此の花求め【国上山】
ゲンノショウコ(現の証拠)・ドクダミ(蕺草)と併せ、優秀な日本の先人が発見し、
三大生薬として現在も胃腸薬・下痢腹痛・虚弱体質・更に美容(化粧品)にも
利用されている「千回振ってもまだ苦い」と言われるセンブリの花を求めて今年も・・・
そうそうセンブリ茶としても知られている。
行先は良寛禅師と越後最古の古刹国上寺で知られた【国上山(313m.)】
10月17日(木) ☀
同行 Kさん Tさん 相方 ジィ~ジ 計4名
行程 酒呑童子神社~こもれび広場~稚児道出合~稚児道~
地蔵~稚児道分岐~蛇崩~大山祇神社~剣ヶ峰分岐~
~国上山~国上寺~稚児道~稚児道出合~こもれび広場~
酒呑童子神社
記事 ゆっくりとセンブリ鑑賞で目的達成。
Am 10:00 酒呑童子神社
杉木立の中に切らえた緩い道をユックリとこもれび広場に向かってスタート。
( 写真 左 ツルリンドウ 写真 右 トリカブト ) ※ 拡大
ツルリンドウ(蔓竜胆)、今年は全体的に少ない感じ?
トリカブト(鳥兜)は思いのほか多い?
地蔵
蛇崩に至る手前には昨年同様、目的のセンブリの花が其処彼処。
センブリ ※ 拡大
昨年に引き続き、今年もゆっくりと堪能できた我らです。
蛇崩からの弥彦山
国上山山頂
持ち寄りの手料理の数々が廻ってきます。
( 写真 左 ツクバネ 写真 右 タムラソウ ) ※ 拡大
数多くの車が止まっているビジターセンター前のPから稚児道へ
稚児道出会いまでは然程時間もかかりません。
Pm 01:10ー01:25 国上寺
今年、何かと話題になった本堂伽藍を周回。
( ※ 今年何回も見ているので写真撮らず)
伝 五鈷掛の松
三鈷は【高野山】へ、そして五鈷は【国上山】へ届いたと言われています。
ビジターセンターを通り越し稚児道から下山です。
米山も望遠
酒呑童子神社と五重の塔
満足感に浸る我らです。
年を取りハードな山歩きが段々出来なくなってきている我らなれど
ユックリと山を歩きながら“花”を眺め“展望”を楽しむ。
歩ける間は精々歩きたいと、そして歩けることに感謝です。
この日の目的、もう一つ。
ヤッパリ昨年に引き続き、アケボノシュスランの状況確認
アケボノシュスラン (曙繻子蘭)
timing的に花は終わり掛け?
アケボノ色が一寸弱いような感じ。
繻子に似た葉は元気。
来年も又、様子を見に来なくては!!もう少し頑張ろう。
ジィ~ジ 091(093)-2019
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10月19日(土) ☁/☔
Pm 07:30~
横浜から遠来の若い山仲間のおじさんが新潟へ・・・
山友の世代を超えた若い女性の皆さんと一緒に
年も考えず?仲間入りで痛飲。(飲み過ぎた)
酔っぱらいジィ~ジは二次会の駅前のバーで傘忘れてきた~
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