寸暇を惜しんで(笑)【菩提寺山】【角田山】
相変わらずすっきりとした晴れ間が見られない今年の新潟市。
そんな中、雨さえ降らなければと、老い先短い故か?
ジムで身体を鍛えて居る訳でも無し、せめて歩けるうちは・・・と。
連日出かけるチャンスを窺うジィ~ジです。
何処にしようかな?今年最初の【五頭山】?それともどこか別?
2月15日(木) /
出かける時間が少し遅れ、空模様もスッキリ感はイマイチ。
二人だけの勝手気ままな山歩き、手近な【菩提寺山(248.1m)】へ。
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人
新潟市秋葉区 石油の里観光物産館の駐車場に車を停めて。
Am 09:20 菩提寺山登山口
金津地区は明治から大正にかけて日本有数の石油湧出量を誇った地。
大正6年には12万kl/年で日本一の産油量。
チェンソーアートの熊さんのお出迎え
途中 2人の登山者を追い越して、この日は我らが先導。
前日の雨で雪がグサグサに腐りかけ、些か歩き辛く感じます。
腐り按配の雪で少々歩き辛い
常連さんはもっと遅い時間にスタート?先には誰も見当たりません。
小さなアップダウンを繰り返し、最後に少し登り上げれば山頂です。
Am 10:34-10:47 菩提寺山山頂
菩提寺山山頂
山頂避難小屋 花立小屋
誰も居ない避難小屋。
薪も沢山供えられているものの、遠慮して達磨ストーブに火も点けず
持参の珈琲をゴクンと一杯口にして早々に小屋を後にします。
小屋から一路 <仏路峠>へ向かいます。
雪で埋もれた石仏
<仏路峠>から九十九折に下って【高立山】への林道分岐まで
Am 11:05 林道分岐
此の先トレース無し!!
この先、林道には全くトレースが有りません。
膝上ラッセルで輪カンも持参して居らず前進は無理・無理。
状況は把握できたので再び山頂を目指して登り返す我らです。
Am 11:22 菩提寺山山頂
再び山頂へ
相変わらず雪の状態はあまり宜しくありません。
時折ズボッ
山頂を目指す登山者と数組交錯。都度道を譲る我らです。
ソヨゴ(冬青)
意味は解るけど、凄い当て字?
平成8年まで採掘作業が行われていたので、その遺構は幾つも!!
石油井戸櫓
Pm 00:20 菩提寺山登山口 登山口
往復所要時間≒3時間
高齢者のジィ~ジと相方には丁度手頃?
それなりに身体を使った満足感は味わえたジィ~ジです。
流石に空腹を覚え、石油の里観光物産館の中の来訪者ブースを
利用して簡単なお昼を採る我らです。
館内は様々な資料・展示物、近郊の土産物販売も行われています。
帰路、帰りを急ぐ用も無い我ら、少し遠回りして村杉温泉目指します。
目的は【五頭山】への取り付け道路の状況確認です。
012-30
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毎週金曜日午前中、相方はヨガ教室に参加。
故に原則的に<山>は無理。
それでも天気が珍しくマズマズなので昼から出かける我らです。
時間的には制限されるので必然的に【角田山】
2月16日(金)
同行 相方 ジィ~ジ 計2人
“稲島コース”は除雪されていないので今回も“五りん石コース”
Pm 01:30 城山運動公園駐車場
佐渡の金を運んだ旧北国街道の登山口Ⓟは雪がありⓅ不能。
は少し離れた城山運動公園を利用します。
駐車場
Pm 01:49 無雪期登山口
無雪期登山口
下山してくる数人のグループとスライド。
「今からですか?」と声を掛けられます。
植林帯
“ホタルの里コース”合流点への取付き急登で単独行氏と交錯。
合流点で水分補給して再び山頂への急登にトライ。
息を切らしフラフラしながら何とかんとかクリアー
山頂標識周辺には帰り支度している男性2人。
Pm 02:45-02:52 山頂避難小屋
誰も居ない避難小屋
既に小屋には人気がありません。
ストーブも既に火の気は全く無し。温もりも殆ど無し。
カップに入れたインスタント珈琲を飲み干して早々に退出の我らです。
一歩一歩慎重に
固く踏み固められ、滑り塩梅の道をゆっくりと下る二人です。
時間的に余裕が無いので今回は“山の神コース”は経由せずピストン。
“ホタルの里コース”合流点からの下りは激下りなので神経遣います。
激下りが終われば後は問題殆どありません。
2月も既に半ば過ぎ随分日照時間が長くなってきています。
遥か川内山塊の山並みが・・・
Pm 03:45 旧北國街道 登山口
旧北國街道 五倫石コース登山口
城山運動公園までは此処から数分。
Pm 03:51 城山運動公園
公園の駐車場には我が家の車の他2,3台のみ。
毎度毎度同じ山ばかりなれど、都度様子も変わり、それなりの
満足感を味わえるジィ~ジです。
帰路は広域農道を利用して
食餌
食糧を啄む白鳥の群、同じような光景が何カ所も見られます。
新潟市佐潟には多分3,4千羽の白鳥が越冬中?
こんな景色も見られ、出かけてきた甲斐を想うジィ~ジです。
扨て次は何処にしようかな?精々歩かねば・・・・
ジィ~ジ【角田山】 07-30
013-30
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