逍遥 【角田山】&【国上山】そして街歩き
この日の目的はヤマシャクの花芽(蕾)の進行具合の確認。
毎度毎度の【角田山】です。
4月14日(土)
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 此の入コース⇔山頂
Am 10:35 此の入林道
歩き始めて早々、前方から見覚えのある顔。
連日、此の入コース 桜尾根コースの登山道整備をしているI田氏です。
I田氏 「久しぶりだねェ~」
ジィ~ジ 「お久しぶり 死んだかと思った?」
I田氏 「近頃、顔見知りとあんまり逢わなくなって・・・」
ジィ~ジ 「時間帯の問題もあるかも・・」
I田氏は過去20年近くライフワークとして毎日のように登山道整備。
暫し会話を交わします。
午前中の作業を終え、一旦自宅へ戻る様子。
以下 この日に見られた道端の花の一部です。
( 写真 左 ヒメオドリコソウ 写真 右 ツルカノコソウ )
( 写真 左 コシノチャルメルソウ 写真 右 ニリンソウ )
( 写真 左 キケマン 写真 右 トキワイカリソウ )
( 写真 左 ヒトリシズカ 写真 右 サンカヨウ )
ヤマシャク 花芽
この日の目的、ヤマシャクの株と花芽(蕾)の確認。
6、7株程見つけるも花芽を持った株は僅かに一株のみ。
例年3,4株から上品なヤマシャク見られるのですが、今年は?
( 写真 左 エンレイソウ 写真 右 ヤマエンゴサク )
桜尾根シンボル
( 写真 左 ラショウモンカツラ 蕾 写真 右 ミヤマカタバミ )
( 写真 左 タチツボスミレ 写真 右 ショウジョウバカマ )
角田山山頂標識
この日も近所に住むK女史とスライド。
未だユキワリソウ カタクリの残り花も散見されますが、時の移ろい覚えます。
( 写真 左 ユキワリソウ オオミスミソウ 写真 右 ミツバツチグリ )
ネコノメソウ
ゆっくり のんびり 足下に咲き乱れる花々を楽しみながら歩きます。
Pm 02:00 此の入登山口
登山口に戻った処、またまた午後の作業に取り掛かるI田氏のが到着。
ジィ~ジ 「ヤマシャク蕾は一株しか見られなかったけど、これから増える?」
I田氏 「そうなんだよね 今年は10数株でたった一株だけ なんでか解らない
今から蕾を持つことは無いから ・・・」
例年4月末から5月2日頃に見られるヤマシャク 今年は期待薄感大なり。
ジィ~ジ 【角田山】 18-30 三山縦走含む
034―30
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今日もお天気が良い。とは言え遠出は一寸億劫!?
近場でノンビリ歩きたいなぁ~ (※ 年取った証左?)
4月17日(火)
向う先は【国上山】
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
行程 酒呑童子神社~ちご道分岐~ちご道~蛇崩れ~山頂(往復)
Am 10:20 酒呑童子神社
スタートは酒呑童子神社
ゆっくりのんびりなだらかな道を辿ります。
ちご道分岐から林道の下のドーム型トンネル2カ所潜り抜け前進。
気持ち良い グリーンシャワー
( 写真 左 ツクバネソウ 写真 右 コシアブラ )
フデリンドウ
小さなアップダウン繰り返し、蛇崩手前からは少々急登。
蛇崩から 弥彦山・多宝山・角田山
【国上山(313m)】 台地状の広い山頂のベンチに腰かけて、菓子パンと
一個のカップヌードル半分ずつ腹に納めて休みます。
下山は国上寺・ビジターセンター方向へ向かわず、敢えて往路を下ることに・・
( 写真 左 オオカメノキ 写真 右 マキノスミレ )
花々も(春)から(初夏)へ移ってきているように思えます。
こもれび広場
生き生きとした若葉が新鮮さ醸し出しています。
写真は無いけれど、行き帰り道中木の芽(アケビの新芽)を摘み摘み・・・
※ 酒の肴として重宝
Pm 02:00 酒呑童子神社
グリーシャワーを浴びながら木の芽を摘んで、路傍の花々楽しんでの散策
年相応のゆったりのんびり山歩きも板についてきた?ジィ~ジです。
035-30
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空模様は下り坂なれど、この日もお出かけのジィ~ジです。
新潟県高齢者大学同期の集い 課外活動 香香街歩き会に参加です。
課題 新潟日報メディアシップと萬代橋、流作場界隈を歩く
4月18日(水) //
参加者 18名
Am 10:20 新潟日報メディアシップ 1F
3班に分かれ、街歩きガイドさんから説明を受けます。
新潟日報メディアシップ20階展望室
この日歩く周辺を望む。 (信濃川と朱鷺メッセ)
萬代橋 昭和4年架橋308m 国重要文化財 3代目
萬代クロッシング 初代萬代橋親柱銘板 二代目萬代橋橋脚
ANAクラウンプラザホテル(旧ホテル新潟)前
土堤道と呼ばれ、八木氏別邸 割烹万代
三社神社 石宮神社 流作場の碑 聖跡碑 江戸時代の道標
安倍家本家跡
明治11年明治天皇北陸巡幸の際、御座船で信濃川を渡られ御休息
玄的の踏切跡 沼垂駅から大きくカーブ 事故多く魔の踏切と呼ばれた
本立寺 古信濃川跡 流作場開拓安倍玄的の墓
古信濃川排水機場(古信濃川跡)
古信濃川と信濃川に挟まれた地域が流作場と呼ばれ、長岡藩領であった。
旧信越線線路跡 昭和33年新潟駅移転して廃線
万代町通り 明治19年初代萬代橋開通してこの道路が出来た。
流作場五差路 初代 二代目萬代橋はこの付近まで橋が架かっていた。
初代萬代橋親柱レプリカ 旧三叉路 旧新潟駅前通り
弁天公園(旧新潟駅前) 昭和33年現在地に移転 旧駅前広場
県内初の公衆電話設置の碑1907(明治40年)
一連の‘街歩き’を終え、参加者全員でランチ ランチで生ビールを
オーダー食事を終えて解散。
新潟駅まで又又歩くジィ~ジ。
この日の歩数計表示 18,800 いっぺ~こと歩いたなぁ~
山よりくたくたに歩き疲れたジィ~ジです。
※ 知らなかったことも一部知ることが出来て有意義
次回は沼垂の予定。
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コメント
もうぞうさま
こんばんは~
これからも色んな花が咲き出すことでしょう。
ユックリ歩いて半ばかり見て楽しんでいる今日この頃です。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2018年4月23日 (月) 20:10
見たことのある花が多いですが、名前の分かる花は、少ないです。
勉強になります。
投稿: もうぞう | 2018年4月23日 (月) 19:25