好条件【守門岳】＋何時もの【角田山】

前日は雪割草を始め、春爛漫を謳い始めた【角田山】　そして翌日は
この時期、県外からも大勢の登山者、スキーヤー　ボーダーが訪れる山
越後の名峰【守門岳】です。

残雪（偶には新雪も）が無類の美を作り上げるので飽きることも無く
毎年のように訪れるお気に入りの一座です。

３月２５日（土）　

同行　長岡Ｔ中さんグループ8名　新潟　Ｏ夫妻　ジィ～ジ、相方　12名

Ａｍ ０７：１８　二分　除雪最終地点

　　　　　　　　　　　　　　　二分　除雪最終ＰＯＩＮＴ

結構速い時間なのに、県外車も多数。　
（※　この時期は駐車に手古摺るので早めの現地が望ましい。）

トレースは明瞭、特に問題ありません。一寸急登を乗り越して・・

Ａｍ ０８：１５　休憩

　　　　　　　　　　　　小一時間歩いたので休憩一本

新雪モフモフ　気持ち良い～ッ

　　　　　　　　　　　　目的の白い山

　　　　　　　　　　　寄生木が沢山　取付かれた本体はやがて筋弱

Ａｍ ０９：０８　保久礼小屋

　　　　　　　　　　　　　屋根の雪はバウムクーヘンもどき

一寸、休憩して前進開始です。

キビタキ小屋は完全に雪に埋もれたまま、今年は遅くまで雪が残っている？

　　　　　　　　　　　　大分　先が見えてきたような

思いのほかここから先が長く辛く思えるジィ～ジなのです。

　　　　　　　　　　　広大な雪原

歩行スピードがこの辺りから鈍るヘタレジィ～ジです。
天候悪くガスが発生すれば方向性を見失う危険性大と思われます。

　　　　　　　　　　　　　　　　中津又岳の雪庇

Ａｍ １０：５８－Ｐｍ ００：０５　守門大岳山頂

　　　　　　　　　　　　　　守門大岳山頂から青雲・袴守門岳の雪庇　※　拡大

　　　　　　　　　　　　守門大岳にて　これ以上あまり前へ出たくありません

　　　　　　　　　　　　　　　　定番？雪のテーブルでのランチタイム

この時期には過去10回近く訪れているジィ～ジが驚くほどの無風。
平らな吹き曝しの山頂、大概今の時期は冷風が吹き荒ぶ筈！

この日は【守門大岳（1432ｍ）】の山頂でユックリとランチタイム。
こんな好日、過去に経験ありません。（何時も寒風で山頂滞在2，3分）

一時間も山頂でランチタイムを楽しんで下山です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　このＬｏｃａｔｉｏｎが好き

Ｐｍ ００：５５－０１：１０　保九礼小屋

　　　　　　　　　　　　小屋脇にて大休憩

途中から往路と異なり、誰も歩いていない沢コースを選択。

　
写真　左　コロコロ雪がタイヤ状に　右　仲間の皆さん　　　※　拡大

　　　　　　　　　　　　　守門大岳は遥か彼方に

Ｐｍ ０２：３３　高倉？

　  
写真　左　春迎える川面　　右　秀峰気高き守門岳　　※　拡大

Ｐｍ ０２：３５　除雪最終ＰＯＩＮＴ　Ⓟ

思い出に残る名峰　守門岳、又と無いような好日に気心知れた良き仲間と
これに勝る贅沢有りや？と満足感に浸るジィ～ジです。

願わくば、ｆ来年も歩きたいと　（歳で無理かな？）

　　　　　　　　　　　　　　　　　０２７－２９

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前日は残雪堪能の雪山、そして明けて翌日は春の花観賞です。

3月26日（日）　

この日はブログを通しての知り合いＲさん　（茨城県在住）の来県です。
前日は咲花温泉に宿泊された由。（新潟県にとっては有難いこと）

燕市在住のブログ友達とＭさんと待ち合わせ、【角田山】案内です。

Ａｍ ０９：３０　角田浜

幸いお天気も崩れる心配全くなし。

案内コースは“桜尾根コース”～“灯台コース”

挨拶もそこそこに早速登山口から歩き始めます。

陽もあがり、早々に白や紫系統のユキワリソウが足下に・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遠来のお客さん

　　　　　　　　　　　　　　　陽射しを浴びて

　　　　　　　　　　　　　　　笹林床の中にも沢山

　　　　　　　　　　　　　　　　　薄紫

　　　　　　　　　　　　　　　　所々で渋滞発生

山裾までユキワリソウやカタクリが斜面全体に拡がっています。

生憎、ジィ～ジと相方は昼過ぎに用事が有るので途中で
燕のＭさんに全てをお任せ、ジィ～ジと相方、同行岳友女性は
“此の入コース”から下ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　福寿草

　
写真　左　アラゲヒョウタンボク　　右　スイカズラ　　　※　拡大

　
写真　左　ショウジョウバカマ　　右　キクザキイチゲ

　
写真　左　ネコメソウ　　右　キブシ

　　　　　　　　　　　　　　ユキワリソウ（オオミスミソウ）

勿論、カタクリやほかの花々も堪能できたジィ～ジです。

只、折角遠来のお客さまを最後までご案内できず少々心苦しさ覚えます。
出来れば、また来年お越しいただければ・・・と願って止みません。

夏には海水浴客で賑わう（角田浜）　　波間を隔て先には

　　　　　　　　　白い頂きがクッキリ、佐渡、金北山
　た

ジィ～ジ【角田山】　山頂を踏まなかったのでカウント外。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０２８－２９