ぎ、花々は目一杯開いて陽射しを受け入れ嬉しそう。

Pm 00:17 桜尾根course登山口
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角田岬灯台と佐渡島 ※拡大
春到来を目の当たりにしてくれる代表花ユキワリソウも4分咲き5分咲き?
穏やかな優しい日差しを気持ち良さそうに浴びて嬉しそう。
そして連日 登山道の整備や植生保護に尽力されているI田氏に感謝です。
          ジィ~ジ 【角田山】 07-2020

            014-2020


前日に引き続き好天。
令和2年も早や彌生を迎えます。
この日は以前から約束していた加茂市の【猿毛岳(326.7m)】
3月1日(日)☀

行先 加茂市 【猿毛岳】

同行 加茂市 加代子さん 長岡氏 T中夫妻 mimiさん Y田さん
   新潟市 相方 ジィ~ジ   合計7名

行程 猿毛岳登山口~山頂~第一展望台~第二展望台~分岐~沢course
   ~猿毛集落~猿毛岳登山口🅿

記事 加茂市在の加代子さんをピックアップして加茂川上流の狭い狭い
   日吉橋を渡り右折、登山口の🅿へ 既に長岡勢は待機。
   挨拶もそこそこにスタート準備。
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記帳して ※ 拡大

Am 9:58 登山口
記帳してスタート
下山後には汚れた靴を洗う為、ブラシが何本も・・
豊富な沢水を取り入れる大きなタライ。
ストック杖も何本も・・ 正に至れり尽くせり
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登山口
少し登れば大きな杉に囲まれた日吉神社 参拝終えて尾根に取付きます。
暫く歩くと青々とした見事な竹林に代わり、ここcourse最大の急登に。
肺機能の弱いジィ~ジは息が上がり些か辛い。
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この先急登 ※拡大
竹林帯の急登を登り切れば一安心。
緩やかな気持ちの良い登山道が続きます。9-5 9-6 ガイド標識あり。

Am 10:50 猿毛岳山頂

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猿毛岳山頂

この日の最大テーマは小屋で大鍋豚汁パーティ。

Am 10:53-Pm 1:53 猿毛小屋
小屋には田上町からと言う二人の御婦人。
こまめなT中さんが早速達磨ストーブに火をおこします。
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達磨ストーブ囲んで
気心知れああったメンバー 「乾杯~」で宴の開始。
田上町在の二人の御婦人も加わり9名で宴会。
大鍋の熱々豚汁は材料の全ては加代子さん提供。
肉と一部を除いて野菜は全て自家栽培の由。
受け皿も10人分ほど用意して貰い感謝感謝です。
T中夫人 mimiさん Y田さんそして我が相方からも
手作り手料理が切れまなく出てきます。
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Y田さん手作りイチゴサンド
生クリームもたっぷり美味です。
豚汁で腹いっぱいになってもスイーツは別腹?
参加者の皆は笑顔になります。

働きもののT中さんは食べ上げた豚汁の大鍋を奇麗に洗い流し。
小屋の鉞で薪を割ったり・・・・

お茶タイムからミニコンサートも加代子さんのハモニカと
mimiさんのオカリナコラボ・・・

猿毛小屋は加代子さんの今は亡きご主人まことさんが
2010年の冬季遭難死事故に端を発して中心になって手作りで
建てた山小屋。まことさんとの思い出がよみがえります。
あまりにも居心地よく、食べ物も沢山、3時間近い小屋での長逗留。
後片付けして小屋を出る我等です。

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村松白山~粟ヶ岳 ※拡大
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山頂の鐘 角田山~多宝山 ※ 拡大
下山は山頂から旧スキー場に向かって周回。
第一展望台 第二展望台と・・
天気はそこそこなれど雲が展望を阻害。
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白山~粟ヶ岳 ※拡大
Pm 02:10 第二展望台

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第二展望台
すっきり晴れていれば【飯豊連峰】から【朝日連峰】までも望遠可能。

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下山
旧スキー場の遺構を時折目にしながら下山。

Pm 2:27 分岐
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course案内板 ※ 拡大
我等は<沢course>から猿毛集落へ戻ります。

春の日差しを受けながらのんびりと沢沿いの道を下ります。

Pm 03:00 登山口🅿
小屋で腹いっぱい食べて笑って、ミニコンサート 別腹スイーツ 
下山途中で皆さんお宝ゲット(秘密)も。。。
天気にもメンバーにも恵まれ気持ちの良い一日を過ごせたジィ~ジです。

又の再会を約し、長岡グループの皆さんとお別れ、
ジィ~ジは加代子さん宅まで送り、家路につきます。
日が長くなりまだまだ明るいうちに我が家に無事到着。
  ジィ~ジ 【猿毛岳】01-2020

          015-2020

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2020年3月 6日 (金)

古の里山」【国上山】

年を取った証左?更に天候条件?等々が重なり思いとは裏腹にそれなりの
技術や体力・脚力を要する<山歩き>からこのところすっかり遠ざかり
近郊の低山・里山歩きが主となってきているジィ~ジです。
そして今回も思い付きで昼間近に家を出る我が家です。
行先は良寛禅師縁の里山【国上山(311m)】です。

2月24日(月・祝)☀

行先 【国上山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2名

行程 道の駅国上~酒呑童子神社~こもれび広場~ちご道出合~
   蛇崩~国上山~ちご道~こもれび広場~酒呑童子神社

記事 日本海から吹き付ける風が少々冷たかったもののユキワリソウも。
Pm 00:52 酒呑童子神社

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酒呑童子神社五重塔

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芯柱
日本古来の知恵、耐震設計採用 塔の芯柱が基礎より離れている。

酒呑童子神社の裏手からなだらかな道を歩き始める二人です。

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案内板 ※拡大
このポイントから右折し、<こもれび広場>に向かいます。

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こもれび広場
<ちご道出合>から<ちご道分岐>までは林道に沿って少し下りの道に。
暖冬の今年、既にユキワリソウやキクバオウレンがそこかしこで見られます。

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( 写真左 ユキワリソウ  写真右 キクバオウレン ) ※ 拡大

Pm 13:30 ちご道分岐
ここから先は山頂に向かって少し急登の道が続きます。
それなりの登山の雰囲気が味わえるポイント。

Pm 02:07 蛇崩

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蛇崩からの弥彦山・多宝山
日本海側から吹き付ける風が半そでジィ~ジにはチト冷たい。
途中【国上山・弥彦山・角田山】三山縦走路を脇目に山頂へ・・・

Pm 02:17-02:26 国上山山頂

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国上山山頂

山頂広場のベンチに腰を下ろし、コンビニ調達の簡単お昼をそそくさと。

Pm 02:42 国上山登山口 (国上寺)

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国上寺
数十台の🚗 🚙 で賑わっている分水ビジターセンター前の🅿
そして<朝日山展望台>から<ちご道>を利用して周回です。

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大河津方面

Pm 03:07 こもれび広場

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ウッドデッキ?

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地蔵尊
無事歩けたことに感謝して合掌礼拝のジィ~ジです。

Pm 03:18 酒呑童子神社

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登山口へ
歩行距離約4.7キロ 【国上山】の自然と植生の変化を愉しみながら
程よい達成感に浸るジィ~ジです。
所要時間も2時間半弱で体力・脚力維持にはそれなりの効果あり?

帰路 道の駅国上 ふれあいパーク久賀美 立ち寄り。
地場産品少々購入。

  ジィ~ジ 013-2020

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2020年3月 2日 (月)

キクザキイチゲ【角田山】

お天気も良く、丁度ぽっかりと時間空いたので
どちらからでも無く「行く?」「行こうか」
日も長くなりお昼からでも行けるありがたい山【角田山】
ザックに水とコーヒーと甘みだけを入れて家を出ます。

2月21日(金)☀

行先 【角田山】

同行 相方 ジィ~ジ 計二人

行程 五倫石コース山頂 (往復)

記事 この時期想定外のキクザキイチゲ歩き始め早々確認
Pm 01:16 五倫石コース登山口🅿

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スタート
歩き始めて数分、白いものが点々と・・・
立ち止まり良く見ればキクザキイチゲ この時期に\(◎o◎)/!
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キクザキイチゲ ※拡大
今年最初のキクザキイチゲ確認。
暖冬とは言えまだ2月  この時期にみられるとは想定外。
更にその先少し先を進めば色着いたナニワズも・・
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ナニワズ ※拡大

時間的に下山してくる登山者と数人スライド。
前方で話声、見れば下山してくる登山者と登りの常連H川氏。

なだらかな登山道もやがて<ホタルの里コース>合流点の手前は急登。
息が切れるジィ~ジです。
途中から一緒のH川氏には先に行って貰うよう促します。

Pm 01:52 ホタルの里コース合流点。
水分補給立休憩。
この先、山頂までは急登の尾根道が待ち受けています。
足元ばかり見ながら我慢 我慢で山頂へ向かうジィ~ジです。

Pm 02:10ー02:12 山頂
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山頂小屋
小屋を覗いてみれば既に誰もおらず、仄かにストーブの温もり。
折角なので(向陽観音)まで足を延ばしてみます。

Pm 02:18-02:26 向陽観音
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向陽観音 ※拡大 
右手奥には【粟ヶ岳】
眼下の蒲原平野、その先の【五頭山塊・川内山塊】
残念ながら【飯豊連峰】は少々もや~ッ ベンチの腰を下ろし珈琲タイム。

この日の予定はここで終了、再び山頂へ戻ります。

Pm 02:34 角田山山頂
まだ木々には葉が出ていないので木漏れ日が差し込んで・・・
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山頂広場の一角

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枝越しに新潟市の最高峰
右手、前方には新潟市最高峰【多宝山】が威風堂々。
この先、足元注意の急坂が続きます。

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急坂下る相方
Pm 02:50 ホタルの里コース合流点

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合流ポイント

この日は<五倫石コース>をピストンです。
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五倫石コース
気が抜けない要注意の急坂、気を付けて下ります。
足元不安定なロープが渡された登山道。

Pm  03:22 五倫石コース🅿
登山口🅿にはわが家の車ともう一台のみ。
我らが靴を履き替えていると常連のH川氏がっ到着。
聞けば向陽観音で一仕事してきた由。
挨拶交わし別れます。

稀に見る暖冬とは言え、まだ2月!!この時期にキクザキイチゲが
見られるとは想像もできなかったジィ~ジです。
極端な天候の変化に不安を覚えつつ、この先将来に向かって
これが普通になって行くのかな?今年だけであって欲しい・・と。
年を取ると変化に対応力が低下するのです。

    ジィ~ジ【角田山】06-2020
           012-2020

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