朝から暑い【角田山】キスゲを観に【雄国沼】
北海道での山歩きから戻り3日経過、通常に戻ったジィ~ジです。
暫くぶりに 【角田山】 へ行ってみようかとドチラカラトモなく・・・
7月8日(土)
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人
朝の内なら少しは涼しかろう・・と
コースは我が家から一番近い“宮前コース”
全行程 07:55~09:10-09:35~10:40
歩き始めて直ぐに、汗が噴き出してきます。
そよっとも風が吹いて呉れません。 暑い 暑い
ホタルブクロ
それでも幾ら暑かろうが、時期が来れば健気に花々は開花。
無風状態が続き、既に山頂もカンカン照り!!
朝から強い日差し
アクシバ
小さな花、良く観ないと見落とします。意外と可愛い花。
木陰のベンチに腰を下ろし、持参の冷水や甘味を口にして
早々に下山の開始です。
この暑さの中、途中で山頂を目指す知り合いが3人
皆さん物好きだなぁ~ と。
花はエゾアジサイ、終盤を迎えたオカトラノオ 他
暑さに閉口、登りも下りもほぼ同タイム。 スタミナ有りません。
ジィ~ジ 【角田山】 24-29
067-29
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何十年も前からシーズンになれば耳にしていたニッコウキスゲで
知られた〈雄国沼〉 キスゲは何処でも見れるし、所謂 沼・湖沼で
山歩きの対象とはしていなかったジィ~ジ。
それでも歳を重ねた証拠?ふと一度は行ってみようかなとの思いが
どうせ行くなら少しは歩き甲斐のあるコースから・・・と
7月11日(火)
同行 相方 ジィ~ジ 計 2人
行先は 【猫魔岳(1,404m)】~〈雄国沼〉 ピストン⇔ 決定!!
Am 08:35 八方台登山口
広大な駐車場 大方は【磐梯山】へ向かうようです。
Am 08:37 猫魔岳登山口 猫魔岳登山口
暫くブナの大木が林立す原生林の中の緩やかな道を辿ります。
なだらかな登山道
Am 09:25-09:30 猫魔岳
名峰 磐梯山をバックにして
猫魔岳は一等三角点
休憩 水分補給timeを取ります。
伝説では夜な夜な悪さ重ねる猫がいたと言う。
少々下って、再び登り返せば ‘猫石’
Am 09:56-10:00 猫石
猫石にて遊ぶ
こんな大きな化け猫だったのかしらん
猫石から雄国沼俯瞰 モデルは先行者
‘猫石’ からは眼下に ‘雄国沼’ が拡がり観られます。
‘猫石’からは暫く急傾斜のガレ場道が続き、途中には小さな沢が
3か所ほど待ち受けています。都度下って、登り返し・・・
三回ほど小さな沢を渡る
思いのほか長い~ 距離がある~ で漸く。
Am 10:50 雄国沼端部
雄国沼端部
この周辺には全くニッコウキスゲの姿は見られません。
休憩舎まで結構距離がる。おまけに遮る木々が無く暑い!!
Am 11:05-11:15 休憩舎
ログ仕様の大きな立派な休憩所
一般的にこの休憩舎へは“雄子沢”からのトレッカーが殆どなので
急に大勢の声が聞こえ賑やかこの上なし。
此処でも休憩舎を眺めたりしながら休憩を取ります。
一服休みを終えて最終目的のニッコウキスゲを観に湖畔を歩きます。
観光客・遠足の中学生集団。ファミリー 平日なのに人人人
歓声 嬌声が聞こえてきます。
Am 11:15-Pm 00:25 雄国沼周回
一面 黄金色の高原が拡がっています。
尾瀬と異なり鹿害が少ないのかあまり荒らされた様子はありません。 ニッコウキスゲ
ほぼ時期的にはjustmeet?
ニッコウキスゲの他にトキソウ サワラン ヒオウギアヤメ ワタスゲ・・・
正に百花繚乱の体。
遊歩道の順に従い再び、休憩舎へ戻ります。
急傾斜は修学旅行の中学生がお昼を採っている真っ最中。
元気で賑やかこの上なし。
Pm 00:20-01:00 休憩舎
急傾斜の窓からは時折涼しい風が吹き込んできます。
中学生の団体の他に、東京からの中・高年の何処かの山の団体さん
大賑わいです。
ジィ~ジと相方は黙々と腹拵えに暇がありません。
下山は敢えて往路を戻ることに・・・・
Pm 01;00 下山開始(休憩舎)
往路と異なり通常の逆で終始登りとなります。
意外と急な勾配、そしてガレ場の道 結構きつく感じます。
汗をダラダラ流しながら・・・・
‘猫石’少し手前のピークで オコジョ君 のお出迎え
オコジョ君
Pm 02:17 猫石
猫石全貌
再びアップダウン 徐々に疲労感が募ってきます。
汗を流し息を切らしながら・・・思いのほか長く感じます。
疲労感漂うジィ~ジの歩き方
Pm 02:48ー02:53 猫魔岳
猫魔岳山頂と磐梯山
疲れた~ッ 疲労困憊のジィ~ジ
【猫魔岳】から登山口まで本来ならルンルンと下れる場所なのに
フラフラしながら下山のジィ~ジです。
それでも漸く、漸く 登山口に到着。(安堵)
Pm 03:40 猫魔岳登山口
登山届ポスト
‘雄国沼’から休憩舎へ戻らず、一旦 金沢峠 へでて車道を
少し歩いて‘猫石’へ向かって下山すれば、おそらく小一間ほど
時間短縮できたであろうと思われたもの、車道歩きがうざいので
往路をピストン。ところがほとんどが長い長い登りなので思いのほか
疲労を覚え、足が上がらず難行を強いられた結果に・・・
それでも初めての【猫魔岳(1,404m)】〈雄国沼〉
キスゲはじめ目的の花はほぼジャストミートでたっぷり堪能。
しっかり楽しめたジィ~ジと相方です。 でも思いのほか疲れた~
068ー29
帰りは喜多方経由で我が家へ向かいます。
この日は朝、磐越道 西会津⇔若松 帰りは 西会津⇔津川
行きも帰りも人身事故で区間通行止めで大幅に時間が狂った
珍しい日に。 この項 (完)
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コメント
しゅうちゃん さま
こんにちは~
お立ち寄りcommentありがとうございます。
雄国沼のニッコウキスゲは多分今頃終盤を迎えているでしょうが
金沢峠からシャトルバスが出ているので、誰でも容易に
見に行くことが出来ますから、来年の7月上旬に是非
お出かけになる事、お勧めします。
オコジョ可愛いでしょう!!
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年7月22日 (土) 08:19
雄国沼へ登られたのですね。
で行きたいと思いながらも、なかなか行けないんです。
私はシャトルバス
SLばんえつ物語号の展望車「オコジョ展望車」と名前が付いており「オコジョ」って何と思っていました、珍しい物を見せていただきました。
投稿: しゅうちゃん | 2017年7月21日 (金) 22:33
もうぞうさま
こんばんは~
近頃は昔と違ってガンガン歩けないので花で気を
紛らしています。(笑)
オコジョちょこちょこと動き回りますが、逃げないんですよ。
鼠と違ってかわいい顔してますよね。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2017年7月21日 (金) 20:39
さすが、花の時期をよくご存じですね~
私は見たことのないオコジョまで、カメラに収められるとは?
びっくり!!
投稿: もうぞう | 2017年7月21日 (金) 19:19