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2018年2月

2018年2月24日 (土)

寸暇を惜しんで(笑)【菩提寺山】【角田山】

相変わらずすっきりとした晴れ間が見られない今年の新潟市。
そんな中、雨さえ降らなければと、老い先短い故か?
ジムで身体を鍛えて居る訳でも無し、せめて歩けるうちは・・・と。
連日出かけるチャンスを窺うジィ~ジです。

何処にしようかな?今年最初の【五頭山】?それともどこか別?

2月15日(木) /

出かける時間が少し遅れ、空模様もスッキリ感はイマイチ。
二人だけの勝手気ままな山歩き、手近な【菩提寺山(248.1m)】へ。

同行 相方 ジィ~ジ 計 2人

新潟市秋葉区 石油の里観光物産館の駐車場に車を停めて。

Am 09:20 菩提寺山登山口

Kimg4536_2               ※ 拡大

金津地区は明治から大正にかけて日本有数の石油湧出量を誇った地。
大正6年には12万kl/年で日本一の産油量。

Kimg4538        チェンソーアートの熊さんのお出迎え

途中 2人の登山者を追い越して、この日は我らが先導。
前日の雨で雪がグサグサに腐りかけ、些か歩き辛く感じます。

Kimg4541            腐り按配の雪で少々歩き辛い

常連さんはもっと遅い時間にスタート?先には誰も見当たりません。
小さなアップダウンを繰り返し、最後に少し登り上げれば山頂です。

Am 10:34-10:47 菩提寺山山頂

Kimg4543        菩提寺山山頂

Kimg4545             山頂避難小屋 花立小屋

誰も居ない避難小屋。
薪も沢山供えられているものの、遠慮して達磨ストーブに火も点けず
持参の珈琲をゴクンと一杯口にして早々に小屋を後にします。

小屋から一路 <仏路峠>へ向かいます。

Kimg4546        雪で埋もれた石仏

<仏路峠>から九十九折に下って【高立山】への林道分岐まで

Am 11:05 林道分岐

Kimg4547        此の先トレース無し!!

この先、林道には全くトレースが有りません。
膝上ラッセルで輪カンも持参して居らず前進は無理・無理。
状況は把握できたので再び山頂を目指して登り返す我らです。

Am 11:22 菩提寺山山頂

Kimg4549             再び山頂へ

相変わらず雪の状態はあまり宜しくありません。

Kimg4550           時折ズボッ

山頂を目指す登山者と数組交錯。都度道を譲る我らです。

Kimg4551              ソヨゴ(冬青)

意味は解るけど、凄い当て字?

平成8年まで採掘作業が行われていたので、その遺構は幾つも!!

Kimg4554             石油井戸櫓

Pm 00:20 菩提寺山登山口Kimg4557             登山口

往復所要時間≒3時間
高齢者のジィ~ジと相方には丁度手頃?
それなりに身体を使った満足感は味わえたジィ~ジです。

流石に空腹を覚え、石油の里観光物産館の中の来訪者ブースを
利用して簡単なお昼を採る我らです。
館内は様々な資料・展示物、近郊の土産物販売も行われています。

帰路、帰りを急ぐ用も無い我ら、少し遠回りして村杉温泉目指します。
目的は【五頭山】への取り付け道路の状況確認です。

                        012-30

  ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:

毎週金曜日午前中、相方はヨガ教室に参加。
故に原則的に<山>は無理。

それでも天気が珍しくマズマズなので昼から出かける我らです。
時間的には制限されるので必然的に【角田山】

2月16日(金) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

“稲島コース”は除雪されていないので今回も“五りん石コース”

Pm 01:30 城山運動公園駐車場

佐渡の金を運んだ旧北国街道の登山口Ⓟは雪がありⓅ不能。
は少し離れた城山運動公園を利用します。

Kimg4558                         駐車場

Pm 01:49 無雪期登山口

Kimg4559            無雪期登山口

下山してくる数人のグループとスライド。
「今からですか?」と声を掛けられます。

Kimg4560             植林帯

“ホタルの里コース”合流点への取付き急登で単独行氏と交錯。
合流点で水分補給して再び山頂への急登にトライ。
息を切らしフラフラしながら何とかんとかクリアー

山頂標識周辺には帰り支度している男性2人。

Pm 02:45-02:52 山頂避難小屋

Kimg4563             誰も居ない避難小屋

既に小屋には人気がありません。
ストーブも既に火の気は全く無し。温もりも殆ど無し。
カップに入れたインスタント珈琲を飲み干して早々に退出の我らです。

Kimg4566             一歩一歩慎重に

固く踏み固められ、滑り塩梅の道をゆっくりと下る二人です。

時間的に余裕が無いので今回は“山の神コース”は経由せずピストン。
“ホタルの里コース”合流点からの下りは激下りなので神経遣います。
激下りが終われば後は問題殆どありません。
2月も既に半ば過ぎ随分日照時間が長くなってきています。

Kimg4567        遥か川内山塊の山並みが・・・

Pm 03:45 旧北國街道 登山口

Kimg4568             旧北國街道 五倫石コース登山口

城山運動公園までは此処から数分。

Pm 03:51 城山運動公園

公園の駐車場には我が家の車の他2,3台のみ。

毎度毎度同じ山ばかりなれど、都度様子も変わり、それなりの
満足感を味わえるジィ~ジです。

帰路は広域農道を利用して  

Kimg4569        食餌

食糧を啄む白鳥の群、同じような光景が何カ所も見られます。
新潟市佐潟には多分3,4千羽の白鳥が越冬中?

こんな景色も見られ、出かけてきた甲斐を想うジィ~ジです。

扨て次は何処にしようかな?精々歩かねば・・・・

          ジィ~ジ【角田山】 07-30

                   013-30    

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2018年2月19日 (月)

覚書きなれば【角田山】

年が明けたばかりと思っていたのに既に2月も半ば!!
月初めから再び雪が降り寒い日々が続き、幹線道路を外れると
凸凹の圧雪状態で、遠出までして出かける気力も失せ、必然的?に
出かけても行き先が近郊に限定されます。

近頃では珍しい晴れ予報。
体調維持管理目的で行先はお決まりの【角田山】

2月10日(土) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

行程 ホタルの里⇔山頂

Am 10:34 ホタルの里コース登山口

Kimg4523       新雪が降り積もり

Kimg4524            樹幹から木洩れ日挿しこんで

「ジィ~ジさん~ ネェ~ネさん~」 知り合いのSさんから声が掛ります。
「IさんとKさんも居たけど今頃 五箇峠へ下っているかも」
暫し立ち止まり言葉を交わします。

‘五倫石コース’合流POINTで水分補給して山頂への急登に備えます。

Pm 00:00-01:47 山頂避難小屋健養亭

Kimg4526            雪の階段下って

小屋には常連のN氏の他、2,3人。
N氏は今年に入って既に30回以上(ほぼ毎日)
他愛のない山談義に花が咲きます。
N氏からストーブで焼かれた熱々の焼き芋とビールをご馳走になる
ジィ~ジです。

Kimg4527             ストーブには焼き芋

暫くすると若人二人が入室、SNS仲間のI氏とK氏。
聴けば、五ヶ峠では無く‘桜尾根コース’を下り、登り返してきた由

Kimg4528            遅いお昼を採るI氏とK氏

スノーシュー歩行の練習をしてきたとの事なれど、年寄りジィ~ジには
若さにJealousyを覚えます。
※降雪期の今の時期、2コース歩くパワー持ち合わせていません。

常連N氏と四方山談義に花が咲き、何と!!小屋滞在2時間弱。
N氏とSNS仲間の若人I氏K氏に挨拶して小屋を出る我らです。

ここ数日の積雪で山頂の積雪は≒1m。近年珍しい多雪です。

Kimg4530            エドヒガンザクラにビッシリと新雪が

急斜面の登山道、転ばぬよう気を配りながら下ります。

Pm 01:57 ホタルの里・五倫石合流Point

Kimg4531            五倫石(竹野町コース)分岐

行く手には葉っぱを落とした枝越しに新潟市最高峰【多宝山】
小さなアップダウンを繰り返し登山口へ向かいます。

Pm 02:45 福壽山平成院 (登山口)

Kimg4533              山頂まで2810m

Pm 02:49 ほたるの里コース登山口Ⓟ

Kimg4534            小笹茂る登山口

久々に青い空も覗き、山頂小屋での知り合いとの語らい。そして新雪。
毎度毎度同じ山なれど、体調維持管理 バロメーターにはもってこい。
気分よく家路に向かうジィ~ジです。  

  ジィ~ジ 【角田山】 06-30

              011-30

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2018年2月13日 (火)

想いは同じ?【多宝山】

久し振りに晴れ間が見られるような予報。
さりとて地域によっては稀に見る豪雪、依って行先も限定されます。
ゆっくり朝飯取ってから  目的は新潟市最高峰【多宝山】

同行 相方 ジィ~ジ 計2人

2月3日(土) 

岩室温泉丸小山公園登山口Ⓟは10数台の車でほぼ満車状態。

Am 09:20 岩室温泉登山口

Kimg4497            岩室温泉登山口

【多宝山】 633.8m 三千七百二十三m
【弥彦山】 634.0m 五千七百五十六m
  標柱に記されています。天・地・人の赤い幟旗も・・

Kimg4498            目的は遥か彼方

先ずは大河ドラマ天・地・人で一時は脚光を浴びた天神山城へ向かって

直江兼続の弟、大国実頼が築いた天神山城。
土塁 石塁 空堀 物見櫓跡など地の利を生かした要塞。

Am 10:00 天神山城本丸跡

本丸跡付近で
Hさ~んと声を掛けられます。Nさんです。(HNわらさん)
既に下山中、聞けば【越後白山】の予定を空具合を見て変更した由。

Am 10:11 石瀬峠

Kimg4500             石瀬峠

此処から愈々【多宝山】への登りが始まります。

Kimg4501             所々にロープも張られた急登も

Kimg4505             赤松と青い空

日本海側から吹き付ける冷風が徐々に強くなってきます。

山頂方向からサングラス着けた単独行の男性が下山してきます。
「こんにちはNです。山頂にはT内さんとT田さんも居ますよ」

Kimg4506         葉っぱを落としたブナ林の中に切られた登山道

冷たい風が容赦なく吹き付け流石に寒さを覚えます。

Am 11:22ー11:27 多宝山

山頂には全く人影見当たりません。

Kimg4509             天測点と前方に【弥彦山】

T之内さんとT田さんは【弥彦山】まで足を伸ばしたようです。
年寄り軟弱者の我らは風も強いので早々に退散することに・・・
空模様は益々悪化の一途、黒味を帯びた厚い雲が天空一面に。

Kimg4511             証拠写真

Kimg4513             早々に往路を下山

Kimg4514             トレースはしっかり

積雪量はそれなりにあるものの踏み固められツボ足歩行でOK。

Kimg4516             ロープが張られた急登

下の方から登ってくる数人の若人グループとスライド。
少し脇へ避け、若人グループを待つ我らです。
「こんにちは~ Rちゃん」
「アッ ジィ~ジさん」

顔見知りの若い女性に声を掛けるジィ~ジ。
つい先日、日本酒持寄り会で一緒だったRちゃんです。
更に最後に登ってくる女性から声が掛ります。
Y美ちゃんで~す。ジィ~ジさんこんにちは
SNS仲間のY美さん、(昨年は国上・弥彦・角田三山縦走一緒)

男女混合のこのグループの皆さんはラン仲間の強者揃い。
※ ジィ~ジは500mも走れません。

Pm 00:26 石瀬峠

Kimg4517             冬季閉鎖中弥彦スカイライン

此処から“天神山城”へ再び登り返しが始まります。
天候は益々悪化、時折、霰の様な雪が顔に当たります。

Pm 00:38 天神城山本丸跡

Kimg4518             本丸跡石碑

Pm 01:08 岩室温泉登山口

Kimg4521             岩室温泉登山口

霰の様な雪もいつの間にか止んで、無事に到着。

靴を履き替え、帰り支度をしていたところ、暫くして下山してくる
二人連れが・・・見ればT之内さんとT田さん。
ヤッパリ【弥彦山】まで行ってきた由。(元気だなぁ~)
山頂手前で逢ったN氏も勿論【弥彦山】までの往復との事。
我ら年寄りと持てるパワーが異なるようです。

それにしても狭い新潟で今の時期、空模様を観ながらの山歩き
必然的に想うところは同じになるのかな?と。
大勢の知り合いに遭遇した我らです。

途中、水分補給はしたものの、お昼を採らずに下山して
些か空腹を覚え帰りを急ぐ我らです。
フロントに時ならぬ雨が当り出すも濡れずに済んだ我らです。

因みにジィ~ジ 【多宝山】 今年は2度目

        010-30

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2018年2月 7日 (水)

2月最初は【三ノ峠山】

年が明け。あっという間に2月、立春も過ぎたと言うに・・・
猛烈な寒波に見舞われ、各地でライフライン始め甚大な被害発生。

1,400台以上の車が終日立ち往生したり一刻も早い解消を期待したいもの。

そんな中、ジィ~ジ日記代わりの覚書です。
月が変わり2月、珍しく予報はマズマズ。
圧雪でガリガリの新幹線側道を慎重運転で三条・燕駅に向かって、更に
三条から長岡へ向かって走るジィ~ジです。

向かう先は久しぶりに長岡東山【三ノ峠山【468m)】

2月1日(木) 

同行 Tさん 相方 ジィ~ジ 計3名

降雪期でも赤城コマランド、そして森の幼稚園が在る為、年中除雪。
※森の幼稚園HP⇒コチラ 赤城コマランドHP⇒コチラ 

但し 登山者用は100m程手前の道路に斜め縦列駐車

Am 10:15 赤城コマランド

Kimg4444         今季初の輪カン装着

森の幼稚園父兄から雪壁を乗り越えて歩き始めます。

先行者のトレースがしっかりと点けられています。

Kimg4448        トレースに沿って進むTさんと相方

歩き始めて10数分、無雪期はこの周辺が登山者用(上記写真)
向かい側の市営スキー場方面から単独男性が近寄ってきます。
K沢さんです、スキー場から1時間かけて一人でラッセルしてきた由。
(ジィ~ジよりも高齢、吃驚するほどのパワーの持ち主です。)
無論、お話しながら一緒に歩きます。

【三ノ峠山】へは“萱峠”への通称赤道コースを辿ります。
見上げれば久し振りの好天、青空が拡がっています。
しっかりとしたトレースは有るもののカンジキ歩行で速度上がらず。

Kimg4452             長岡市街地方面

Kimg4453             対峙する南蛮山

カンジキ歩行はそれなりに体力・脚力を要し良き運動になります。
風も殆ど無いのでじっとりと汗を掻くジィ~ジです。
無雪期の130~140%くらいの時間を要して漸く・・・・

Am 11:50 友遊小屋

Kimg4454           屋根の雪下ろしするT中氏

既に先着の働き者T中さん、小屋の屋根に積もった雪おろし作業中。
(※この冬2度目との事)
山頂からT中夫人と常連のK池氏が「お早う~」と声を掛けながら小屋へ。
我ら後続隊は取り敢えず、先ずは山頂を目指します。

Pm 00:02-00:05 三ノ峠山山頂

Kimg4460             積雪2m35

T中さん設置の積雪ゲージに依れば2mを遥かにオーバー
(昨年は少雪)

Kimg4461              雪を抱いて重そう

山頂から早々に小屋へ向かって下ります。
汚れなき真っ白な新雪、モフモフモフモフ 

Kimg4462             小屋に向かって尾根を下る

Pm 00:12-02:02 友遊小屋

小屋にはK池さんと鉄砲も打つ常連Sさんも、(この日の先導です。)

丁度、お昼時持寄りの手料理出してお昼の宴の開始です。
ビールで先ずは乾杯   

T中夫人から誰かから貰ったと言う東京浅草、かの有名な神谷バー
電気ブラン をすすめられるジィ~ジです。

太宰治著『人間失格』にも記述されている代物
酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、…」

持参の珈琲カップにたっぷり注がれ・・・・
度数は30度なれどストレートで飲むのでそれなりに強烈!

Kimg4466             電気ブラン

酔いが廻りいい気分になるジィ~ジです。
その間にも常連のK田氏 O塚さん 他 何人も小屋へ顔を出します。

小屋にはノートが2冊。
1冊は利用者の記帳、そして1冊は何と!出勤簿。
(K池氏はこの日まで今年27回とか\(◎o◎)/! 毎日ジャン)

更にまたまた常連K山氏も到着。氏は長岡のカルチャーセンターで
ハモニカ演奏の指導をされています。

Kimg4468              ストーブに薪をくべるT中さん

ストーブの上には熱々の甘酒。

Kimg4483        K山さんからハモニカ演奏

故郷 月の砂漠・・他数曲奏でて貰います。

ハモニカ演奏付のお昼の宴、
強烈な電気ブラン(Liqueur)で聊か酩酊のジィ~ジもソロ―っと
帰りの時間がやってきます。この日は泊りでは有りません。

Kimg4486             後片付けして小屋を

帰りもカンジキ履いて、皆は足取りしっかりジィ~ジはフラフラ

Kimg4490             ガシガシと下山

ジィ~ジは役に立たない殿を務めます。

Kimg4494             長岡東山ファミリーランド

長岡市街地と西山丘陵 このLocationお気に入りのジィ~ジ。
同行の皆さんから随分遅れるも少しずつ酔いが醒めてきた感じ。

Pm 03:03 赤城コマランド

Kimg4495              森の幼稚園

赤城コマランド 森の幼稚園父兄の

Pm 03:07 登山者用P

Kimg4496             スキーに興ずる園児とママさん

此処は長岡市のクロカンコースとしても利用されています。

酔いが廻るのも早いけれど、また醒めるのも早いセッカチジィ~ジ
さっと頬を撫でるスッキリとした冷気に徐々に正気に?

無論、ノンアルコールで我慢をしてくれた相方の運転で新潟へ
帰路は通過車両と久しぶりの日射で車道は雪解け。
朝とは全く様変わりで運転に支障なし。

新雪の中、この冬最初のカンジキ歩行そして気心知れた仲間との
アルコール付のお昼の宴 大満足に浸るジィ~ジです。

       009-30

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2018年2月 5日 (月)

同じコースでも【角田山】

ここ数日間、頼まれ仕事で家を留守にして“山歩き”出来なかった相方。
久し振りに運動不足、そしてストレス解消目的で出かけます。

行先は何時もながらお手軽に【角田山】

1月28日(日) 

同行 相方 ジィ~ジ 計2名
行程 ホタルの里コース(往復)

Am 10:51 ホタルの里コース登山口

Kimg4401              小笹が煩い急階段続く登山口

雪解けで少々グチャグチャの杉で覆われた登山道を・・・
20数分歩けば骨組みだけが残った東屋

Kimg4402_2            スケルトン状吾妻屋

Kimg4403       目的の山頂が見えてきた

Am 11:24 平沢三角点

三角点ピークから一旦下り‘山の神コース’そして登り返し
山頂へ向かいます。

山頂手前の急登は毎度のことながら息が切れるジィ~ジです。
ハァ~ハァ~ ふぅ~ふう~ (苦しい)

Pm 00:07-00:31 山頂避難小屋

山頂避難小屋には顔見知りの常連さんが数名。
二人だけの菓子パンと即席珈琲の超簡単なランチ?
常連N氏から熱々焼きたてのウインナーからプレゼント(美味し)

Kimg4406             サツマイモと餅

達磨ストーブの蓋上には網が乗せられ餅とサツマイモ

小腹も満たされ、往路を下山すべく小屋を後にする我らです。

Kimg4407             ツエルトを張って

途中で追い越した女性3人グループ、小屋へ入ってこなかった訳が判明。
(これはこれで楽しいことでしょう)

急登の坂を転倒しないよう気配りしながら下ります。

Pm 00:45 五倫コース合流POINT

此処まで下れば、残りは然程危ない場所も有りません。

Kimg4410             枝越しに多宝山

新潟市の最高峰 【多宝山】 ピラミダル姿よく見られます。

Pm 01:30 福壽山 平成院

Kimg4411             朱塗りの柱

Pm 01:33 ホタルの里コース登山口

毎度同じコースなれど、運動不足解消で相方も満足気!!

  ジィ~ジ【角田山】 04-30 

             007-30

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆

【角田山】 今年は未だ一度も登っていないと言うTさんをお誘いして
途中ピックアップして 
数あるコースも今の時期はの関係で必然的に限定され、この日も
先回と同じく‘ホタルの里コース’。

1月30日(火) 

同行 Tさん 相方 ジィ~ジ 計3名

行程 ホタルの里登山口⇒山頂⇒向陽観音⇒山頂⇒ホタルの里

Am 10:37 ホタルの里登山口

Am 10:41 福壽山平成院

Kimg4414             福壽山平成院

堂内には遠藤実さん寄進台湾檜で彫られた十一面観音立像。

前日からこの日早朝まで降り続いた雪で梢には重そうな塊となって

Kimg4416             新雪がモフモフと

同じコースでも二日前と随分雰囲気が異なります。
モフモフの新雪と積雪量も随分増えています。

Kimg4417               山頂への急登

見上げれば青空も拡がって清々しささえ覚えます。

Pm 00:12-00:34 山頂小屋

小屋には常連さんが3名。
ストーブで暖を取りながら3人で簡単なお昼を採り、早々に下山です。
小屋を出て記帳所の寒暖計を見れば、≒-4℃

Kimg4421             ≒-4度

Pm 00:45ー00:51 向陽観音

Tさんの要望で向陽観音堂へ足を延ばします。
観音堂で頭を垂れ合掌礼拝。

観音堂前広場から蒲原平野を俯瞰します。

Kimg4423_2         一面、雪で覆われた新潟平野

観音堂前から‘稲島’へ細いトレースが点けられています。
我らは再び山頂へ戻ります。

Pm 00:59 角田山山頂

Kimg4424             積雪大凡80㎝

今年は例年よりも雪が深い感じがするジィ~ジです。

山頂から直ぐに激下り、‘五倫石コース’‘山の神コース’それぞれの
分岐点を横目に下山する我らです。

Pm 02:06 ホタルの里登山口

Kimg4425             登山口は目前

今回もまたまた同じコースになったものの、2日目と全く異なる新雪と
時折覗くこの時期珍しい青空、更に同行者も有り気分も新たな感じ!!

清新な気分に浸る我らです。

   ジィ~ジ 【角田山】 05-30

               008-30

帰宅して一風呂浴びて着替えして、相方の運転でお出かけのジィ~ジ。
年寄りジィ~ジなれど30代40代の男女の若人5人に誘われ
参加者各自持ち寄りの珍しい銘酒持寄りの会に参加。
題して ’18 日本酒持寄り飲み会
ローストビーフにチーズ 手作り料理も持込み 
それなりにレアな銘酒の利き酒の宴。'

Kimg4437        各自持ち寄りの銘酒

Kimg4430             鮨 ローストビーフ チーズ 他にも色々

ユックリとそれぞれの酒の特徴 感想を言い合いながら楽しみます。
何れも芳醇な香りとともに味わい深い銘酒ばかり・・・・

酒の話、山の話 酔いが回るにつれちょっぴり下ネタ話も。

全員ほろ酔い気分に浸りながら月の光を浴びながら二次会の会場
目指して歩きます。

二次会は山友が経営している駅前のバーへ出向きます。

Kimg4440             二次会で笑い転げるRちゃん。

年寄りジィ~ジは午前様にならぬようタクシーで帰宅。
(男性2人は駅前ホテルで宿泊したそうな)

旨い酒と若人諸君から沢山の刺激を貰ったジィ~ジです。
気分よく、心満たされた一日 ありがたや ありがたや (感謝)。

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