今年は2度目【菱ヶ岳~五頭山】
予報を観ながら何処にしようか【二王子岳】?相方と侃侃諤諤
【二王子岳】は出来れば新雪が積った好天の日が望ましい。
空模様もスカッと晴れても居ないし・・と言いつつは【五頭山】へ向かって
9月20日(木)
とどのつまり【五頭山】だけでは・・・と。
行先は 【菱ヶ岳~五頭山】周回縦走と決定。
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 (Am 08:00) 内ノ沢登山口~(Am 08:36-08 :40) 4合目~(Am 09:16-09:20)
6合目~(Am 09:35-09:38) 7合目~(Am 10:35-10:40) 菱ヶ岳山頂~
(Am 11:04) 与平の頭~(Pm 00:35) 三叉路~(Pm 00:45-01:00) 一ノ峰
~(Pm 01:17) 三ノ峰~(Pm 02:25) どんぐりの森登山口~(Pm 02:40) Ⓟ
所要時間 6時間40分 休憩時間 ≒50分含む
ミゾソバ群生
登山口の周辺にはミゾソバ キツリフネ などの花々が埋め尽くしています。
登山口にて
スタート前に注意事項をチェックする真面目な相方。
内の沢に沿ってジグザグに高度を上げて行きます。
足下には早速艶々した赤い色のキノコがが目に飛び込んできます。
食べ方知らない為、採取せず。
見事なブナ林
4合目山没者慰霊碑の前で小休止一本。
足下にはタマゴタケに代わって大小色様々なキノコが点々と現れます。
もの知らずのジィ~ジ、キノコも言ううに及ばず。サッパリ解りません。
それでももしかすれば右側の大きなキノコはイグチ系?食べれるかも!!
6合目 前山
この先は杉端(杉鼻)から、山頂に向かって急登が続きます。
何時もは冬道をchoiceしているので久しぶりに夏道を行ってみよう・・と相方
夏道はこの根が張り出し歩き辛い山腹を巻くトラバース道。
7合目笹清水は3,4年ぶり? (何時も急崖な冬道・杉鼻直登)
夏道
階段状にステップが切られ、依然と様変わり。随分歩き易くなっており(@_@;)。
「如何したんだ」と聞けば、「急に膝の周辺の筋が一本痛くなった」と言う。
「ゆっくり行けば何とかなるかも」と相方。
痛めた右ひざを庇いながらスローペースで前進。
ロープが下げられた最後の急登を登り切れば【菱ヶ岳】山頂。
「ここまでくれば先へ行ってもあんまり時間的に変わらない」と相方。
黙々と山頂目指しひと山越えて、又ひと山。
菱ヶ岳山頂
【五頭山】に向かって歩を進める我らです。
UpDown続きの稜線歩きが延々と続きます。
それはアケボノシュスランの花の確認。
(昨年は同時期に多数見られた)
( 写真左 トチバニンジン 写真右 アケボノシュスラン ) ※ 拡大
どうしたんだろう?今年は一寸変?それとも花の着かない年?
結局 小さな蕾を付けた株を数株見つけただけ!!
【五頭山】稜線に向かって最後の登り返しを頑張ります。
ジィ~ジと相方、‘前一ノ峰’そして‘一ノ峰’へ向かいます。
天気が予報より良くない所為か?思いのほか登山者が少ない。
‘前一ノ峰’で男性2人程度。
来し方を確認しながら‘一ノ峰’へ。
此処には単独行の男性が一名のみ
少し冷たささえ感ずる肌を刺す秋風を受けながら遅まきの簡単お昼を採ることに。
ホットコーヒを飲んで身体を温めます。
空模様は益々悪い方向へ…今にも降りそうな感じ。
時折ポツリと雨も当たるような・・・・
念のため、ザックカバーを着けて早々に下山することにする我らです。
( 写真左 ツクバネソウ 写真右 ホツツジ ) ※ 拡大
‘三ノ峰’からどんぐりの森に向かって下山です。
九合目で数名の大人と二人の小学生。「お先にどうぞ」と促されます。
七合目で二.三十名の小学生と大人の混在集団 休憩中
五合目でもまた同様 休憩中
どうやら近郊の小学校の学校登山の様です。
それにしても全員が揃うにはかなり時間差が有るだろうと他人事ながら・・・
ジィ~ジと相方、道なりに登山口へ戻ります。
後の方から子供たちの声が近づいてきます。
汗も出ないくらい涼しい天気の所為か?時折左のわき腹が痛むものの
然程疲労感を覚えなかったジィ~ジ一寸一安心。
それにまして曙繻子蘭(アケボノシュスラン)どうしたんだろう?
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