二度目の【金峰山】
日記代わりの覚書メモ。
9月12日(水) フラフラ ヘロヘロ 【光兎山】 ⇒ コチラ
9月14日(金) 体調チェック 【角田山】 ⇒ コチラ
9月15日(土) Pm 07:00~
試合終了後携帯ラオト
今場所矢鱈と弱いアルビレックス新潟、試合終了間際アディショナルタイムで加点
超珍しく劇的勝利。(今年観戦で勝ったの初めてか)対戦相手ツェーゲン金沢
珍しく興奮したジィ~ジ。
それにしても遊んでばかりいるなぁ~ 極楽とんぼのジィ~ジです。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…
荒天続きで予報で良い日は18日(火)のみ。
ETC早朝割引適用で午前3時10分我が家を出て北陸道は<巻・潟東IC>から
更に関越道、圏央道そして中央道へ
勝沼ICで高速道から一般道を 信玄菩提寺 乾徳山 恵林寺へ向かいR140
更に県道川上牧丘線の長い長い道程を辿ります。
久し振りの遠出 行先目的の山は【金峰山(2599m)】
【金峰山】 山梨県では きんぷさん 長野県では きんぽうさん
※ 対抗意識が有りや?
9月18日(火)
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 Am 08:40 大弛峠~Am 09:14 朝日峠~Am 09:50‐09:55 朝日山
~Am 11:05-Pm 00:10 金峰山山頂~Pm 00:50 鉄山分岐~
~Pm 02:30 大弛峠
大弛峠駐車場
初めての大弛峠、40台ほど駐車可能。水洗トイレ完備された立派な建屋も。
先行車は見られなかったもの、イザついて見れば平日にも拘らずほぼ満車。
(土・日であれば余程早く着かないと満車状態が必定)
大弛峠は標高2360m 乗用車が通れる日本最高の峠POINT。
【国師岳(2591.8m)】、奥秩父最高峰【北奥千丈岳(2601m)】へ向かう
登山者も多数なので尚更混みあうことが想定されます。
足下は茸と苔
歩き易いなだらかな小さなアップダウンの登山道を辿ります。
コメツガ樹林帯の中に切られた登山道を下れば30分程で朝日峠に出ます。
ケルンが積まれた朝日峠
樹林帯はやがてオオシラビソに代わり背丈も高くなってきています。
一方では縞枯現象も・・・世代交代?
縞枯状態
朝日岳山頂から五丈岩
【朝日岳(2579m)】からは前方に【金峰山】のシンボル五丈岩が見られます。
【朝日岳】で小休止、山頂から先は高低差100mほど露岩のガレ場を下ります。
紅葉が始まって
再び登り反せば森林限界、ガレ場の道が続くようになりやがて岩稜帯になります。
賽の河原 山頂への稜線歩きとなります。
予報に反し空模様はイマイチ、前方に見える筈の【瑞牆山】そして八ヶ岳更に
南アルプス等、肝心な山々が見られずテンション少々
(予報を基に期待大のジィ~ジ)
ガレ場
岩稜帯、大きな岩の間を縫いながら山頂に向かって進みます。
大岩を潜れば
金峰山二度目の山頂
相方は三度目、ジィ~ジは2度目。
前回は20年近く前、瑞牆山荘から富士見平経由で【瑞牆山】、金峰山小屋泊。
三角点は2595,03m 山頂標識の近くにあります。
山頂から大きな岩伝いに2,3分下ればシンボルの五丈岩。
五丈岩と後方に大日岩
若者1名五丈岩トップに
五丈岩は大凡15m10段ほどの巨岩の積み重ね。
膝や腰が悪くおまけに年寄りジィ~ジでは精々2,3段までしか行けないので
当然アタックなぞ出来る訳も有りません。
五丈岩と役行者の縁 蔵王権現祀る社
過って修験の山としての名残が見られます。
黄葉前線進行中
予報では晴の筈、されど【瑞牆山】そして【富士山】方面はしっかりとガスが・・・
(※ 越後など日本海側に住む者に取っては【富士山】は格別なのです)
五丈岩から少しだけ金峰山小屋の方へ向かってみます。
五丈岩を回り込んで
五丈岩の傍、山頂からの鞍部の平らな岩に腰を下ろし、お昼を採ります。
平日とは言え、周りにはcouple 単独 グループ 20人以上の登山者。
下山は勿論、往路を辿ります。
山頂から大岩を潜って下山開始
紅葉が始まった岩稜帯を振り返りながら下るジィ~ジです。
振り返れば五丈岩に若人二人
廻り目平 小川山方向
クライミングで利用される荒々しい岩峰が・・・兜岩方面
高度差の少ないこのコース、【朝日岳】への登り返しが一番きついもの、それでも
精々数分の上りで終わりです。
登山両側の足下は青々とした苔類に覆われています。
苔
オオシラビソ樹林帯
岩を覆う苔
所々に露岩が見られるものの比較的歩き易い登山道。
びっしりと青々として精気漲る苔を見ていると心なしか安らぎを覚えます。
大弛峠
山歩きより、久しぶりの長距離運転での疲れか?イマイチ足取りが重いジィ~ジ。
序なので大弛小屋から少しだけ【国師岳】に向かって急な木製階段を3か所程
進んでみます。或る程度の様子が把握できたので再び峠へ戻ります。
大弛小屋
大弛峠から10数キロ そして琴川ダムから長い長い道を
扨て、帰りは何処から帰ろうか?立寄り♨は何処にしようか?
何だかんだと言っている間に再び信玄公菩提寺の恵林寺まで来てしまいます。
勝沼ICから戻るかそれとも雁坂トンネルから秩父経由で帰るか・・・
相方と堂々巡りを繰り返し、最終的に来た道を戻ることになるものの雁坂峠を
経由して帰ることに・・・来たばかりの道を戻ります。
数年前に歩いた西沢渓谷を横目に雁坂トンネル目指します。
途中で日帰り温泉入浴のつもりが生憎休館日。
雁坂トンネル越えて延々とを走らせます。
漸く道の駅大滝温泉併設の日帰り温泉遊湯館に立ち寄りです。詳細⇒コチラ
ユックリと思う存分手足を伸ばし湯船に浸かるジィ~ジです。
汗を流しサッパリ爽や感を味わいながら車へ戻れば既に夕闇が迫りつつ・・・
運転は相方に交代です。秩父市に向かってどんどん下ります。
予報に反して?フロントに雨滴がポツン ポツン やがて本格的?雨降り
それもますます激しくなりピンポイント豪雨 ゆるゆる慎重に運転する相方です。
秩父市の手前位から雨脚は緩くなり秩父中心街に入れば雨が降った名残も皆無。
本当に山間だけに集中したようです。(山歩き中でなくてよかった)
高速道は関越道花園ICから利用、上里SAでユックリと夕食を取り、関越トンネル
から北陸道、栄PAで仮眠を取り時間調整。
ETC深夜割引適用で巻・潟東ICから我が家へ戻る我らです。
二度目の【金峰山】 好天を期待していた所為か?展望が思うように任せず
一寸思惑外れの感有るも、大弛峠の様子も把握できたので歩ける間に、もう一度
出向きたいと思いを募らせるジィ~ジです。
(それにしても越後新潟から結構遠~い)
072-30
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コメント
かあちゃんさま
いつもありがとうございます。
高速道5時間急な林道約1時間、久しぶりの遠征でした。
予報を基に大展望を期待した居たので、少々気落ち(笑)
それでも新潟の山とは異なる感じも得られ、良かったかな・・と。
かあちゃんさんはまだお若いからこれから先、chanceは
幾らもありますよ。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2018年9月27日 (木) 08:35
遠征でしたか!
山は、私は名前しか分かりませんが、
こちらと違う木々、景色、登山道、いいですね~。
展望は少し残念でしたか。でも楽しまれましたね。
しかし凄い体力だ~。
長時間自分で運転して、山登り。私はまだやった事がないのです。
投稿: かあちゃん | 2018年9月26日 (水) 21:57
らるごさま
こんにちは~ お立ち寄りcomment多謝です。
同じ日に甲武信岳でしたか!!
お互い天気が予報よりイマイチで少々期待外れ?
富士山や南アの展望など楽しみたかったのですが・・・
紅葉は始まっていましたね。
それにしても新潟からは遠かった~(笑)
投稿: 輝ジィ~ジ | 2018年9月26日 (水) 17:05
こんにちは!
金峰山、数年前大弛峠から登ったので思い出しながら拝見しました。
新潟から遠いですね
私どもはジィ~ジさまのように午前3時出発は無理なので前夜道の駅で車中泊して登りました。
紅葉が進んできれいですね!!
富士山は残念でした
大弛峠からでも私はいっぱいいっぱいで登りましたがジィ~ジさま、好調ですね
私どももこの日、同じ山域登ってました。
毛木平から甲武信ヶ岳です。
私は千曲川源流まででしたが、夫は山頂に。
天気予報晴れのはずが山頂ガスガスでがっかりしてました。
山のお天気は天気予報通りに行きませんね
投稿: らるご | 2018年9月26日 (水) 11:23
もうぞうさま
折角深夜割引適用で遠出をしたのに今回は一寸残念でした。
幸い相方が高速道運転好きなので半分は助けられています。
日帰りできますからこのコース歩いてみて下さい。
快晴の日であれば大展望が楽しめます。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2018年9月25日 (火) 08:34
3時10分発、余裕で巻潟東から。それも片道5時間以上?もの運転。驚きです。
お若いです!
投稿: もうぞう | 2018年9月25日 (火) 07:08