予定変更?【多宝山~弥彦山】
毎日が日曜日の我が身、現役世代の3連休も関係ない気楽な身分。
近くの‘山’で有れば空模様を眺めてから出かける事も可能。
朝の予報ではそれほど悪くないので、予報を信じて・・・
朝食を終えてゆっくりと我が家を出ます。
目的の一座は新潟市最高峰【多宝山(633.8m)】
今回はショートカットして‘石瀬コース’を選択するジィ~ジです。
1月14日(月) 祝
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 石瀬登山口~多宝山~弥彦山 (往復)
Am 10:50 石瀬登山口
登山口には4台の が見られます。
長靴に履き替え、倒木や杉の小枝が敷き詰められたような道を・・・
杉木立の中に切られた登山道
登り切って少し下ると‘天神山城址コース’と合流。
‘天神山城址コース’から時を同じくして我らに向かって声が懸かります。
「又 逢ったねぇ~良く逢うねぇ~」
顔を上げ声する方を見れば旧知のK岡氏とM原さんの二人連れ。
挨拶もそこそこ一緒に歩きます。
Am 11:06 石瀬峠
石瀬峠
K岡氏はジィ~ジより更に年を召されているものの桁外れの強者。
へタレなジィ~ジはフラフラしながら殿を歩きます。(着いて行けない~)
此処から【多宝山】へは登り道が続きます。
急な階段登山道も
昨年と異なり、雪がこの時期にも拘らず極めて少なく途中までは無雪状態。
山頂に近づくに連れ漸く新雪が見られるように・・・
ブナ林と山頂への道
Pm 00:06-00:12 多宝山山頂
一等三角点多宝山山頂
山頂のベンチでK岡氏は待ちくたびれたような感じ。
山頂には数人の登山者が見られます。
我が家の目的は達成。予定ではUターン・・・・
K岡氏とM原さんは何時も【弥彦山(634m)】までが定番らしい。
「一緒に行こうよ!!」とお誘い。
此処から【弥彦山】まで片道≒2キロ強の登り下り。
如何しようかな? 逡巡するジィ~ジです。
折角の声掛け、「後ろからついて行きますのでよろしく」とジィ~ジ。
予定変更 想定外で【弥彦山】へ向かうことになった我らです。
【多宝山】から下って一旦、弥彦スカイラインを横切って‘大平園地’に向かいます。
大平園地
‘大平園地’には日本山岳会創立に尽力された高頭仁兵衛翁のレリーフが・・・
再び少し下って登り返して【弥彦山】山頂を目指します。
山頂手前の階段は踏み固められ段差が無い坂道になっています。
Pm 01:03-01:05 弥彦山山頂 弥彦神社奥の院
弥彦神社御神廟
吹きっ晒しの山頂は流石に寒さを覚えます。
空腹も覚え、早々に山頂を後にします。
Pm 01:18-01:47 弥彦山ロープウェイ山頂駅
弥彦ロープウエイ山頂駅
ロープウエイ山頂駅の休憩スペースをお借りして暖を取りながら休憩。
あの人は元気? そしてあの方は? 山談義 簡単な食事をとりながら情報交換。
腹も満たされ、身体もポカポカ温まり、4人で山頂駅を後にして帰路につきます。
紫陽花の残り花と後方の大平園地 多宝山
予報に反し?時折小雪が舞い散り、冷たい風が日本海から吹き寄せてきます。
ガスも湧きだし少し煙る【多宝山】を目指しながら戻ります。
世の中、面白いもの山頂駅で話題に出たばかりの昔の山友、れい子S藤さんと
‘大平園地’を通り過ぎた当たりところで10数年ぶりにバッタリ出会い。
その頃にはよっぱら(※ 新潟弁 しばしば)一緒に登った山友です。
※ 新潟日報事業社版 越後百山の著者 詳細⇒コチラ
挨拶、立ち話を交わしてお別れ、我らは【多宝山】へ登り返しです。
Pm 02:20 多宝山山頂
多宝山山頂頂上標識
膝を痛めて8年、現状維持が精々のジィ~ジは下りに慎重を要します。
怪人 K岡氏、M原さんには先の行って貰い、ジィ~ジと相方はゆっくりと下山。
多宝山を後にして
下りになればいつも思う事、結構 急登だったんだなぁ~
ロープ貼られた登山道
足場の悪いロープが張られた急な階段も下ります。
ツクバネ
ツクバネの実は炒って食べれば旨いと言う。(いつか試してみよう)
‘石瀬峠’階段下りきれば到着です。
Pm 03:13 石瀬峠
‘石瀬峠’から少し登り返し、ピークから緩い下りを登山口に向かって
Pm 03:25 石瀬登山口
石瀬峠登山口
【多宝山】往復の予定が山友と偶然会って結果的に【弥彦山】までと変更。
休憩を除き約4時間弱の山歩き。アップダウンも有り、途中、粉雪も舞いちるも
今年に入っての最長時間の山歩き、ほどほど良い汗も掻き、思わぬバッタリも有り
何か少し得したような感じを受けるジィ~ジです。
005-2019
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コメント
お江戸のリッツさま
こんばんは~ comment多謝です。
御承知のように当地は今頃雪が当たり前、今年はあまりの
少なさに逆にびっくりでかつこの先が心配でもあ有ります。
越後百山、佐藤れい子氏とは古い頃からの知り合いで
私どもとの山歩きも数座載っています。
時間が有ればページをめくって下さい(笑)
春になったらまたユキワリソウやカタクリ見に来てください。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2019年1月24日 (木) 21:41
ジィ~ジ様
今日は!
雪が積もっても山に登ることを休まない、ジィ~ジ様や奥様、越後の岳人の皆様の強さに敬服します。
我が家にも「越後百山」の本がありますが、著者のS藤さんがジィ~ジ様のお知り合いとのこと、びっくりしました。
S藤さんもバリバリの方ですね。
それにしても角田、弥彦などなど、ご近所に、天気や体調を見て、思い立ったら登れる山があるのはうらやましいです。
私も冬眠していないで、春になったらまたお会いできることを願ってリハビリ歩きをします。
やわなお江戸のリッツより
投稿: お江戸のリッツ | 2019年1月24日 (木) 11:43
かあちゃんさま
いつもお世話さまです。
私は長い間中高年の山の会に所属していた関係で
それなりに知り合いが多いのですよ。
彼女とは20年ほど前、何回も一緒に登った仲なので
彼女の本の中に私も出てくるのです。
確かに一人で歩くと気持ちが萎える事もあるかも。
今度、緩々ですが何処かご一緒致しましょう。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2019年1月22日 (火) 21:17
こんばんは。
いつも思いますが、お知り合いが多くてうらやましいですよ。有名な方ともお知り合いなのですね、凄いなあ・・
今回歩かれたコースもなかなかですね~。
私は一人だとやめちゃう事が多いです。でも誰か一緒だと、張り合いがあるんだけどなあ・・いません。
投稿: かあちゃん | 2019年1月22日 (火) 21:02
もうぞうさま
こんばんは~
中高年山歩きの会に所属していましたから確かに知り合いは
それなりに在ります。
佐藤女史とは10数年ぶり化と思います。
彼女は国外の山やアイガーなどハードルの高い山へ挑戦してましたから
角田へ行けばお会いできたんですね!!残念。またの機会に。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2019年1月22日 (火) 19:51
お顔が広くいらっしゃるから、近隣の山では多くの山友に出会いますね。
佐藤女史は久しぶりでしたか?
私は著書で知っていますが、ご本人は存じ上げません。
この日、私は角田でしたね。
投稿: もうぞう | 2019年1月22日 (火) 19:06